JPH04134941A - フレーム同期検出回路 - Google Patents

フレーム同期検出回路

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Publication number
JPH04134941A
JPH04134941A JP2256387A JP25638790A JPH04134941A JP H04134941 A JPH04134941 A JP H04134941A JP 2256387 A JP2256387 A JP 2256387A JP 25638790 A JP25638790 A JP 25638790A JP H04134941 A JPH04134941 A JP H04134941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
synchronization
frame synchronization
counter
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2256387A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshika Kamikawa
上川 利香
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2256387A priority Critical patent/JPH04134941A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、受信データのフレーム同期を確立するフレ
ーム同期検出回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図はフレームパルス検出リセット形式による従来の
フレーム同期検出回路を示すブロック図である。図にお
いて、11はフレーム同期検出およびフレーム同期はず
れ検出を行うフレーム同期保護部、20は所定の周波数
のクロックを計数し、計数値が受信データの1フレーム
の長さに相当する数になったらキャリー信号を出力する
フレームカウンタ、31はカウンタにロード信号を与え
るリセット回路、4は受信フレームパルスの入力端子、
5は同期はずれを示す信号の出力端子、6はフレームパ
ルスの出力端子である。
次に動作について説明する。フレーム同期保護部11は
、前方m最後方n段保護方式の場合には、受信フレーム
パルスの入力タイミングとフレームパルス(フレームカ
ウンタ20のキャリー信号)の発生タイミングとの一致
がn回連続したら同期確立したと、また、同期確立後の
同期状態において不一致がn回連続したら同期はずれ状
態になったと判定する。
また、フレーム同期保護部11は、受信開始の初期状態
および同期はずれ状態に入ったときに、ハンティング状
態を示す信号を出力する。ハンティング状態とは、同期
はずれが生じたときから受信フレームパルスを検出する
までの間の状態をいう。ただし、受信フレームパルスを
検出した後、後方保護が確立しなかった場合、すなわち
上述した一致が0回連続に至らなかった場合には、再び
ハンティング状態に移る。
リセット回路31は、第4図(A)に示すように、ハン
ティング状態においては、受信フレームパルスをフレー
ムカウンタ20にロード信号として与えている。従って
、フレームカウンタ20の計数値は初期化される。なお
、第4図はm=2゜n=3の場合を示している。同時に
、その受信フレームパルスはフレーム同期保護部11で
検出され、フレーム同期保護部11はハンティング状態
を解除する。従って、その後は、フレームカウンタ20
のキャリー信号が、フレーム同期保護部11に供給され
るとともにフレームカウンタ20のロード信号となる。
すなわち、同期はずれ状態において、−度受信フレーム
パルスが検出されると、その受信フレームパルスが示す
位相に基づいてフレーム同期確立制御が行われることに
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のフレーム同期検出回路は以上のように構成されて
いるので、第4図(B)に例示するように、ハンティン
グ状態が解除されるとフレームカウンタ20が自走する
ために、誤った同期引き込みが生じやすく(第4図(B
)において、同期再確立(偽)で示されている。)、ま
た、−度受信データ中の誤ったフレーム同期位置を示す
信号で同期が引き込まれると、その後、再度同期はずれ
を検出しないと再度ハンティング状態に移行できないた
めに、正規の同期引き込みを検出する時期(第4図(B
)において、同期再確立(真)で示されている。)が遅
れてしまうという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、受信データ中の誤ったフレーム同期位置による
誤った同期引き込みを防止するとともに、より早く正し
い同期確立を検出できるフレーム同期検出回路を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るフレーム同期検出回路は、1フレームの
長さに相当する時間が経過したら出力信号を生ずるフレ
ームカウンタと、同期はずれ状態において、受信データ
中のフレーム同期位置を示す信号の発生タイミングとフ
レームカウンタの出力信号の出力タイミングとの一致が
所定回数連続した場合に同期引き込みしたと判定するフ
レーム同期保護部と、同期はずれ状態においては、フレ
ーム同期位置を示す信号を、カウンタリセットパルスと
してフレームカウンタに与えるリセット回路とを備えた
ものである。
〔作 用〕
この発明におけるリセット回路は、同期はずれ状態にお
いては、受信データ中のフレーム同期位置を示す信号が
発生したときには、その信号で、常にフレームカウンタ
の計数値を初期化する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、lOはフレーム同期検出およびフレーム同
期はずれ検出を行うフレーム同期保護部、30はカウン
タにロード信号を与えるリセット回路である。フレーム
同期保護部10において、2は受信フレームパルスとフ
レームカウンタ20のキャリー信号とを比較する比較部
、3は比較部2から出力される一致パルスあるいは不一
致パルスを計数する計数部、6は同期はずれ状態を示す
信号(以下、同期はずれ信号という。)を発生する同期
はずれ判定部である。なお、その他のものは同一符号を
付して第3図に示したものと同一のものである。
次に動作について説明する。
同期状態にあるときには、フレームカウンタ20は自走
してフレームパルスを出力している。
同時に、フレーム同期保護部10において、比較部2は
受信フレームパルスの入力タイミングがフレームパルス
(フレームカウンタ20のキャリー信号)の出力タイミ
ングと一致しているか否か比較する。不一致ならば、不
一致パルスを出力する。
そして、計数部3は、不一致パルスを計数し計数値がm
になると出力信号を発生する(前方m段保護の場合)。
同期はずれ判定部6はこれを受けて同期はずれ信号を出
力する。なお、比較部2が一致を検出したときには、一
致パルスにより計数部3の計数値はりセントされる。従
って、フレーム同期保護部10は、m回連続して不一致
を検出することにより同期はずれ信号を出力する。
同期はずれ状態にあるときには、フレーム同期保護部1
0において、比較部2および計数部3は、受信フレーム
パルスの入力タイミングがn回連続してフレームカウン
タ20のキャリー信号の出力タイミングに一致したこと
を検出すると、出力信号を発生する(後方n段保護の場
合)。同期はずれ判定部6はこれを受けて同期はずれ信
号の出力を停止する。すなわち、計数部3は、比較部2
が出力する一致パルスを計数し計数値がnになると出力
信号を発生し、不一致パルスを受けると計数値をリセッ
トする。
次に、第2図を参照して、同期はずれ状態におけるリセ
ット回路30およびフレームカウンタ20の動作につい
て説明する。第2図は、n=3の場合を示している。同
期はずれ状態になると、リセット回路30において、第
1図に示した下側の論理積ゲートが受信フレームパルス
通過状態になるので、受信フレームパルスは常時、フレ
ームカウンタ20のロード端子に与えられる。なお、キ
ャリー信号のロード端子への供給は禁止されている。従
って、第2図に示すように、誤った受信フレームパルス
が余分に発生している状態(第21中XからYまで)で
は、フレームカウンタ20のキャリー信号は出力されな
い。また、第2図には示していないが、受信フレームパ
ルスが間けつ的(同期状態におけるインタバルよりも広
いインタバルで)に発生している状態では、フレームカ
ウンタ20のキャリー信号と受信フレームパルスとの発
生タイミングが一致する可能性はきわめて小さい。
そこで、実際に正常な受信フレームパルスが入力しはじ
めると(第2図中、Y以降)、フレーム同期保護部10
の第1の比較部2は、受信フレームパルスが正常になっ
た後の第1番目のフレームカウンタ20のキャリー信号
(第2図中■で示されるもの)から比較対象にすること
ができる。その結果、従来の場合に比べて早目に同期確
立を検出することができる。
なお、上記実施例ではフレームカウンタ20の計数値を
初期化するためにロード端子を用いたが、リセット端子
を用いるようにしてもよく、上記実施例と同様の効果を
奏する。
また、上記実施例では受信データ中のフレーム同期位置
を示す信号として受信フレームパルスを用いた場合につ
いて説明したが、フレームパターンを検出する場合であ
ってもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、フレーム同期検出回路
を、同期はずれ状態では、常に受信データ中のフレーム
同期位置を示す信号によってフレームカウンタの初期化
を行うように構成したので、受信データ中の誤ったフレ
ーム同期位置による誤った同期引き込みを防止できると
ともに、同期確立の検出が早く行えるものが得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるフレーム同期検出回
路を示すブロック図、第2図は第1図に示したものの動
作を説明するためのタイミング図、第3図は従来のフレ
ーム同期検出回路を示すブロック図、第4図は第3図に
示したものの動作を説明するためのタイミング図である
。 10はフレーム同期保護部、20はフレ−ムカウンタ、
30はリセット回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1フレームの長さに相当する期間が経過したら出力信号
    を生ずるフレームカウンタと、同期はずれ状態では、受
    信データ中のフレーム同期位置を示す信号と前記フレー
    ムカウンタの出力信号との発生タイミングの一致が所定
    回数連続した場合に同期状態が確立されたと判定するフ
    レーム同期保護部と、前記同期はずれ状態では、前記フ
    レーム同期位置を示す信号を、カウンタリセットパルス
    として常に前記フレームカウンタに与えるリセット回路
    とを備えたフレーム同期検出回路。
JP2256387A 1990-09-26 1990-09-26 フレーム同期検出回路 Pending JPH04134941A (ja)

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JPH04134941A true JPH04134941A (ja) 1992-05-08

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