JPH04137507A - 広帯域インダクタ - Google Patents

広帯域インダクタ

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Publication number
JPH04137507A
JPH04137507A JP2417624A JP41762490A JPH04137507A JP H04137507 A JPH04137507 A JP H04137507A JP 2417624 A JP2417624 A JP 2417624A JP 41762490 A JP41762490 A JP 41762490A JP H04137507 A JPH04137507 A JP H04137507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main shaft
inductor
section
conductor
conical
Prior art date
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Pending
Application number
JP2417624A
Other languages
English (en)
Inventor
Teii Biinendaaru Koonerisu
コーネリス ティー ビーネンダール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tektronix Japan Ltd
Original Assignee
Sony Tektronix Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Tektronix Corp filed Critical Sony Tektronix Corp
Publication of JPH04137507A publication Critical patent/JPH04137507A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type  with magnetic core
    • H01F17/045Fixed inductances of the signal type  with magnetic core with core of cylindric geometry and coil wound along its longitudinal axis, i.e. rod or drum core
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F21/00Variable inductances or transformers of the signal type
    • H01F21/02Variable inductances or transformers of the signal type continuously variable, e.g. variometers
    • H01F21/06Variable inductances or transformers of the signal type continuously variable, e.g. variometers by movement of core or part of core relative to the windings as a whole
    • H01F21/065Measures for obtaining a desired relation between the position of the core and the inductance
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F2005/006Coils with conical spiral form

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【卒業上の利用分野】
本発明は、広帯域インダクタ、特に寄生キャパシタンス
が極めて小さく、共振量が極めて広帯域同調形モノリシ
ック・インダクタに関する。 [0002]
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】円筒状
に形成した従来のインダクタでは、その内部巻線キャパ
シタンス及び各コイル巻線の個々のインダクタンスは、
そのインダクタに関する周波数範囲にわたり、第4図の
スミス・チャートに示す様に多くの共振点を生じさせる
。スミス・チャートは、インダクタにより形成されるよ
うな伝送線路のインピーダンスを、対象とする周波数範
囲での抵抗成分及び無効成分に対してプロットした円形
曲線である。インダクタの寄生キャパシタンスがコイル
巻線と共に共振を生じさせる周波数は、第4図のスミス
・チャート中の複数のループ(輪)により表される。高
周波数まで動作する現存するインダクタは、小さな直列
インダクタをバッファとして使用し、大きな値の低周波
数のインダクタから寄生キャパシタンスを阻止する回路
設計技術を使用している。また、各々がある狭い周波数
帯域に対し最適化された幾つかのインダクタを直列接続
し、等制約に広帯域インダクタとする方法も採用されて
いる。しかし、これらの複数の構成要素を必要としない
、共振点が極めて少ない広帯域特性の低寄生キャパシタ
ンスのインダクタが必要とされている。 [0003] したがって、本発明の目的は、共振点が極めて少ない広
帯域特性を有する構成の簡単な低寄生キャパシタンス・
インダクタの提供にある。 [0004]
【課題を解決するための手段】
本発明の広帯域インダクタは円錐状であり、寄生キャパ
シタンが低く、共振点が非常に少ない。誘電体材料から
成る円錐状主軸は、主軸に巻き付けられた導線の一端を
固定するために、先端部にスロットを有する。導線は隣
接した巻線状に主軸の周りに巻き付けられて、所望のイ
ンダクタンスを有する。必要に応じてインダクタンスを
調節するために、主軸の中心部に可動鉄心(スラグ)を
取り付けてもよい。また、主軸の基部は、接続線に近接
した回路基板上の孔にインダクタの先端を挿入し、基部
及び回路基板間に配置したスペーサでインダクタを支持
することにより、インダクタを回路基板に取り付けられ
る。その他の方法としてはコイルを巻き付けた後に主軸
を取り外して、中空の円錐状コイルを形成してもよい。 [0005]
【実施例】
第1図及び第2図を参照すると、広帯域同調可能モノリ
シック・インダクタ10は、円錐状部12、円錐状部に
隣接する円柱状部14、及びこの円柱状部に隣接する基
部16から成る主軸(マンドレル)11を有する。円錐
状部12の先端18には、導線22の一端を固定するた
めの孔即ちスロット20が形成されている。導線22を
、主軸11の円錐状部12及びこれに隣接する円柱状部
14の一部の周囲に、隣接した状態で巻き付け、全体の
インダクタンスを所望の値にする。導線22は、接着剤
の様な適当な手段により主軸11に固定する。円柱状部
14の軸上の孔24は、当業者には周知のように、イン
ダクタを所望のインダクタンスに調節するための適当な
可動鉄心を受は入れるように、基部16を介してねじ切
りされる。主軸11は、スチレンの様な誘電体材料であ
る。基部16には、回路基板28上にインダクタ10を
取り付ける際に使用する孔26が形成されている。 [0006] インダクタ10は、その先端部18を回路基板の適当な
孔30に挿入することにより、回路基板上に取り付ける
。スペーサ32は、基部16及び回路基板28の間に配
置され、ボルト・ナツト又はねじの様な適当な手段を基
部16の孔を介してスペーサ31に挿入することにより
、インダクタ10を回路基板に固定する。先端部18か
ら延びる導線22の短い端部は、回路基板28上のリー
ド線34に電気的に接続され、円柱状部14から延びる
導線22の長い端部は回路基板上の他のリード線34に
、はんだ付けの様な従来の方法で電気的に接続される。 [0007] 他の方法としては、円錐状にコイル巻きされた導線22
を主軸11から取り外して、円錐状中空インダクタを形
成してもよい。コイルの形状は、巻線間を適当なエポキ
シ樹脂又は接着剤で固めて、堅固な形状にすることで維
持される。この様な中空インダクタは、同じ様に回路基
板に取り付けるなめに、主軸11の基部16と同様の基
部に取り付けてもよい。 [0008] 円錐状構造にすることにより、インダクタンスが極めて
小さくなり、その結果、先端部18での内部巻線キャパ
シタンスが極めて小さくなるので、6〜10GHzの様
な非常に高い周波数でも高インピーダンスとなる。 [0009] コイル巻線の徐々に直径が大きくなるにつれて、高イン
ピーダンスを生じる周波数は減少する。非常に低い周波
数では、インダクタ10は理想的インダクタの様な特性
を示し、即ち、インピーダンスの無効成分は、周波数の
減少と共に直線的に減少する。その結果、高周波数で寄
生分路キャパシタンスが非常に小さい広帯域インダクタ
が得られ、これにより、非常に高い周波数で高インピー
ダンスを示す。理論的には、先端部が点状であり、導線
が無限に小さければ、周波数の上限は無限になる。しか
し、理論的限界は、場合毎に導線の最小直径及び可能な
最小の最初の巻線を決める特定の回路アプリケーション
に必要な電流量により制限される。 [0010] 第3図は、45MHzから6GHzの周波数範囲でのイ
ンダクタ1oに関するスミス・チャートである。図中′
″1″で示す4.124175GHzでは、インピーダ
ンスの抵抗成分は230オームであり、一方、無効成分
は、第4図でやはり ″′1パで示す略同じ周波数での
、従来の円柱状インダクタの15及び70オームに対し
て、−772オームである。コイル巻線の全体インダク
タンスで下限周波数が決まり、導線の大きさで制限され
る最初のコイル巻線の直径で上限周波数が決まる。
【O○11】 インダクタ10のアプリケーション例として、LCダイ
プレクサ回路網を使用するバイアスT増幅器及び分割路
増幅器がある。このバイアスT増幅器では、インダクタ
はDCバイアス信号を供給するために使用するが、AC
信号がインダクタの寄生分路キャパシタンスにより低下
しないように、インダクタは高周波数で高インピーダン
スである必要がある。 [0012] 分割路増幅器では、インダクタ及びキャパシタンスを有
するダイプレクス回路網は、高周波数信号及び低周波数
信号を結合した信号を生成したり、信号を高周波数信号
及び低周波数信号に分離したりするために使用される。 インダクタカ瓢高周波数で低インピーダンスであれば、
キャパシタを介してAC結合された高周波信号は、従来
のインダクタにより供給され、その結果、信号が全体的
に低下する。しかし、円錐状のインダクタ10は、高周
波数で高インピーダンスであるので、高周波信号はイン
ダクタには供給されず、信号の質が改善される。 [0013]
【発明の効果】
本発明の広帯域インダクタは、円錐形状をしているため
に寄生キャパシタンスが非常に低く、共振点が多くなる
ことなく広い周波数範囲で高インピーダンスを示す。 [0014、
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による広帯域インダクタを示す側面図である。
【図2】 第1図のインダクタの一部を示す平面図である。
【図3】 本発明のインダクタに関するスミス・チャートである。
【図4】 従来の円柱状インダクタに関するスミス・チャートであ
る。
【符号の説明】
11 主軸 22 導線
【書類名】
【図1】
【図2】 図面
【図3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  誘電体材料から成る円錐状主軸と、 該円錐状主軸の頂点に一端が固定され、上記主軸の周囲
    に沿って徐々に直径が増加するように隣接して巻き付け
    られた導線とを具えることを特徴と広帯域インダクタ。
JP2417624A 1989-12-26 1990-12-26 広帯域インダクタ Pending JPH04137507A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US45676389A 1989-12-26 1989-12-26
US456763 1989-12-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04137507A true JPH04137507A (ja) 1992-05-12

Family

ID=23814068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2417624A Pending JPH04137507A (ja) 1989-12-26 1990-12-26 広帯域インダクタ

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0443173B1 (ja)
JP (1) JPH04137507A (ja)
DE (1) DE69009040T2 (ja)
HK (1) HK89894A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
DE69009040D1 (de) 1994-06-23
EP0443173B1 (en) 1994-05-18
EP0443173A1 (en) 1991-08-28
DE69009040T2 (de) 1994-12-22
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