JPH04134403A - 光ファイバの移送治具 - Google Patents

光ファイバの移送治具

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JPH04134403A
JPH04134403A JP2258288A JP25828890A JPH04134403A JP H04134403 A JPH04134403 A JP H04134403A JP 2258288 A JP2258288 A JP 2258288A JP 25828890 A JP25828890 A JP 25828890A JP H04134403 A JPH04134403 A JP H04134403A
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Akira Yanagi
公 柳
Yasuo Asano
康雄 浅野
Hitoshi Sukai
須貝 仁之
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/4471Terminating devices ; Cable clamps

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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主として、融着接続される融着位置から融着
部に保護部材を装着する保護位置との間で、障害物を乗
り越すようにして光ファイバを移送させる光ファイバの
移送治具に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の移送治具として実開昭6454004号公
報に記載のものが知られている。
このものは第7図(a)および(b)に示すように、基
部71aをヒンジ72で接続された左右一対のrLJ字
状のアーム71.71と、この−対のアーム71.71
のそれぞれの先端71bに固着した一対の把持具73.
73とを備えており、この一対の把持具73.73で光
ファイバFの融着部Faの両側を把持するようになって
いる。すなわち、移送治具をrVJ字状に幾分析り曲げ
た状態で、融着接続機74の融着装置75の作業位置に
セットされている光ファイバFを把持しく同図(b)参
照)、次いで移送治具を一直線に伸ばしく同図(a)参
照)、融着装置75から途中の障害物76の上方を迂回
させて融着接続機74の補強装置77の作業位置まで移
動させ、補強装置77にセットさせるようになっている
。そして、この移動作業は作業者が移送治具を手に持っ
て行うようになっている。
〔発明か解決しようとする課題〕
このように従来の移送治具は、移送をガイドしたり、移
送軌跡を規定したりするものではなく、作業者が手に持
って使用する構造となっている。
したかって、光ファイバFの把持作業や補強装置77へ
のセット作業では、移送治具自体か固定されないため作
業が不安定となり、セット位置がずれたり光ファイバF
が損傷したりする虞があり、また移送作業では、移送治
具が歪んで光ファイバFが捩れたり撓んでしまったりし
易かった。特に、多芯光ファイバの場合には、この捩れ
によりファイバ同士が接触して、傷付いてしまい、引張
強度が極端に低下してしまう虞があった。
本発明は、光ファイバを損傷させることなく、作業が簡
単かつ確実に行い得る光ファイバの移送治具を提供する
ことをその目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成すべく請求項1の発明は、光ファイバを
、その両側を把持した状態で、障害物を乗り越して第1
の作業面から第2の作業面まで移送する光ファイバの移
送治具において、基台に固定された保持部材と、保持部
材に回動自在に保持された連動軸と、連動軸の両端部に
基部が固定されて、同一の動きを行う一対の回動アーム
と、対の回動アームのそれぞれの先端に、基部が取付け
られ、光ファイバを把持する一対の把持手段とを備え、
連動軸の位置と回動アームの長とが、把持手段に把持さ
れたファイバが、第1の作業位置から障害物を乗り越し
て第2の作業位置に至るように構成されていることを特
徴とする。
この場合、把持手段は回動アームに回動自在に取付けら
れており、保持部材端部と把持手段の基部とに両端が固
定されて、回動アームに沿わせて設けられた一対の平行
運動機構を更に備えていることが好ましい。
また、請求項3の発明は、光ファイバを、その両側を把
持した状態で、障害物を乗り越して第1の作業面から第
2の作業面まで移送する光ファイバの移送治具において
、基台に固定された保持部材と、保持部材に回動自在に
保持された連動軸と、連動軸の両端部に基部が固定され
て、同一の動きを行う一対の第1の回動アームと、一対
の第1の回動アームのそれぞれの先端に、基部が回動自
在に軸支された一対の第2の回動アームと、一対の第2
の回動アームのそれぞれの先端に、基部が取付けられ、
光ファイバを把持する一対の把持手段と、保持部材端部
と第2の回動アームの基部とに両端が固定されて、第1
の回動アームに沿わせて設けられた一対の平行運動機構
とを備えていることを特徴とする。
こに場合、把持手段は第2の回動アームに回動自在に取
付けられており、保持部材端部と把持手段の基部とに両
端が固定されて、第1の回動アームおよび第2の回動ア
ームに沿わせて設けられた一対の平行運動機構を更に備
えていることが好ましい。
〔作用〕
作業者は、把持手段の部分を持って、第1の作業位置に
ある光ファイバの両側を同時に把持する。
この状態て回動アームを回動させるようにして、光ファ
イバを障害物を乗り越えさせて第2の作業位置まで移動
させる。
この場合、移送装置は基台に固定されているので、移送
作業を安定に行うことかできる。また、両回動アームか
連動軸に固定されているので、両回動アームは全く同一
の動きをする。このため作業者か一方の回動アームを動
かすたけで作業を行うことができる。
また、保持部材と把持手段との間に平行運動機構を介在
させれば、把持手段を第1および第2両作業面に対して
、常に平行に保つことができる。
さらに、回動アームを第1と第2の2つの回動アームで
構成すれば、把持手段の移動軌跡に自由度か増し、連動
軸の位置も任意に選定することができる。この場合、保
持部材端部と第2の回動アームの基部との間に平行運動
機構とを備えることで、一対の第2の回動アームも連動
軸を介して同一の動きをさせることかできる。
〔実施例〕
以下第1図および第2図を参照して、本発明の第1実施
例に係る光ファイバの移送治具について説明する。
この移送治具1は、光ファイバFの融着接続機51(外
観は第4図参照)に取り付けられ、光ファイバFを、融
着接続機51の融着装置52の部分から中間の障害物5
3を乗り越して、融着接続機51の補強装置54の部分
まで移送するものである。融着接続機51は、突合わせ
た2本の光ファイバF(単心または多心ファイバ)を融
着接続すると共に、その融着部Faを補強するため、熱
収縮性のチューブFbて融着部Faを補強するようにな
っている。このため、融着接続機51は融着装置52と
、チューブFbを熱収縮させる補強装置54とを備えて
おり、移送治具1は、融着接続が完了した光ファイバF
を融着装置52の水平作業面(作業位置55)から、途
中に突き出した障害物53を乗り越して、補強装置54
の水平作業面(作業位置56)まで移送するようになっ
ている。この場合、光ファイバFはその融着部Faの両
側、すなわち光ファイバFの融着接続機51から外れた
位置を把持され、幾分引張つられた状態で移送される。
移送治具1は、基台となる融着接続機51に固定された
保持部材2と、保持部材2に回動自在に保持された連動
軸3と、連動軸3の両端部3a。
3aに基部4aか固定された左右一対の回動アーム4.
4と、この一対の回動アーム44のそれぞれの先端4b
に、基部5aが取付けられ一対の把持具5,5(把持手
段)とを備えている。保持部材2は円筒状に形成されて
おり、その内部に連動軸3が挿通されている。連動軸3
の両端部3a。
3aは保持部材2の内部に設けた軸受(図示せず)に回
動自在に保持されている。左右側回動アーム4.4は連
動軸3に同一の角度で固定されており、一方の回動アー
ム4を傾斜回動させると、他方の回動アーム4がこれに
倣って全く同一の動きをするようになっている。把持具
5は、回動アーム4の先端4bの枢軸6に回動自在に軸
支されており、内臓したスプリング(図示せず)により
、光ファイバFを一定の力で把持てきるようになってい
る。
そして、連動軸3の位置と回動アーム4の長とが、把持
具5に把持されたファイバFか、作業位置55から障害
物53を乗り越してつぎの作業位置56に至るように適
宜規制されている 以上に構成に加えて移送治具1は、保持部材2の端部2
aと各把持具5の基部5aとの間に、回動アーム4に沿
わせて一対の平行運動機構21を備えている。この平行
運動機構21は、連動軸3と同一軸芯となるように保持
部材2に固定された原動プーリ22と、上述の枢軸6と
同一軸芯となるように把持具5に固定された従動プーリ
23と、この原動および従動側プーリ22,23間に掛
は渡した無端のタイミングベルト24とから構成されて
いる。原動および従動側プーリ22.23は同径に形成
されており、タイミングベルト24により同一回動方向
に同一角度回動(傾動)するようになっている。このた
め、回動アーム4が傾動すると、相対的には原動プーリ
22が回動することになり、原動プーリ22によりタイ
ミングベルト24を介して従動プーリ23が同一角度回
動する。この回動て従動プーリ23か固定されている把
持具5が傾動する。すなわち、回動アーム4がある角度
傾動すると、把持具5が逆方向にこれと同一角度傾動す
ることになる。
したがって、予め把持具5を、融着装置52の水平作業
面に平行にセットしておけば、移送の途中はもとより補
強装置54の水平作業面に到達した場合にも、把持具5
は平行な状態を保つこととなる。
第2図は以上のように構成された実施例の作動状態の側
面図である。同図に示すように、融着装置52の作業位
置55にある光ファイバFを再把持具5,5て把持した
後、回動アーム4を回動させると、光ファイバFは円弧
状の軌跡を描いて障害物53を乗り越え、補強装置54
の作業位置56に達する。この際、把持具5は常に平行
な姿勢を保ったまま移送され、融着装置52に臨んでい
た状態と全く同じ状態で補強装置54に臨むことになる
以上のように本実施例によれば、移送治具1か融着接続
機51に固定された状態で使用され、かつ両回動アーム
4,4が連動するので、光ファイバFを、障害物53を
乗り越して融着装置52の作業位置55から補強装置5
4の作業位置56まて、正確な位置決め状態で容易かつ
簡単に移送することができる。しかも、平行運動機構2
1により光ファイバFが平行に移送されるので、特に多
芯のファイバでFは、各光ファイバFが互いに接触する
虞もなく、また多芯のファイバFの並び方向が傾いた状
態で融着装置54に臨むようなこともない。
次ぎに、第3図および第4図に基づいて、本発明の第2
実施例に係る光ファイバの移送治具について説明する。
第3図に示すようにこの実施例の移送治具1は、保持部
材2が左右一対の取付部材7.7を介して融着接続機5
1に固定されている。すなわち、保持部材2は取付部材
7に嵌合状態で固定されており、取付部材7は融着接続
機51の蓋体(図示せず)を取付けるヒンジ部57に、
この蓋体に代えて取付けられるようになっている。この
ため、融着接続機51側は専用の固定金具が省略されて
おり、また移送治具1を使用しないときにはこれを取外
しておけるようになっている。
一方、左右一対の回動アームは、第1回動アーム8と第
2回動アーム9とから成り、第1回動アーム8は、その
基部8aが連動軸3に固定されており、第2回動アーム
9は、その基部9aが第1回動アーム8の先端8bに固
定された枢軸10に回動自在に取付けられている。そし
て、把持具5は第2回動アーム9の先端9bに固定され
た枢軸11に回動自在に軸支されている。第1回動アー
ム8と第2回動アーム9の長さ(軸間の長さ)は、全く
同一の長さとなっており、全体として中間に関節を有す
るアームを構成している。このため、把持具5の動きは
かなりの自由度を持つこととなり、障害物53の大きさ
や高さが変化するようなことがあっても、十分に対処で
きるようになっている。
また、この実施例でも、保持部材2の端部2aと各把持
具5の基部5aとの間に、第1および第1回動アーム8
,9に沿わせて平行運動機構21が設けられている。こ
の平行運動機構21は、連動軸3と同一軸芯となるよう
に保持部材2に固定された原動プーリ22と、第1回動
アーム8の枢軸10と同一軸芯となるようにこの枢軸1
0に回動自在に軸支された中間プーリ25と、第2回動
アーム9の枢軸11と同一軸芯となるように把持具5に
固定された従動プーリ23と、この原動、中間両プーリ
22,25間に掛は渡した第1タイミングベルト26と
、中間および従動両プーリ25.23間に掛は渡した第
2タイミングベルト27とから構成されている。原動、
中間および従動プーリ22,23.25は同径に形成さ
れており、これらは第1および第2両タイミングベルト
26.27により同一回動方向に同一角度回動(傾動)
するようになっている。このため、第1実施例と同様に
、第1および第2回動アーム8゜9かある角度傾動する
と、tの合成角度に対し把持具5が逆方向にこれと同一
角度傾動することになる。なおこの場合、第1および第
2回動アーム8.9は左右全く同一であり、平行運動機
構21も左右全く同一となっているため、これらは連動
軸3を介して左右同一の動きをする。
第5図(a)、(b)、(c)は以上のように構成され
た第2実施例の作動状態の側面図である。
同図に示すように、融着装置52の作業位置55にある
光ファイバFを両把持具5,5で把持した後(同図(a
)および第4図参照)、光ファイバFが障害物53を乗
り越えるように適宜節1および第1回動アーム8.9を
回動させる(同図(b))。この場合、左右の両回動ア
ーム8,8゜9.9を同時に操作しなくとも左右一方の
回動アーム8.9を操作するようにしてもよい。光ファ
イバFが障害物53を乗り越えたら、補強装置54の作
業位置56に向けて更に両回動アーム8゜9を回動操作
し、作業位置まで移動させる(同図(C))。ここで光
ファイバFを補強装置54にセットし、把持具5,5を
外して作業か完了する。
以上のように本実施例によれば、移送軌跡に自由度を持
たせた状態で、容易かつ簡単に光ファイバFを移送する
ことができる。しかも、平行運動機構21により、左右
の両箱2同動アーム9,9も同一の動きをさせることが
できると共に、光ファイバFを両作業面に平行状態で移
送することができる。
第6図(a)、(b)は、平行運動機構21の変形例を
現した回動アーム8,9部分の側面図である。
同図(a)の平行運動機構21は、上述の原動、中間お
よび従動プーリ22.23.25に代えて、原動、中間
および従動ワイヤプーリ31,32゜33を用いており
、また、各タイミングベルト26.27に代えて2本−
組のワイヤー34゜34を用いている。すなわちワイヤ
ー34は有端となっており、端部が各ワイヤプーリ31
,32゜33に回り込んだところで、各ワイヤプーリ3
1゜32.33にそれぞれ固定されている。
同図(b)の平行運動機構21は、上述の原動、中間お
よび従動プーリ22.23.25に代えて、原動、中間
および従動円板35,36.37を用いており、また、
各タイミングベルト26.27に代えて2本−組のリン
ク38.38を用いている。すなわち平行リンク機構を
2つ用いた構造となっている。その他、リンクや歯車を
用いた各種の平行運動機構を用いることもできる。
なお、以上の実施例において、把持具5をその基部5a
においてスラスト方向に幾分移動できるようにすると共
に、これに把持具5を外方へ付勢するばねを設けるよう
にしてもよい。このように構成すれば、把持具5,5を
内方へ縮めた状態で光ファイバFを把持したときに、こ
のばね力で光ファイバFに引張力を加えておくことがで
き、光ファイバF同士の接触などを確実に防止すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、保持部材が基台に固定さ
れているので、光ファイバの移送作業を安定かつ正確に
行うことができ、回動アームを備えることで、障害物の
乗り越えか可能となる。また、一対の回動アームが回動
輪により連動するようになっているので、作業者は片手
で光ファイバの移送作業ができ、作業性が向上できる。
しかも、平行運動機構により第1の作業位置と第2の作
業位置との間で光ファイバを平行状態で移送でき、光フ
ァイバの捩れや傾きを防止することができる。
ム、9・・・第2回動アーム、21・・平行運動機構、
51・・・融着接続機、53・・・障害物、55.56
・・作業位置、F・・・先ファイバ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る移送治具の構造図、
第2図はその作動状態を現した側面図、第3図は本発明
の第2実施例に係る移送治具の構造図、第4図は移送治
具が搭載された状態の融着接続機の外観斜視図、第5図
は作動状態を現した側面図、第6図は平行運動機構の変
形例の側面図、第7図は従来技術の構造図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光ファイバを、その両側を把持した状態で、障害物
    を乗り越して第1の作業面から第2の作業面まで移送す
    る光ファイバの移送治具において、 基台に固定された保持部材と、 当該保持部材に回動自在に保持された連動軸と、当該連
    動軸の両端部に基部が固定されて、同一の動きを行う一
    対の回動アームと、 当該一対の回動アームのそれぞれの先端に、基部が取付
    けられ、前記光ファイバを把持する一対の把持手段とを
    備え、 前記連動軸の位置と前記回動アームの長さとが、前記把
    持手段に把持されたファイバが、第1の作業位置から障
    害物を乗り越して第2の作業位置に至るように構成され
    ていることを特徴とする光ファイバの移送治具。 2、前記把持手段は前記回動アームに回動自在に取付け
    られており、 前記保持部材端部と前記把持手段の基部とに両端が固定
    されて、前記回動アームに沿わせて設けられた一対の平
    行運動機構を更に備えていることを特徴とする請求項1
    記載の光ファイバの移送治具。 3、光ファイバを、その両側を把持した状態で、障害物
    を乗り越して第1の作業面から第2の作業面まで移送す
    る光ファイバの移送治具において、 基台に固定された保持部材と、 当該保持部材に回動自在に保持された連動軸と、当該連
    動軸の両端部に基部が固定されて、同一の動きを行う一
    対の第1の回動アームと、 当該一対の第1の回動アームのそれぞれの先端に、基部
    が回動自在に軸支された一対の第2の回動アームと、 当該一対の第2の回動アームのそれぞれの先端に、基部
    が取付けられ、前記光ファイバを把持する一対の把持手
    段と、 前記保持部材端部と前記第2の回動アームの基部とに両
    端が固定されて、前記第1の回動アームに沿わせて設け
    られた一対の平行運動機構とを備えていることを特徴と
    する光ファイバの移送治具。 4、前記把持手段は前記第2の回動アームに回動自在に
    取付けられており、 前記保持部材端部と前記把持手段の基部とに両端が固定
    されて、前記第1の回動アームおよび前記第2の回動ア
    ームに沿わせて設けられた一対の平行運動機構を更に備
    えていることを特徴とする請求項3記載の光ファイバの
    移送治具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004080932A (ja) * 2002-08-20 2004-03-11 Yazaki Corp チューブ加熱装置及び電線接続部の密封方法
JP2005215513A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバの切替接続方法、搬送治具および被覆除去機

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JP4570366B2 (ja) * 2004-01-30 2010-10-27 古河電気工業株式会社 搬送治具および被覆除去機

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