JPH04133589A - 映像信号記録再生装置 - Google Patents

映像信号記録再生装置

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JPH04133589A
JPH04133589A JP2254145A JP25414590A JPH04133589A JP H04133589 A JPH04133589 A JP H04133589A JP 2254145 A JP2254145 A JP 2254145A JP 25414590 A JP25414590 A JP 25414590A JP H04133589 A JPH04133589 A JP H04133589A
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signal
recording
segment
signals
processing means
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Application number
JP2254145A
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English (en)
Inventor
Tadashi Otsubo
大坪 匡
Takashi Furuhata
降旗 隆
Hiroaki Takahashi
宏明 高橋
Masakazu Hamaguchi
濱口 昌和
Kazutaka Naka
中 一隆
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/797Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal
    • H04N9/7973Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal by dividing the luminance or colour component signal samples or frequency bands among a plurality of recording channels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/81Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded sequentially only
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    • H04N9/00Details of colour television systems
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1フィールドの輝度信号と2つの色信号をセ
グメント分割し、あるいはチャンネル分割して記録する
回転ヘッドヘリカルスキャン型磁気記録再生装置に関し
、特に良好な特殊再生を可能とする記録及び再生方法と
その記録再生装置に関する。
〔従来の技術〕
回転ヘッドヘリカルスキャン型磁気記録再生装置を用い
て、現行方式以上の広帯域記録をするための1つの方法
として、回転ヘッドの回転速度をント記録方式あるいは
チャンネル分割記録方式があるに のセグメント記録方式あるいはチャンネル分割記録方式
では、可変速再生時、回転ヘッドがビデオトラックを横
切って走査する為に各セグメントの信号が入り乱れて再
生される。このため特殊再生時の再生画像の乱れを防止
する等を目的として、従来の装置では特開昭63−61
577公報に記載のように、磁気テープ上に記録する際
に、各セグメントのビデオトラックのヘッドスイッチン
グ点以後の所定位置に、フレーム内の何番目のセグメン
[・かを識別するセグメント識別信号を挿入して記録し
、再生時には、上記セグメント識別信号を検出してヘッ
ドスイッチング毎に再生される映像信号のセグメントを
識別する事で、安定な再生画像を得ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
輝度信号(Y)と2種の色信号(例えば2つの色差信号
P、、P、、信号)を時間軸多重して記録する場合、さ
らに各々の色信号を線順次化処理して記録する方式が有
り、この方式では例えば、1水平走査期間について輝度
信号Yと、2つの色信号pH。
P、のうちのいずれが一方の色信号とを時分割多重化し
て記録する。
この線順次記録方式の場合、可変速再生時にっ再生され
る2つの色信号P6あるいはPRが混在して切換わるた
め、どのトラックからどの色信号が再生されたのかを識
別する必要が生じる。
前記従来技術では、各ビデオトラック上に記録されたセ
グメント識別信号を検出して何番目のセ≧オメントかを
識別することによって、そのセグメントトラックに記録
されている色信号を判別しビデオトラックの一部分の所
定位置にのみ記録されている為、特殊再生時に再生ヘッ
ドがそのセグメント識別信号の記録された位置を走査す
る保証はなく、そのヘッド走査がビデオトラックを横切
り、セグメントが切換わっても、1回の走査期間内は同
一セグメントとして処理されるので再生色信号がpHあ
るいはPR信号かが正しく識別されず、再生信号の色相
誤りが発生する問題があった。
本発明はかかる点に鑑み、輝度情報及び色情報のコンポ
ーネント信号をセグメント記録再生する際に通常再生、
可変速再生ともに色信号の識別を確実かつより簡易に行
なえる記録再生装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明においては、輝度情
報と2種の第1.第2の色情報とを時間軸処理により時
分割多重してセグメント記録する際に、第1の色情報に
基づく信号と輝度情報に基づく信号とを時間軸多重した
ラインを複数含むセグメント信号と、第2の色情報に基
づく信号と輝度情報に基づく信号を時間軸多重したライ
ンを複数含むセグメント信号とに分割しさらに上記セグ
メント分割後の映像信号を回転ヘッドで傾斜アジマス記
録する際に、上記第1の色信号を含むセグメント信号と
、上記第2の色信号を含むセグメント信号とを各々異な
るアジマス角で記録するものである。
〔作用〕
記録時に異なる2種のアジマス角で記録された信号は、
再生時には、記録時と同一のアジマス角のヘッドの走査
で再生されるため、通常再生、可変速再生のいかなる再
生ヘッド走査パターンによらず再生ヘッドの出力をもっ
て、第1の色信号を含むセグメント信号と、第2の色信
号を含むセグメント信号との分離が自動的に行われるた
め、再生信号処理での第1と第2の色信号間での誤りが
生じない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例の信号処理を示すブロック図
である。同図の実施例において、輝度信号はY、色信号
はp、、 p、の2つの色差信号とする。
第1図において、11.12.13はY、 P、、 P
R信号の入力端子、14.15.16はA/D変換器、
17はスイッチ、18.19は色信号線順次回路、20
.21は時間軸処理回路、22はスイッチ、23は同期
信号生成回路、24は挿入回路、25はD/A変換器、
26はFM変調器、28及び29は各々十及び−の互い
にアジマス角の異なる記録ヘッド、30は磁気テープ、
31及び32は各々十及び−の互いにアジマス角の異な
る再生ヘッドで、そのアジマス角は上記記録ヘッド28
.29とそれぞれ同一である。34はFM復調器、37
はA/D変換器、33.38はスイッチ、39.40は
時間軸処理回路、41はスイッチ、43.44は色信号
補間回路、45.46.47はD/A変換器、48.4
9゜50はY、 P、、 P、信号の出力端子である。
第2図は第1図の実施例での記録信号を示している。本
実施例では上記2つの回転ヘッド28と29(あるいは
31と32)は図示しないヘッドドラムに互いに180
度の角度配置で取付けられており、上記磁気テープ30
はこのヘッドドラムに180度より少し今月に巻付けら
れており、上記2つの回転ヘッドが磁気テープに同時に
対接するいわゆるオーバラップ領域を形成して映像信号
を記録する場合に、上記回転ヘッドを通常の4倍(72
00rpm)で回転させて、1フィールドの映像信号を
4セグメントに分割して記録する場合について説明する
第2図において、61.62.63.64はそれぞれ第
1゜第2.第3.第4セグメントの時間軸多重信号、6
5はスイッチ22の出力信号、66はセグメントブラン
キング期間、またYK及びP。、PIIK(K=1,2
゜3、・・・)は各々Y、 P、、 P、信号のに番目
のライン信号であり%LKはにライン目の時間軸多重信
号、Tj(j=1.2,3.4)は、j番目のセグメン
ト期間を示している。また第3図は本実施例の磁気テー
プ30上の記録パターンを示す図、第4図はセグメント
同期信号波形を示す図である。
以下、第1図で示したブロック図の実施例についてその
動作を説明する。
入力端子11.12.13からそれぞれ輝度信号Yと2
つの色差信号P、、 P、、が入力される。上記3倍号
は、共にベースバントのアナログ信号であり、A/D変
換器14.15.16でそれぞれディジタル信号に変換
される。
色信号線順次回路18.19に入力された色信号P1.
P、は、各々隣接ライン間の加算処理等を行う垂直フィ
ルタを介した後、P88倍はその奇数番目のラインのみ
が上記回路18から出力され、またP88倍はその偶数
番目のラインのみが上記回路19から出力される。これ
により色信号は各々記録ライン数を172に削減される
。また、スイッチ17はY信号を1ライン単位で切換え
て奇数番目のラインと偶数番目のラインを交互にそれぞ
れ端子aとbに出力する。
時間軸処理回路20はランダムアクセス可能なメモリで
構成され、上記スイッチ17の端子aからの奇数番目の
ラインのY信号Y(2i 11 (但しi−1゜2・・
・)と、上記色信号線順次回路18からの奇数番目のラ
インのP88倍Put2i11とが入力されて、同一ラ
イン毎に上記Y(2;u信号とpH+2i 11信号と
を時分割多重して信号Ljl’2i11を生成する。さ
らにこの時分割多重信号L’(2i11は、そのライン
単位の出力時系列順を制御されて、第2図65に示すl
フィールドのうちの第1番目の約174フィールドの期
間に対応する第1セグメント期間T1に、同図61に示
すような、L、、L5.L、、・・・の順でこの回路2
0より出力される第1セグメント信号と、第2図65に
示す1フィールドのうちの第3番目の約174フィール
ドの期間に対応する第3セグメント期間T、に、同図6
3に示すような、L、、L、。
L 11・・・の順で出力される第3セグメント信号に
分割される。
同様に時間軸処理回路21はランダムアクセス可能なメ
モリで構成され、上記スイッチ17の端子すからの偶数
番目のラインのY信号Y BH,と、上記色信号線順次
回路19からの偶数番目のラインのP88倍PR,□1
.とが入力されて、同一ライン毎に、上記Y、、信号と
pH,□11信号とを時分割多重して信号”(2i)を
生成する。さらにこの時分割多重信号り、2.、は、ラ
イン単位に出力時系列順を制御されて、第2図65中の
T2に示す1フィールドのうちの第2番目の約174フ
ィールドの期間に対応する第2セグメント期間では、同
図62に示すような、L2.L6.L、、、・・・の順
でこの回路21より出力される第2セグメント信号と、
第2叉65に示す1フィールドのうちの第4番目の約1
74フィールドの期間に対応する第4セグメント期間T
、に、同図64に示すような、LA、  LA、  L
l□・・・の順で出力される第4セグメント信号に分割
される。
以上の時間軸処理回路20と21から出力される上記各
セグメント信号はスイッチ22のそれぞれの端子aとb
に供給され、このスイッチ22でそのセグメント単位で
交互に切換えられ、第2図65に示す様に、フィールド
毎に上記第1.第2.第3.第4の各セグメント信号の
順で順次出力される。また、上記時間軸処理回路20と
21において、上記第1、第2.第3.第4の各セグメ
ント信号の闇に、第2図65の66に示すf所定のセグ
メントブランキング期間が生成されるように、上記第1
.第2゜第3.第4の各セグメント信号の出力が制御さ
れる。
挿入回路24は上記スイッチ22より、第2図65に示
す様な、第1.第2.第3.第4セグメントの時間軸多
重信号(以下TCI信号と称する)を入力する。同期信
号生成回路23は、上記TCI信号のライン単位の水平
同期信号とバースト信号、及びセグメント単位のセグメ
ント同期信号などの同期情報を生成し、挿入回路24で
上記TCI信号に付加する。
第4図に、上記同期情報が付加された後に、D/A変換
器25でアナログ信号に変換された後の上記TCI信号
の波形を示す。
第4図中、71はTCI信号の水平同期信号、72はバ
ースト信号、73はセグメント同期信号、74はセグメ
ントブランキング期間を示しており、本実施例ではセグ
メント同期信号はTCI信号の映像期間を同期信号71
の先端レベルと同じレベルで出力されたものである。
なお、この実施例の同期信号は、上記した従来例で開示
されている同期信号とは異なり、何番目のセグメントか
を識別するためのセグメント識別信号を、特には必要と
せず、それを付加していない 上記TCr信号は、D/A変換器25及びFM変調器2
6を介し、アナログ変換され、FM変調された後、上記
第1または第3セグメントの期間(第2図のT、または
T3の期間)では、+アジマス角の上記記録ヘッド28
に供給され、また上記第2または第4セグメントの期間
(第2図のT2またはT4の期間)では、−アジマス角
の上記記録ヘッド29に供給され、これらの記録ヘッド
28と29により磁気テープ30に記録される。
以上により磁気テープ30に藪記録された各セグメント
信号を第3図に示す。上記したように、記録時、各セグ
メント信号毎にヘッドを交互に切換えて記録するた4そ
セグメント信号は第3図に示すようにそれぞれ別のビデ
オトラックに記録される。なお、セグメントブランキン
グ期間66は前述したオーバラップ領域(第3図のQ、
、 Q、に示す領域)に記録される。
第1.第2.第3.第4の順で記録されたセグメント信
号は、第1及び第3セグメントである十アジマス角で記
録されたYとpHのTCC倍信号、第2及び第4セグメ
ント信号であるーアジマス角で記録されたYとPRのT
CC倍信号互いに隣接してテープ上に記録されることに
なる。即ち、2つの色信号のうち一方のpH信号は+ア
ジマスのトラックにのみ記録され、他方のPR信号は−
アジマスのトラックにのみ記録され、これらは互いに隣
接しあっている。
標準速再生時には+アジマス角の再生ヘッド31は第1
及び第3セグメントの再生信号をスイッチ33の端子a
に、−アjジマス角の再生ヘッド32は第2及び第4セ
グメントの再生信号をスイッチ33の端子すに、順次再
生出力する。スイッチ33は、上記再生ヘッド31と3
2の回転に同期して生成される図示しないヘッド切換信
号でヘッド走査毎に交互に切換えて、連続した再生信号
を出力する。この再生出力は、FM復調器34による復
調の後、A/D変換器37でディジタル信号に変換され
、スイッチ38に入力される。スイッチ38は前記ヘッ
ド切換信号で、再生ヘッド31と32の走査毎に交互に
端子aまたはbに切換えて出力する。この時ヘッド切換
位置はセグメントブランキング期間にあたり、スイッチ
33が端子a側に切換わるとスイッチ38の端子a側か
ら第1及び第3セグメント信号を時間軸処理回路39に
出力し、また、スイッチ33が端子す側に切換ねるとス
イッチ38の端子す側から第2及び第4セグメント信号
を時間軸処理回路40に出力する。
即ち、時間軸処理回路39にはYとP、のTCI信号が
、時間軸処理回路40にはYとPRのTCI信号が入力
される。
上記回路39は、ランダムアクセス可能なメモリで構成
され、前記時間軸処理回路20での時間軸多重の逆変換
を行なう。即ち、第1と第3セグメントのライン単位の
時系列順を再変換で復元してL工、 L3. L5. 
L、、  Ll、・・・の順に戻した上で、この時分割
多重されたL+2.11の信号より、Y。
口とPH10,11の2信号を分離して時間軸を復元す
る。時間軸処理回路40もランダムアクセス可能なメモ
リで構成され、第2と第4のセグメント信号をライン単
位の時系列順の再変換でL2. L4゜L!+La+L
IO・・・の順に戻した後、時分割多重されたLf2・
)信号よりY(2・)とPR+2・)の2信号を分離し
て時間軸を復元する。復元された上記Y信号Y、、、、
、はスイッチ41の端子aに、Y(2;+は同スイッチ
41の端子すに入力され、スイッチ41の1ライン単位
の切換えにより、Y、、 Y2. Y、、 Y、。
・・・の順で連続するY信号に復元される。色信号補間
回路43は記録時に線順次化されたPHf2i11ライ
ン信号とP1□1−1F21ライン信号とから、両信号
に隣接するPs42 + 1ライン信号を補間する。ま
た、色信号補間回路44はP□21.ライン信号とPR
f2i+□、ライン信号からPRf2i+l+ライン信
号を補間する。D/A変換器45.46.47は、以上
によりライン類に連続な信号に復元されたY、 P、、
 P、それぞれ9信号を、アナログ信号に変換してそれ
ぞれ出力端子48、49.50から出力する。
上記実施例によれば、色信号に関して、−アジマスのト
ラックからはP、信号のみが、またーアジマスのトラッ
クからはP、信号のみが自動的に再生識別されるため、
従来のセグメント記録に用いられている何番目のセグメ
ントかを識別するための特別なセグメント識別信号を付
加することなく、再生時に色差信号P、とPRの識別及
び分離を容易かつ正確に行なうことが出来る。
次に特殊再生時について、以下特に第5図に示した2倍
速再生の一例で説明する。2倍速再生では、テープ速度
が通常再生での2倍であるため第5図の(1)のヘッド
走査では、第1セグメントと第3セグメントを再生出力
する+アジマス再生ヘッド31は、同図(2)に示す様
に第1セグメントのみを再生し、また第2および第4セ
グメントを再生するーアジマス再生ヘッド32は、同図
(3)に示す様に第4セグメントのみ再生する。即ち、
再生ヘッド31はYとP、のTCIを、再生ヘッド32
はYとPRのTCI信号を再生出力する為、この時点で
P、信号とPR信号は自動的に識別され、両者の間での
再生信号処理誤りが生じることが無くなる。
特殊再生時においても、スイッチ38は、スイッチ33
で用いるヘッド切換信号に同期して、再生ヘッド31と
32の走査毎に交互に端子aとbに切換わる。
このため、再生ヘッド31の再生出力の第1または第3
セグメント信号は時間軸処理回路39に、再生ヘッド3
2の出力の第2または第4のセグメント信号は時間軸処
理回路40に入力され、即ち、時間軸処理回路39には
YとP、のTCI信号のみ、上記回路40にはYとPR
のTCI信号のみが入力されるので、上記回路39また
は40では標準速再生と同様の処理が行える。
以上により、2倍速再生時でも、2つの色信号の識別処
理をすることなく、確実にP、、 PRの分離が可能と
なり、また、上記2倍速再生に限らず、任意のテープ速
度での特殊再生においても、同様の効果が得られるため
正規の色相の再生画像を得ることができる。
次に本発明に係わる第2の実施例として2チヤンネル2
セグメント記録する映像信号記録再生装置について述べ
る。本実施例の構成を第6図に示す。
第2の実施例は第1図に示した第1の実施例に比し、時
間軸処理回路20と同回路21との出力信号は、それぞ
れ2組の挿入回路24a、 24bとD/A変換器25
a、 25bと、FM変調器26a、 26bの2系統
のチャンネルで、かつその各チャンネル毎に2組の記録
ヘッド(+アジマスのヘッド28aと28b1及びアジ
マスのヘッド29aと29b)で記録され、また、再生
系では、その各チャンネル毎に2組の再生ヘッド(+ア
ジマスのヘッド31aと31b、及び−アジマスのヘッ
ド32aと32b)で再生され、その各再生信号はそれ
ぞれ2組のFM復調器34a、 34bとA/D変換器
37a、 37bを介して2組の時間軸処理回路39、
、40に供給される点が異なる。
なお、上記2組の記録ヘッド(28aと28b1あるい
は29aと29b)は互いに180度の角度配置で取付
けられ、上記2組の再生ヘッド(31aと31b、ある
いは32aと32b)も互いに180度の角度配置で取
付けられる。
第7図は本実施例の磁気テープ上の記録パターンを示し
たものである。
上記第2の実施例では、映像信号は記録時、第1の実施
例と同様の信号処理を経て時間軸処理回路20.21に
入力されて、それぞれYとP3の第1チヤンネルのTC
I信号とYとPRの第2チヤンネルのTCI信号に変換
され、この各チャンネルの信号は、さらに1フィールド
に付き2つのセグメントの信号に分割される。この時、
第1チヤンネルのYとP8の信号の第1セグメントは第
2図61に示すものと同様の信号に変換され、第2セグ
メントは同図63に示すものと同様の信号に変換される
また第2チヤンネルのYとPRの信号の第1セグメント
は同図62、第2セグメントは同図64に示すものと同
様の信号に変換される。
上記回路20の出力のYとP8のTCI信号は挿入回路
24a、D/A変換器25a、  FM変調器26aを
経た後、記録ヘッド28の2つのヘッドで、各々1セグ
メントずつ記録される。上記回路21の出力のYとPR
のTCI信号は、挿入回路24b、D/A変換器25b
、  FM変調器26bを経て記録ヘッド29の2つの
ヘッドで各々1セグメントずつ記録される。
その結果、磁気テープ30には第7図に示す様に+アジ
マス記録されたYとP、のTCI信号と、アジマス記録
されたYとPRのTCI信号とが、1セグメントずつ交
互のビデオトラックに配置される。
再生時には、YとP、のTCI信号は再生ヘッド31で
再生出力され、FM復調器34a、及びA/D変換器3
7aを介して、時間軸処理回路39に入力され、またY
とpHのTCI信号は再生ヘッド32で再生後FM復調
器34b、及びA/D変換器37bを介して時間軸処理
回路40に入力される。
即ち、時間軸処理回路39はYとP8のTCI信号が、
時間軸処理回路40にはYとPRのTCI信号が入力さ
れ、以下は第1の実施例と同様の信号処理が行われて元
のY信号、P、信号、PII信号が復元される。
上記した様に、本実施例ではYとPBのTCI信号と、
YとP8のTCI信号が記録再生を通じてそれぞれ別系
列で信号処理され、この為pHとpHの検出誤りによる
色信号の色相誤りは発生しない。
次に第3の実施例として、帯域圧縮処理を施した映像信
号を記録再生する場合を説明する。
ここでは帯域圧縮処理として、画像の垂直に隣接する2
ライン間の和成分と差成分に変換し、この内さらに差成
分側を172に時間軸圧縮した上で第1の実施例と同様
4セグメント記録する例を第8図のブロック図を用いて
説明する。また第9図は和差信号変換の為の説明図、第
10図はTCI信号を示す図である。
記録信号処理系では、入力信号のディジタル変換後、ま
ずY信号は和差線順次回路91で、奇数番目のライン信
号とこれに続く偶数番目のライン信号で加減算処理され
る。加算処理出力の和成分から、和信号Y1を得、減算
処理出力の差成分は、各サンプル点の水平方向の隣接サ
ンプルとで平均化する水平フィルタを介して2サンプル
ずつ同一な、即ち、和信号Y□に比して1/2にデータ
量を削減した差信号Yを得る。上記回路91は、さらに
差信号Y−を1ライン遅延させてY、とY−の線順次化
信号とし、第9図(1)の入力のY信号に対し同図(2
)に示す信号を得る。なお、同図において、各信号の添
数字(i、j)は、i番目の信号とj番目の信号とを和
差演算して得られる信号を表わす。上記線順次化信号は
スイッチ17でY。
とY−の各1ライン分の信号を1組として交互に切換ら
れて第9図(7)と(8)に示す信号が交互に得られ、
それぞれ時間軸処理回路2oと21に出力される。
P8またはPR信号は、色信号線順次回路18または1
9で第9図(3)または(4)に示す線順次信号に変換
した後、和差線順次回路92または93でY信号と同様
に和信号PBlまたはPR4と差信号PB−またはPR
−に変換されて、さらにその和信号と差信号が線順次化
処理された後、第9図(5)または(6)に示す信号が
時間軸処理回路20または21に出力される。
時間軸処理回路20は第9図(7)のYに関する信号と
同図(5)のPBに関する信号を入力し、この時ライン
単位の時系列順を変換し、第9図(9)に示す、Y、、
 Y 、 PB、、 P、の順で、これら4ライン分の
信号を1組とし、さらにこれを単位として2分割して、
第10図81と83の様に第1、及び第3セグメントに
分割する。
この時、P、信号のA/D変換時のサンプリング周波数
はY信号に対して1/4でディジタル変換しているので
、その1ライン内のサンプル数はYに比して1/4であ
る。また、前述の通り差信号は和信号の172としてい
るので、これより、Y、、 YPB+、Pa−のデータ
比率は8:4:2:1に設定され、この為、上記4信号
のクロック比率をYlを基準に上記データ比率と同一に
して、第10図81及び83に示す様なYとP8のTC
I信号を得る。
時間軸処理回路21は第9図(8)のYに関する信号と
同図(6)のPRに関する信号を入力し、ライン単位の
時系列順を変換して第9[k(10)に示す順として、
第10図82と84の様に第2及び第4セグメントに分
割する。Y、、 Y 、 P、、、 PR−の比率は上
記回路20と同様8:4:2:1であるので、クロック
をY を基準に同一比率にすると第10図82及び84
に示すYとPIIのTCI信号が得られる。
スイッチ22は端子aに入力された上記回路20の出力
と端子すに入力された上記回路21の出力とを1セグメ
ント単位で切換えて、第1、第2、第3、第4のセグメ
ント類に出力する。以上の4セグメント信号は、第1の
実施例の相当する処理回路と同様に、同期信号の挿入、
アナログ変換、FM変調を施され、第1及び第3セグメ
ントの信号は+アジマスの記録ヘッド28に、第2及び
第4セグメントの信号は一アジマスの記録ヘッド29に
供給され、磁気テープ30上に記録される。
再生時も第1の実施例と同様に、再生ヘッド31の出力
はスイッチ33のa端子へ、再生ヘッド32の出力はス
イッチ33のb端子へ出力され、再生時のヘッド切換点
で切換えて連続した信号に変換した後、FM復調とディ
ジタル変換処理を施し、再びスイッチ33に同期したス
イッチ38でa端子より時間軸処理回路39に第1また
は第3セグメントのYとPBのTCI信号を、b端子よ
り上記回路40に第2または第4セグメントのYとPR
のTCI信号を切換えて出力する。
時間軸処理回路39及び40ではそれぞれ記録系の時間
軸処理の逆変換を行ない、YとP8またはPRの信号を
分離する。この時色差信号は第9図(5)(6)に示す
信号に変換され、輝度信号はスイッチ41を介して同図
(2)に示す信号に変換される。
また和差復号回路94.95.96では各々Y、 P、
、 PR信号の差信号のサンプル補間、及び和差演算に
より、各信号を第9図(1)、、(3)、(4)に示す
信号に各々逆変換する。
以下、色差信号の線順次補間の後、アナログ変換して、
再生信号出力を得る。
以上による帯域圧縮処理信号のセグメント分割記録にお
いても、2つの色差信号成分は記録、再生を通じて第1
の実施例と同様に自動的に識別分離される為、標準速再
生、特殊再生共に色差信号誤りによる色相誤りが生じる
ことがない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、セグメント記録方式、あるいはチャン
ネル分割記録方式のいずれにおいても通常再生時及び特
殊再生時において、色信号成分を識別して分離する特別
な回路を用いることなく、2種類の色信号の識別、分離
が容易かつ正確に行なえるので、色信号の再生処理時に
、これら2信号の混合による再生画像の色相誤りを防止
する効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図、
第3図は、第1の実施例の記録信号を示す図と、記録ト
ラックパターン図、第4図はセグメント同期信号波形図
、第5図は特殊再生時の記録トラックパターン図と再生
信号を示す図、第6図は本発明の第2の実施例を示すブ
ロック図、第7図は第2の実施例の記録トラックパター
ンを示す図、第8図は本発明の第3の実施例の構成を示
すブロック図、第9図は記録信号処理の説明図、第10
図は記録信号を示す図である。 20、21・・・時間軸l処理回路 23・・・同期生成回路 24・・・同期挿入回路 39、40・・・時間軸2処理回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、輝度情報(Y)と第1の色情報(P_B)と第2の
    色情報(P_R)とからなる映像信号を、互いにアジマ
    ス角の異なる少なくとも2つの第1のアジマス角の回転
    ヘッド(28、31)と第2のアジマス角の回転ヘッド
    (29、32)とにより、磁気テープ上の平行な斜めの
    トラックに隣接トラック間で互いにアジマス角が異なる
    ように上記回転ヘッドを配置して記録し、それを再生す
    る磁気記録再生装置において、 上記輝度情報に関する第1の信号(Y、Y_+、Y_−
    )と上記第1の色情報に関する第2の信号(P_B、P
    _B_+、P_B)とを時分割多重して記録信号を形成
    する第1の信号処理手段(20)と、上記輝度情報に関
    する第3の信号(Y、Y_+、Y_−)と上記第2の色
    情報に関する第4の信号(P_R、P_R_+、P_R
    )とを時分割多重して記録信号を形成する第2の信号処
    理手段(21)と、上記第1の信号処理手段からの出力
    信号を上記第1のアジマス角の回転ヘッドにより主とし
    て記録し、あるいはその記録された信号を主として再生
    する第1の記録再生手段(26、28、31、33、3
    4、37、38、39)と、 上記第2の信号処理手段からの出力信号を上記第2のア
    ジマス角の回転ヘッドにより主として記録し、あるいは
    その記録された信号を主として再生する第2の記録再生
    手段(26、29、32、33、34、37、38、4
    0)と、から構成されることを特徴とする映像信号記録
    再生装置。 2、上記第1及び第2の信号処理手段は、 上記第1の色情報と上記第2の色情報とをnライン(n
    は1以上の整数)単位で交互に抽出して、線順次でそれ
    ぞれ上記第2の信号と第4の信号とを出力する手段(1
    8、19、92、93)、を含む請求項1に記載の映像
    信号記録再生装置。 3、上記第1及び第2の信号処理手段は、 上記輝度情報をnライン(nは1以上の整数)毎に順次
    抽出して、上記第1の信号と第3の信号の2系統で交互
    に出力する手段(17、91)、を含む請求項1に記載
    の映像信号記録再生装置。 4、上記第1及び第2の信号処理手段は、 1フィールド期間を少なくとも1つのチャンネルでN個
    (Nは2以上の整数)のセグメント期間に分割して、 奇数番目のセグメント期間では上記第1の信号と第2の
    信号とを出力する手段(22、24、25、61、63
    、81、83)と、 偶数番目のセグメント期間では上記第3の信号と第4の
    信号とを出力する手段(22、24、25、62、64
    、82、84)と、 を含む請求項1に記載の映像信号記録再生装置。 5、上記第1及び第2の信号処理手段は、 1フィールド毎に奇数番目のセグメント期間では上記第
    1の信号と第2の信号とをn×N/2ライン(nは1以
    上の整数)おきに順次循環的に出力する手段(20、2
    2、61、63、81、83)と、偶数番目のセグメン
    ト期間では上記第3の信号と第4の信号とをn×N/2
    ラインおきに順次循環的に出力する手段(21、22、
    62、64、82、84)と、 を含む請求項4に記載の映像信号記録再生装置。 6、上記第1及び第2の信号処理手段は、 M個(Mは2以上の整数)のチャンネルに分割して、 奇数番目のチャンネルでは上記第1の信号と第2の信号
    とを出力する手段(24a、25a、26a)と、 偶数番目のチャンネルでは上記第3の信号と第4の信号
    とを出力する手段(24b、25b、26b)と、 を含む請求項1に記載の映像信号記録再生装置。 7、上記第1及び第2の信号処理手段は、 上記輝度情報のmライン(mは2以上の整数)にわたる
    和成分と差成分に基づき上記第1の信号及び第3の信号
    を生成する手段(91、85′、86′)、 を含む請求項1に記載の映像信号記録再生装置。 8、上記第1及び第2の信号処理手段は、 上記第1の色情報のlライン(lは2以上の整数)にわ
    たる和成分と差成分に基づき上記第2の信号を生成する
    手段(92、87、88)と、上記第2の色情報のlラ
    インにわたる和成分と差成分に基づき上記第4の信号を
    生成する手段(93、87′、88′)と、を含む請求
    項1に記載の映像信号記録再生装置。
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