JPH04137256A - デイスク駆動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、ディスク状に形成された磁気記録媒体等の情
報記録ディスクに対し、情報の記録および／または再生
を行うディスク駆動装置に関する。

［従来の技術］ 従来のこの種の磁気ディスク駆動装置は、アルミ合金か
らなるシャーシと、このシャーシに対して昇降可能に支
持され、ディスクカートリッジが装置内へ挿入されると
これを保持するカートリッジホルダ（以下、ホルダと略
称する）と、ディスクカートリッジのケース内に収納さ
れている磁気ディスクを搭載するためのターンテーブル
と、シャーシの底面側に配設されてターンテーブルを回
転駆動するスピンドルモータと、ターンテーブル上にロ
ードされた磁気ディスクの両面に対して信号の書き込み
／読み出しを行う上側磁気ヘッドおよび下側磁気ヘッド
と、自由端部に上側磁気ヘッドを保持して回動可能なホ
ールドケースと、下側磁気ヘッドを保持するとともにホ
ールドケース１４を回動支持するキャリッジと、このキ
ャリッジを磁気ディスクの半径方向に移送するステッピ
ングモータとから主に構成されている。

ホルダの昇降動作は、上下方向に移動可能なスライド板
の動作に連動する公知のカム機構によって行われる。す
なわち、ホルダ内の最奥部までディスクカートリッジが
挿入されると、ディスクカートリッジのシャッタを開放
した状態でイジェクトレバーがロックレバ−によりロッ
クされ、これと同時にスライド板のロックが外れ、ばね
の弾性力によってスライド板がカートリッジ挿入口側へ
移動し、この移動に伴ってカム機構によりホルダがロー
ド位置まで降下する。また、ホルダがロード位置にある
とき、スライド板に連結されているイジェクト釦を押し
込むと、スライド板が奥側へ移動するのに伴って、カム
機構によりホルダが上昇するとともに、ロックレバ−お
よびイジェクトレバーが回転してディスクカートリッジ
はシャッタを閉鎖した状態でカートリッジ挿入口側へ移
動し、カートリッジ挿入口から装置外へ排出される。

［発明が解決しようとする課題］ ところで、この種の磁気ディスク駆動装置は、排出され
たディスクカートリッジの扱い易さから、近時、ディス
クカートリッジの排出スペックの大きなもの（例えば４
０＋＋＋＋ｏ以上）が要求されている。

しかしながら、この要求に答えて、イジェクト動作によ
るディスクカートリッジの磁気ディスク駆動装置からの
突出量（排出スペック）を大きくすると、逆に、ディス
クカートリッジはホルダから脱落したり、飛び出したり
して場合によってはディスクカートリッジを損傷させて
しまう危険性が生じる。

本発明は上記従来技術の課題に鑑み、これを解決すべく
なされたもので、その目的は、排出スペックが大きくて
も、ディスクカートリッジが飛び出すことがないディス
ク駆動装置を提供することにある。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明は、情報記録ディス
クを硬質のケース内に収納してなるディスクカートリッ
ジを保持するカートリッジホルダと、上記情報記録ディ
スクが載置されるターンテーブルと、該ターンテーブル
を回転させる回転駆動手段と、排出方向に付勢されたイ
ジェクトレバーとを備え、イジェクト操作により、上記
ターンテーブル上の上記ディスクカートリッジが上記イ
ジェクトレバーの付勢力によって排出方向に押し出され
るようにしたディスク駆動装置において、上記ディスク
カートリッジのイジェクト動作途中で、上記ディスクカ
ートリッジに係合して停止させるロック手段を備えた構
成にしである。

［作用コ 上記手段により、ディスクカートリッジは所定の排出ス
ペックでロック手段によって停止されることから、排出
スペックが大きくても、イジェクトレバーによってディ
スクカートリッジがホルダから飛び出すことなくイジェ
クトされる。

［実施例］ 以下、本発明の一実施例を第１図ないし第７図に基づい
て説明する。

第１図（ａ）ないしくｄ）は本実施例に係るディスク駆
動装置を上面から見て各動作状態を示す説明図、第２図
（ａ）ないしくｉ）は同じくディスク駆動装置を側面か
ら見て各動作状態を示す説明図、第３図はディスク駆動
装置の平面図、第４図はホルダの側面図、第５図はイジ
ェクト機構の要部を示す説明図、第６図は第３図中Ａ−
Ａ線に沿った断面図、第７図は第３図中Ｂ−Ｂ線に沿っ
た断面図である。

第３図は磁気ディスク駆動装置のアンロード状態の平面
図である。同図において、磁気ディスク駆動装置１は、
アルミ合金からなるシャーシ３と、このシャーシ３の側
板５ａ、５ｂ間にシャーシ３本体に対して上下動自在に
支持され、カートリッジを保持するカートリッジホルダ
７と、シャーシ３の上面に露出し、ディスクカートリッ
ジのケース内に収容された磁気ディスクを回転駆動する
ターンテーブル（図示せず）と、ターンテーブルを回転
駆動するシャーシ３の底面側に配設された図示しないタ
ーンテーブルの回転駆動手段としてのスピンドルモータ
と、ターンテーブルにロードされた磁気ディスクに対し
て信号の書き込みおよび／または読み出しを行う後述の
磁気ヘッド１１ａ。

１１ｂと、これらの磁気ヘッドｌｌａ、ｌｌｂをそれぞ
れ支持する磁気ヘッド支持手段としてのキャリッジ１３
およびホールドケース１５と、ホールドケース１５を揺
動自在に支持するキャリッジ１３を磁気ディスクの半径
方向に移送するステッピングモータ１７を含むキャリッ
ジ移送装！１９とから主に構成されている。

シャーシ３の側板５ａ、５ｂの内面には、カートリッジ
ホルダ７の側面に配設されたローラが転動するガイドが
形成され、カートリッジホルダ７はこのガイドに沿って
シャーシ３本体に対し略垂直に移動して磁気ディスクの
ローディングおよびアンローディングを行うことが可能
になっている。

この移動は、シャーシ３本体の上面に沿って平行に移動
可能なスライド板２５の動作に応じて垂直移動するよう
な公知のカム機構によって行われ、カートリッジホルダ
７がロード状態にあるときスライド板２５に連結されて
いるイジェクトボタン２７をシャーシ３の奥行き方向Ａ
に押し込むと、その移動に伴ってカートリッジホルダ７
が上方すなわちアンローディング方向に押し上げられる
。

カートリッジホルダ７のターンテーブルよりもシャーシ
３の奥側は切り欠かれて開口２９が形成され、ホールド
ケース１５がその間口２９に対し進出・後退可能になっ
ている。ホールドケース１５はロードスプリング３ｏに
よって常時キャリッジ１３側に弾性付勢されており、ホ
ールドケース１５から延出されたロードアーム３３を緩
衝手段であるダンパー４１に連動する後述するレバ一部
材の一端に当接させることによって、ホールドケース１
５のカートリッジホルダ７の昇降動作、すなわち、スラ
イド板２５の動作に応じた開閉（近接・離反）動作が行
われる。

カートリッジホルダ７の図において略中央下側の部分に
は、ロックレバ−３５がロックばね３９に常時イジェク
ト方向に弾性付勢された状態で支軸３７に揺動自在に支
持されている。ロックレバ−３５によりスライド板２５
はロード位置でロックされ、保持される。

上記ダンパー４１はシリコンオイルが内部に充填され、
取付板３１の側板３１ａに取付けられ、この取付板３１
はシャーシ３底面にネジ止め固定されている。このダン
パー４１には側板５ａ方向に突出した回動軸に回動レバ
ー４２が固設され、さらに回動レバー４２の遊端側面に
は係合ピン４３が突設され、この係合ピン４３がスライ
ド板２５の側板２６に形成した２つの段部を有するカム
部に係合されている。また、回動レバー４２の遊端には
下方に向けて半球状の係合突部が設けられ、この係合突
部がダンパーアーム４５の一端４５ａに係合されている
。このダンパーアーム４５は支軸４６に回動自在に支持
されるとともに、支軸４６には戻りコイルバネ４７が巻
回されてダンパーアーム４５の一端４５ａが降下される
方向に付勢されている。ダンパーアーム４５の他端４５
ｂにはホールドケース１５のロードアーム３３が当接し
得るようになっている。

５１はイジェクトアームで、このイジェクトアーム５１
はカートリッジホルダ７の上面に支持ビン５２によって
回動自在に支持されるとともに、イジェクトアーム５１
とカートリッジホルダ７との間に張設されたイジェクト
スプリング５３によりイジェクトアーム５１の遊端部は
カートリッジホルダ７のカートリッジ挿入口側に付勢さ
れている。このイジェクトアーム５１の遊端部にはアー
ムピン５４が突設されて、挿入されるカートリッジの先
端に当接される。このアームビン５４はイジェクトアー
ム５１の回動動作に伴って第３図の左方向（あるいは右
方向）にも移動されてカートリッジのシャッタを開閉さ
せる。

イジェクトアーム５１には、一端を支持ビン５５で回動
自在に支持されたリンク５６が設けられ、このリンク５
６に穿設した長孔５７を介してダンパー５８が連動され
ている。

また、イジェクトアーム５１の支持ビン５５近傍の側部
にはＬ字状の腕部５９が延設され、この腕部５９の先端
部には係合ピン６０が突設されている。この係合ピン６
ｏは回動レバー６１の角孔状のカム部６２に挿入されて
いる。この回動レバー６１は、カートリッジホルダ７に
立設した支持ビン６３に回動自在に支持され、その遊端
−側部から押し片部６４が延設されている。この押し片
部６４は、カートリッジホルダ７の下面側にピン６５で
回動自在に支持されたカムレバー６６の遊端に突き当っ
てカムレバー６６を回動させるようになっている。この
カムレバー６６は略り字形の断面形状をしており、カー
トリッジホルダ７の側面から上面に至るように配置され
ている。前記ピン６５にはカム６７が支持され、カム６
７はカムスプリング６８によって付勢され、また、カム
レバー６６はレバースプリング６９によって遊端部がカ
ートリッジ挿入口側に付勢されている。

次に、上記のように大略構成された磁気ディスク族Ｗ１
のイジェクト動作について説明する。

第１図（ａ）はディスクカートリッジを挿入してイジェ
クトアームのアームピンに当たる直前の状態を示す動作
説明図、第２図（ａ）、（ｂ）は第１図（ａ）の動作を
更に分解してカートリッジホルダの側面から示し、第２
図（ａ）はディスクカートリッジを挿入していない状態
、第２図（ｂ）はディスクカートリッジを挿入した状態
を示す動作説明図である。

第１図（ａ）及び第２図（ａ）の状態では、イジェクト
アーム５１はイジェクトスプリング５３のばね力により
最もカートリッジ挿入口側にあり、したがってイジェク
トアーム５１の係合ピン６０、カム部６２を介してカム
レバー６６をレバースプリング６９に抗して第２図（ａ
）に示すように左傾倒した位置に押し片部６４で倒され
、カムレバー６６の遊端がカートリッジホルダ７の上面
に当接している。この第２図（ａ）の状態では、カム６
７はカムスプリング６８によって反時計回り方向に付勢
され、カム６７の突起６７ａがカムレバー６６のストッ
パ６６ａに当たってカム６７はカートリッジホルダ内か
ら退避されている。そして、第２図（ａ）の状態力ごら
ディスクカートリッジＡを挿入すると、第２図（ｂ）及
び第１図（ａ）の状態に達する。

さらに、ディスクカートリッジＡを押し込むと、ディス
クカートリッジＡの先端がイジェクトアーム５］のアー
ムピン５４に当接し、第１図（ｂ）に示すように、イジ
ェクトアーム５１はイジェクトスプリング５３に抗して
支持ピン５２を中心に反時計回り方向に回動させられ、
アームピン５４によってディスクカートリッジＡのシャ
ッタが解放されながらディスクカートリッジＡは奥に進
む。

また、イジェクトアーム５１の回動に伴って、係合ピン
６０、カム部６２を介して回動レバー６１が支持ピン６
３を中心にして反時計回り方向に回動させられ、第２図
（ｃ）に示すように、押し片部６４は右方向に移動して
カムレバー６６から離れる。この状態で、カムレバー６
６はレバースプリング６９により第２図（ｃ）で時計回
り方向の付勢力を受けているが、カムレバー６６のスト
ッパ６６ａがカム６７の突起６７ａに係合し、かつカム
６７の先端付近は、カートリッジホルダ７に挿入されて
いるディスクカートリッジＡの下面に当接されて回り止
めされた状態となっているので、カムレバー６６は第２
図（ｃ）の状態のままとなっている。

そして、ディスクカートリッジＡがカートリッジホルダ
７の最深部まで挿入されると、第１図（Ｃ）に示すよう
に、シャッタ全開の状態でロックレバ−３５が回動し、
これと同時にスライド板２５のロックが外れ、図示しな
いばねの弾性力によってスライド板２５が下方向（磁気
ディスク駆動装置１の前面方向）に移動し、この移動に
伴って前記カム機構によってカートリッジホルダ７がシ
ャーシ３の上面側に垂直に移動（降下）する。この際、
スライド板２５の移動によってダンパー４１の係合ピン
４３との係合が外れ、ホールドケース１５はダンパー４
１のシリコンオイルの粘性に抗して徐々にキャリッジ１
３方向に降下される。この第１図（Ｃ）に示すロード状
態でも、カムレバー６６は前述した第２図（ｃ）の状態
を保っている。また、イジェクトレバー５１のリンク５
６は、第１図（ｃ）に至る直前からリンク５６の長孔５
７の一端にダンパー５８が当接してダンパー５８のアー
ムを回動させる。

記録または再生が終了し、ディスクカートリッジＡを取
り出す際には、イジェクト動作を行うことになるが、こ
のときには、前述のイジェクトボタン２７をシャーシ３
の奥側に押し込むと、スライド板２５がこれに伴って同
じく奥側に移動し、カートリッジホルダ７が上方（シャ
ーシ３から離間する方向）に移動する。このスライド板
２５の奥側、つまり第１図（Ｃ）上方向への移動により
、スライド板２５に連動してダンパーアーム４５を回動
させ、ダンパーアーム４５の他端４５ｂが上昇してロー
ドアーム３３に当接しホールドケース１５をロードスプ
リング３０に抗して上昇させる。

そして、アンロード状態になると、上述のスライド板２
５の移動によりロックレバ−３５のロックが解除され、
ロックレバ−３５はコイルばね３９により第１図（ｃ）
の反時計回り方向に回動し、このロックレバ−３５の回
動によりスライド板２５がロックされる。この時、ロッ
クレバ−３５のイジェクトピン７１の移動により第１図
（ｃ）の状態からディスクカートリッジＡを下方向にや
や移動する。すると、ディスクカートリッジＡの凹部Ａ
１からイジェクトアーム５１のアームピン５４が外れる
ため、凹部Ａ１に係合してロック状態となっていたイジ
ェクトアーム５１は、イジェクトスプリング５３により
支持ピン５２を中心にして時計回り方向に回動され、第
１図（ｄ）に示すように、ディスクカートリッジＡのシ
ャッタが閉鎖されるとともに、ディスクカートリッジＡ
は下方に移動して、カートリッジホルダ７のカートリッ
ジ挿入口から排出される。この際、イジェクトアーム５
１のアームピン５４によって第１図（Ｃ）の下方、つま
り第２図（ｄ）の右方向にディスクカートリッジＡが移
動されると、第２図（ｅ）のようにディスクカートリッ
ジＡの係合溝Ａ２がカム６７に達する。

すると、レバースプリング６９．によりディスクカート
リッジＡの下面に押付けられているカム６７は、時計回
り方向に回動して係合溝Ａ２内に入り込み、第２図（ｆ
）に示すようにカム６７が係合溝Ａ２の内壁に係合して
ディスクカートリッジＡのイジェクト動作を停止させ、
飛び出さないようにしている。このカム６７の回動、す
なわちカムレバー６６の時計方向への回動に伴って、レ
バースプリング６９により付勢されているカムレバー６
６もともに第２図（ｄ）〜第２図（ｆ）に示すように回
動される。一方、イジェクトアーム５１は時計回り方向
に回動しているが、ダンパー５８によってイジェクトア
ーム５１の回動が遅れ、つまり、第２図（ｆ）の状態と
なった後に、係合ピン６ｏ、カム部６２を介して第１図
（ｃ）の時計回り方向に回動させられている回動レバー
６１の押し片部６４が第２図（ｆ）の左方向に移動され
て、押し片部６４がカムレバー６６の遊端に当接し、カ
ムレバー６６をレバースプリング６９に抗して反時計回
り方向に回動させる。すると、第２図（ｇ）に示すよう
に、カムレバー６６にカムスプリング６８を介して連動
されているカム６７が、突起６７ａとストッパ６６ａを
当接させながらカムレバー６６とともに反時計回り方向
に回動され、係合溝Ａ２とカム６７との係合が外されて
ディスクカートリッジＡを引き抜き易いようにしている
。

なお、第２図（ｆ）の状態からディスクカートリッジＡ
を引き抜く場合でも、第２図（ｈ）に示すように、右方
向に移動されるディスクカートリッジＡによりカム６７
はカムスプリング６８に抗して時計回り方向に回動され
て第２図（ｉ）に示すようにディスクカートリッジＡを
引き抜ける。

このように、上記実施例によれば、ディスクカートリッ
ジＡのイジェクト途中で、カム６７を係合溝Ａ２に係合
して停止させるので、排出スペックが大きくても、ディ
スクカートリッジＡが飛び出すことがなく、ディスクカ
ートリッジＡの損傷を防げ、またディスクカートリッジ
Ａの取扱いもし易くなる。

また、ダンパー５８によってイジェクトアーム５１の動
作を遅らせることにより、カム６７によるディスクカー
トリッジＡの停止を確実に行うことができる。

また、カム６７とカムレバー６６とはカムスプリング６
８によって連動されているので、イジェクト時にカム６
７によるディスクカートリッジＡの停止が行われた状態
にあっても、カムスプリング６８に抗してカム６７を回
動させることができ、ディスクカートリッジＡを引き抜
ける。したがって、ディスクカートリッジＡの停止のタ
イミングを気にすることなく、ディスクカートリッジＡ
を引き抜いても、カム６７等を損傷する虞れがない。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、排出スペックが
大きくても、ディスクカートリッジが飛び出すことがな
いディスク駆動装置を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

図面は全て本発明の一実施例を説明するためのもので、
第１図（ａ）ないしくｄ）は本実施例に係るディスク駆
動装置を上面から見て各動作状態を示す説明図、第２図
（、）ないしｌ）は同じくディスク駆動装置を側面から
見て各動作状態を示す説明図、第３図はディスク駆動装
置の平面図、第４図はホルダの側面図、第５図はイジェ
クト機構の要部を示す説明図、第６図は第３図中Ａ−Ａ
線に沿った断面図、第７図は第３図中Ｂ−Ｂ線に沿った
断面図である。 １・・・・・・磁気ディスク駆動装置、７・・・・・・
カートリッジホルダ、９・・・・・・ターンテーブル、
１５・・・・・・スライド板、２７・・・・・・イジェ
クトボタン、５１・・・・・・イジェクトアーム、５４
・・・・・・アームピン、５６・・・・・・リンク、５
８・・・・・・ダンパー、６１・・・・・・回動レバ６
６・・・・・・カムレバー、６７・・・・・・カム、Ａ
・・・・・ディスクカートリッジ、Ａ２・・・・・係合
溝。 笛 簡 第１図 ｒｂノ 第１ 図 ｔｃノ （ｄ） 第２図 （Ｃ） （ｅ） ｊ１１２図 （ｈ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　情報記録ディスクを硬質のケース内に収納してなるデ
   ィスクカートリッジを保持するカートリッジホルダと、
   上記情報記録ディスクが載置されるターンテーブルと、
   該ターンテーブルを回転させる回転駆動手段と、排出方
   向に付勢されたイジェクトレバーとを備え、イジェクト
   操作により、上記ターンテーブル上の上記ディスクカー
   トリッジが上記イジェクトレバーの付勢力によつて排出
   方向に押し出されるようにしたディスク駆動装置におい
   て、上記ディスクカートリッジのイジェクト動作途中で
   、上記ディスクカートリッジに係合して停止させるロッ
   ク手段を備えたことを特徴とするディスク駆動装置。