JPH04131908A - I/oユニット - Google Patents
I/oユニットInfo
- Publication number
- JPH04131908A JPH04131908A JP25586590A JP25586590A JPH04131908A JP H04131908 A JPH04131908 A JP H04131908A JP 25586590 A JP25586590 A JP 25586590A JP 25586590 A JP25586590 A JP 25586590A JP H04131908 A JPH04131908 A JP H04131908A
- Authority
- JP
- Japan
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- input
- data
- mode
- main body
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 101100490184 Drosophila melanogaster Ack gene Proteins 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、プログラマブルコントローラに使用されるI
/’Oユニットに関するものである。
/’Oユニットに関するものである。
[従来の技術]
プログラマブルコントローラは、コントローラ本体と例
えばキーボードなどの入力装置との間でのデータ伝送や
、上記入力装置からの入力データに応じたコントローラ
本体の処理の結果を表示する表示器との間のデータ伝送
はI、/Oユニツトを介して行うようにしていた。
えばキーボードなどの入力装置との間でのデータ伝送や
、上記入力装置からの入力データに応じたコントローラ
本体の処理の結果を表示する表示器との間のデータ伝送
はI、/Oユニツトを介して行うようにしていた。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、従来のこの種のプログラマブルコントローラ
においては、入力装置及び表示器との間でデータ伝送を
行う場合、夫々の装置毎に個別に入カニニットと出カニ
ニットとを必要としていたため、外部装置が増加した場
合にそれに応じた個数のI/Oユニットを必要とし、プ
ログラマブルコントローラ全体のサイズの文型化及びコ
ストアップを招くという問題があった。
においては、入力装置及び表示器との間でデータ伝送を
行う場合、夫々の装置毎に個別に入カニニットと出カニ
ニットとを必要としていたため、外部装置が増加した場
合にそれに応じた個数のI/Oユニットを必要とし、プ
ログラマブルコントローラ全体のサイズの文型化及びコ
ストアップを招くという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、プログラマブルコントローラ全体の
サイズをコンパクトにすることができ、且つローコスト
化を図ることができるI/Oユニットを提供することに
ある。
的とするところは、プログラマブルコントローラ全体の
サイズをコンパクトにすることができ、且つローコスト
化を図ることができるI/Oユニットを提供することに
ある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するなめに、本発明は外部装置からコン
トローラ本体にデータを送る入力モードと、コントロー
ラ本体側から外部装置側にデータを送る出力モードとを
切換設定すると共に、モード設定状態をコントローラ本
体及び外部装置に識別させる信号をコントローラ本体側
と外部装置側との間で絶縁を族した状態で送るモード設
定手段と、入力データ及び出力データを絶縁を施した状
態でコントローラ本体及び外部装置に送る入出力手段と
を備えている。
トローラ本体にデータを送る入力モードと、コントロー
ラ本体側から外部装置側にデータを送る出力モードとを
切換設定すると共に、モード設定状態をコントローラ本
体及び外部装置に識別させる信号をコントローラ本体側
と外部装置側との間で絶縁を族した状態で送るモード設
定手段と、入力データ及び出力データを絶縁を施した状
態でコントローラ本体及び外部装置に送る入出力手段と
を備えている。
[作用]
本発明は、上述のように構成することにより、入力モー
ドと出力モードとに交互に切り換えて入カニニットと出
カニニットとして用いることができるようにして、例え
ばキーボードや表示装置といった2つの外部装置に対し
ても1つのI/Oユニットを兼用できるようにして、プ
ログラマブルコントローラ全体のサイズをコンパクトに
することができるにすると共に、ローコスト化が図れる
ようにしたものである。
ドと出力モードとに交互に切り換えて入カニニットと出
カニニットとして用いることができるようにして、例え
ばキーボードや表示装置といった2つの外部装置に対し
ても1つのI/Oユニットを兼用できるようにして、プ
ログラマブルコントローラ全体のサイズをコンパクトに
することができるにすると共に、ローコスト化が図れる
ようにしたものである。
[実施例]
第1図乃至第5図に本発明の一実施例を示す。
本実施例のI/Oユニットは、第1図に示すように、外
部装置を接続する入出力端子I/′0とコモン端子CO
Mと、コントローラ本体のデータラインに接続される入
出力ボートPと、直流電源Eを接続する電源端子+、−
と、モード切換スイッチSW2からの信号を入力するモ
ード設定端子DIRと、設定されている動作モードを示
す信号を出力するモード識別端子rrrYと、コントロ
ーラ本体側から外部装置にデータを送る場合にデータ書
込信号を入力するデータ送信端子DWRと、コントロー
ラ本体側からデータが送信されることを示す信号を外部
装置に出力するデータ出力識別端子D A (:l:
Kとを備えている。このI/Oユニットの内部には、電
源端子+とコモン端子COMとの間の接続制御を行うト
ランジスタQ2と、このトランジスタQ2の導通制御を
モード設定端子DIRに印加される信号により制御する
トランジスタQ1と、このトランジスタQ、の導通時に
モード識別端子DRDYにモード設定状態を伝える)オ
ドカプラPC,と、外部装置としてスイッチSW1が接
続され上記トランジスタQ2のオンの場合にスイッチS
W、により入力されるデータを入出力ボートPに送るフ
ォトカプラP Csと、コントローラ本体側からデータ
を入力する場合にデータ送信端子DWRに入力される信
号をデータ出力識別端子DACKに伝えるフォト力1う
PC,と、コントローラ本体側から入力されるデータに
応じて導通制御されるフォトカプラPC2と、このフォ
トカプラPC2のオン時に入出力端子I/Oを電源端子
子に接続するトランジスタQ、とで構成しである。なお
、第1図においては入出力端子I/O及び入出力ボート
P及び夫々の間でデータ伝送を行う回路は、1回路分し
か示していないが、並列に複数回路内蔵している。また
、直流電源EはスイッチSWIのような入力装置からデ
ータを入力する場合の入力用電源と、表示器用のラッチ
回路C等の電源とを兼ねるものである。
部装置を接続する入出力端子I/′0とコモン端子CO
Mと、コントローラ本体のデータラインに接続される入
出力ボートPと、直流電源Eを接続する電源端子+、−
と、モード切換スイッチSW2からの信号を入力するモ
ード設定端子DIRと、設定されている動作モードを示
す信号を出力するモード識別端子rrrYと、コントロ
ーラ本体側から外部装置にデータを送る場合にデータ書
込信号を入力するデータ送信端子DWRと、コントロー
ラ本体側からデータが送信されることを示す信号を外部
装置に出力するデータ出力識別端子D A (:l:
Kとを備えている。このI/Oユニットの内部には、電
源端子+とコモン端子COMとの間の接続制御を行うト
ランジスタQ2と、このトランジスタQ2の導通制御を
モード設定端子DIRに印加される信号により制御する
トランジスタQ1と、このトランジスタQ、の導通時に
モード識別端子DRDYにモード設定状態を伝える)オ
ドカプラPC,と、外部装置としてスイッチSW1が接
続され上記トランジスタQ2のオンの場合にスイッチS
W、により入力されるデータを入出力ボートPに送るフ
ォトカプラP Csと、コントローラ本体側からデータ
を入力する場合にデータ送信端子DWRに入力される信
号をデータ出力識別端子DACKに伝えるフォト力1う
PC,と、コントローラ本体側から入力されるデータに
応じて導通制御されるフォトカプラPC2と、このフォ
トカプラPC2のオン時に入出力端子I/Oを電源端子
子に接続するトランジスタQ、とで構成しである。なお
、第1図においては入出力端子I/O及び入出力ボート
P及び夫々の間でデータ伝送を行う回路は、1回路分し
か示していないが、並列に複数回路内蔵している。また
、直流電源EはスイッチSWIのような入力装置からデ
ータを入力する場合の入力用電源と、表示器用のラッチ
回路C等の電源とを兼ねるものである。
上記I/Oユニットの動作を以下に説明する。
まず、入力モードで使用する場合には、モード切換スイ
ッチSW2をオンにする。この際には直流電源Eにより
トランジスタQ、にベース電流が供給され、トランジス
タQ1がオンとなり、フォトカプラPC3を通してモー
ド識別端子DRDYに伝えられ、このときモード識別端
子DRDYから入力モードであることを示すローレベル
信号が出力される。これによりコントローラ本体はI/
Oユニットが入力モードで動作していることを判断でき
る。このときには同時にトランジスタQ2がオンとなり
、このトランジスタQ2のオン状態、で入力スイッチS
W、がオンされると、直流電源E、トランジスタQ2、
フォトカプラPC3の発光ダイオードを介して電流が流
れ、これにより入出力ボートPから入力データとして”
1”がコントローラ本体側に出力されるというようにし
て外部装置からコントローラ本体へのデータの入力が行
われる。
ッチSW2をオンにする。この際には直流電源Eにより
トランジスタQ、にベース電流が供給され、トランジス
タQ1がオンとなり、フォトカプラPC3を通してモー
ド識別端子DRDYに伝えられ、このときモード識別端
子DRDYから入力モードであることを示すローレベル
信号が出力される。これによりコントローラ本体はI/
Oユニットが入力モードで動作していることを判断でき
る。このときには同時にトランジスタQ2がオンとなり
、このトランジスタQ2のオン状態、で入力スイッチS
W、がオンされると、直流電源E、トランジスタQ2、
フォトカプラPC3の発光ダイオードを介して電流が流
れ、これにより入出力ボートPから入力データとして”
1”がコントローラ本体側に出力されるというようにし
て外部装置からコントローラ本体へのデータの入力が行
われる。
次に、出力モードで使用する場合には、入出力モード切
換スイッチSW2をオフにしておく、この状態でモード
識別端子DRDYがハイレベルとなるので、コントロー
ラ本体はI/′0ユニットが出力モードになっていると
判断できる。この状態でハイレベルのデータ書込信号を
データ送信端子DWRにコントローラ本体が入力すると
2フォトカプラPC,を通してデータ出力識別端子DA
CKがハイレベルになる。これにより外部装置側でコン
トローラ本体からデータが送られてくると判断できる。
換スイッチSW2をオフにしておく、この状態でモード
識別端子DRDYがハイレベルとなるので、コントロー
ラ本体はI/′0ユニットが出力モードになっていると
判断できる。この状態でハイレベルのデータ書込信号を
データ送信端子DWRにコントローラ本体が入力すると
2フォトカプラPC,を通してデータ出力識別端子DA
CKがハイレベルになる。これにより外部装置側でコン
トローラ本体からデータが送られてくると判断できる。
ここで、コントローラ本体はデータ書込信号をデータ送
信端子DWRに加えている間にデータを入出力ボートP
に入力する。すると、このデータがフォトカブラPC2
及びトランジスタQ、により入出力端子I/Oに伝えら
れる。
信端子DWRに加えている間にデータを入出力ボートP
に入力する。すると、このデータがフォトカブラPC2
及びトランジスタQ、により入出力端子I/Oに伝えら
れる。
次に、本実施例のI/Oユニットの具体的な使用例につ
いて第2図で説明する。この第2図においては、キーボ
ードAからデータを入力し、その入力に応じてコントロ
ーラ本体1が処理を行った結果を表示部Bに表示させる
場合を示し、表示器Bは入出力端子I/Oの出力をラッ
チするラッチ回路Cの出力で表示を行うようにしである
。ここで、キーボードAの各キーの一端は各入出力端子
r 、−’ oに接続し、夫々のキーの他端はコモン端
子COMに接続する。そして、表示器Bに表示するデー
タをラッチするラッチ回路Cのデータ入力端子りは各入
出力端子I/Oに接続し、クロック入力端子CLKをデ
ータ出力識別端子DACKに接続する。さらに、モード
切換スイッチSW2はキーボードAのいずれかのキーが
押されている場合に閉じるようにしである。
いて第2図で説明する。この第2図においては、キーボ
ードAからデータを入力し、その入力に応じてコントロ
ーラ本体1が処理を行った結果を表示部Bに表示させる
場合を示し、表示器Bは入出力端子I/Oの出力をラッ
チするラッチ回路Cの出力で表示を行うようにしである
。ここで、キーボードAの各キーの一端は各入出力端子
r 、−’ oに接続し、夫々のキーの他端はコモン端
子COMに接続する。そして、表示器Bに表示するデー
タをラッチするラッチ回路Cのデータ入力端子りは各入
出力端子I/Oに接続し、クロック入力端子CLKをデ
ータ出力識別端子DACKに接続する。さらに、モード
切換スイッチSW2はキーボードAのいずれかのキーが
押されている場合に閉じるようにしである。
この使用例では、キーボードAのキーが押される毎にロ
ーレベルとなるモード識別端子DRDYからの信号を受
けてコントローラ本体1はキーボードAからデータが入
力されたことを判断し、入出力ボートPからデータを読
み出す。そして、この際にコントローラ本体1は読み出
したデータの内容に従って処理を行い、その後モード識
別端子DRDYからキーボードAによる入力がないこと
を判断した上でデータ送信端子DWRをハイレベルとし
、入出力ボートPから処理結果をデータとして外部装置
側に出力する。ラッチ回路Cではデータ出力識別端子D
ACKに応じて入出力端子■7・′Oの出力をラッチし
、これにより表示器Bで表示させる。このように本実施
例によればキーボードAと表示器Bとで■/′0ユニッ
ト2を兼用できるので、I/Oユニット2の個数を少な
くできる利点がある。
ーレベルとなるモード識別端子DRDYからの信号を受
けてコントローラ本体1はキーボードAからデータが入
力されたことを判断し、入出力ボートPからデータを読
み出す。そして、この際にコントローラ本体1は読み出
したデータの内容に従って処理を行い、その後モード識
別端子DRDYからキーボードAによる入力がないこと
を判断した上でデータ送信端子DWRをハイレベルとし
、入出力ボートPから処理結果をデータとして外部装置
側に出力する。ラッチ回路Cではデータ出力識別端子D
ACKに応じて入出力端子■7・′Oの出力をラッチし
、これにより表示器Bで表示させる。このように本実施
例によればキーボードAと表示器Bとで■/′0ユニッ
ト2を兼用できるので、I/Oユニット2の個数を少な
くできる利点がある。
ところで、従来でもシリアルデータ伝送方式を用いた特
殊なコントロールユニットを■/′0ユニットとして用
い、このコントロールユニットをキーボードAと表示器
Cとで兼用して用いることができるようにしたものがあ
るが、このコントロールユニットの場合には本実施例の
I/′0ユニット2のようにコントローラ本体1と外部
装置との間の絶縁が完全に施されたものは少なく、この
ため一方で起こった障害が他方に及ぶという問題があっ
た。これに対して本実施例では完全にコントローラ本体
1と外部装置との間に絶縁が施されているので、上記問
題が起こらない利点がある。しかも、このようにコント
ローラ本体1と外部装置との間の絶縁を完全に施すと、
ノイズに対しても強くなる利点もある。さらに上記シリ
アルデータ伝送方式を用いたコントロールユニットの場
合には、コントロールユニットの制御及び信号伝送のた
めにコントローラ本体1に特別の信号処理を行わせる必
要があるが、本実施例の場合にはさほどに特殊な信号処
理をコントローラ本体1に行わせずに済み、システム設
計が容易であるという利点があり、しかもパラレルデー
タ伝送でデータ伝送を行うので、高速応答性を得ること
ができる利点がある。
殊なコントロールユニットを■/′0ユニットとして用
い、このコントロールユニットをキーボードAと表示器
Cとで兼用して用いることができるようにしたものがあ
るが、このコントロールユニットの場合には本実施例の
I/′0ユニット2のようにコントローラ本体1と外部
装置との間の絶縁が完全に施されたものは少なく、この
ため一方で起こった障害が他方に及ぶという問題があっ
た。これに対して本実施例では完全にコントローラ本体
1と外部装置との間に絶縁が施されているので、上記問
題が起こらない利点がある。しかも、このようにコント
ローラ本体1と外部装置との間の絶縁を完全に施すと、
ノイズに対しても強くなる利点もある。さらに上記シリ
アルデータ伝送方式を用いたコントロールユニットの場
合には、コントロールユニットの制御及び信号伝送のた
めにコントローラ本体1に特別の信号処理を行わせる必
要があるが、本実施例の場合にはさほどに特殊な信号処
理をコントローラ本体1に行わせずに済み、システム設
計が容易であるという利点があり、しかもパラレルデー
タ伝送でデータ伝送を行うので、高速応答性を得ること
ができる利点がある。
さらに、本実施例のI/′0ユニット2は次のような使
用も可能となる。つまり、第3図に示すように上記I/
Oユニット2を2個使用して、2つのコントローラ本体
1間で16ビツトデータの双方向転送を可能としたもの
で、各1/Oユニツト2は互いの入出力端子I/Oを相
互に接続し、データ出力識別端子DACKを相手側のモ
ード設定端子DIRに接続しである。
用も可能となる。つまり、第3図に示すように上記I/
Oユニット2を2個使用して、2つのコントローラ本体
1間で16ビツトデータの双方向転送を可能としたもの
で、各1/Oユニツト2は互いの入出力端子I/Oを相
互に接続し、データ出力識別端子DACKを相手側のモ
ード設定端子DIRに接続しである。
今、相手側にデータを送る場合には、データ送信端子D
WRをハイレベルとすると、これによりデータ出力識別
端子D A CKがハイレベルとなるため、他方のI、
/Oユニツト2のモード設定端子DIRがハイレベルと
なってモード識別端子nDYがローレベルとなることに
より、相手側のコントローラ本体1はデータが送られて
くることを判断できる。そして、この際に一方のコント
ローラ本体1から送られるデータは第4図に示す信号の
流れにより他方のコントローラ本体1側の■/Oユニッ
ト2に転送され、このデータを他方のコントローラ本体
1が入出力ポートPから読み出すことにより、双方向で
データの転送が可能となる。
WRをハイレベルとすると、これによりデータ出力識別
端子D A CKがハイレベルとなるため、他方のI、
/Oユニツト2のモード設定端子DIRがハイレベルと
なってモード識別端子nDYがローレベルとなることに
より、相手側のコントローラ本体1はデータが送られて
くることを判断できる。そして、この際に一方のコント
ローラ本体1から送られるデータは第4図に示す信号の
流れにより他方のコントローラ本体1側の■/Oユニッ
ト2に転送され、このデータを他方のコントローラ本体
1が入出力ポートPから読み出すことにより、双方向で
データの転送が可能となる。
なお、このような使用に際しては、第4図に示すように
、I/Oユニ・ブト2間のデータ伝送はデータが”1”
のときに転送側のフォトカプラPC,のフォトトランジ
スタのオンによりトランジスタQコがオンとなり、これ
により転送先のI/Oユニット2のフォトカプラP C
3を介してデータの転送が行われ、コモン端子COMの
接続は不要となる。なお、データ送信端子DWRをハイ
レベルとしてデータ出力識別端子DACKをハイレベル
とする期間は、第5図(d)に示す割込み応答遅れtd
を考慮した時間幅(第5図<a)に示す)に設定してお
く必要がある。
、I/Oユニ・ブト2間のデータ伝送はデータが”1”
のときに転送側のフォトカプラPC,のフォトトランジ
スタのオンによりトランジスタQコがオンとなり、これ
により転送先のI/Oユニット2のフォトカプラP C
3を介してデータの転送が行われ、コモン端子COMの
接続は不要となる。なお、データ送信端子DWRをハイ
レベルとしてデータ出力識別端子DACKをハイレベル
とする期間は、第5図(d)に示す割込み応答遅れtd
を考慮した時間幅(第5図<a)に示す)に設定してお
く必要がある。
ところで、従来のプログラマブルコントローラにおいて
上述のようなコントローラ本体1rrRのデータ伝送を
行う場合には、両コントローラ本体1に夫々上記I/O
ユニット2の機能を有する通信ユニットを設ける必要が
あったが、本実施例のI/′0ユニット2によれば、従
来の通信ユニットとしても用いることができる利点があ
る。
上述のようなコントローラ本体1rrRのデータ伝送を
行う場合には、両コントローラ本体1に夫々上記I/O
ユニット2の機能を有する通信ユニットを設ける必要が
あったが、本実施例のI/′0ユニット2によれば、従
来の通信ユニットとしても用いることができる利点があ
る。
[発明の効果]
本発明は上述のように、外部装置からコントローラ本体
にデータを送る入力モードと、コントローラ本体側から
外部装置側にデータを送る出力モードとを切換設定する
と共に、モード設定状態をコントローラ本体及び外部装
置に識別させる信号をコントローラ本体側と外部装置側
との間で絶縁を施した状態で送るモード設定手段と、入
力データ及び出力データを絶縁を施した状態でコントロ
ーラ本体及び外部装置に送る入出力手段とを備えている
ので、入力モードと出力モードとに交互に切り換えて入
カニニットと出カニニットとして用いることができ、例
えばキーボードや表示装置といった2つの外部装置に対
しても1つの1 、、/ Oユニットを兼用でき、プロ
グラマブルコントローラ全体のサイズをコンパクトにす
ることができるにすると共に、ローコスト化が図れる利
点がある。
にデータを送る入力モードと、コントローラ本体側から
外部装置側にデータを送る出力モードとを切換設定する
と共に、モード設定状態をコントローラ本体及び外部装
置に識別させる信号をコントローラ本体側と外部装置側
との間で絶縁を施した状態で送るモード設定手段と、入
力データ及び出力データを絶縁を施した状態でコントロ
ーラ本体及び外部装置に送る入出力手段とを備えている
ので、入力モードと出力モードとに交互に切り換えて入
カニニットと出カニニットとして用いることができ、例
えばキーボードや表示装置といった2つの外部装置に対
しても1つの1 、、/ Oユニットを兼用でき、プロ
グラマブルコントローラ全体のサイズをコンパクトにす
ることができるにすると共に、ローコスト化が図れる利
点がある。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は使用例の
説明図、第3図は他の使用例の説明図、第4図は同上に
おける信号の流れを示す説明図、第5図は同上のデータ
転送方法の説明図である。 1はコントローラ本体、2はI/Oユニットである。 づ 第2R 代理人 弁理士 石 1)長 七
説明図、第3図は他の使用例の説明図、第4図は同上に
おける信号の流れを示す説明図、第5図は同上のデータ
転送方法の説明図である。 1はコントローラ本体、2はI/Oユニットである。 づ 第2R 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- (1)コントローラ本体と外部装置との間でのデータの
入出力制御を行うI/Oユニットであって、外部装置か
らコントローラ本体にデータを送る入力モードと、コン
トローラ本体側から外部装置側にデータを送る出力モー
ドとを切換設定すると共に、モード設定状態をコントロ
ーラ本体及び外部装置に識別させる信号をコントローラ
本体側と外部装置側との間で絶縁を施した状態で送るモ
ード設定手段と、入力データ及び出力データを絶縁を施
した状態でコントローラ本体及び外部装置に送る入出力
手段とを備えて成ることを特徴とするI/Oユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25586590A JPH04131908A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | I/oユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25586590A JPH04131908A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | I/oユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04131908A true JPH04131908A (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=17284657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25586590A Pending JPH04131908A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | I/oユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04131908A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6624735B2 (en) | 2000-04-06 | 2003-09-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Three-terminal variable inductor and method of making the same |
JP2009080741A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Koyo Electronics Ind Co Ltd | プログラマブルコントローラ用無線接点装置およびプログラマブルコントローラ |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP25586590A patent/JPH04131908A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6624735B2 (en) | 2000-04-06 | 2003-09-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Three-terminal variable inductor and method of making the same |
JP2009080741A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Koyo Electronics Ind Co Ltd | プログラマブルコントローラ用無線接点装置およびプログラマブルコントローラ |
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