JPH04136298A - 壁紙 - Google Patents

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JPH04136298A
JPH04136298A JP25842590A JP25842590A JPH04136298A JP H04136298 A JPH04136298 A JP H04136298A JP 25842590 A JP25842590 A JP 25842590A JP 25842590 A JP25842590 A JP 25842590A JP H04136298 A JPH04136298 A JP H04136298A
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JP
Japan
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pattern
wallpaper
sheet
printed
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Pending
Application number
JP25842590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nezu
義昭 根津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP25842590A priority Critical patent/JPH04136298A/ja
Publication of JPH04136298A publication Critical patent/JPH04136298A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、意匠効果の高い壁紙、とく(天然木のしつ「
照り」をよく表現した木目模様の壁紙に関する。 [従来の技術] プラスチックの化粧シートを基材と貼り合わせてなる壁
紙は、至内の家具類と調和させやすい木目模様のものか
多いが、天然木の風合に近い意匠効果を出すことは困難
でおって、種々の試みがなされているが、まだ完全に満
足できる製品は少ない。 出願人は、意匠効果の高い化粧シートを提供することを
意図し、裏面に木目模様を施すとともに光輝性の層を全
面またはパターンで設けたプラスチックのシートの裏面
に、凹凸模様とくにウェーブ状のほぼ平行な曲線群に沿
った凹凸を設けたものが、上記した天然木のもつ[照り
Jをよく表現できることを見出して、そのような化粧シ
ートを提案した。 その後ざらに研究を進め、上記の化
粧シートにおいて、凹凸模様を木目に対して直角または
それに近い大きな角度で交互ざぜると効果的であること
を知った。
【発明が解決しようとする課M】
本発明の目的は、上記の化粧シートおよびこの新しい知
見を加えた化粧シートを利用して、天然木の外観をよく
再現した壁紙を提供することにある。 (課題を解決するための手段1 本発明の壁紙は、第1図および第2図に示すように、難
燃性の基材シート(1)上にプラスチックの化粧シート
(2)を貼り合わせてなる壁紙において、化粧シート(
2)が、表面および(または)裏面に絵柄の印刷(22
および23)を有し裏面に光輝性の層(4)を与えたプ
ラスチックフィルム(21)の裏面に、ウェーブ状の凹
凸(24)を与えたものである。 符号(6)は接着剤
層である。 絵柄が木目模様の場合、印刷は、図示した
ように、プラスチックフィルム(21)の表面に導管(
22>、裏面に木目(23)と分けて印制し、かつ凹凸
模様(24)を、第1図にみるようにと、木目に対して
直角またはそれに近い大きな角度で交叉させるとよい。 基材シートには難燃性が求められ、さらに寸法安定性お
よび施工性のよいものが好ましい。 たとえば、ガラス
繊維、レーヨン、ポリ塩化ビニルやポリ塩化ビニリデン
の繊維などの織布もしくは不織布、またはそれらの繊維
を混抄した紙が好適である。 壁紙用の基材シートは、
坪量が70〜90!?/rrtのものが一般的である。 化粧シートに使用するプラスチックは、ポリ塩化ビニル
が代表的であって、そのほかの例をめげれば、セルロー
ス樹脂、ポ1ノオレフィン、ポリエステル、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリビニ
ルアルコール、ポ1ノアミドでおる。 プラスチックシ
ートの厚さは0゜05〜0.2rrmの範囲が、取扱い
が容易で好ましい。 印刷インキは通常のものでよく、たとえばビヒクルとし
て、ビニル系樹脂、アクリル樹脂、ニトロセルロース、
アミノアルキッド樹脂、ブチラール樹脂などを使用し、
これに顔料を分散したインキである。 印刷層をプラス
チックシートの表面に設けるときは、熱硬化性樹脂や電
離放射線硬化性樹脂をビヒクルとする硬化性インキを使
用することが好ましい。 それに代えて、第2図にみる
ように、保護層(5)を形成してもよい。 印刷は、グラビア印刷法、フレキソ印刷法、スクリーン
印刷法など既知の手法によればよい。 凹凸のパターンは、サインカーブヤサイクロイド曲線の
ようなものを平行に配列してつくるのが一般的であるが
、不定周期の曲線でもよい。 凹部の深さ、幅沁よび間
隔は、それぞれ1〜100μmの範囲からえらべばよい
。 この凹凸は適宜のエンボス手段で設ければよい。 范沢層は、基材シートの表面または化粧シートの裏面の
どちらに設けてもよく、金属の蒸着や光輝性顔料を含有
するインキのベタ印刷またはパターン印刷によって形成
できる。 蒸着に使用する金属は、Aff、Cr、Cu
など常用のものでよい。 光輝性顔料の例をあげれば、次のとありで必る。 (イ)パール顔料と称するもの、具体的には貝からの内
側の弁部や真珠を砕粉したもの、マイカ、マイカの微粒
子にT +02または酸化鉄を焼き付けたもの、(ロ)
金属粉、具体的には銅、アルミニウム、真ちゅう、青銅
、金、銀などの、好ましくは1〜120μの微粒子、(
/旬蒸着されたプラスチックフィルムの砕片、たとえば
ポリエチレンテレフタレートフィルムに上記のような金
属、通常はアルミニウムを蒸着し、粉砕したもの(銀色
粉)、蒸着ののら透明な黄色塗装を11なって粉砕した
もの(金色扮)。 保護層は、耐摩耗性、耐汚染性などにすぐれた無色また
は着色透明な樹脂で形成するとよい。 たとえば、熱硬化性樹脂、電離放射線硬化性樹脂および
フッ素樹脂が好適であり、そのほかにアクリル樹脂、ア
ミノアルキッド樹脂またはポリウレタンなどでもよい。 [作 用1 プラスチックフィルムの裏面にウェーブ状の凹凸を設け
るとともに光輝性の層を与えることによって高い意匠効
果か得られるという、さきの発明の化粧シートの特色か
この壁紙においても生かされる。 代表的な絵柄として
木目模様の印刷を行ない、それを、プラスチックフィル
ムの表裏に分けるとともにウェーブ状の凹凸を、木目に
対して直角またはそれに近い大きな角度で交叉させるこ
とにより、壁紙を見る角度によって光沢か変化して、天
然木のもつ「照り」が再現される。 [実施例] 厚さ100μmの透明なポリ塩化ビニルのシートの一方
の面に、グラビアインキrVMC」 (諸星インキ製)
で木目模様をグラビア印刷し、その面にパールインキr
VMcパール」 (同)をグラビア法てベタ印刷して光
輝性の層を設け、さらにその面にサインカーブパターン
のエンボス(深さ14um、ピッチ30uTrL)を施
して、化粧シートを作成した。 ガラス繊維を混抄した難燃紙(坪量90y、’m)を基
材シートとして使用し、その上にバールインキ「V〜I
Cパール」 (前記)をグラビア法でベタ印刷して光沢
層を設け、さらに上記の化粧シートを印刷層を上にして
重ねドライラミネートして、本発明の壁紙を得た。 [発明の効果1 本発明の壁紙は、意匠効果が高く、とくに代表的な態様
である木目模様のものは天然木のもつ「照り」を再現し
、真実に近い外観を有する。 この壁紙を使用すれば、室内の装いを落ち付いた雰囲気
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明の壁紙の代表的な態様を
説明するための図であって、第1図は平面図、第2図は
模式的な断面図である。 1−・・基材シート 2・・・化粧シート 21・・・プラスチックシート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)難燃性の基材シート上にプラスチックの化粧シー
    トを貼り合わせてなる壁紙において、化粧シートが、表
    面および(または)裏面に絵柄印刷層を有し裏面に光輝
    性の層を与えたプラスチックフィルムの裏面に、ウェー
    ブ状の凹凸を設けたことを特徴とする壁紙。(2)絵柄
    が木目模様であつて、プラスチックフィルムの表面に導
    管、裏面に木目を印刷してあり、かつ凹凸模様を木目に
    対して直角またはそれに近い大きな角度で交叉させてあ
    る請求項1の壁紙。 (3)表面に保護層を設けた請求項1または2の壁紙。
JP25842590A 1990-09-27 1990-09-27 壁紙 Pending JPH04136298A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10157044A (ja) * 1996-11-29 1998-06-16 Dainippon Printing Co Ltd 化粧シート
JP2006035821A (ja) * 2004-07-30 2006-02-09 Dainippon Printing Co Ltd 校正印刷用インクジェットプリンタ及び校正印刷方法
CN105297551A (zh) * 2015-10-14 2016-02-03 沈阳领拓科技有限公司 一种阻燃壁纸及其制备方法

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