JP2001060520A - 高周波チョークコイル - Google Patents

高周波チョークコイル

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JP2001060520A
JP2001060520A JP11234972A JP23497299A JP2001060520A JP 2001060520 A JP2001060520 A JP 2001060520A JP 11234972 A JP11234972 A JP 11234972A JP 23497299 A JP23497299 A JP 23497299A JP 2001060520 A JP2001060520 A JP 2001060520A
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JP
Japan
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choke coil
frequency
frequency choke
coil
coils
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JP11234972A
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English (en)
Inventor
Yoshio Oshiro
吉男 大城
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NIKO DENKI KOGYO KK
Original Assignee
NIKO DENKI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルのダンピング用抵抗器によるストレイ
キャパシティ増加や、電力損失、コストが増大を防止す
る。 【解決手段】 磁心1上には複数のコイル21〜24が
互いに所定の間隔を空けていずれも同一の方向に巻回さ
れている。各コイル21〜24は、互いに直列接続され
て高周波チョークコイルを形成する。各コイル21〜2
4は、それぞれ互いに異なる自己共振周波を持ち、これ
らの自己共振周波数は、高周波チョークコイルの使用周
波数帯域中で分散するように選定されている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波回路におけ
る信号のトラップやフィルタに用いられる高周波チョー
クコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばCATVシステムのアンプやタッ
プオフには、ケーブルを流れるテレビジョン信号とケー
ブルを通じて供給される回路駆動用電源電流とを分離す
るために、高周波チョークコイルが使用される。この高
周波チョークコイルは、例えば回路中の信号伝送路に並
列に接続される。そのインピーダンスは、信号伝送路を
伝送されるテレビジョン信号に影響を与えない程度のも
のであることが要求される。CATVシステムのケーブ
ルには、広い周波数範囲にわたってテレビジョン信号や
その他の信号が伝送されるから、高周波チョークコイル
には広帯域特性が要求される(特開平8−17638号
公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。一般に、高周波チョークコイルを広帯域化するため
に、コイルに並列にダンピング用抵抗器が挿入される。
また、上記の従来技術文献に示すように、磁心上にコイ
ルを分割巻きして、ストレイキャパシティを減少させる
ようにしている。ところが、コイルを分割巻きして、各
コイルにダンピング用抵抗器を並列接続すると、ストレ
イキャパシティが増加して、分割巻きの効果を減少させ
る。また、付属部品が増えてコストが増大する。さら
に、ダンピング抵抗器による電力損失も無視出来ない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉磁心上に複数のコイルを互いに所定の間隔を
空けて巻回して成り、上記各コイルは、互いに直列接続
されて高周波チョークコイルを形成し、かつ、上記各コ
イルは、それぞれ互いに異なる自己共振周波数を持ち、
これらの自己共振周波数は、上記高周波チョークコイル
の使用周波数帯域中で分散するように選定されているこ
とを特徴とする高周波チョークコイル。
【0005】〈構成2〉構成1に記載の高周波チョーク
コイルにおいて、上記自己共振周波数は、上記高周波チ
ョークコイルの使用周波数帯域中であって、当該高周波
チョークコイルの共振周波数の近傍に一定の間隔で並ぶ
ように選定されていることを特徴とする高周波チョーク
コイル。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。図1(a)は本発明による高周波
チョークコイルの側面図で、(b)はその回路である。
図(a)の高周波チョークコイルは、磁心1上に、4つ
のコイル21、22、23、24をいずれも同一方向に
巻回したものである。各コイルはそれぞれ接続点32、
33、34で互いに直列接続されている。コイル21と
コイル24の端の端子41、42は、この高周波チョー
クコイルを使用する回路基板等に電気接続される。また
コイル21の両端の接続点31、32には、抵抗器51
が並列接続されている。コイル24の両端の接続点3
4、35には、抵抗器52とコンデンサ6とが並列接続
されている。2つの抵抗器51、52は、ダンピング用
の抵抗器である。コンデンサ6は共振周波数調整用であ
る。
【0007】4つのコイル21、22、23、24は、
それぞれ、磁心1上に3.5回、3.5回、4回、4回
と巻回されている。以上の結線により、上記高周波チョ
ークコイルは、図(b)の回路に示すように、4つのコ
イル21、22、23、24がいずれも、それぞれ互い
に異なる自己共振周波数を持つようにされている。な
お、実例では、外径1.2mm(ミリメートル)の銅線
を外径8mm全長35mmのフェライトコアに巻き付け
て製造される。
【0008】ここで、上記のような高周波チョークコイ
ルを使用した回路の例を示してその機能を説明する。図
2は高周波チョークコイルを使用した回路例結線図であ
る。図の回路は、入力端子71と出力端子72、73の
間に、カップリングコンデンサ81、82、83を介し
て分配回路20を挿入したものである。この分配回路2
0は、ここでは、入力端子71から入力したテレビジョ
ン信号を2分配して出力端子72、73に向けて出力す
る機能を持つ。入力端子71と出力端子72、73に
は、それぞれ図示しないCATVシステム用の同軸ケー
ブルが接続されている。
【0009】給電切換回路10は、入力端子から入力し
た電源電流が分配回路20をバイパスするように、分配
回路20に並列接続されている。この給電切換回路10
は、入力端子71に一端を接続した高周波チョークコイ
ル11と、接地用コンデンサ84、85、86、87
と、ショートバー91、92と、出力端子72、73、
にそれぞれ一端を接続した高周波チョークコイル12、
13とを備える。電源電流は、高周波チョークコイル1
1とショートバー91と高周波チョークコイル12を通
じて出力端子72方向にバイパスされる。
【0010】また、電源電流は、高周波チョークコイル
11とショートバー92と高周波チョークコイル13を
通じて出力端子73方向にバイパスされる。接地用コン
デンサ84、85、86、87はこのバイパス回路を通
じてテレビジョン信号成分がわずかでも入力端子71側
から出力端子72、73側に漏洩しないように、テレビ
ジョン信号成分を接地する機能を持つ。ショートバー9
1、92を着脱すると、電源電流をこの給電切換回路1
0を通じて出力端子72あるいは73方向にバイパスす
るか、遮断するかを選択することができる。
【0011】例えば図2に示したような回路に使用され
る高周波チョークコイル11、12、13には、いずれ
も、テレビジョン信号を有効に遮断し、電源電流を低い
インピーダンスで通過させる性能が要求される。この場
合、高周波チョークコイルは例えば10MHz(メガヘ
ルツ)から800MHz位の範囲で高いインピーダンス
を示すことが望ましい。ところが、このレベルの周波数
では、高周波チョークコイルは捲線間のストレイキャパ
シティのために等価回路的に見て共振回路として機能す
る。即ち、コイルにストレイキャパシティが並列接続さ
れた並列共振回路を構成する。従って、高周波チョーク
コイルは帯域フィルタ的な特性を有する。
【0012】高周波チョークコイルを密着巻きのソレノ
イドコイルで構成すると、このストレイキャパシティが
大き過ぎ、使用範囲外に達する前にインピーダンスが容
量性になってしまい、所望の特性が得られない。そこ
で、高周波チョークコイルを複数の互いに離間したコイ
ルに分割する。ここで、例えば上記図1に示した各コイ
ル21、22、23、24を全て4回巻きとしたものを
比較例とする。
【0013】図3は比較例1の高周波チョークコイルの
減衰特性説明図である。図のグラフは、横軸に信号周波
数(単位MHz)をとり、縦軸に信号の減衰量(単位d
B)をとったものである。これは、高周波チョークコイ
ルの一端から信号を供給して他端側にその信号を出力さ
せたときの減衰量の周波数特性を示したもので、この例
では100MHz付近で鋭いディップが生じている。即
ち、この周波数付近が比較例の高周波チョークコイルの
共振周波数である。
【0014】この高周波チョークコイルの用途は広帯域
フィルタであるから、共振周波数部分の特性をもう少し
なだらかにしたい。そこで、図1に示した、各コイル2
1、22、23、24を全て4回巻きとしたものにそれ
ぞれ3kΩのダンピング用抵抗器を並列接続する。その
場合には、図4に示す特性を得た。図4は比較例2の高
周波チョークコイルの減衰特性説明図である。以下のグ
ラフの表示方法は図3のものと全て同様である。この減
衰特性をみると、図3で鋭いディップが生じていた部分
の減衰量がやや平坦化されている。なお、100MHz
付近と300MHz付近に小さいディップがあるのは、
コイルの一部に共振周波数のずれや相互誘導が生じてい
るためである。全く同じ巻き数にして全く同じダンピン
グ抵抗を使用しても、磁心の両端部に近いコイルと磁心
の中央に近いコイルとでは、若干共振周波数が異なるこ
とも原因になる。
【0015】図5は比較例3の高周波チョークコイルの
減衰特性説明図である。この例では、高周波チョークコ
イルを構成する両端側の2つのコイルの巻き数を4回と
し、内側の2つのコイルの巻き数を3.5回として、2
組のコイルの共振周波数を意識的に若干ずつずらすよう
試作をした。ダンピング用抵抗器は比較例2と同様の接
続にした。これによれば、100MHz付近と300M
Hz付近のディップがほぼ同レベルになり、比較例2に
比べて双峯特性が顕著になったことがわかる。このよう
な試作を行ったのは、双峯特性を利用して広帯域化を図
るためである。
【0016】図6は図1に示した本発明の高周波チョー
クコイルの減衰特性説明図である。本発明では、積極的
に高周波チョークコイルを構成する全てのコイルの共振
周波数を使用周波数帯域中で少しずつ分散させた。具体
的には、この例で、高周波チョークコイルの共振周波数
である100MHzの近傍にほぼ一定の間隔で、各コイ
ルの共振周波数が並ぶようにした。その結果、これまで
の比較例と図6の特性曲線を比較してわかるように、ピ
ークの緩やかな、凹凸の少ない広い帯域特性の高周波チ
ョークコイルを得ることができた。これで、10MHz
から800MHz付近までの信号をトラップする高周波
チョークコイルとしての特性を満足する。
【0017】図7は本発明の高周波チョークコイルを入
力回路に並列に接続したときの入力信号に対する出力信
号の減衰特性を示す。即ち、図6は高周波チョークコイ
ルをトラップとして使用した場合の減衰特性で、図7は
高周波チョークコイルをピーキングコイルとして使用し
た場合の減衰特性を示す。図8は、比較のために、図5
の比較例3の高周波チョークコイルについて同様の減衰
特性を示したものである。
【0018】図7の特性曲線を見て分かるように、本発
明の高周波チョークコイルは十分広い帯域で平坦な減衰
特性を示す。一方、図8の特性曲線は、全体として本発
明の特性曲線と近似し、広帯域な特性を示している。と
ころが、その一部に顕著なディップがいくつか存在す
る。これは、比較例の場合、4つのコイルが中央に近い
ものと両端に近いものとの2組に分けられるためであ
る。この2組はそれぞれ若干共振周波数が異なり、各コ
イルの相互誘導等の影響が顕著に現れた。これに対し
て、本発明のように、高周波チョークコイルを構成する
全てのコイルの共振周波数を互いに少しずつ異ならせる
ように分散させると、ディップの部分が滑らかになり、
単峯特性となり、全体としても滑らかな周波数特性を示
す。
【0019】なお、上記の例では、高周波チョークコイ
ルを4つのコイルにより構成したが、この数は任意でよ
い。また、各コイルの共振周波数を異ならせる方法に
は、巻き数に2分の1とか数分の1とかいうように差を
付けたり、並列接続するダンピング用抵抗器の抵抗値を
変えたり、ダンピング用抵抗を接続するものと接続しな
いものとを区別したり、上記の例のように、コンデンサ
を利用したりする方法等がある。上記ダンピング用抵抗
器はコイル全部でなく一部にのみ接続することが好まし
い。信号の減衰を極力少なくするためである。
【0020】また、微弱信号電流用のコイルの場合に
は、様々な設計上の自由度があるが、上記の例のように
極めて高い周波数の信号を取り扱う回路中で、電源用の
比較的大きな電流をバイパスするためのチョークコイル
は、サイズ上も巻き数上も厳しい制約を受ける。こうし
た条件下で上記のような構成を採用すると、非常に実用
的な特性が得られる。
【発明の効果】以上説明した本発明の高周波チョークコ
イルは、磁心上に複数のコイルを互いに所定の間隔を空
けていずれも同一の方向に巻回し、各コイルは、互いに
直列接続され、それぞれ互いに異なる自己共振周波数を
持ち、これらの自己共振周波数が高周波チョークコイル
の使用周波数帯域中で分散するように選定されるので、
単峯性の平坦な特性を得ることが可能になる。しかも、
分割巻きしたコイルの全部または一部にはダンピング用
抵抗器を接続しないで済むので、ストレイキャパシティ
の増加を防ぎ、テレビジョン信号の特に高周波領域にお
ける損失を防ぐことができる。さらに、ダンピング用抵
抗器の部品代を節約して付属部品を減少させ、コストを
低減させることができる。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明による高周波チョークコイルの
側面図で、(b)はその回路である。
【図2】高周波チョークコイルを使用した回路例結線図
である。
【図3】比較例1の高周波チョークコイルの減衰特性説
明図である。
【図4】比較例2の高周波チョークコイルの減衰特性説
明図である。
【図5】比較例3の高周波チョークコイルの減衰特性説
明図である。
【図6】図1に示した本発明の高周波チョークコイルの
減衰特性説明図である。
【図7】本発明の高周波チョークコイルを入力回路に並
列に接続してたときの入力信号に対する出力信号の減衰
特性を示す。
【図8】図5の比較例3の高周波チョークコイルによ
る、図6と同様の入力信号に対する出力信号の減衰特性
を示す。である。
【符号の説明】
21、22、23、24 コイル 31、32、33、34、35 接続点 41、42 端子 51、52 抵抗器 6 コンデンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁心上に複数のコイルを互いに所定の間
    隔を空けていずれも同一の方向に巻回して成り、 前記各コイルは、互いに直列接続されて高周波チョーク
    コイルを形成し、かつ、前記各コイルは、それぞれ互い
    に異なる自己共振周波数を持ち、 これらの自己共振周波数は、前記高周波チョークコイル
    の使用周波数帯域中で分散するように選定されているこ
    とを特徴とする高周波チョークコイル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の高周波チョークコイル
    において、 前記自己共振周波数は、前記高周波チョークコイルの使
    用周波数帯域中であって、当該高周波チョークコイルの
    共振周波数の近傍に一定の間隔で並ぶように選定されて
    いることを特徴とする高周波チョークコイル。
JP11234972A 1999-08-23 1999-08-23 高周波チョークコイル Pending JP2001060520A (ja)

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