JPH04136864A - 電子写真用感光体 - Google Patents

電子写真用感光体

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JPH04136864A
JPH04136864A JP25896390A JP25896390A JPH04136864A JP H04136864 A JPH04136864 A JP H04136864A JP 25896390 A JP25896390 A JP 25896390A JP 25896390 A JP25896390 A JP 25896390A JP H04136864 A JPH04136864 A JP H04136864A
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JP
Japan
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formula
azo pigment
parts
photoreceptor
except
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Application number
JP25896390A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Fukagai
深貝 俊夫
Tomohiro Inoue
智博 井上
Kayoko Suzuki
鈴木 佳代子
Tamotsu Ariga
保 有賀
Mitsuru Hashimoto
充 橋本
Masaomi Sasaki
正臣 佐々木
Hiroshi Adachi
浩 安達
Tomoyuki Shimada
知幸 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−1,の利用分野〕 本発明は電子写真用感光体に関し、詳しくは感光層中に
特定のアゾ顔料を含有させた電子写真用感光体に関する
〔従来技術〕
従来、電子写真方式において使用される感光体の光導電
性素材として用いられているものにセレン、硫化カドミ
ウム、酸化面Niなどの無機物質がある。ここにいう「
電子写真方式」とは、−・般に。
光導電性の感光体をまず暗所で、例えばコロナ放電によ
って帯電せしめ、次いで像露光し、露光部のみの電荷を
選択的に逸散せしめて静電潜像を得、この潜像部を染料
、顔料などの着色材と高分子物質などの結合剤とから構
成される検電微粒子(I〜ルナ−で現像し可視化して画
像を形成するようにした画像形成法の・一つである。
このような電子写真法において感光体に要求される基本
的な特性としては、(1)暗所で適当な電位に帯電でき
ること、(2)暗所において電荷の逸散が少ないこと、
(3)光照射によって速やかに電荷を逸散せしめうろこ
となどがあげられる。
ところで、前記の無機物質はそれぞれが多くの長所をも
っていると同時に、さまざまな欠点をも有しているのが
実状である。例えば、現在広く用いられているセレンは
前記(1)〜(3)の条件は−1−分に満足するが、製
造する条件がむずかしく、製造コストが高くなり、可撓
性がなく、ベルト状に加工することがむすかしく、熱や
機械的の衝撃に鋭敏なため取扱いに注意を要するなどの
欠点もある。
硫化力1〜ミウムや酸化亜鉛は、結合剤としての樹脂に
分散させて感光体として用いられているが、平滑性、硬
度、引張り強度、耐摩擦性などの機械的な欠点があるた
めにそのままでは反復して使用することができない。
近年、これら無機物質の欠点を排除するためにいろいろ
な有機物質を用いた電子写真用感光体が提案され、実用
に供されているものもある。例えば、ポリ−N−ビニル
カルバソールと2./1.7−1−り二1〜ロフルオレ
ンー9−オンとからなる感光体(米国特許第34842
37号明細書に記載)、ポリ−N−ビニルカルバゾール
をピリリウム塩系色素で増感してなる感光体(特公昭4
8−25658号公報に記載)、有機顔料を主成分とす
る感光体(特開昭47−37543号公報に記載)、染
料と樹脂とからなる共晶錯体を主成分とする感光体(特
開昭47−10735号公報に記載)、トリフェニルア
ミン化合物を色素増感してなる感光体(米国特許箱3,
180,730号)、アミン誘導体を電荷輸送材料とし
て用いる感光体(特開昭57−195254号公報)、
ポリ−N−ビニルカルバゾールとアミン誘導体を電荷輸
送材料として用いる感光体(特開昭581154i号公
報)、多官能第3アミン化合物なかでもベンジジン化合
物を光導電材料として用いる感光休(米国特許箱3,2
65,496号、特公昭39−11546号公報、特開
昭53−27033号公報)、フタロシアニン及びフタ
ロシアニン窒素同族体を含有させた感光体(特開昭60
−95441号)、ペリレンもしくはフタシアニンと正
孔移動物質を含有させた感光体(特開昭62−5426
6号)、ペリレン、フタロシアニン及び正孔移動物質を
含有させた感光体(特開昭62−198864号)、ア
ンサンスロン、フタロシアニン及びオキサジアゾールを
含有させた感光体(特開昭62−226156号)、特
定のビスアゾ顔料と無金属フタロシアニンとを含有させ
た感光体(特開昭63−223753号)、ペリレンと
多環キノン系顔料とを混合析出させた顔料を含有させた
感光体(特開昭63−236047号)、特定のビスア
ゾ顔料と特定のジスアゾ顔料とを含有させた感光体(特
開昭63−236048号、63−236049号、6
3−243949号、63−243950号、63−2
43951号、63−243952号)、β型及びX型
の混晶から成る無金属フタロシアニンを含有させた感光
体(特開昭63−286857号)、特定のジスアゾ顔
料と特定の1〜リスアソ顔料とを含有させた感光体(特
開昭63−3]3]63は)、特定の2種類のジスアゾ
顔料を含有させた感光体(特開昭63−313+64号
)、特定のジスアゾ顔料とフタロシアニン系顔料とを含
有させた感光体(特開昭63−31365号)、吸収波
長域の異なる2種以」―の有機光導電物質を含有させた
感光体(特開昭63−118751号)、フルオレノン
骨格を有するジスアゾ顔料を含有させた感光体(特開昭
54−22834号、特開昭56−1677541号)
などである。これらの感光体は優れた特性を有しており
実用的にも価値が高いと思われるものであるが、電子写
真法において、感光体に対するいろいろな要求を考慮す
ると、まだ、これらの要求、特に繰り返しの使用によっ
て帯電特性が変化しないこと等の要求を十分に満足する
ものが得られていないのが実状である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、先に述へた従来の感光体のもつ種々の
欠点を解消し、電子写真法において要求される条件を十
分満足しうる感光体、特に高感度でかつ繰り返し使用し
ても帯電特性が変化しない感光体を提供することにある
。更に、本発明の他の目的は、製造が容易でかつ比較的
安価に行なえ、耐久性にもすぐれた電子写真用感光体を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、導電性支持体」、に下記−最大(1)
で表わされるアゾ顔料と下記−最大(rl)〜(VI)
で表わされるアゾ顔料の少なくとも1種を有効成分とし
て含有する感光層を有することを特徴とする電子写真用
感光体が提供される。
(×はハロゲン原子を表わす。) 原子を、他の2〜4個はハロゲン原子、アルキル基又は
アルコキシ基髪表わす。) (ただし、1(は水素、アルキル基又はアルコキシ基を
表わす。) (ただし、Xlはハロゲン原子を表わす。)(ただし、
x2はハロゲン原子を表わす。)(ただし、A′は一σ
を、R′はNO2、CN又はCF3を表わす。) 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果
、感光層の形成成分として前記−最大(1)で表わされ
るアゾ顔料とv(1記−最大(11)〜(VI)から選
ばれた少なくとも1種のアゾ顔料を組み合わせ使用した
場合には、繰り返し使用しても帯電特性が変化せず、高
感度な電子写真感光体が得られることを知見した。
この場合、後記比較例から明らかなように、前記−最大
(1)て示されるアゾ顔料東独あるいは前記−最大(I
T)〜(Vl)から選ばれるアゾ顔料を東独で用いても
耐久性に優れた高感度な電子写真感光体を得ることはで
きない。
本発明において、感光層に含有させる前記−最大(1)
で表わされるアゾ顔料と前記−最大(TI)〜(Vl)
から選ばれる少なくとも1種のアゾ顔料の使用割合は]
:]00〜+00:]好ましくは1:10〜10:1で
ある。
以下、 本発明で使用されるアゾ顔料の具体例を〔一般式(1)
のアゾ顔料の具体例〕 示すが、 本発明はこれらのものに限定されるものではない。
〔一般式(III)のアン顔料の具体例〕〔−最大(I
V)のアゾ顔料の具体例〕〔−最大(V)のアン顔料の
具体例〕 叶−最大(Vl)のアゾ顔料の具体例〕本発明の感光体
は、上記のような異なった2種のアゾ顔料を感光層2(
2’ 、 2″、 2”’又は2″″)に含有させたも
のであるか、これらアゾ顔料の応用の仕方によって第1
図、第2図、第3図、第4図あるいlま第5図に示した
ごとくに用いろことができる。
第1図における感光体は導電性支持体1」−にアゾ顔料
3、増感染料および結合剤(結着樹脂)よりなる感光層
2が設けられたものである。
第2図における感光体は、導電性支持体11−にアゾ顔
料3を電荷移動媒体4の中に分散せしめた感光層2′が
設けられたものである。
第3図における感光体は、導電性支持体]−ににアゾ顔
料3を主体とする電荷発生層5と、電荷移動層4との積
層からなる感光112″が設けられたものである。この
感光体では、電荷移動層4を透過した1!( 光が電荷発生層5に到達し、その領域で電荷担体の発生
が起こり、一方、電荷移動層4は電荷担体の注入を受け
、その搬送を行なうもので、光減衰に必要な電荷担体の
発生は、アゾ顔料3て行なわれ、また電荷担体の移動は
、電荷移動層4で行なわれる。
第4図における感光体は第3図の電荷発生層5と電荷移
動層4の積層順を逆にしたものであり、その電荷担体の
発生及び移動の機構は1−記の説明と同様にできる。こ
の場合機械的強度を考慮し第5図の様に電荷発生層5の
」二に保護層6を設けることもできる。
実際に本発明感光体を作製するには、第1図に示した感
光体であれば、結合剤を溶かした溶液に前記の少なくと
も2種のアゾ顔料の微粒子を溶解し、更にこれに増感染
料を加えた液をつくり、これを導電性支持体1−1−に
塗布し乾燥して感光層2を形成すればよい。
感光層の厚さは3〜50μm、好ましくは5〜20μm
が適当である。増感染料としては、ブリリアントグリー
ン、ビクトリアブルーB、メチルバイオレノ1−、クリ
スタルバイオレット、アシットバイオレソト6Bのよう
なトリアリールメタン染料、ローダミンB、ローダミン
6G、ローダミンGエキストラ、エオシンS、エリトロ
シン、ローズベンガル、フルオレセインのようなキサン
チン染料、メチレンブルーのようなチアジン染料、シア
ニンのようなシアニン染料、2,6−ジフェニル−4−
(N、N−ジメチルアミノフェニル)チアピリリウムパ
ークロレ−1−、ベンゾピリリウム塩(特公昭48−2
5658号公報に記載)などのピリリウム染料などが挙
げられる。なお、これらの増感染料は単独で用いられて
も2種以上が併用されてもよい。
また、第2図に示した感光体を作製するには、結合剤を
溶解した溶液に前記の少なくとも2種のアゾ顔料の微粒
子を分散せしめ、これを導電性支持体l上に塗布し乾燥
して感光層2′を形成すればよい。
感光Wj2’の厚さは3〜50μm、好ましくは5〜2
0μmが適当である。
更に、第3図に示した感光体は作製するには、導電性支
持体1にアゾ顔料を真空蒸着するか或いは、アゾ顔料の
微粒子を必要によって結合剤を溶解した適当な溶媒中に
分散した分散液を塗布し乾燥するかして、更に必要であ
ればパフ研磨などの方η、によって表面仕」−げ、膜厚
調整などを行って電荷発生層5を形成し、この十に電荷
移動物質と結合剤を溶解した溶液を塗布し乾燥して電荷
移動層4を形成すればよい。
電荷発生層5の厚さは5μm以下、好ましくは2μm以
下であり、電荷移動層4の厚さは3〜I 00 pm、
好ましくは5〜20umが適当である。第4図に示した
感光体を作成するには、感電性支持体1上に電荷移動物
質と結合剤とを溶解した溶液を塗布し、乾燥して電荷移
動層4を形成したのち、この電荷移動層のににアゾ顔料
の微粒子を、必要によって結合剤を溶解した溶媒中に分
散した分散液をスプレー塗工等の方法で塗布乾燥して電
荷発生層5を形成すればよい。電荷発生層あるいは電荷
移動層の量比は第3図で説明した内容と同様である。こ
のようにして得られた感光体の電荷発生層5の上に更に
適当な樹脂溶液又は金属酸化物微粉、フッ素含有樹脂微
粉等を分散した樹脂液をスプレー塗工等の方法により保
護層6を形成することにより第5図に示す感光体を作成
できる。ここで用いる樹脂としては、後記する結合剤が
使用できる。
なお、これらのいずれの感光体製造においても導電性支
持体1に、アルミニラ11、アルミニウム合金、ニッケ
ル、ニッケル合金などの金属板又は金属箔、アルミニウ
ムなどの金属を蒸着したプラスチックフィルム、あるい
は導電処理を施した紙などが用いられる。また、結合剤
としては、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエステル、
エポキシ樹脂、ポリケトン、ポリカーボネ−1−などの
縮合樹脂や、ポリビニルケトン、ポリスチレン、ポリN
−ビニルカルバゾール、ポリアクリルアミドのようなビ
ニル重合体などが用いられるが、絶縁性でかつ接着性の
ある樹脂はすへて使用できる。必要により可塑剤が結合
剤に加えられてるが、そうした可塑剤としてはハロゲン
化パラフィン、ポリ塩化ビフェニル、ジメチルナフタリ
ン、ジブチルフタレ−1−、メタ・ターフェニルなどが
例示できる。
更に、以」二のようにして得られる感光体には、導電性
支持体と感光層の間に、必要に応して接着層又はバリヤ
層を設けることができる。これらの層に用いられる材料
としては、ポリアミド、ニトロセルロース、酸化アルミ
ニウム、また酸化チタンや酸化マグネシウム等の白色顔
料微粉を樹脂中に分散含有したもの、酸化スズや酸化イ
ンジウム等の導電性微粉を樹脂中に分散含有したものな
どである。
本発明の感光体を用いて複写を行なうには、感光面に帯
電、露光を施した後、現像を行ない、必要によって、紙
などへ転写を行なう。本発明の感光体は感度が高く、ま
た耐久性に富むなどの優れた利点を有している。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を説明する。なお、下記実施
例において部はすべて重量部である。
実施例1 AQを真空蒸着した15pmのポリエステルフィルム基
板−Lに下記電荷発生層用塗]二液をブレード塗工し、
120℃で10分間加熱乾燥して約0 、2 pmの電
荷発生層を形成した。ついで、電荷発生層のトに下記組
成の電荷移動層用塗工液をブレード塗工し、120℃で
20分間加熱乾燥して約25μmの電荷移動層を形成し
、実施例1の電子写真用感光体を作製した。。
〔電荷発生層用塗工液〕
下記式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と下記式(n
)aに示すアゾ顔料2.5重量部とポリビニルブチラー
ル(商品名:XYHL、ユニオンカーバイトプラスチッ
ク社製)の0.622重量部シクロヘキサノン溶液16
0部とを72時間ボールミルで混合して顔料分散液を得
、ついでこの顔料分散液100部に撹拌しながらメチル
エチルケ1〜ン100部を追加混合して電荷発生層用塗
工液とした。
〔電荷移動層用塗工液〕
α−フェニルスチルベン系化合物 実施例3 実施例1において、電荷移動層用塗工液中のαフェニル
スチルベン系化合物を下記ヒドラゾン系化合物に代えた
以外は実施例1と同様にして実施例3の電子写真用感光
体を作製した。
ジクロルメタン             800部実
施例2 実施例1において、電荷発生層用塗工液作成における式
(1)−aに示すアゾ1IIjI)2.5部と式(IJ
)−aに示すアゾ顔料2.5部とをそれぞれ4部と1部
とに代えた以外は実施例jと同様にして実施例2の電子
写真感光体を作製した。
実施例4 実施例1において、電荷移動層用塗工液中のαフェニル
スチルヘン系化合物を下記ビフェニルアミン系化合物に
代えた以外は実施例1と同様にして実施例4の電子写真
用感光体を作製した。
実施例5 実施例1において、電荷発生層用塗工液作成における式
(11)−aに示すアゾ顔料を下記式(II)−bに示
すアゾ顔料に代えた以外は実施例1と同様にして実施例
5の電子写真用感光体を作製した。
27〜 実施例6 実施例2において、電荷発生層用塗工液作成における式
(■)−aに示すアゾ顔料を下記式(IT)−cに示す
アゾ顔料に代えた以外は実施例2と同様にして実施例6
の電子写真用感光体を作製した。
実施例7 実施例1において、電荷発生層用塗工液作成におけるポ
リヒニルブチラール樹脂をポリエステル樹脂(商品名:
バイロン200、東洋紡製)に代えた以外は実施例1と
同様にして実施例7の電子写真用感光体を作製した。
実施例8 実施例1において、式(II)−aに示されるアゾ顔料
に代えて下記式(IIT)−aで示されるアゾ顔料を用
いた以外は実施例1と同様にして実施例8の電子写真感
光体を作製した。
実施例9 実施例8において、電荷発生層用塗工液作成における式
(+)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(In)−aに
示すアゾ顔料2.5部とをそれぞれ4部と1部とに代え
た以外は実施例8と同様にして実施例9の電子写真用感
光体を作製した。
実施例10 実施例8において、電荷移動層用塗工液中のαフェニル
スチルベン系化合物を下記ヒI−ラソン系化合物に代え
た以外は実施例8と同様にして実施ンf] 例10の′電子写真用感光体を作製した。
実施例11 実施例8において、電荷移動層用塗工液中のαフェニル
スチルベン系化合物を下記ビフェニルアミン系化合物に
代えた以外は実施例8と同様にして実施例11の電子写
真用感光体とした。
し11゜ 実施例12 実施例8において、電荷発生層用塗工液作成におけるポ
リビニルブチラール樹脂をポリエステル樹脂(商品名:
バイロン200、東洋紡製)に代えた以外は実施例8と
同様にして実施例12の電子写真感光体を作製した。
実施例]3 実施例1において、式(II)−aに示されるアゾ顔料
に代えて下記式(III)−bて示されるアソ顔料界用
いた以外は実施例1と同様にして実施例1:3の電子写
真感光体を作製した。
実施例]/] 実施例13において、電荷発生層用途」−液作成におけ
る式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(III)
−bに示すアゾ顔料2.5部とをそれぞれ4部と1部と
に代えた以外は実施例1;1と同様にして実施例14の
電子写真用感光体を41製した。
実施例15 実施例13において、電荷移動層用塗工液中のαフェニ
ルスチルヘン系化合物を下記ヒ1〜ラソン系化合物に代
えた以外は実施例13と同様にして実施例14の電子写
真感光体を作製した。
;)2 実施例16 実施例13において、電荷移動層用塗工液中のαフェニ
ルスチルベン系化合物を下記ビフェニルアミン系化合物
に代えた以外は実施例13と同様にして実施例16の電
子写真用感光体を作製した。
実施例18 実施例13において、電荷発生層用途−に液作成におけ
る式(III)−bに示すアゾ顔料を下記式(III)
−dに示すアゾ顔料に換えた以外は実施例13と同様に
して実施例18の電子写真用感光体を作製した。
し113 実施例]7 実施例13において、電荷発生層用塗工液作成における
式(III)−bに示すアゾ顔料を下記式(III )
−cに示すアゾ顔料に換えた以外は実施例13と同様に
して実施例17の電子写真用感光体を作製した。
実施例19 実施例13において、電荷発生層用塗工液作成における
ポリビニルブチラール樹脂をポリエステル樹脂(商品名
:バイロン200、東洋紡製)に代えた以外は実施例1
3と同様にして実施例19の電子写真用感光体を作製し
た。
実施例20 実施例1において、式(II)−aに示されるアゾ顔料
に代えて下記式(ITI)−eで示されるアゾ顔料を用
いた以外は実施例1と同様にして実施例20の電子写真
感光体を作製した。
実施例23 実施例20において、電荷移動層用塗工液中のフェニル
スチルベン系化合物を下記ビフェニルアミン系化合物に
代えた以外は実施例20と同様にして実施例23の電子
写真用感光体を作製した。
実施例21 実施例20において、電荷発生層用塗工液作成における
式(H)−aに示すアゾ顔料2゜5部と式(ITI)−
eに示すアゾ顔料2.5部とをそれぞれ4部と1部とに
代えた以外は実施例20と同様にして実施例21の電子
写真用感光体を作製した。
実施例22 実施例20において、電荷移動層用塗工液中のαフェニ
ルスチルベン系化合物を下記ヒ1−ラゾン系化合物に代
えた以外は実施例20と同様にして実施例22の電子写
真用感光体を作製した。
し113 実施例24 実施例20において、電荷発生層用塗工液作成における
ポリビニルブチラール樹脂をポリエステル樹脂(商品名
:バイロン200、東洋紡製)に代えた以外は実施例2
0と同様にして実施例24の電子写真用感光体を作製し
た。
実施例25 実施例1において、式(II)−aに示されるアゾ顔料
に代えて下記式(IV)−aで示されるアゾ顔料を用い
た以外は実施例】と同様にして実施例25の電子写真感
光体を作製した。
実施例26 実施例25において、電荷発生層用糸」ニ液作成におけ
る式(+1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(rV)
−aに示すアゾ顔料2.5部とをそれぞれ4部と1部と
に代えた以外は実施例25と同様にして実施例26の電
子写真用感光体を作製した。
実施例27 実施例25において、電荷移動層用塗工液中のαフェニ
ルスチルベン系化合物を下記ヒドラゾン系化合物に代え
た以外は実施例25と同様にして実施例27の電子写真
用感光体を作製した。
実施例28 実施例25において、電荷移動層用塗工液中のαフェニ
ルスチルベン系化合物を下記ビフェニルアミン系化合物
に代えた以外は実施例25と同様にして実施例28の電
子写真用感光体を作製した。
しII3 実施例29 実施例25において、電荷発生層用塗工液作成における
式(rV)−aに示すアゾ顔料を下記式(rv )−b
に示すアゾ顔料に代えた以外は実施例25と同様にして
実施例29の電子写真用感光体を作製した。
実施例30 実施例25において、電荷発生層用塗工液作成における
式(IV )−aに示すアゾ顔料を下記式(IV)−c
に示すアゾ顔料に代えた以外は実施例25と同様にして
実施例30の電子写真用感光体を作製した。
実施例31 実施例25において、電荷発生層用塗工液作成における
ポリビニルブチラール樹脂をポリエステル樹脂(商品名
:バイロン200、東洋紡製)に代えた以外は実施例2
2と同様にして実施例26の電子写真感光体を作製した
実施例32 実施例1において、式(11)−aに示されるアゾ顔料
に代えて下記式〇’)−aで示されるアゾ顔料を用いた
以外は実施例1と同様にして実施例32の電子写真感光
体を作製した。
実施例33 実施例32において、電荷発生層用塗工液作成における
式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(V)aに示
すアゾ顔料2.5部とをそれぞれ4部と1部とに代えた
以外は実施例32と同様にして実施例33の電子写真用
感光体を作製した。
実施例34 実施例32において、電荷移動層用塗工液中のαフェニ
ルスチルベン系化合物を下記ヒドラゾン系化合物に代え
た以外は実施例32と同様にして実施例34の電子写真
用感光体を作製した。
実施例35 実施例32において、電荷移動層用塗工液中のαフェニ
ルスチルベン系化合物を下記ビフェニルアミン系化合物
に代えた以外は実施例32と同様にして実施例35の電
子写真用感光体を作製した。
し■3 実施例36 実施例32において、電荷発生層用塗工液作成における
ポリビニルブチラール樹脂をポリエステル樹脂(商品名
:バイロン200、東洋紡製)に代えた以外は実施例3
2と同様にして実施例36の電子写真感光体を作製した
実施例37 実施例1において、式(II)−aに示されるアゾ顔料
に代えて下記式(VT)−aで示されるアゾ顔料を用い
た以外は実施例1と同様にして実施例37の電子写真感
光体を作製した。
実施例38 実施例37において、電荷発生層用塗工液作成における
式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(■)−aに
示すアブ顔料2.5部とをそれぞれ4部と1部とに代え
た以外は実施例37と同様にして実施例38の電子写真
用感光体を作製した。
実施例39 実施例37において、電荷移動層用塗工液中のαフェニ
ルスチルベン系化合物を下記ヒ1−ラゾン系化合物に代
えた以外は実施例37と同様にして実施例39の電子写
真感光体を作製した。
4】 実施例40 実施例37において、電荷移動層用塗工液中のαフェニ
ルスチルベン系化合物を下記ヒフェニルアミン系化合物
に代えた以外は実施例37と同様にして実施例40の電
子写真用感光体を作製した。
し113 実施例41 実施例37において、電荷発生層用塗工液作成における
式(W)−aに示すアゾ顔料を下記式(Vl)−bに示
すアゾ顔料に代えた以外は実施例37と同様にして実施
例41の電子写真用感光体を作製した。
実施例42 実施例37において、電荷発生層用塗工液作成における
ポリビニルブチラール樹脂をポリエステル樹脂(商品名
:バイロン2oO1東洋紡製)に代えた以外は実施例3
7と同様にして実施例42の電子写真用感光体を作製し
た。
実施例43 実施例1において、式(II)−aに示されるアゾ顔料
に代えて下記式(v丁)−Cて示されるアゾ顔料を用い
た以外は実施例1と同様にして実施例43の電子写真感
光体を作製した。
実施例44 実施例43において、電荷発生層用塗工液作成における
式(TI)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(■)−C
に示すアゾ顔料2.5部とをそれぞれ4部と1部とに代
えた以外は実施例43と同様にして実施例44の電子写
真用感光体を作製した。
実施例45 実施例43において、電荷移動層用塗工液中のαフェニ
ルスチルベン系化合物を下記ヒドラゾン系化合物に代え
た以外は実施例43と同様にして実施例45の電子写真
用感光体を作製した。
実施例46 実施例43において、電荷移動層用塗工液中のフェニル
スチルベン系化合物を下記ビフェニルアミン系化合物に
代えた以外は実施例43と同様にして実施例46の電子
写真用感光体を作製した。
しII3 実施例47 実施例43において、電荷発生層用塗工液作成における
ポリビニルブチラール樹脂をポリエステル樹脂(商品名
:バイロン200、東洋綿製)に代えた以外は実施例4
3と同様にして実施例47の電子写真用感光体を作製し
た。
実施例48 実施例1において、電荷発生層用塗工液を下記の方法で
作成した以外は実施例1と同様にして実施例48の電子
写真用感光体を作製した。
〔実施例48の電荷発生層用塗工液〕 式(1)−aに示すアゾ顔料5部と式(II)−aに示
すアゾ顔料5部とを6000部の二1〜ロベンゼン中に
投入して約200℃で3時間撹拌しながら冷却し、共沈
顔料を作成した。共沈顔料は濾別し、メタノール洗浄後
、真空加熱冷却し、共沈顔料を作成した。
共沈顔料は濾別し、メタノール洗浄後真空加熱乾燥して
分散用の共沈顔料とした。次に得られた共沈顔料5部と
ポリビニルブチラールの0.62重ft%シクロヘキサ
ノン溶液160部とを72時間ボールミルで混合して顔
料分散液を得、ついでこの顔料分散液100部に撹拌し
ながらメチルエチルケ1〜ン100部を追加混合して電
4jf発生層塗]−液とした。
実施例49 外径80mmのAQ+−ラム」二に下記下引層用系]二
液を浸漬塗工し、IIO’Cで115分間加熱乾燥して
約0.5μm11の下引層を形成した。欣に下引層の一
1=に下記電荷発生層用塗工液を浸漬塗ゴージ、120
℃で20分間加熱乾燥して約0.2μmの電荷発生層を
形成した。
ついて電荷発生層の上に下記電荷移動層用塗工液を浸漬
塗工して] 30 ’Cて20分間加熱乾燥して約23
pmの電荷移動層を形成し、実施例49の電子写真用感
光体ドラムを作製した。
〔ト引層塗工液〕
メタノール              40部ブタノ
ール               56部〔電荷発生
層用塗工液〕 式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(1’1)−
aに示すアゾ顔料2.5部とシクロへキサノン160部
とを72時間ボールミルて混合して顔料分散液を得、つ
いでこのMt 料分散液1.00部に撹拌しながらシク
ロへキサノン200部を追加混合して電荷発生層用塗工
液とした。
〔電荷移動層用塗工液〕
ヒフェニルアミン系化合物 (藺前名:に1・50、fii地シリコーン製)ジクロ
ルメタン             800部実施例5
0 実施例48において、式(II)−aに示すアゾ顔料に
代えて、式(Ill)−aに示すアゾ顔料を用いた以外
は実施例48と同様にして、実施例50の電子写真感光
体を作製した。
実施例51 実施例49において、式(II)−aに示すアゾ顔料に
代えて、式(IIT)−aに示すアゾ顔料を用いた以外
は実施例49と同様にして実施例51の電子写真感光体
を作製した。
実施例52 実施例48において、式(U)−aに示すアゾ顔料に代
えて、式(Ill)−bに示すアゾ顔料を用いた以外は
実施例48と同様にして、実施例52の電子写真感光体
を作製した。
実施例53 実施例49において、式(II)−aに示すアゾ顔料に
代えて、式(III)−bに示すアゾ顔料を用いた以外
は実施例佃と同様にして実施例53の電子写真感光体を
作製した。
実施例54 実施例48において、式(II)−aに示すアゾ顔料に
代えて、式(III)−eに示すアゾ顔料を用いた以外
は実施例48と同様にして、実施例54の電子写真感光
体を作製した。
実施例55 実施例4!〕において、式(II)−aに示すアゾ顔料
に代えて、式(III)−eに示すアゾ顔料を用いた以
外は実施例49と同様にして実施例55の電子写真感光
体を作製した。
実施例56 実施例48において、式(II)−aに示すアゾ顔料に
代えて、式(IV)−aに示すアゾ顔料を用いた以外は
実施例4Bと同様にして、実施例56の電子写真感光体
を作製した。
実施例57 実施例49において、式(II)−aに示すアゾ顔料に
代えて、式(JV)−aに示すアゾ顔料を用いた以外は
実施例49と同様にして実施例57の電子写真感光体を
作製した。
実施例58 実施例48において、式(II)−aに示すアゾ顔料に
代えて、式(V)−aに示すアゾ顔料を用いた以外は実
施例48と同様にして、実施例58の電子写真感光体を
作製した。
実施例59 実施例49において、式(II)−aに示ずアゾ顔料に
代えて、式(V)−aに示すアゾ顔料を用いた以外は実
施例49と同様にして実施例59の電子写真感光体を作
製した。
実施例60 実施例48において、式(IT)−aに示すアゾ顔料に
代えて、式(Vl)−aに示すアゾ顔料を用いた以外は
実施例48と同様にして、実施例60の電子写真感光体
を作製した。
実施例61 実施例49において、式(II)−aに示すアゾ顔料に
代えて、式(VT)−aに示すアゾ顔料を用いた以外は
実施例49と同様にして実施例61の電子写真感光体を
作製した。
比較例1,2.3 実施例1.3及び4において電荷発生層用塗工液作成に
おける式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(TI
)−aに示すアゾ顔料2,5部とに代えて式(1)−a
に示すアゾ顔料5部を用いた以外は実施例1.3及び4
と同様にして比較例1.2及び:Iの電子写1゛(用感
光体を作製した。
比較例4,5.6 実施例1.3及び4において、電荷発生層塗工液作成に
おける式([)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(II
)−aに示すアゾ顔料2.5部とに代えて式(11)−
aに示すアゾ顔料5部を用いた以外は実施例1.3及び
4と同様にして比較例4.5及び6の電子写真用感光体
を作製した。
比較例7 実施例1において、電荷発生層用塗工液作成における式
(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(II)−aに
示はアゾ顔料2.5部とに代えて式(11)−bに示す
アゾ顔料5部を用いた以外は実施例1と同様にしで比較
例7の電子写真用感光体を作製した。
比較例8 実施例1において、電荷発生層用塗工液作成における式
(1)−aに示すアゾ顔料2,5部と式(II)−aに
示すアゾ顔料2.5部とに代えて式(II)−cに示す
アゾ顔料5部を用いた以外は実施例1と同様にして比較
例8の電子写真用感光体を作製した。
比較例9,10.11 実施例8.10及び11において電荷発生層塗工液作成
における式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(I
[T)−aに示すアゾ顔料2.5部とに代えて式(II
I)−aに示すアゾ顔料5部を用いた以外は実施例8.
10及び11と同様にして比較例9.10及び11の電
子写真用感光体を作製した。
比較例1.2,13.14 実施例+3.15.16において電荷発生層塗工液作成
における式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(m
)bに示すアゾ顔料2.5部とに代えて式(m )−b
に示すアゾ顔料5部を用いた以外は実施例13.15.
16同様にして比較例12.13.14の電子写真感光
体を作製した。
比較例15 実施例13において、電荷発生層用塗工液作成における
式(T)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(II)−b
に示すアゾ顔料2.5部とに代えて式(TIT )−c
に示すアゾ顔料5部を用いた以外は実施例13と同様に
して比較例15の電子写真用感光体を作製した。
比較例16 実施例13において、電荷発生層用塗工液作成における
式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(m)−bに
示すアゾ顔料2.5部とに代えて式(m)−dに示すア
ゾ顔料5部を用いた以外は実施例1と同様にして比較例
16の電子写真用感光体を作製した。
比較例17,18.19 実施例20,22.23において電荷発生層塗工液作成
における式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(n
l)eに示すアゾ顔料5部を用いた以外は実施例20,
22゜23と同様にして比較例17,18.19の電子
写真感光体を作製した。
比較例20,21.22 珂 実施例25.27.28において電荷発生層塗工液作成
における式(T)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(I
V)aに示すアゾ顔料2.5部とに代えて式(TV)−
aに示す顔料5部を用いた以外は実施例25,27.2
8と同様にして比較例20.21及び22の電子写真用
感光体を作製した。
比較例23 実施例25において、電荷発生層用塗工液作成における
式(r)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(1〜I )
−aに示すアゾ顔料2.5部とに代えて式(■)−bに
示すアゾ顔料5部を用いた以外は実施例25と同様にし
て比較例23の電子写真用感光体を作製した。
比較例24 実施例25において電荷発生層用塗工液作成における式
(+)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(rV )−a
に示すアゾ顔料2.5部とに代えて式(IV)−cに示
すアゾ顔料5部を用いた以外は実施例25と同様にして
比較例24の電子写真感光体を作製した。
比較例25,26.27 実施例32.34及び35において、電荷発生層塗工液
作成における式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式
(V)−aに示すアゾ顔料2,5部とに代えて式(V)
aに示すアゾ顔料5部を用いた以外は実施例32.34
及び35と同様にして比較例25.26及び27の電子
写真用感光体を作製した。
比較例28,29.30 実施例37.39及び40において電荷発生N塗工液(
4成における式(+)−t+に示すアゾ顔料2.5部と
式(Vl)−aに示すアゾ顔料2.5部とに代えて式(
VT)−aに示すアゾ顔料5部を用いた以外は実施例3
7.39及び40と同様にして比較例28.29及び:
30の電子写真用感光体を作製した。
比較例31 実施例37において、電荷発生層用塗工液作成における
式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式(Vf)−a
に示すアゾ顔料2.5部とに代えて式(vr)−bに示
すアゾ顔料5部を用いた以外は実施例37と同様にして
比較例31の電子写真用感光体を作製した。
比較例32 実施例49において、電荷発生層塗工液作成における式
(1)−dに示すアゾ顔料2,5部と式(F)−aに示
すアゾ顔料2.5部とに代えて式(1)−aに示すアゾ
顔料5部を用いた以外は実施例49と同様にして比較例
32の電子写真用感光体を作製とした。
比較例33,34.35 実施例43.45及び46において、電荷発生層塗工液
作成における式(1)−aに示すアゾ顔料2.5部と式
(Vl)−cに示すアゾ顔料2.5部とに代えて式(V
l)Cに示すアゾ顔料5部を用いた以外は実施例43.
45及び46と同様にして比較例33.34及び35の
電子写真用感光体を作製した。
実施例1〜60(但し、実施例49,5]、53,55
,57.59を除く)及び比較例1〜31の電子写真用
感光体製静電複写紙試験装置(川口電機製作所製、5P
−428型)に挿着し、次の様に電子写真特性を評価し
た。まず6KVのコロナ放電を行なって表面電位が一8
00νになった時点でコロナ放電を止め、その後表面電
位が色温度が2856°にのタングステン光を照射して
表面電位が刊OOvに光減衰するのに必要な露光m5−
1(Qux−sec)を求めた。その後−7KVのコロ
ナ放電と照度か20(Luxのタングステン光を約11
00rpで交互に3時間与えた後、再び表面電位が一3
00vから一1O0Vに光減衰するのに必要な露光量S
−2(llux−sec)を求め、くり返し使用後の電
子写真特性とした。以−4二の結果を表=1に示す。
実施例49,51,53,55,57,59.61及び
比較例32の電子写真用感光体ドラムをリコー製複写機
FT−4820にモノ1−シて2万枚複写前及び後の黒
部表面電位(VD−、)及び(Vo−2)と白色表面電
位(VL−、)及び(VL−2)とを測定した。この結
果を表−2に示す。
表−1 表 また、電荷発生層塗工液作成から1ケ月後に比較例1の
電荷発生層塗工液は肉眼で確認出来る程度にアゾ顔料の
凝集が確認されたが、実施例1,8゜13.20,25
,32,37,43,48,50,52,54,56.
58及び60の電荷発生層塗工液は凝集も認められず良
好な分散状態を保っていた。
〔効  果〕
本発明の感光体は、感光特性特に繰り返し後の帯電特性
に優れていることは勿論のこと、感光層塗工液の分散安
定性が良好であるため、簡便かつ安価に製造し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明にかかわる′に子写真感光体の
厚さ方向に拡大した断面図である。 1・・導電性支持体  2.2’ 、2″、2”’、2
″″・感光層特許出願人 株式会社 リ  コ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電性支持体上に下記一般式( I )で表わされ
    るアゾ顔料と下記一般式(II)〜(VI)で表わされるア
    ゾ顔料の少なくとも1種を有効成分として含有する感光
    層を有することを特徴とする電子写真用感光体。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (Xはハロゲン原子を表わす。) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (Aは▲数式、化学式、表等があります▼を表わし、R
    _1、R_2、R_3、R_4の中、0〜2個は水素原
    子を、他の2〜4個はハロゲン原子、アルキル基又はア
    ルコキシ基を表わす。) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (ただし、Rは水素、アルキル基又はアルコキシ基を表
    わす。) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (ただし、X_1はハロゲン原子を表わす。)▲数式、
    化学式、表等があります▼(V)(ただし、X_2はハ
    ロゲン原子を表わす。)▲数式、化学式、表等がありま
    す▼(VI)(ただし、A′は▲数式、化学式、表等があ
    ります▼を、R′はNO_2、CN又はCF_3を表わ
    す。)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09311487A (ja) * 1996-05-23 1997-12-02 Ricoh Co Ltd 電子写真感光体

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JPH09311487A (ja) * 1996-05-23 1997-12-02 Ricoh Co Ltd 電子写真感光体

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