JPH04137414A - 押釦スイツチのゴム接点 - Google Patents

押釦スイツチのゴム接点

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Publication number
JPH04137414A
JPH04137414A JP2257289A JP25728990A JPH04137414A JP H04137414 A JPH04137414 A JP H04137414A JP 2257289 A JP2257289 A JP 2257289A JP 25728990 A JP25728990 A JP 25728990A JP H04137414 A JPH04137414 A JP H04137414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stroke
rubber contact
contact
rubber
protrusions
Prior art date
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Pending
Application number
JP2257289A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Takahashi
一成 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、押釦スイッチのゴム接点に係わる。
[従来の技術] ゴム接点を組み込んだ押釦スイッチは、例えば実開平1
−33119号公報に開示されている。
第7図〜第10図は、従来例の説明図で、第7図はゴム
接点を組み込んだ押釦スイッチの断面図、第8図はゴム
接点の断面図、第9図(イ)、(ロ)、(ハ)はゴム接
点の作動図、第10図はゴム接点の押圧力とストローク
との関係を示す説明図である。
ゴム接点を組み込んだ押釦スイッチは、第7図に示すよ
うに、固定接点2を設けた絶縁基板1と、この絶縁基板
1上に載置されて内部天井に可動接点4を固設したゴム
接点3と、このゴム接点3を収納する絶縁ケース5と、
ゴム接点3上に搭載されて昇降自在なステム6と、この
ステム6に嵌合したキートップ7とによって主に構成さ
れている。
上記のゴム接点3は、下端面に複数個の切溝8゜を有す
るドーム状の支持壁8と、この支持壁8の頭部に環状に
立設された押圧部9とを一体に形成し、押圧部9の内周
面には空気抜きのための凹部Aが形成されている。
次にゴム接点3の作動を第9図(イ)1口)、(ハ)及
び第1O図を用いて説明する。
第9図(イ)はゴム接点3の未押圧状態を示し、この状
態からステム6を介して押圧部9がストロークSIだけ
押圧されると、第10図に示すように押圧力Fが上昇し
てやがてピーク点aに達し、第9図(ロ)に示すように
支持壁8は湾曲して反転し、以降は押圧力Fはストロー
クS2だけ漸次下降し、第1O図のb点において可動接
点4が固定接点2に接触し、スイッチのON状態となる
。スイッチ0Nした後も引続き押圧力Fを加えることに
より39図(ハ)に示すように押圧部9が湾曲してオー
ツストロークS3を呈し、やがて押圧力Fは急上昇する
[発明が解決しようとする課題] ところで、昨今、ゴム接点の押圧フィーリンクをよりよ
くするため、ゴム接点の抑圧始点からピーク点(反転開
始時点)に達するまでのタイミングを従来よりおそくし
たいという要望がある。
本発明は、このような要望に応えるためのもCで、本発
明の目的は、ゴム接点の押圧始点からピーク点に達する
までのタイミングを従来よりおそくして、ゴム接点の押
圧フィーリングを改善しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明のゴム接点は、上記のような課題を解決するため
に、ドーム状に形成された弾性変形可能な支持壁の頭部
に、先細のテーバを有する複数の突起を形成している。
[作用〕 本発明によれば、ゴム接点の押圧時には、先づ先細のテ
ーバを有する突起がステムによって外側に拡開され、そ
の後に支持壁の湾曲によってピーク点(反転開始時点)
をむがえるので、前記突起の拡開の際のストローク分だ
け押圧の始点からピーク点に達するまでのタイミングを
おくれさせることが出来、ゴム接点の押圧時のフィーリ
ングを改善し得た。
[実施例] 以下に、本発明の実施例を添付の図面に基づき説明する
第1図〜第3図は本発明の一実施例の説明図で、第1図
はゴム接点の斜視図、第2図((1,(ロ)、(ハ)は
ゴム接点の動作説明図、第3図は押圧力とストロークの
関係を示す説明図である。
なお、第8図〜第10図に示した従来例と同一部分には
同一符合を付した。
この第1の実施例のゴム接点3aは、ドーム状に形成さ
れた支持壁8の頭部に先細のテーバ10を有する複数の
突起11を設けている。
次にゴム接点3aの動作を、第2図(イ)、(ロ)、(
ハ)及び第3図を用いて説明する。
第2図(イ)はゴム接点3aの未押圧状態を示し、この
状態からステム6を介してゴム接点3aを押圧すると、
第2図(ロ)に示すようにストロークS4の間突起11
が外方にひらき、更にストロークS、の間挿圧をつづけ
ると、第2図(ハ)に示すようにピーク点aにおいて支
持壁8が湾曲して反転し、以降はストロークS2に渉っ
て押圧力Fは減少し、bb点において可動接点4が固定
接点2に接触し、スイッチONの状態となる。スイッチ
ONした後も、突起11による極くわずかのオーバース
トロークS5を経て押圧力Fは再び急上昇する。
本発明の上記実施例のゴム接点3aによれば、押圧力F
の始点からピーク点aに至るストロークは、突起11の
拡開時のストロークS4と支持壁8の湾曲時のストロー
クSlの和となり、従来のストロークS1のみの場合に
比し、押圧力Fの始点からピーク点aまでのタイミング
をおくらすことが出来た。
第4図〜第6図は本発明の他の実施例の説明図で、第4
図はゴム接点の斜視図、第5図(イ)、(ロ)、(ハ1
.(:l はゴム接点の動作説明図、第6図は押圧力と
ストロークの関係を示す説明図である6なお、第7図〜
第10図に示した従来例と同一部分には同一符号を付し
た。
次にゴム接点3bの動作を第5図(イ)、(ロ)、(ハ
)、(均及び第6図を用いて説明する。
第5図(イ)は未押圧状態を示し、この状態からステム
6を介してゴム接点3bを押圧すると、第5図(ロ)に
示すようにストロークs4に渉って突起11が外方に拡
開し、更にストロークs1に渉って押圧をつづけると第
5図(ハ)に示すように支持壁8は湾曲して反転し、更
にストロークs2を経て可動接点4は固定接点2に接触
し、スイッチONの状態となる。この状態がら更に押圧
力Fを加えると、第5図(:)に示すように押圧部9が
湾曲してストロークS3だけオーバストロークした後、
押圧力Fは再び急上昇する。
本発明の上記のゴム接点3bによれば、押圧ヵFの始点
からピーク点aまでのタイミングを第1の実施例と同様
におくれさせること以外に、第1の実施例の全ストロー
クS、に比し全ストロークSI。
をストローク(S、−55)分のばすことが出来る。
[発明の効果] 本発明によれば、ドーム状に形成されたゴム接点の弾性
変形可能な支持壁の頭部に先細のテーバを有する複数の
突起を形成したので、ゴム接点の押圧時には、先づ最初
のストロークによって前記突起が拡開され、それにつづ
(次のストロークによって支持壁が湾曲して反転し、ピ
ーク点に達するようになるので、押圧力の始点からピー
ク点までのタイミングを従来に比しお(らせることか出
来、ゴム接点の押圧フィーリングを改善することが出来
た。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の第1の実施例のゴム接点の説
明図で、第1図はゴム接点の斜視図、第2図(41i口
)、(ハ)はゴム接点の動作説明図、第3図は押圧力と
ストロークの関係を示す説明図、第4図〜第6図は本発
明の第2の実施例の説明図で、第4図はゴム接点の斜視
図、第5図(イ)、(ロ)、(ハ)、(:)はゴム接点
の動作説明図、第6図は押圧力とストロークの関係を示
す説明図、第7図〜第10図は従来例の説明図で、第7
図はゴム接点を組み込んだ押釦スイッチの断面図、第8
図はゴム接点の断面図、第9図(イ)、(ロ)、(ハ)
はゴム接点の作動図、第10図はゴム接点の押圧力とス
トロークの関係を示す説明図である。 3a、3b−・・・・−ゴム接点、8・・・・−・支持
壁、1o・・−・・・テーパ、11・・・−・・突起。 第 図 第3図 (ストロ−クン 第2FI!J (イ) 第4図 第6図 第5図 第7図 第8図 C 給9図 (イ) (E) (ハ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドーム状に形成された弾性変形可能な支持壁の頭部に、
    先細のテーパを有する複数の突起を形成したことを特徴
    とする押釦スイッチのゴム接点。
JP2257289A 1990-09-28 1990-09-28 押釦スイツチのゴム接点 Pending JPH04137414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2257289A JPH04137414A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 押釦スイツチのゴム接点

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JP2257289A JPH04137414A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 押釦スイツチのゴム接点

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JPH04137414A true JPH04137414A (ja) 1992-05-12

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ID=17304308

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JP2257289A Pending JPH04137414A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 押釦スイツチのゴム接点

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JP (1) JPH04137414A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0614204A2 (de) * 1993-03-02 1994-09-07 Marquardt GmbH Schalterkappe für Drucktastenschalter
DE102014221960A1 (de) * 2014-10-28 2016-04-28 Robert Bosch Gmbh Schaltanordnung mit einer federnd ausgebildeten Taste

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0614204A2 (de) * 1993-03-02 1994-09-07 Marquardt GmbH Schalterkappe für Drucktastenschalter
EP0614204A3 (de) * 1993-03-02 1994-12-14 Marquardt Gmbh Schalterkappe für Drucktastenschalter.
DE102014221960A1 (de) * 2014-10-28 2016-04-28 Robert Bosch Gmbh Schaltanordnung mit einer federnd ausgebildeten Taste

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