JPH04134736A - 光ディスク装置の対物レンズ清掃装置 - Google Patents
光ディスク装置の対物レンズ清掃装置Info
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- JPH04134736A JPH04134736A JP2258375A JP25837590A JPH04134736A JP H04134736 A JPH04134736 A JP H04134736A JP 2258375 A JP2258375 A JP 2258375A JP 25837590 A JP25837590 A JP 25837590A JP H04134736 A JPH04134736 A JP H04134736A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 41
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 11
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/121—Protecting the head, e.g. against dust or impact with the record carrier
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光ディスク装置の対物レンズ清掃装置に係り、
特に光ディスク装置に情報信号を記録/再生するために
、光ビームを光ディスク面に焦点一致させて集光する対
物レンズを清掃する装置に関する。
特に光ディスク装置に情報信号を記録/再生するために
、光ビームを光ディスク面に焦点一致させて集光する対
物レンズを清掃する装置に関する。
従来の技術
従来の光ディスク装置には、対物レンズやプリズムなと
の光学系を備えた光ヘッドを光ディスクの半径方向に移
動し、光ディスクに対して情報信号の記録再生を行なう
光ディスク装置か知られているが、このものでは対物レ
ンズか光ディスク面に対向して光ヘッドの筐体表面に露
出した構成とされている。従って、かかる光ディスク装
置では対物レンズへの塵埃の付着は避けられず、対物レ
ンズに塵埃が付着すると、記録再生特性か劣化してしま
う。
の光学系を備えた光ヘッドを光ディスクの半径方向に移
動し、光ディスクに対して情報信号の記録再生を行なう
光ディスク装置か知られているが、このものでは対物レ
ンズか光ディスク面に対向して光ヘッドの筐体表面に露
出した構成とされている。従って、かかる光ディスク装
置では対物レンズへの塵埃の付着は避けられず、対物レ
ンズに塵埃が付着すると、記録再生特性か劣化してしま
う。
従って、上記の光ディスク装置では、対物レンズに付着
した塵埃によって記録再生特性が劣化したとき、装置の
外装を外し、場合によっては回路基板を外して対物レン
ズを露出させて、アルコールを含ませた綿棒て対物レン
ズ表面を清掃することが従来行なわれることがあった。
した塵埃によって記録再生特性が劣化したとき、装置の
外装を外し、場合によっては回路基板を外して対物レン
ズを露出させて、アルコールを含ませた綿棒て対物レン
ズ表面を清掃することが従来行なわれることがあった。
また、従来の他の清掃手段としては、光ヘッドに露出し
ている対物レンズのレンズ面に応じた高さ位置に清掃ブ
ラシを固定しておき、装置に電源を供給した時に光ヘッ
ドをまず清掃ブラシ下を往復移動するように強制的に移
動制御することにより、対物レンズ表面の塵埃を除去す
る手段も知られている。
ている対物レンズのレンズ面に応じた高さ位置に清掃ブ
ラシを固定しておき、装置に電源を供給した時に光ヘッ
ドをまず清掃ブラシ下を往復移動するように強制的に移
動制御することにより、対物レンズ表面の塵埃を除去す
る手段も知られている。
発明が解決しようとする課題
しかるに、上記の従来の対物レンズ清掃手段のうち、前
者の綿棒を使用するものは、精密かつ複雑に組立てられ
た装置の必要部分を分解しなければならず、装置分解に
より精密な部分を破損させてしまうおそれがあるので、
一般ユーザ自身が行なうことは殆ど不可能であり、この
ためサービスマンか出張して清掃を行なわなければなら
ず、時間及び費用が必要で大変に手間かかかる。また、
パーソナルコンピュータに組込まれて設置される光ディ
スク装置(例えば3.5インチ光磁気ドライブ)では外
装カバーを外して綿棒で清掃することは不可能である。
者の綿棒を使用するものは、精密かつ複雑に組立てられ
た装置の必要部分を分解しなければならず、装置分解に
より精密な部分を破損させてしまうおそれがあるので、
一般ユーザ自身が行なうことは殆ど不可能であり、この
ためサービスマンか出張して清掃を行なわなければなら
ず、時間及び費用が必要で大変に手間かかかる。また、
パーソナルコンピュータに組込まれて設置される光ディ
スク装置(例えば3.5インチ光磁気ドライブ)では外
装カバーを外して綿棒で清掃することは不可能である。
他方、後者の清掃ブラシを用いる方法は、対物レンズの
清掃のための光ヘッドを一旦通常の記録再生時の移動範
囲より外側に位置する清掃ブラシまで移動させなければ
ならず、大なる光ヘツド移動距離が必要となるため装置
を小型化するのか困難である。
清掃のための光ヘッドを一旦通常の記録再生時の移動範
囲より外側に位置する清掃ブラシまで移動させなければ
ならず、大なる光ヘツド移動距離が必要となるため装置
を小型化するのか困難である。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、簡単な構成に
より対物レンズのレンズ表面を清掃することかできる光
ディスク装置の対物レンズ清掃装置を提供することを目
的とする。
より対物レンズのレンズ表面を清掃することかできる光
ディスク装置の対物レンズ清掃装置を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的達成のため光ビームを対物レンズを通
して光ディスク上に集光し、かつ、光ディスク上で反射
された光ビームを対物レンズを透過させて光ディスクへ
の記録再生を行なう光ディスク装置において、予め設定
されたタイミング時に上記対物レンズの通常の記録再生
時のトラッキング範囲を越えた大なるトラッキング量だ
け対物レンズを移動させる対物レンズ移動手段と、この
対物レンズの通常の記録再生時の視野外に設けられ、対
物レンズ移動手段による対物レンズの移動時に対物レン
ズのレンズ面を摺接する清掃部とを設けるようにしたも
のである。
して光ディスク上に集光し、かつ、光ディスク上で反射
された光ビームを対物レンズを透過させて光ディスクへ
の記録再生を行なう光ディスク装置において、予め設定
されたタイミング時に上記対物レンズの通常の記録再生
時のトラッキング範囲を越えた大なるトラッキング量だ
け対物レンズを移動させる対物レンズ移動手段と、この
対物レンズの通常の記録再生時の視野外に設けられ、対
物レンズ移動手段による対物レンズの移動時に対物レン
ズのレンズ面を摺接する清掃部とを設けるようにしたも
のである。
作用
前記対物レンズは所定のタイミング時に前記対物レンズ
移動手段により通常時より大なるトラッキング量だけト
ラッキング方向へ移動された際に、そのレンズ面が前記
清掃部と摺接する。従って、本発明では前記予め設定さ
れたタイミング毎に、対物レンズのレンズ面の塵埃を清
掃部により除去することかできる。
移動手段により通常時より大なるトラッキング量だけト
ラッキング方向へ移動された際に、そのレンズ面が前記
清掃部と摺接する。従って、本発明では前記予め設定さ
れたタイミング毎に、対物レンズのレンズ面の塵埃を清
掃部により除去することかできる。
実施例
第1図は夫々本発明装置の一実施例の断面図及び平面図
、第2図は本発明の一実施例の部分斜視図を示す。第1
図(B)はカバー有りのときの本発明装置の一実施例の
平面図、同図(D)はカバー無しのときの平面図であり
、また同図(D)中、A−A線に沿う断面図を同図(A
)に、C−C線に沿う断面図を同図(C)に、またE−
E線に沿う断面図を同図(E)に夫々示す。ただし、第
1図(C)では後述の下部筐体の図示は省略しである。
、第2図は本発明の一実施例の部分斜視図を示す。第1
図(B)はカバー有りのときの本発明装置の一実施例の
平面図、同図(D)はカバー無しのときの平面図であり
、また同図(D)中、A−A線に沿う断面図を同図(A
)に、C−C線に沿う断面図を同図(C)に、またE−
E線に沿う断面図を同図(E)に夫々示す。ただし、第
1図(C)では後述の下部筐体の図示は省略しである。
各図において、lは対物レンズ、2はホルダ、3は軸、
4はバランサである。ホルダ2はその中心部が軸3に上
下動及び回動自在に軸支されており、また軸3に対して
一方の側に対物レンズ1が固定され、かつ、他方の側に
バランサ4が固定されており、第1図(E)に示す如く
ゴム製のダンパー5の復元力によって所定位置に支持さ
れている。
4はバランサである。ホルダ2はその中心部が軸3に上
下動及び回動自在に軸支されており、また軸3に対して
一方の側に対物レンズ1が固定され、かつ、他方の側に
バランサ4が固定されており、第1図(E)に示す如く
ゴム製のダンパー5の復元力によって所定位置に支持さ
れている。
また、6はフォーカスコイルで円環状にホルダ2の外周
側縁に巻回されている。7a、7bはトラッキングコイ
ルでフォーカスコイル6の外周側の所定位置に巻回され
ている。8a、8bは磁石で、軸3の軸方向に垂直な方
向に着磁されており、ホルダ2の長手方向1互いに相対
向して設けられている。フォーカスコイル6の内側に、
互いに対向して弓形のヨーク9a、9bか設けられ、か
つ、フォーカスコイル6のヨーク9a、9bに対応した
外側の位置に弓形のヨーク9c、9dか設けられている
。lOは上記筐体で、上記の各部品を収納している。
側縁に巻回されている。7a、7bはトラッキングコイ
ルでフォーカスコイル6の外周側の所定位置に巻回され
ている。8a、8bは磁石で、軸3の軸方向に垂直な方
向に着磁されており、ホルダ2の長手方向1互いに相対
向して設けられている。フォーカスコイル6の内側に、
互いに対向して弓形のヨーク9a、9bか設けられ、か
つ、フォーカスコイル6のヨーク9a、9bに対応した
外側の位置に弓形のヨーク9c、9dか設けられている
。lOは上記筐体で、上記の各部品を収納している。
11はカバーで、第1図(B)に示す如く対物レンズ1
の通常の記録再生時に視野が遮られない程度の最小限の
大きさの孔12が穿設されている。
の通常の記録再生時に視野が遮られない程度の最小限の
大きさの孔12が穿設されている。
13はミラーで対物レンズ1の光軸上で、かつ、下部筐
体14内に固定配置されており、孔14aを介してレー
ザービームは第1図(A)に−点鎖線で示す光路を経て
光ディスクとレーザービーム発生及び処理部(いずれも
図示せず)との間を往復する。
体14内に固定配置されており、孔14aを介してレー
ザービームは第1図(A)に−点鎖線で示す光路を経て
光ディスクとレーザービーム発生及び処理部(いずれも
図示せず)との間を往復する。
また、第1図(A)、(B)に示す如く、対物レンズl
のトラッキング方向上てあって、対物レンズ1(7)視
野を遮らないカバー11の内壁位置にブラシ15が植設
されている。更に上部筐体lOの内壁であって、対物レ
ンズlのトラッキング方向上の位置に両面粘着テープ1
6か貼付されている。
のトラッキング方向上てあって、対物レンズ1(7)視
野を遮らないカバー11の内壁位置にブラシ15が植設
されている。更に上部筐体lOの内壁であって、対物レ
ンズlのトラッキング方向上の位置に両面粘着テープ1
6か貼付されている。
かかる構成の本実施例において、フォーカスコイル6に
フォーカス信号を供給して電流を流すと、その電流方向
と磁石8a、8bの磁束方向とに応じて第1図(A)、
(C)、(E)中上又は下方向に力か発生し、ホルダ2
と共に対物レンズlか電流値に応じた変位量移動する。
フォーカス信号を供給して電流を流すと、その電流方向
と磁石8a、8bの磁束方向とに応じて第1図(A)、
(C)、(E)中上又は下方向に力か発生し、ホルダ2
と共に対物レンズlか電流値に応じた変位量移動する。
一方、トラッキングコイル7a、7bにトラッキング信
号を供給すると、上記と同様にトラッキングコイル7a
。
号を供給すると、上記と同様にトラッキングコイル7a
。
7bの通電方向に応じて対物レンズ1を固定しているホ
ルダ2は軸3を中心にして第1図(D)中、時計方向又
は反時計方向に回動し、光ディスク上のレーザービーム
スポットを光ディスクの半径方向上に微小移動させる。
ルダ2は軸3を中心にして第1図(D)中、時計方向又
は反時計方向に回動し、光ディスク上のレーザービーム
スポットを光ディスクの半径方向上に微小移動させる。
ここで、対物レンズ1の通常の記録再生時のトラッキン
グ範囲は第1図(B)中、±θの範囲内であるが、本実
施例では対物レンズ1をそれよりも更に±02の範囲内
に移動できるようになされている。
グ範囲は第1図(B)中、±θの範囲内であるが、本実
施例では対物レンズ1をそれよりも更に±02の範囲内
に移動できるようになされている。
第1図及び第2図に示した構造の光ヘッドは第3図に示
す移送構造により、光ディスクの半径方向上、移送せし
められることは従来と同様である。
す移送構造により、光ディスクの半径方向上、移送せし
められることは従来と同様である。
第3図中、第1図及び第2図と同一構成部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。第3図において、上部
筐体10及び下部筐体14(第3図では図示されていな
い)は両端にボイスコイル20a、20bを有する保持
部材21と共に移動するよう構成されている。ガイドシ
ャフト22a。
号を付し、その説明を省略する。第3図において、上部
筐体10及び下部筐体14(第3図では図示されていな
い)は両端にボイスコイル20a、20bを有する保持
部材21と共に移動するよう構成されている。ガイドシ
ャフト22a。
22b、センターヨーク23a、23bは夫々互いに平
行に光ディスク(図示せず)の半径方向に配設されてお
り、またローラ24aがガイドシャフト22a上を滑動
し、ローラ24b、24cがガイドシャフト22b、2
2cを滑動する。保持部材21はボイスコイル20a、
20bの通電方向に応じた方向に移動する。
行に光ディスク(図示せず)の半径方向に配設されてお
り、またローラ24aがガイドシャフト22a上を滑動
し、ローラ24b、24cがガイドシャフト22b、2
2cを滑動する。保持部材21はボイスコイル20a、
20bの通電方向に応じた方向に移動する。
次に本実施例の清掃動作について第4図を参照して説明
する。第4図は第1図に示した実施例の構造のうち、清
掃動作に必要な構造部分だけを模式的に示したものであ
って、第1図と同一構成部分には同一符号を付し、その
説明を省略する。
する。第4図は第1図に示した実施例の構造のうち、清
掃動作に必要な構造部分だけを模式的に示したものであ
って、第1図と同一構成部分には同一符号を付し、その
説明を省略する。
光ディスク装置の電源オフ時には第4図(A)に示す如
く、対物レンズ1は自重により一番下まで落ちた状態に
あり、対物レンズlとブラシ15との間の距離は最大で
ある。
く、対物レンズ1は自重により一番下まで落ちた状態に
あり、対物レンズlとブラシ15との間の距離は最大で
ある。
次に光ディスク装置の電源をオンとすると、制御回路の
プログラムに従い、まず、フォーカスコイル6にフォー
カス方向の可動範囲中、第4図(B)に示す如く最もカ
バー11側に近接した位置に対物レンズ1かくるような
フォーカス信号が供給される。
プログラムに従い、まず、フォーカスコイル6にフォー
カス方向の可動範囲中、第4図(B)に示す如く最もカ
バー11側に近接した位置に対物レンズ1かくるような
フォーカス信号が供給される。
そして最後に上記のフォーカス信号を与えつつ、今度は
トラッキングコイル7a、7bにトラッキング信号を供
給し、第1図(B)に02で示した範囲内へ対物レンズ
lを回動させる。これにより、第4図(C)に示す如く
対物レンズ1のレンズ面かブラシ】5によって摺接され
、レンズ面上の塵埃は25で示す如く空中へ放散される
。そして、この塵埃25は殆とすべて両面粘着テープ1
6に粘着するため、他の光学部品に影響を与えることを
防止することかできる。なお、塵埃25は帯電し易い(
e帯りため、両面粘着テープ16はグランド電位に接続
される。
トラッキングコイル7a、7bにトラッキング信号を供
給し、第1図(B)に02で示した範囲内へ対物レンズ
lを回動させる。これにより、第4図(C)に示す如く
対物レンズ1のレンズ面かブラシ】5によって摺接され
、レンズ面上の塵埃は25で示す如く空中へ放散される
。そして、この塵埃25は殆とすべて両面粘着テープ1
6に粘着するため、他の光学部品に影響を与えることを
防止することかできる。なお、塵埃25は帯電し易い(
e帯りため、両面粘着テープ16はグランド電位に接続
される。
このように、本実施例によれば、オペレーティング前に
フォーカス信号とトラッキング信号とにより、必ず1回
ブラソ15で対物レンズ1のレンズ面の清掃を行なうよ
うにしたため、対物レンズ1のレンズ面の塵埃がゼロ又
は極めて小にでき、よって、サーボ系か安定し、光量損
失が少なくなり、信号対雑音比(SN比)を向上できる
。また、既存のカバーIIの内側にブラシ15を設けて
いるから、従来の清掃ブラシを用いる方式に比し小型化
できる。
フォーカス信号とトラッキング信号とにより、必ず1回
ブラソ15で対物レンズ1のレンズ面の清掃を行なうよ
うにしたため、対物レンズ1のレンズ面の塵埃がゼロ又
は極めて小にでき、よって、サーボ系か安定し、光量損
失が少なくなり、信号対雑音比(SN比)を向上できる
。また、既存のカバーIIの内側にブラシ15を設けて
いるから、従来の清掃ブラシを用いる方式に比し小型化
できる。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、例えば粘着テープ16は必ずしもなくてよく、またフ
ォーカス方向への制御は行なわなくてもブラシ15の長
さ及び位置、トラッキング量などを設定することにより
対物レンズの清掃が可能である。また、ブラシの代わり
に布なとも使用できる。
、例えば粘着テープ16は必ずしもなくてよく、またフ
ォーカス方向への制御は行なわなくてもブラシ15の長
さ及び位置、トラッキング量などを設定することにより
対物レンズの清掃が可能である。また、ブラシの代わり
に布なとも使用できる。
発明の効果
上述の如く、本発明によれば、予め設定されたタイミン
グ毎に対物レンズのレンズ面の塵埃を対物レンズのトラ
ッキング方向の制御により除去することができるため、
従来に比べて、小ペースで対物レンズのレンズ面の清掃
かでき、また、装置の外装を外さなくても極めて簡単に
対物レンズのレンズ面の清掃ができ、以上より、サーボ
系を安定にし、光量損失か少なくなるので、光ディスク
装置の全体の性能向上に寄与するところ大である等の特
長を有するものである。
グ毎に対物レンズのレンズ面の塵埃を対物レンズのトラ
ッキング方向の制御により除去することができるため、
従来に比べて、小ペースで対物レンズのレンズ面の清掃
かでき、また、装置の外装を外さなくても極めて簡単に
対物レンズのレンズ面の清掃ができ、以上より、サーボ
系を安定にし、光量損失か少なくなるので、光ディスク
装置の全体の性能向上に寄与するところ大である等の特
長を有するものである。
第1図は本発明装置の一実施例の断面図、平面図、第2
図は第1図の部分斜視図、第3図は光ヘッドの移送機構
の一例を示す斜視図、第4図は本発明装置の一実施例の
動作説明図である。 1・・・対物レンズ、2・・・ホルダ、3・・・軸、6
・・・フォーカスコイル、7a、7b・・・トラッキン
グコイル、15・・・ブラシ、16・・・両面粘着テー
プ。 第1図(ヤ/)2) 第1図(heの1) 第2図 第4図
図は第1図の部分斜視図、第3図は光ヘッドの移送機構
の一例を示す斜視図、第4図は本発明装置の一実施例の
動作説明図である。 1・・・対物レンズ、2・・・ホルダ、3・・・軸、6
・・・フォーカスコイル、7a、7b・・・トラッキン
グコイル、15・・・ブラシ、16・・・両面粘着テー
プ。 第1図(ヤ/)2) 第1図(heの1) 第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光ビームを対物レンズを通して光ディスク上に集光し、
かつ、該光ディスク上で反射された光ビームを該対物レ
ンズを透過させて該光ディスクへの記録再生を行なう光
ディスク装置において、予め設定されたタイミング時に
該対物レンズの通常の記録再生時のトラッキング範囲を
越えた大なるトラッキング量だけ該対物レンズを移動さ
せる対物レンズ移動手段と、 該対物レンズの通常の記録再生時の視野外に設けられ、
該対物レンズ移動手段による対物レンズの移動時に該対
物レンズのレンズ面を摺接する清掃部と を設けたことを特徴とする光ディスク装置の対物レンズ
清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2258375A JP2515623B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 光ディスク装置の対物レンズ清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2258375A JP2515623B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 光ディスク装置の対物レンズ清掃装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04134736A true JPH04134736A (ja) | 1992-05-08 |
JP2515623B2 JP2515623B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=17319375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2258375A Expired - Lifetime JP2515623B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 光ディスク装置の対物レンズ清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2515623B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP2258375A patent/JP2515623B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2515623B2 (ja) | 1996-07-10 |
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