JPH04129928A - 縦型入出力装置 - Google Patents

縦型入出力装置

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JPH04129928A
JPH04129928A JP2250728A JP25072890A JPH04129928A JP H04129928 A JPH04129928 A JP H04129928A JP 2250728 A JP2250728 A JP 2250728A JP 25072890 A JP25072890 A JP 25072890A JP H04129928 A JPH04129928 A JP H04129928A
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Kenji Kamata
鎌田 健志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、壁に掛けたり、壁やパーチージョン等に埋込
んで用いる縦型入出力装置に関し、特に操作性を向上さ
せるのに好適な縦型入出力装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ファクシミリ装置等の入出力装置では、小型化と
コスト低減のため、原稿と記録紙の供給系を共用する方
法が提案されている。また、設置方法についても省スペ
ースのため、縦型として設置したり、壁掛は型やパーチ
ージョン、壁への埋込型(収納型)が提案されている。
例えば、特開昭62−200864号公報に記載されて
いる装置では、1つの給紙ローラを2つの給紙系が共用
し、2つの給紙系とも最上部のものから取り出すように
して、給紙機構を簡素化している。この装置では、記録
紙にカット紙を使用して縦型とする場合については述べ
られているが、原稿および記録紙テーブルが一方向でな
く、壁掛は型やパーチージョン等への埋込み型(収納型
)の場合の操作性については述べられていない。
また、特開昭62−96233号公報に記載されている
装置では、給紙ローラの共用化や、密着センサ(S、 
C)とサーマルヘッド(T、 It)の一体化等につい
ては述べられているが、省スペースに有効な縦型装置へ
の適用については述べられていない。
この他にも、ロール紙を使用する壁掛は方式のファクシ
ミリ装置が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、壁掛は型やパーチージョン等への埋
込型(収納型)のファクシミリ装置における操作性につ
いては、配慮がなされていなかった。
本発明の目的は、このような問題点を改善し、記録紙の
誤セットを防ぎ、操作性を向」ニさせるのに好適な縦型
入出力装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の縦型入出力装置は、
カットシートの記録紙を用い、装置の本体側に配置した
記録紙押えと、記録紙セット可能状態と収納状態とで記
録紙テーブルの位置を切り替え、保持する手段(駆動ギ
ヤ、ストッパ、バネ、支点、爪)と、記録紙テーブルか
ら搬送された記録紙を一枚ずつ分離する分離コロの位置
を、記録紙テーブルの位置に連動させる手段(セットレ
バ、あるいは一体化した機構)とを備え、記録紙テーブ
ルの下に原稿テーブルを配置したことに特徴がある。
〔作用〕
本発明においては、本体側に設置した記録紙押えは、記
録紙セット後、記録紙テーブル]二の記録紙を保持する
ので、記録紙テーブルの傾斜を大きくでき、省スペース
に役立つ。
また、記録紙テーブルをセラI・後収納することにより
、記録紙の保存性をよくして、誤セットを防ぐことがで
きる。
また、記録紙セット後は、より使用頻度の高い原稿テー
ブルと操作パネル部とスタッカを操作者の近くに配置で
きるので、操作性が向上する。
また、記録紙テーブルの動作により、給紙ローラと分離
コロと記録紙先端の位置関係がセット時と収納時で同じ
になるので、給紙性能が維持できる。
この記録紙テーブルの収納、一体化ユニットの利用、ロ
ーラ類の共用化により、装置の小型化および低価格化が
可能である。
〔実施例] 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
(第1の実施例) 第1図は、本発明の第1の実施例におけるファクシミリ
装置の一部を示す構成図、第2図は本発明の第1の実施
例における記録紙テーブルの動作を示す説明図、第3図
は本発明の第1の実施例における記録紙用給紙ローラ軸
の駆動機構の構成図である。
第1図において、lは原稿有無センサ、2は分離コロA
、3aは記録紙用給紙ローラ、3bは原稿用給紙ローラ
、4はガイド、5aは記録紙用送りローラ、5bは原稿
用送りローラ、6は原稿テーブル、8は記録紙押え、9
は記録紙テーブル、10は記録紙有無センサ、11は記
録紙テーブル9と一体の分離コロB、12は操作パネル
、13aはサーマルヘッド、13bは密着センサ、14
はスタッカである。
本実施例では、原稿は原稿テーブル6上にセットされ、
原稿有無センサ1でパ有り″と検出されると、原稿用給
紙ローラ3bと分離コロA2により、−枚ずつ分離され
、ガイド4に沿って読取部へ送られる。
読取部は、密着センサ13bと原稿用送りローラ5bで
構成され、原稿は1行ずつ読み取られながら、やがてス
タッカ14上に排出される。記録紙も同様に記録紙テー
ブル9−にから必要に応じて(ファクシミリの場合は受
信時)、記録紙用給紙ローラ3aと分離コロBllで一
枚ずつ分離され、記録部に送られる。
記録部は、サーマルヘッド13aと記録紙用送りローラ
5aで構成され、記録紙(感熱紙)は1行ずつ記録され
ながら、やがてスタッカ14上へ排出される。
また、第2図において、21は記録紙用給紙ローラ軸で
ある。
本実施例の記録紙テーブル9は、記録紙セット時は、実
線で示す位置にあり、収納時には、1点鎖線で示す通常
位置にある。
これは、記録紙セラI・時には、なるべく傾斜の少い方
が操作者の動きが少くて済み(例えば壁掛は型の場合等
)、1度記録紙をセットすれば、記録紙がなくなるまで
使用しないので、通常は装置内または壁、棚、パーチー
ジョン等内に収納しておいた方が保存性もよいためであ
る。
この際、記録紙テーブル9は、分離コロBllと一緒に
記録紙用給紙ローラ軸21を支点として回転し、2つの
位置をとるので、記録先端と記録紙テーブル9と分離コ
ロBllの位置関係は一定に保てる。
また、分離コロBllを記録紙テーブル9と体とするこ
とにより、回転に伴って容易に収納時の位置(1点鎖線
で示す位置)へ移動する。なお、一体でなくても、記録
紙テーブル9にセットレバ−等を設けて分離コロBll
の位置を移動させてもよい。同時に、記録紙用給紙ロー
ラ軸21を回転角度分だけ回せば、回転時、記録紙先端
が給紙ローラ表面をこすらなくなるため、記録紙の先端
の位置の安定性はより増す。
この機構の具体例は第3図に示される。
第3図において、31は記録紙用給紙ローラ軸21の駆
動ギヤ、32はストッパ、33は爪、34は支点、35
はバネである。
このような構成により、記録紙テーブル9が矢印方向に
回転することで爪33が記録紙用給紙ローラ軸21の駆
動ギヤ31の歯面を押して軸21を回転させる。なお、
モータまでの駆動系には、一方向クラッチ等が入ってい
て全体を動かさないものとする。また、通常は、駆動ギ
ヤ31が回転しても爪33は逃げるようになっている。
また、記録紙セット時には、記録紙テーブル9はフリー
(自重で図示していないストッパに当たっている)であ
り、通常時は図示していない爪とビンの組み合わせによ
って固定されている。なお、記録紙押え8は本体側につ
いており、記録紙テーブル9を収納したときに作用する
(第2の実施例) 第4図は、本発明の第2の実施例におけるファクシミリ
装置の一部を示す構成図である。
第4図において、13は第1図のサーマルヘッド(T、
H)13aと密着センサ(S、C)13bを一体化した
一体化ユニット、3は記録紙用給紙ローラ3aと原稿用
給紙ローラ3bを共用化した給紙ローラ、5は記録紙用
送りローラ5aと原稿用送りローラ5bを共用化した送
りローラである。
本実施例では、記録紙用と原稿用の給紙ローラおよび送
りローラを共用化し、読取と記録を行う一体化ユニット
13を使用することにより、小型化および低価格化をは
かる。
また、サーマルヘッド(T、H)を搬送路の給紙ローラ
3と反対側に配置することにより、付着するゴミの影響
を少くする。
なお、縦型や壁掛は型の場合は、1点鎖線の示す■のよ
うな外形となり、壁や棚やパーチージョンへの埋込型あ
るいは収納型の場合の外面は、2点鎖線の示す■のよう
な形になる。従って、全ての操作(原稿、記録紙のセッ
トおよび回収、操作パネル部の操作)を右側から行うこ
とが可能となり、操作性が向上する。
ここで、本実施例における原稿および記録紙の順序性に
ついて述べる。
本実施例では、原稿は一枚目が一番上で最初に給紙され
、スタッカ14上には、一番下に下向きにスタックされ
る。これにより、原稿の順序性が維持されるので、取り
出してそのまま並べればよい。なお、スタッカ14上の
記録紙も同様である。
また、原稿が表を上面にセットできるので、操作者が容
易に確認できる。
[発明の効果] 本発明によれば、記録紙押えで記録紙テーブル上の記録
紙を保持するため、記録紙テーブルの傾斜を大きくでき
、省スペースに役立つ。
また、記録紙テーブルを収納することにより、記録紙の
保存性をよくして誤セットを防ぐことができる。
また、記録紙セット後は、より使用頻度の高い原稿テー
ブルと操作パネル部とスタッカが操作者の近くに配置で
きるので、操作性が向上する。
また、記録紙テーブルの動作により、給紙ローラと分離
コロと記録紙先端の位置関係がセット時と収納時で同じ
になるので、給紙性能が維持できる。
このように、記録紙テーブルの収納、一体化ユニットの
利用、ローラ類の共用化により、省スペースに加えて装
置の小型化および低価格化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるファクシミリ装
置の一部を示す構成図、第2図は本発明の第1の実施例
における記録紙テーブルの動作を示す説明図、第3図は
本発明の第1の実施例における記録紙用給紙ローラ軸の
駆動機構の構成図、第4図は本発明の第2の実施例にお
けるファクシミリ装置の一部を示す構成図である。 1:原稿有無センサ、2:分離コロA、3:給紙ローラ
、3a:記録紙用給紙ローラ、3b:原稿用給紙ローラ
、4ニガイド、5:送りローラ。 5a:記録紙用送りローラ、5b=原稿用送りローラ、
6:原稿テーブル、8:記録紙押え、9:記録紙テーブ
ル、10:記録紙有無センサ、11分離コロB、12:
操作パネル、13ニ一体化ユニット、+3a:サーマル
ヘッド、13b:密着センサ、14はスタッカ、21:
記録紙用給紙ローラ軸、31・駆動ギヤ、32:ストツ
パ、33爪、34:支点、35:バネ。 第 図 第 図 a 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カットシートの記録紙を用いる縦型入出力装置に
    おいて、該装置の本体側に配置した記録紙押えと、記録
    紙セット可能状態と収納状態とで記録紙テーブルの位置
    を切り替え、保持する手段と、分離コロの位置を記録紙
    テーブルの位置に連動させる手段とを備え、記録紙テー
    ブルの下に原稿テーブルを配置したことを特徴とする縦
    型入出力装置。
JP2250728A 1990-09-20 1990-09-20 縦型入出力装置 Expired - Fee Related JP2853309B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07267413A (ja) * 1994-03-25 1995-10-17 Nec Corp 電子写真式画像形成装置
US8104981B2 (en) * 2008-01-31 2012-01-31 Kinpo Electronics, Inc. Method for commonly using scanning/printing path of a multifunction office machine and a device thereof

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07267413A (ja) * 1994-03-25 1995-10-17 Nec Corp 電子写真式画像形成装置
JP2914168B2 (ja) * 1994-03-25 1999-06-28 日本電気株式会社 電子写真式画像形成装置
US8104981B2 (en) * 2008-01-31 2012-01-31 Kinpo Electronics, Inc. Method for commonly using scanning/printing path of a multifunction office machine and a device thereof

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