JPH04131295U - 合体ロボツト玩具 - Google Patents

合体ロボツト玩具

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JPH04131295U
JPH04131295U JP4632891U JP4632891U JPH04131295U JP H04131295 U JPH04131295 U JP H04131295U JP 4632891 U JP4632891 U JP 4632891U JP 4632891 U JP4632891 U JP 4632891U JP H04131295 U JPH04131295 U JP H04131295U
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robot
legs
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robot toy
toy
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元基 高谷
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株式会社タカラ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第一と第二のロボット玩具体を合体すること
でスケールの大きい全く別の合体ロボット玩具体に変化
させることができるとともに、この合体ロボット玩具体
の脚部の可動範囲を大きくし各種のポーズを付けられる
ようにする。 【構成】 第一のロボット玩具体1と第二のロボット玩
具体2とを合体させ合体ロボット玩具体Aを構成する。
上記第一のロボット玩具体1の上半部3は合体ロボット
上半部31に、脚部4は合体ロボット脚部32にそれぞ
れ変形可能に形成されている。また、第二のロボット玩
具体2に胴体部20の裏側に腕部22が回動する。そし
て、上記第二のロボット玩具体2の上半部を上記合体ロ
ボット上半部31に脚部28を合体ロボット脚部32に
それぞれ没入することで合体ロボット玩具体が得られ
る。このとき第二のロボット玩具体2の上腿28aは合
体ロボット玩具体Aの上腿を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は独自の変形パターンを有する第一のロボット玩具体と第二のロボット 玩具とを合体させることにより全く別の合体ロボット玩具体を構成することがで きる合体ロボット玩具に関する。
【0002】
【従来技術】
一般に、形態変化玩具はそれぞれ一つあるいは二つの他の形態に変化するもの であるが、これらはいくつかの形態変化を楽しむことができるだけであって、変 化したものの大きさや動きも変化前のものと大して変わることがなく、遊びの範 囲も限られてしまうものであった。
【0003】
【考案の目的】
本考案は上記の欠点を解し、特に、スケールの大きい全く別の合体ロボット玩 具体に変化させることができるとともに、該合体ロボット玩具体の脚部の可動範 囲を大きくしていろいろなポーズを付けられるようにした合体ロボット玩具を提 案することをその目的とする。
【0004】
【目的を達成するための手段】
上記目的を達成するための手段として、本考案に係る合体ロボット玩具は、第 一のロボット玩具体と第二のロボット玩具体とを合体させることにより合体ロボ ット玩具体を構成することができる玩具であって、下記要件を備えることを特徴 とする。 (イ)第一のロボット玩具体は上半部に対し脚部が着脱自在に設けられ且つ上記 上半部と脚部とは合体ロボット玩具体の構成時における合体ロボット上半部と合 体ロボット脚部とに変形可能に形成されていること (ロ)第二のロボット玩具体は胴体部に対し腕部が該胴体部の裏側に回動可能に 形成され、また腰部に対し脚部が全方向に可動するように取着されていること (ハ)上記第一のロボット玩具体の上半部を合体ロボット上半部に、脚部を合体 ロボット脚部にそれぞれ変形させた状態において、上記第二のロボット玩具体の 上半部は上記合体ロボット上半部に、脚部は合体ロボット脚部にそれぞれ没入さ れるとともに、該脚部の一部は上記合体ロボット脚部の上腿部を構成すること
【0005】
【考案の作用、効果】
上記構成のように、本考案に係る合体ロボット玩具によれば、第一のロボット 玩具体と第二のロボット玩具体とによってそれぞれ異なる遊びを楽しむことがで きる。
【0006】 次に、第一のロボット玩具体の上半部から脚部を離脱させた後、該上半部を変 形させて合体ロボット上半部を構成し、また上記脚部を変形させて合体ロボット 脚部を構成する。そして、上記合体ロボット上半部内に、胴体部の裏側に腕部を 回動させた状態の第二のロボット玩具体の上半部を没入するとともに、上記合体 ロボット脚部内に上記第二のロボット玩具体の脚部を没入することにより、スケ ールの大きい全く別の合体ロボット玩具体を構成することができる。これによっ て、遊びの幅が拡大されるとともに面白みを倍加させる。
【0007】 また、上記合体ロボット玩具体を構成時に上記第二のロボット玩具体の脚部の 一部は上記合体ロボット脚部の上腿部を構成するため、その可動範囲が全方向に 及び、これによって、合体ロボット玩具体にいろいろなポーズを付けることがで きる。
【0008】
【実施例】
以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説明する。
【0009】 図1において、符号Aは本考案に係る合体ロボット玩具体を示し、該合体ロボ ット玩具体Aは第一のロボット玩具体1と第二のロボット玩具2とを合体させる ことにより構成される。
【0010】 第一のロボット玩具体1は図4に示すように上半部3に対し脚部4、4が着脱 自在に設けられている。そして、上記上半部3は後述する合体ロボット上半部に 、脚部4、4は後述する合体ロボット脚部にそれぞれ変形可能に形成されている 。
【0011】 上記上半部3は胴体部5と該胴体部5の両側に可動状態に取付けられた肩部材 16、16を介して該肩部材16、16に可動状態に軸支された腕部6、6と、 上部中央に没入可能に設けられた頭部7と、下部中央に突設された脚取付部8と 、裏側に回動自在に軸支された付属部材9、9とによって形成されている。そし て、上記脚取付部8には嵌合孔10が穿設されている。上記において、腕部6、 6は上腕6a、6aと下腕6b、6bとが可動状態に軸支され、また、上記胴体 部5は中空に形成されている。
【0012】 次に、上記脚部4、4は上腿4a、4aが下腿4b、4bに対し起倒自在に軸 支されるとともに、該上腿4a、4aの上部内側には上記脚取付部8の嵌合孔1 0に嵌合される嵌合軸11、11が突設されている。また、上記下腿4b、4b に設けた足部12、12は折畳み、展開可能に軸支されるとともに、該足部12 、12の上部には係合軸13、13が突設されている。さらに、上記下腿4b、 4bは中空に形成され且つその裏側には押え片14、14が折畳み、展開可能に 軸支されている。そして、その裏面には係合軸15、15が突設されている。
【0013】 次に、第二のロボット玩具体2は図5に示すように胴体部20の上部に頭部2 1が取付けられるとともに、該胴体部20の側部には腕部22、22が可動状態 に取付けられている。上記腕部22、22は上腕22a、22aと下腕22b、 22bとが連結部材23、23を介して可動状態に連結されるとともに、該上腕 22a、22aは肩24、24に可動状態に軸支されている。また、上記肩部2 4、24は上記胴体部20の裏側に配置できるように可動状態に軸支されている 。さらに、上記胴体部20と連続して形成された腰部25には連結部が形成され るとともに、該連結部は支持棒26と該支持棒26の両端に設けられた球状部材 27、27とによって構成されている。そして、上記連結部には脚部28、28 が取着される。
【0014】 脚部28、28は上腿28a、28aに対し下腿28b、28bが可動状態に 軸支されて構成されるとともに、該下腿28b、28bの先端には足部29、2 9が可動状態に軸支されている。また、上記上腿28a、28aの上部には上記 球状部材27、27が嵌合される球状の嵌合凹部30、30が形成されている。 これによって、脚部28、28は球状部材27、27を支点に全方向に可動させ ることができる。
【0015】 また、上記脚部4、4は上腿4a、4aを水平に回動させた後、該脚部4、4 を垂直方向に180°回転させ上下部を反対にする。そして、足部12、12を 起立させるのと同時に下腿4b、4bの裏面に設けた押え片14、14を展開さ せることにより、合体ロボット脚部32、32に変形させることができる。
【0016】 次に、第二のロボット玩具体2は図5に示すように肩部24、24に対し腕部 22、22を180°回転させたのち、下腿22b、22bを折曲げさせて上腕 22a、22aの外側に位置させる。そして、この状態において、上記肩部24 、24を胴体部20の裏側に可動位置させ変形をすませる。
【0017】 第一のロボット玩具体1と第二のロボット玩具体2とを上記のように変形させ た状態において、図1に示すように、合体ロボット脚部32、32に第二のロボ ット玩具体2の脚部28、28の下腿28b、28bを没入させたのち、足部1 2、12に設けた係合軸13、13を上記下腿28b、28bの表面上部に設け た係合孔34、34に押え片14、14に設けた係合軸15、15を該下腿28 b、28bの裏面に設けた係合孔35、35に係合させる。次に、上記第二のロ ボット玩具体2の上部を上記合体ロボット上半部31に没入させる。これによっ て、合体ロボット玩具体Aを構成することができる。この場合、上記合体ロボッ ト玩具体Aの上腿部は第二のロボット玩具体2の上腿28a、28aが兼ねるよ うに構成されている。
【0018】 上述のように合体ロボット玩具によれば、第一のロボット玩具体1と第二のロ ボット玩具体2とによってそれぞれ別の遊びを楽しむことができる。また、第一 のロボット玩具体1と第二のロボット玩具体2とを合体させることによりスケー ルの大きく全く別の合体ロボット玩具体Aを構成することができる。これによっ て、遊びの幅が拡大させるとともに面白みも倍加される。さらに、上記合体ロボ ット玩具体Aの構成時において、上記第二のロボット玩具体2の脚部28、28 の上腿28a、28aは該合体ロボット玩具体Aの上腿を兼ねて構成されている ので、その可動範囲が大きくすることができ、これによって、合体ロボット玩具 に各種のポーズを付けることができる。さらにまた、合体ロボット脚部32、3 2に没入された第二のロボット玩具体2の下腿28b、28bは、足部12、1 2に設けた係合軸13、13を上記下腿28b、28bの表面上部に設けた係合 孔34、34に、押え片14、14に設けた係合軸15、15を該下腿28b、 28bの裏面に設けた係合孔35、35にそれぞれ係合させて支持したものであ るから、その支持状態を確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一のロボット玩具体と第二のロボット玩具体
とを合体させて合体ロボット玩具体を構成する状態の説
明図である。
【図2】第一のロボット玩具体の上半部が合体ロボット
上半部に変形する過程を示す説明図である。
【図3】第一のロボット玩具体の脚部が合体ロボット脚
部に変形する過程を示す説明図である。
【図4】第一のロボット玩具体の斜視図である。
【図5】第二のロボット玩具体の変形過程を示す説明図
である。
【符号の説明】
A 合体ロボット玩具体 1 第一のロボット玩具体 2 第二のロボット玩具体 3 上半部 4 脚部 31 合体ロボット玩具上半部 32 合体ロボット玩具脚部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一のロボット玩具体と第二のロボット
    玩具体とを合体させることにより合体ロボット玩具体を
    構成することができる玩具であって、下記要件を備える
    ことを特徴とする合体ロボット玩具。 (イ)第一のロボット玩具体は上半部に対し脚部が着脱
    自在に設けられ且つ上記上半部と脚部とは合体ロボット
    玩具体の構成時における合体ロボット上半部と合体ロボ
    ット脚部とに変形可能に形成されていること (ロ)第二のロボット玩具体は胴体部に対し腕部が該胴
    体部の裏側に回動可能に形成され、また腰部に対し脚部
    が全方向に可動するように取着されていること (ハ)上記第一のロボット玩具体の上半部を合体ロボッ
    ト上半部に、脚部を合体ロボット脚部にそれぞれ変形さ
    せた状態において、上記第二のロボット玩具体の上半部
    は上記合体ロボット上半部に、脚部は合体ロボット脚部
    にそれぞれ没入されるとともに、該脚部の一部は上記合
    体ロボット脚部の上腿部を構成すること
JP4632891U 1991-05-23 1991-05-23 合体ロボット玩具 Expired - Lifetime JP2527364Y2 (ja)

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