JPH04131454A - 屋根パネル - Google Patents

屋根パネル

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Publication number
JPH04131454A
JPH04131454A JP25298290A JP25298290A JPH04131454A JP H04131454 A JPH04131454 A JP H04131454A JP 25298290 A JP25298290 A JP 25298290A JP 25298290 A JP25298290 A JP 25298290A JP H04131454 A JPH04131454 A JP H04131454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
roof panel
window
lighting
lighting window
Prior art date
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Pending
Application number
JP25298290A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeya Kondo
健也 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH04131454A publication Critical patent/JPH04131454A/ja
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、屋根パネルに関するものである。
さらに詳しくは、この発明は、屋根施工において、簡便
かつ容易な採光窓の取り付けを可能とする採光窓組み込
み型の屋根パネルに関するものである。
(従来の技術) 従来より、住宅等の屋根施工に際しては、第7図にその
断面図を例示したように、垂木(ア)に、野地板(イ)
をはじめ、防水シート(つ)、屋根下地材(1)等を順
次配設し、さらにこの上に瓦等の屋根材(オ)を固定す
るといった施工が一般的に行なわれている。
しかしながら、このような従来の屋根工法の場合には、
その作業に多大な時間と労力を要し、しかも傾斜面での
作業のため滑落等の危険が避けられなかった。
このような問題を解消するものとして、近年、たとえば
第8図にその斜視図を例示したような屋根パネルを用い
た屋根施工が試みられている。
この屋根パネルは、従来工法で使用する各々の屋根部材
、すなわち垂木(ア)、野地板(イ)、防水シート(つ
)、屋根下地材(1)、および屋根材(オ)等を一体化
したものからなっている。
この屋根パネル(力)は、たとえば第9図に示したよう
に、クレーン等により吊り上げて屋根基部(キ)に固定
することができる。このため、従来の各屋根部材を順次
、別々に取付ける施工法に比べ、その作業に要する時間
および労力が大巾に縮少されるばかりか、作業の安全性
も著しく向上する。しかも、屋根パネルの工場生産が可
能となる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような特徴を有する屋根パネル(力
)を用いる屋根施工の場合にも、屋根に採光窓を設置し
ようとする際には、屋根パネル(力)を屋根基部(キ)
に取付は固定した後、所定の屋根パネルの一部を切り抜
いて採光窓を取付けなければならない。このため、屋根
パネル(力)の切断作業および採光窓の取付は作業を屋
根斜面上で行なうことが必要となるため、作業効率の向
上や作業員の安全性の点で問題が残されていた。
しかも、従来の採光窓は屋根面から突出するため、屋根
全体の外観意匠性、施工性の悪さ等の点に問題があった
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもので
あり、従来の屋根パネルおよび採光窓の取付は工法の欠
点を解消し、簡便かつ容易に採光窓を屋根に取付けるこ
とを可能とし、しかも屋根機能を損なうことのない採光
窓組み込み型の屋根パネルを提供する。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記の課題を解決するものとして、屋根材
、野地板、および垂木を一体化し、屋根パネルの全厚み
を超えずに採光窓を組み込んでなることを特徴とする屋
根パネルを提供する。
またこの発明は、屋根下地材や防水シートを一体化し、
採光窓の流れ長さが屋根材の葺き足の整数倍であること
を好ましい態様としてもいる。
(作 用) この発明の屋根パネルにおいては、予め採光窓を組み込
んでいるため、屋根パネルの取付施工と同時に採光窓を
取付けることが可能となり、従来工法のように屋根斜面
上での屋根材の切断や採光窓の取付は作業等が不要とな
るため、施工性および安全性が向上する。しかも、屋根
機能の現場施工による低下もない。
また、屋根パネルに組み込んだ採光窓がパネルの全厚さ
を越えないため、パネルを重ねて生産向上等から搬送す
る場合にも支障は生じず採光窓の窓枠が屋根表面から突
出しないために建物の外観意匠性も向上する。
(実施例) 以下、添付した図面に沿って実施例を示し、この発明の
屋根パネルについてさらに詳しく説明する。
第1図は、この発明の屋根パネルの一実施例を示した斜
視断面図である。
この例に示した屋根パネル(1)は、第7図に例示した
従来の屋根パネルと同様に、その表面から、屋根材(2
)、防水シート(3)、屋根下地材(4)、野地板(5
)、および垂木(6)を−体化した構造を有しており、
さらに採光窓(7)をその一部に設けている。
採光窓(7)は、たとえば上下2枚のガラス板(8)と
窓枠(9)により構成し、窓枠(9)を屋根パネル(1
)の屋根材(2)、屋根下地材(4)および野地板(5
)等に固定している。なお、採光窓(7)は、その上下
が屋根パネル(1)の表面の屋根材(2)および裏面の
垂木(6)の全厚みを超えず、屋根材(2)の高さより
突出しない範囲内の厚みとする。
また、採光窓の大きさについても特に制限はない。屋根
パネル(1)の全体の大きさ等に応じて適宜とすること
ができる。ただし、その流れ長さについては、第2図に
側断面図を例示したように、屋根機能の維持向上および
製造上の観点からは、屋根材(2)の葺き足(1)の整
数(M)倍とするのが好ましい。このように採光窓(7
)の流れ長さを屋根材(2)の葺き足(f)の倍数にす
ることにより、採光窓(7)を屋根パネル(1)に組み
込む際に、その加工が容易となるばかりか、屋根機能、
仕上がり外観も良好となる。
第3図は、この発明の屋根パネル(1)と一般の屋根パ
ネル(10)を用いた屋根施工の一例を示した斜視図で
ある。この第3図に示したように、この屋根パネル(1
)は採光窓(7)が一体化しているため、他の一般屋根
パネル(10)と同様にこれを屋根基部(11)に取付
は固定するだけで採光窓(7)の取付は施工が完了する
また、第4図、第5図および第6図は、各々、各種の態
様で屋根パネル(1)への採光窓(7)の設置位置を例
示した斜視図である。すなわち、第4図は、第1図から
第3図までに例示した1個の採光窓(7)を組み込んだ
屋根パネル(1)を示したものであるが、それ以外にも
、この発明においては、たとえば第5図に例示したよう
に採光窓(7)を縦に2個配設した屋根パネル(12)
や、あるいは第6図に例示したように縦長の採光窓(7
)を横に2個配設した屋根パネル(13)等も可能であ
る。
もちろんこの発明は以上の例によって限定されるもので
はなく、屋根パネルの各種寸法、屋根材または防水シー
ト等の材質、形状、さらには屋根パネルと採光窓との固
定方法等の細部については様々な態様が可能であること
は言うまでもない。
(発明の効果) 以上詳しく説明したように、この発明の屋根パネルによ
り、採光窓の取付は施工が簡単かつ容易となり、作業の
安全性も向上する。また、建物全体の外観意匠性も良好
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の屋根パネルの一実施例を示した斜
視断面図である。第2図はその側断面図である。 第3図は、この屋根パネルを用いた屋根および採光窓の
取付は施工例を示した斜視図である。 第4図、第5図および第6図は、各々、この発明の屋根
パネルにおける採光窓の設置位置を例示した斜視図であ
る。 第7図は、従来の屋根施工の一例を示した側断面図であ
る。 第8図は、従来の屋根パネルの一例を示した斜視図であ
る。第9図は、この屋根パネルを用いた屋根施工の一例
を示した斜視図である。 1.12.13・・・屋根パネル 2・・・屋根材 3・・・防水シート 4・・・屋根下地材 5・・・野地板 6・・・垂   木 7・・・採光窓 8・・・ガラス板 9・・・窓   枠 lO・・・一般屋根バネル 11・・・屋根基部 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)屋根材、野地板、および垂木を一体化し、屋根パ
    ネルの全厚みを超えずに採光窓を組み込んでなることを
    特徴とする屋根パネル。
  2. (2)屋根下地材および防水シートを一体化してなる請
    求項(1)記載の屋根パネル。
  3. (3)採光窓の流れ長さが、屋根材の葺き足の整数倍で
    ある請求項(1)または(2)記載の屋根パネル。
JP25298290A 1990-09-22 1990-09-22 屋根パネル Pending JPH04131454A (ja)

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JP25298290A JPH04131454A (ja) 1990-09-22 1990-09-22 屋根パネル

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05239895A (ja) * 1992-02-27 1993-09-17 Misawa Homes Co Ltd 太陽電池付き屋根
JPH05239896A (ja) * 1992-02-27 1993-09-17 Misawa Homes Co Ltd 太陽電池付き屋根
JPH0649963A (ja) * 1992-07-29 1994-02-22 Misawa Homes Co Ltd 太陽電池付き屋根パネル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05239895A (ja) * 1992-02-27 1993-09-17 Misawa Homes Co Ltd 太陽電池付き屋根
JPH05239896A (ja) * 1992-02-27 1993-09-17 Misawa Homes Co Ltd 太陽電池付き屋根
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