JPH04136151U - キヤビネツト - Google Patents

キヤビネツト

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Publication number
JPH04136151U
JPH04136151U JP5141491U JP5141491U JPH04136151U JP H04136151 U JPH04136151 U JP H04136151U JP 5141491 U JP5141491 U JP 5141491U JP 5141491 U JP5141491 U JP 5141491U JP H04136151 U JPH04136151 U JP H04136151U
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JP
Japan
Prior art keywords
cabinet
height
drawer
predetermined thickness
ceiling
Prior art date
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Pending
Application number
JP5141491U
Other languages
English (en)
Inventor
幸正 池田
Original Assignee
株式会社イナツクス
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イナツクス filed Critical 株式会社イナツクス
Priority to JP5141491U priority Critical patent/JPH04136151U/ja
Publication of JPH04136151U publication Critical patent/JPH04136151U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天井,窓,その他の家具との高さを合わせ、
スッキリとした設置状態を得ることを目的とする。 【構成】 ベースキャビネット1と上部キャビネット2
間に、引出し8を有する所定厚みの引出しユニット3、
及び/又は所定厚みの平板体12からなるフィラー4を
着脱可能に介装させ、この引出しユニット3又はフィラ
ー4の枚数を適宜調節して全体高さを容易に調節し、天
井,窓等と高さを整合させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、洗面室又はキッチン等に設置されるキャビネットの改良に関する ものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
従来、例えば洗面室には化粧台キャビネットが設置されるが、従来の化粧台キ ャビネットは高さ調節が不可能であり、洗面室の窓等の高さ及び他の家具等の高 さと整合させることができず、又、天井との間に隙間が形成されたりして、スッ キリとした設置状態が得られないという問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、天井,窓,その他の 家具等と高さを合わせることができるキャビネットを提供せんことを目的とし、 その要旨は、ベースキャビネットと上部キャビネット間に、引出しを有する所定 厚みの引出しユニット及び/又は所定厚みの平板体からなるフィラーを着脱可能 に介装させ高さ調節可能に構成したことである。
【0004】
【作用】
所定厚みに形成された引出しユニット又は所定厚みのフィラーを適数枚ベース キャビネット上に介装させて高さ調節を行うことができ、天井面との間に隙間を 無くすることができ、又、窓等の高さと容易に整合させてスッキリとした設置状 態を得ることができる。
【0005】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1はキャビネットの分解構成図であり、このキャビネットは、ベースキャビ ネット1と、上部キャビネット2と、その間に介装される引出しユニット3と、 フィラー4とにより構成されており、前記ベースキャビネット1は化粧室等の床 面上に設置されるものであり、前面側には開閉可能な扉5が設けられ、収納庫S が内部に形成されている。又、上部には前面側に引出し可能に引出し6が設けら れている。
【0006】 さらにベースキャビネット1の上面には立ち上げ状に4個のダボ7,7,7, 7が配設されている。又、前記引出しユニット3は、所定厚みに形成されたケー ス体9内に前面側に引出し可能に引出し8が設けられており、ケース体9の底面 側には前記ダボ7,7が係合し得る係入孔10が4個形成されている。さらに上 面側には4個のダボ11,11,11,11が設けられている。又、前記フィラ ー4は、所定厚みの平板状の平板体12の前面に化粧板13を貼り付けて形成さ れたものであり、底面側にはダボ7,7,7,7又はダボ11,11,11,1 1が係合し得る係入孔15,15,15,15が形成されているとともに、上面 側には4個のダボ14,14,14,14が突設されている。又、前記上部キャ ビネット2は、3段の引出し16,16,16を備えており、底面側にはダボ1 1,11,11,11又は14,14,14,14が係合し得る係入孔17,1 7,17,17が形成されている。
【0007】 このようなキャビネットにおいては、前記引出しユニット3をベースキャビネ ット1と上部キャビネット2間に介装させて、この引出しユニット3の厚みによ り全体高さを調節することができ、例えばこの引出しユニット3の厚み(高さ) は100mm又は150mmの所定寸法に形成させておくことができる。又、前記フ ィラー4の厚み(高さ)は例えば30mm又は50mmの厚みに設定しておくことが できる。
【0008】 引出しユニット3は2個以上用いても良く、又、フィラー4も2枚以上重ね合 わせて用いることができ、この引出しユニット3とフィラー4の枚数を適宜選択 してキャビネットの全体高さを調節することができ、例えば上部キャビネット2 の上面を化粧室の天井面と整合させることができ、又、化粧室の窓の高さと整合 させることも、又、他の家具の高さと一致させることもでき、設置状態において は高さが整合されてスッキリとした設置状態を呈することができる。
【0009】
【考案の効果】
本考案のキャビネットは、ベースキャビネットと上部キャビネット間に、引出 しを有する所定厚みの引出しユニット及び/又は所定厚みの平板体からなるフィ ラーを着脱可能に介装させ高さ調節可能に構成したことにより、引出しユニット 又はフィラーをベースキャビネットと上部キャビネット間に適数枚介装させて全 体高さを適宜調節することができ、天井面と整合させたり、又は窓及び他の家具 との高さと容易に整合させることができ、スッキリとした設置状態が得られる効 果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャビネットの分解斜視構成図である。
【符号の説明】 1 ベースキャビネット 2 上部キャビネット 3 引出しユニット 4 フィラー 7,11,14 ダボ 8 引出し 9 ケース体 10,15,17 係入孔 12 平板体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースキャビネットと上部キャビネット
    間に、引出しを有する所定厚みの引出しユニット及び/
    又は所定厚みの平板体からなるフィラーを着脱可能に介
    装させ高さ調節可能に構成したことを特徴とするキャビ
    ネット。
JP5141491U 1991-06-07 1991-06-07 キヤビネツト Pending JPH04136151U (ja)

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JP5141491U JPH04136151U (ja) 1991-06-07 1991-06-07 キヤビネツト

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JPH04136151U true JPH04136151U (ja) 1992-12-17

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57123488A (en) * 1981-01-22 1982-07-31 Tominaga Oil Pump Power feeder

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57123488A (en) * 1981-01-22 1982-07-31 Tominaga Oil Pump Power feeder

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