JPH04129923A - ワークの自動供給装置 - Google Patents

ワークの自動供給装置

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JPH04129923A
JPH04129923A JP24969390A JP24969390A JPH04129923A JP H04129923 A JPH04129923 A JP H04129923A JP 24969390 A JP24969390 A JP 24969390A JP 24969390 A JP24969390 A JP 24969390A JP H04129923 A JPH04129923 A JP H04129923A
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一夫 杉山
Ichiro Hashimoto
一郎 橋本
Isao Harikae
勲 張替
Noboru Oneda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば、アルミニウム等の金属製の引抜き
用素管の一端に引抜きのための縮径された口付は部を形
成する自動日付は加工装置のチェーン間欠周回駆動方式
の素管供給コンベアーに、素管収容枠に多数本収容され
た素管を自動供給する場合などにおいて用いられるワー
クの自動供給装置に関する。
従来の技術 例えば、電子複写機、レーザープリンター等の感光ドラ
ムにおける、光導電性の感光体層を支持する感光ドラム
基体の製造は、多くの場合、長尺なアルミニウム製押出
素管の一端に口付は加工を行ってこれに引抜き加工を施
し、真直度矯正を行った後、これを所定長さ単位に切断
して、切粉の洗浄を行い、最後に端面加工を施すという
多数の工程を経て行われている。
そして、本出願人は、近時、引抜き用押出素管の口付は
加工から端面加工に至る上記の各工程を完全自動化する
と共に、工程間のワークの受渡しをも自動化して、自動
口付は加工装置の素管供給搬送コンベアに押出管を順次
供給すれば最終取出しラインより自動的に順次感光ドラ
ム基体が送り出されてくるようにした感光ドラム基体自
動製造設備を開発実用化した。
しかしながら、その一方で、この自動化設備においても
、自動口付は加工装置の素管供給コンベアーへの引抜き
用素管の供給は依然として人手に頼るものであった。
即ち、引抜きに付される押出素管は、上記のような感光
ドラム基体自動製造設備の設置された建屋とは別の建屋
に設置されている押出設備において製造されるのが一般
的で、製造後に、第3図に示されるような素管収容枠(
1)にスチレン製スペーサー(2)を用いて多数本水平
並列積層状態に収容された状態で、フォークリフトにて
、感光ドラム基体自動製造設備に隣接する実棒ストック
ヤードに運び込まれてくる。
そして、感光ドラム基体の製造に際して、フォークリフ
トによりこの実棒(3)をそのストックヤードから自動
口付は加工装置の素管供給コンベアーの隣接位置に運び
、そこで作業者がその実棒(3)から引抜き用素管(4
)を−本づつ取り出して該コンベアーに供給し、その実
棒(3)が空になったらこれを横に退け、新たな実棒(
3)を運んできて、同じように一本一本の素管(4)の
供給を行っていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、自動口付は加工装置の素管供給コンベア
ーへの素管(4)の供給を上記のように人手により行う
方式では、感光ドラム基体の製造を継続する限り、作業
者も素管(4)の供給を継続して行わなればならず、そ
のため、作業者はこのような単純な素管供給作業に長時
間縛られて過度の精神的、肉体的疲労を起こすのみなら
ず、このような作業に対する嫌悪により作業者の配備が
困難となってこの製造設備の稼動が難しくなるというお
それもある。
しかも、作業者は、一定の作業場所において、素管(4
)の供給作業とあわせて空枠と実棒との配置替え作業を
も行っていく必要があり、この配置替え作業が厄介であ
ると共に該作業の際に人身事故が発生する危険性も大い
にある。
また、特に、上記のような感光ドラム基体の製造に用い
られるような表面品質の厳しく問われるワーク(4)の
供給を人手により行うと、該ワーク(4)の外周面に摺
接キズがついて、製造歩留りの低下を招くことにもなる
この発明は、上記のような従来の問題点を解決し、作業
者が実棒の供給と空枠の取出しを行うだけで、ワークが
順次ワーク受取り側に供給されるワーク自動供給装置を
提供し、作業者の作業負担の軽減、安全性の向上等を図
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的において、この発明は、多数本のワ−クを水平
並列積層状態に収容した実棒か配置され、該実棒からワ
ークの取出しが行われるワーク取出しステーションと、 実棒を前記ワーク取出しステーションに向けて搬送する
実枠搬送ラインと、 実枠搬送ラインによって搬送されてきた実棒をワーク取
出しステーションに送り込む実棒送込み手段と、 ワーク取出しステーションに送り込まれた実棒からワー
クを所定本数づつ繰返し取り出し、該ワークを所定本数
づつ順次ワーク受取り側に供給するワーク取出し供給装
置と、 ワークの取出しを終えた空枠をワーク取出しステーショ
ンから送り出す空枠送出し手段と、空枠送出し手段にて
送り出された空枠を受け、これを空枠取出し側に向けて
搬送する空枠搬送ラインと、 が具備されてなることを特徴とするワークの自動供給装
置を要旨とする。
作用 上記のワーク自動供給装置では、作業者が大枠を裏枠搬
送ラインに供給すると、該大枠はそのラインの搬送手段
にてワーク取出しステーションに向けて搬送されていく
。そして、該大枠は実枠送込み手段により該ラインから
ワーク取出しステーションに送り込まれる。そして、該
ワーク取出しステーションにおいて、実枠内のワークが
ワーク取出し供給装置にて所定本数づつ繰返し取り出さ
れ、所定本数づつ順次ワーク受取り側、例えば自動日付
は加工装置の素管供給コンベアーに供給される。そして
、ワーク取出しステーションの空枠は、空枠送出し手段
にて空枠搬送ラインに送り出され、該ラインの搬送手段
にて空枠取出し側に搬送される。ワーク取出しステーシ
ョンから空枠が送り出されたのち、裏枠搬送ラインから
次の大枠が送り込まれ、上記と同様なワークの取出し供
給動作が行イつれる。空枠は、所定の空枠取出し位置に
おいて作業者により取り出される。
実施例 ニア 以下に、感光ドラム基体自動製造設備における自動口付
は加工装置(特願平1−285952号参照)の素管供
給コンベアーに引抜き用押出素管を自動供給する装置に
この発明を適用した実施例を、図面に基づいて説明する
ワークとしての引抜き用素管(4)は、第3図に示され
るように、直径40mtn−長さ1800#のアルミニ
ウム製の長尺な押出管である。
そして、該引抜き用素管(4)は、同図に示されるよう
な収容枠(1)の底部である幅広な方形状パレット(l
a)上面に配置された左右−対のスチレン製スペーサー
(2)の受は用四部(2a)のそれぞれに複数本相互離
間水平並列状態に配置されると共に、更にその上方に左
右−対の同様なスチレン製スペーサー(2)を配置して
これと交互配置に複数段積層された状態に多数本収容さ
れている。なお、このパレット(1a)の周縁部には4
本の支柱(lb)か立設され、収容枠(])の上部に他
の収容枠(1)を積み上げていくことができるようにな
されている。
一方、自動口付は加工装置(5)の素管供給コンベアー
(5a)は、第1図及び第2図に示されるように、口付
は加工用のスウェージングマシン(5b)の前方位置に
おいて側方向きに配置された左右一対の無端チェーンに
よる間欠駆動式コンベアーである。このコンベアー(5
a) 上に引抜き用素管(4)を順次供給していけば、
該素管(4)は、間欠的にスウエージングマシン(5b
)側に送られていき、該マシン(5b)にて自動的に引
抜きのための日付は加工に付される。
さて、第1図及び第2図に示される本発明の実施例装置
は、第3図に示されるような素管(4)を収容した収容
枠(1)、即ち大枠(3)の素管(4)を自動口付は加
工装置(5)の素管供給コンベアー(5a)に自動的に
順次供給していくものであり、該素管供給コンベアー(
5a)に隣接して設置されている。同装置において、(
7)はワーク取出しステーション、(8)は裏枠搬送ラ
イン、(9)は実枠送込み手段、(10)はワーク取出
し供給装置、(11)は空枠送出し手段、(12)は空
枠搬送ラインである。
裏枠搬送ライン(8)は、大枠(3)かワーク取出しス
テーション(7)に向けて搬送されていくラインで、ワ
ーク取出しステーション(7)に向かって水平直線状に
延ばされている。
そして、この裏枠搬送ライン(8)に設けられている実
枠搬送手段(14)は、第4図及び第5図に示されるよ
うに、大枠(3)を前後方向移動自在に下方より支持す
る実枠支持装置(15)と、該実枠支持装置(15)に
支持された大枠(3)をワーク取出しステーション(7
)側に移行せしめる実棒移行装置(16)とによる。
実枠支持装置(15)は、左右一対のフリーローラー列
(18)によるもので、大枠(3)のライン搬送中、両
フリーローラー列(18)が該大枠(3)の両端下面を
支持し、大枠(3)にライン方向のスムースな移行を許
容するようになされている。なお、両フリーローラー列
(18)]0 の外側に隣接して立ち上がり状のガイド縁(19)が設
けられ、実棒(3)をライン方向にガイドするようにな
されている。
実枠移行装置(16)は、前記フリーローラー列(18
)の間に配置された左右一対の無端チェーン(21)と
、該チェーン(21)の長さ方向に所定の一定間隔おき
に配備され、該チェーン(21)の上辺部に架けわたし
状態に取り付けられた複数個の個別制御可能な実棒チャ
ック装置(22)とによる。
各実棒チャック装置(22)の前後方向の配備間隔距離
は、実棒(3)同士の衝接による素管(4)のキズ付き
を回避するため、フリーローラー列(18)上に配置し
た複数個の実棒(3)が前後方向で相互に衝接しあわな
い状態で実棒(3)のチャックがなされるような適当な
間隔距離に設定されている。
実棒チャック装置(22)は、第4図及び第5図に示さ
れるように、両チェーン(21)の上辺部に両側辺部上
端が取り付けられて架けわたし状態にされた上向きコ字
状の取付はフレーム(24)の該両側辺部の内面の左右
位置に一対の爪部材(25)がその中間部において枢着
されると共に、該爪部祠(25)の基端部が重ね合わさ
れてそこに水平軸(26)が貫通されている。そして、
取付はフレーム(24)の中央辺部にシリンダー(27
)が上向き状態に取り付けられ、そのロッドの上端が前
記水平軸(26)の中央部に連結されて、該シリンダー
(27)の駆動にて爪部材(25)の先端部が開閉動作
を行い、実棒(3)を前後方向からチャックするものと
なされている。
そして、この爪部材(25)は、これが開いた状態で、
第5図に示されるように、その先端部が実棒(3)の下
面よりも下方位置に待機されるようになされており、こ
の待機状態において、左右のフリーローラー列(18)
上に支持された実棒(3)と干渉することなく無端チェ
ーン(21)の駆動に従って実棒(3)の下方位置を移
動しつるようになされている。
また、無端チェーン(21)の駆動は、実棒チャック装
置(22)の設置間距離を1ピツチスパンとしてこのス
パン間をチャック装置(22)が前後に往復を繰り返す
ように制御されるものとなされている〇 即ち、この実枠移行装置(16)は、フリーローラー列
(18)に前後方向移動自在に支持された実棒(3)を
チャック装置(22)がチャックして、無端チェーン(
21)の正転駆動により該実棒(3)を上記の1ピツチ
スパンだけ前方に進行させる。次いて、そのチャック装
置(22)によるチャックが解除され、その解除状態に
おいてチェーン(21)が逆転駆動されることにより、
該チャック装置(22)の1ピツチスパン前方に位置し
ているチャック装置(22)が該実棒(3)の下部に位
置される。そしてそのチャック装置(22)が該実棒(
3)をチュツクし、これを更に1ピツチスパン前方に進
行させる。この繰返しにより実棒(3)を1ピツチスパ
ンづつ前方に搬送していくものとなされている。
裏枠搬送手段(14)として、上記のような構成を採用
したのは、新たな実棒をライン(8)に補充するに際し
て、先行して供給された実棒がライン(8)をある程度
の距離前方に進んでしまっている場合でも、チャック装
置(22)の個別制御と無端チェーン(21)の往復駆
動制御の組み合わせにより、その新たな実棒を先行供給
されている実棒の後部に追い付かせることができるよう
にするため等の理由による。
一方、空枠搬送ライン(12)は、ワーク取出しステー
ション(7)からの空枠(6)が搬送されてくるライン
で、第1図及び第2図に示されるように、上記実枠搬送
ライン(8)のフリーローラー列(18)の両性側に長
さ方向に所定間隔をおいて立設されている支柱(30)
の上端に架設状態に配置された天井フレーム(31)上
に実枠搬送ライン(8)と平行に設けられている。
そして、このライン(I2)に設けられている空枠搬送
手段(33)は、この天井フレーム(31)の両側部に
前後方向に延びる左右一対のフリーローラー列(34)
を設け、このフリーローラー列(34)を天井フレーム
(31)の傾斜によりワーク取出しステーション(7)
から離れる方向に向けて下方に傾斜させたもので、ワー
ク取出しステーション(7)からの空枠(6)をこのフ
リーローラー列(34)の傾斜により搬送するものとな
されている。なお、空枠(6)をこの搬送経路上にガイ
ドするため、両フリーローラー列(34)の外側に隣接
して立ち上がり状のガイド縁(35)が設けられている
また、該ライン(12)の天井フレーム(31)の先端
部には、ストッパー(93)が設けられており、空枠(
6)は該ストッパー(93)に当接して停止されると共
に、後続の空枠(6)は先行する空枠(6)に当接して
停止され、該ライン(12)に順次ストックされていく
ものとなされている。
ワーク取出し供給装置(10)は、実枠搬送ライン(8
)を搬送され実棒送込み手段(9)にてワーク取出しス
テーション(7)に送り込まれた実棒(3)から素管(
4)を取り出して、これを自動口付は加工装置(5)の
素管供給コンベアー(5a)に供給するもので、第6図
において、(38)はワーク取出し装置、(39)はス
ペーサー除去装置、(40)は中間搬送装置、(41)
はワーク供給装置である。
ワーク取出し装置(38)は、第6図及び第7図に示さ
れるように、ワーク取出しステーション(7)に送り込
まれた実棒(3)から素管(4)を取り出し、これを中
間搬送装置(40)にわたすものである。該ワーク取出
し装置(38)において、(44)は大枠昇降装置、(
45)はワーク取渡し装置である。
大枠昇降装置(44)は、ワーク取出しステーション(
7)に配置されており、実棒(3)をのせる台座(46
)と、該台座(46)を昇降せしめる昇降駆動装置(4
7)とによる。
この昇降駆動装置(47)は、バランサーを用いたエレ
ベータ一方式の昇降装置によるもので、台座(46)上
にのせられた実棒(3)の最上段の素管群を、素管取出
し高さ位置(A)に位置させ、該最上段の素管群の取出
し後に最上段のなる素管群を同素管取出し高さ位置(A
)に位置させるべく台座(46)を間欠的に上昇作動さ
せていくように駆動制御されるものとなされている。
ワーク取渡し装置(45)は、上記素管取出し高さ位置
(A)に位置せしめられた実枠最上段の素管群から素管
(4)を2本づつ取り出し、これを中間搬送装置(40
)に渡す動作を繰返し行うもので、(49)はワークチ
ャック装置、(50)は該チャック装置(49)を素管
取出し位置(A)と中間搬送装置(40)への素管渡し
位置(B)との間で往復動作せしめる位置制御装置であ
る。
ワークチャック装置(49)は、横方向に向けられた水
平なバー(51)の長さ方向中間部に等間隔的に4個の
垂下片(52)が取り付けられると共に、各垂下片(5
2)の下端部に前後一対の回動片(53)が枢着され、
該回動片(53)の下端部に軟質樹脂製のバキュームパ
ッド(54)が下向きに設けられたもので、素管(4)
の長さ方向中間部の4か所をバキュームパッド(54)
にて吸着して素管(4)のチャックを行うようになされ
ている。
このワークチャック装置(49)の制御は、該チャック
装置(49)が実枠最上段の素管群の素管チャック位置
(A)に位置された時に作動して素管(4)に吸着する
と共に、素管渡し位置(B)に位置された時に吸着が解
除され、素管(4)を中間搬送装置(40)に渡すとい
うように行われるものとなされている。なお、前後に対
となっている両バキュームパッド(54)は、両回動片
(53)の回動制御によりその間隔距離が調節できるよ
うになされている。
位置制御装置(50)は、チャック装置(49)を前後
方向に移動せしめるラック(60)アンドピニオン(6
1)を用いた水平駆動装置と、同チャック装置(49)
を上下方向に移動せしめるシリンダ−(63)を用いた
垂直駆動装置との組み合わせによるものである。
即ち、ワーク取出しステーション(7)の実棒昇降装置
(44)の上方位置に左右一対の前後方向に延ばされた
水平なレール(58)が設けられ、該レール(58)に
走行フレーム(59)が移動自在に支持されると共に、
レール(58)側に設けられたラック(60)と、水平
走行フレーム(59)側に設けられたピニオン(61)
とが噛合状態にされ、該ピニオン(61)がその駆動モ
ーター(62)により回転駆動されることにより走行フ
レーム(59)がレール(58)に沿って前後方向に水
平移動されるものとなされている。そして、この走行フ
レーム(59)にはシリンダー(63)が下向き状態に
取り付けられると共に、そのシリンダーロッドの先端に
前記チャック装置(49)の水平バー(51)が取り付
けられ、シリンダー(63)の駆動により、チャック装
置(49)が昇降されるものとなされている。そして、
上記のピニオン駆動モーター(62)とシリンダー(6
3)との駆動が数値制御あるいはセンサー制御等によっ
て制御されることにより、チャック装置(49)の位置
制御か行われ、該チャック装置(49)が素管取出し位
置(A)と素管渡し位置(B)との間で往復作動せしめ
られるものとなされている。
そしてまた、ピニオン駆動モーター(62)については
、チャック装置(49)が実棒(3)の最上部水平素管
群の素管(4)を端から順次チャックしていくように、
−往復するごとに実棒(3)上でのチャック装置(49
)の水平方向位置が変更されていくように制御されるも
のとなされている。
スペーサー除去装置(39)は、実棒(3)の最上段に
位置する素管群の素管(4)を全て取り出したのちに上
面に露出することになる左右のスペーサー(2)を取り
除くもので、ワーク取出し装置(28)の両サイドに設
けられている。
このスペーサー除去装置(39)は、下向き状態に配備
されたシリンダー(66)と、そのシリンダーロッドの
先端に連結された多関節構成等による一方向可撓性長尺
部材(67)と、該可撓性長尺部44’ (67)を素
管取出し高さ位置(A)において内方に屈曲せしめ該可
撓性長尺部材’ (137)の先端部を内方に進出せし
めるようにガイドするガイド部材(68)と、可撓性長
尺部材(67)の先端部に伸縮シリンダーを介して取り
付けられたバキュームパッド(69)とによるものであ
る。
そして、このスペーサー除去装置(39)は、次のよう
にしてスペーサー(2)の除去を行うものとなされてい
る。即ち、まず、シリンダ(6B)の進出駆動によりバ
キュームパッド(69)が側方待機位置から実棒(4)
上方のスペーサー取出し位置まで進出される。そして、
このパッド(69)が伸縮シリンダーの進出駆動、によ
りスペーサー(2)に接触状態にされこれを吸着する。
次いで同伸縮シリンダーの後退作動によりスペーサー(
2)を実棒(3)から若干高さ浮上させ、その状態でシ
リンダー(66)の後退駆動によりスペーサー(2)が
実棒(3)の側方に移行され、所定の位置でバキューム
パッド(69)による吸着が解除されて、該スペーサー
(2)を回収ボックス(70)等に回収する。
中間搬送装置(40)は、ワーク取出しステーション(
7)の前方所定高さ位置に配置されており、前記ワーク
取渡し装置(45)により渡されてくる素管(4)をワ
ーク供給装置(41)に渡すと共に、搬送過程で素管(
4)にエアーブローを施してこれに付着しているゴミ、
埃等を除去すべくエアーブロー装置(73)を通過させ
るためのものである。
この中間搬送装置(40)は、長さ方向に6個の7字状
の受は用四部(74a)が等間隔的に形成された左右一
対のワーク受は片(74)と、該ワーク受は片(74)
間の受は用四部(74a)に架けわたし状態に渡された
素管(4)を該受は用四部(74a)の隣りに位置する
受は用四部(74a)に移載することを繰り返して該素
管(4)を間欠的に前方に向けてピッチ送りするワーク
送り装置(75)とによる。
このワーク送り装置(75)は、ワーク受は片(74)
間に配置されており、素管(4)の中央部下面を受ける
受は台(76)と、該受は台(7B)を上下方向に往復
変位動せしめる垂直シリンダー (77)と、該受は台
(76)を前後方向に往復変位動せしめる水平シリンダ
ー(78)とによるものである。そして、このワーク送
り装置(75)による素管(4)の送りは次のような態
様で行われるものとなされている。。
即ち、まず垂直シリンダー(77)の進出駆動により下
方待機位置に位置していた受は台(76)が上昇変位さ
れ、これにより素管(4)が受は片(74)の四部(7
4a )から上方に浮上される。
次いで、水平シリンダー(78)の進出駆動により受は
台(76)が前方に1ピッチ水平度位され、それにより
当該四部(74a)に前方において隣り合っている受は
用凹部(74a)の上方位置に素管(4)が移行される
。そして、今度は垂直シリンダー(77)の後退駆動に
より受は台(76)が下降変位され、それにより素管(
4)が受は片(74)の前方隣接四部(74a)内に降
ろされる。そして最後に水平シリンダー(78)の後退
駆動により受は台(76)が後方に1ピッチ水平度位さ
れて最初の下方待機位置に復帰される。
この動作が繰り返されることにより、素管(4)が受は
片(74)の四部(74a)を1つつづ前方に間欠的に
送られていくものとなされている。
なお、受は台(76)は、その前縁部を、受は片(74
)の最前部に位置する四部(74a )の一つ後ろの四
部の位置に位置せしめた状態で待機されるものとなされ
、それにより最前部の受は用凹部(74a)に支承され
た素管(4)を受は片(74)間においてワーク供給装
置(41)のチャック装置(85)でチャックできるよ
うになされている。
そして、上記受は片(74)の外側には、後側から4つ
目の受は用四部(74a)の位置に対応して、エアーブ
ロー装置(73)が配置され、該凹部(74a )内に
一時的に待機された素管(4)の内外の周面にエアーが
吹き付けられ、ゴミ、埃等の異物の除去が行われるもの
となされている。
なお、いうまでもなく、前記ワーク取渡し装置(45)
からの2本の素管(4)は、上記受は片(74)の最後
部に位置する前後2対の受は用四部(74a )に受け
られる。
また、中間搬送装置(40)には、上記のようなエアー
ブロー装置(73)の他、例えば素管(4)の表面のキ
ズを検知するキズ検知装置等の各種装置を付設して、加
工装置側に供給される素管(4)の適正を図るようにす
ることができる。
ワーク供給装置(41)は、上記中間搬送装置(40)
のワーク受は片(74)の最前部の受は用四部(74a
 )に順次送られてくる素管(4)を1本づつ受は取り
、これを順次自動口付は加工装置(5)の素管供給コン
ベアー(5a)上に供給するものである。
このワーク供給装置(41)は、左右一対の無端チェー
ン(84)と、該チェーン(84)の周回方向に等間隔
的に外方突出状態に取り付けれたワークチャック装置(
85)とによる。
無端チェーン(84)は、その駆動装置によりチャック
装置(85)間の間隔距離を1ピツチスパンとして間欠
周回駆動されるものとなされてる。なお、本実施例では
、第1図に示されるように、無端チェーン(84)が全
体として下向きコ字状に屈曲され、中間水平部が、ワー
ク取出しステーション(7)と自動口付は加工装置(5
)との間に歩行路(86)を確保するように、所定の高
さ位置に位置するようにされている。
ワークチャック装置(85)は、一対のチャック片(8
5a )により素管(4)の外周面をチャックするもの
である。
一方、実棒送込み手段(9)は、実枠搬送ライン(8)
の最前部に送られた実棒(3)を前記実棒昇降装置(4
4)の台座(46)上の所定位置に送り込むもので、第
2図及び第6図に示されるように、実枠搬送ライン(8
)の前端部のフリーローラー列(18)間に配置された
左右−対のプッシャーアタッチメント付き無端チェーン
(88)と、ワーク取出しステーション(7)に設けら
れた前記実枠昇降装置(44)と、該実枠昇降装置(4
4)の台座(46)の上面に設けられた左右一対の正反
側回転駆動可能な駆動ローラー列(89)とによる。そ
して、実枠搬送ライン(8)を搬送されて前記プッシャ
ーアタッチメント付き無端チェーン(88)上に送られ
た実棒(3)をワーク取出しステーション(7)に送り
込むに際し、実枠昇降装置(44)の昇降駆動装置(4
7)の駆動により、台座(46)の駆動ローラー列(8
9)の高さがライン(8)のフリーローラー列(18)
の高さと同じ高さとなるように台座(56)が昇降作動
され、その状態においてプッシャーアタッチメント付き
無端チェノ(88)と駆動ローラー列(89)とが駆動
されて、実棒(3)がワーク取出しステーション(7)
に送り込まれるようになされている。
なお、ワーク取出しステーション(7)内に送り込まれ
た実棒(4)を台座(46)上の定位置に位置決めする
ため、台座(4B)には、位置決め装置(90)が組み
込まれている。即ち、この位置決め装置(90)は、台
座(46)の前端部上方位置にストッパーとしての当接
片(90a )が配置されると共に、台座(46)の後
端部にシリンダー(90b )にて台座(46)上面の
上方に出没される爪片(90c )が配置されたもので
、爪片(90c )が下方に退出された状態で実棒(4
)の送込みが行われた後、爪片(90c )か上方に進
出されて該爪片(90c )と当接片(90a)とで実
棒(4)を挾み、該実棒(4)の位置決めを行うものと
なされている。
そして、空枠送出し手段(11)は、ワーク取出しステ
ーション(7)で素管(4)の取出しを終えた空枠(6
)を空枠搬送ライン(12)に送り出すもので、ワーク
取出しステーション(7)に設けられている前記実枠昇
降装置(44)と、台座(46)に組み込まれた前記駆
動ローラー列(89)と、空枠搬送ライン(12)のス
テージョン(7)側の端部のフリーローラー列(34)
間に配置された左右一対のプッシャーアタッチメント付
き無端チェーン(91)とによる。そして、台座(46
)上の実棒(4)の素管(3)の取出しを終えた時点で
、昇降駆動装置(47)の駆動により、台座(46)の
駆動ローラー列(89)の高さが空枠搬送ライン(12
)のフリーローラー列(34)の高さと同じ高さとなる
ように台座(46)が昇降作動され、そののち、位置決
め装置(90)が解除された状態でプッシャーアタッチ
メント付き無端チェーン(旧)と駆動ローラー列(89
)とが駆動され、空枠(6)が空枠搬送ライン(12)
に送り出されるものとなされている。
次に、上記のワーク自動供給装置の作動の一例を説明す
る。
まず、作業者がフォークリフトを用いて実棒(3)を実
枠搬送ライン(8)のフリーローラー列(I8)の最後
部にのせいていく実棒供給作業を行う。
実棒(3)は実枠移行装置(16)により]ピッチスパ
ンづつ前方に搬送され、作業者は、1ピツチスパン搬送
されるごとに、実棒(3)をフリーローラー列(18)
上に供給していくようにする。
そして、最前部に位置する実棒(3)がライン(8)前
端部のプッシャーアタッチメント付き無端チェーン(8
8)上まで移行されると、実枠移行装置(16)は待機
状態にされる。
この待機状態において、ライン(8)が実棒(3)で満
たされしまうこともあれば、後方部が空くこともある。
後方部が空いた状態で実棒(3)の補充を行う場合には
、前方側の実棒チャック装置(22)の爪部材(25)
を下方待機状態に保持して後方側の実棒チャック装置(
22)と無端チェーン(2I)の駆動制御を行うことに
より、補充実枠(3)を供給済みの実棒(3)の最後部
に追い付かせることができる。
そして、ライン(8)最前部の実棒(3)がワーク取出
しステーション(7)に送り込まれるに際し、該ステー
ション(7)の実棒昇降装置(44)の台座(46)が
その駆動ローラー列(89)の高さ位置をライン(8)
のフリーロラー列(18)の高さと同じ高さとなるよう
に昇降作動される。そして、その状態においてプッシャ
ーアタッチメント付き無端チェーン(88)と駆動ロー
ラー列(89)とが駆動されて、実枠(3)がワーク取
出しステーション(7)に送り込まれ、位置決め装置(
90)により台座(46)上の所定の定位置に位置決め
状態に保持される。
このようにして最前部の実枠(3)がワーク取出しステ
ーション(7)に送り込まれると、実枠移行装置(16
)が作動され、ライン(8)の実枠(3)は1ピツチス
パン前方に進められ、そこに待機される。
そして、ワーク取出しステーション(7)では、送り込
まれた実枠(3)の最上部に位置している素管群を素管
取出し高さ位置(A)に位置せしめるべく昇降駆動装置
(47)により台座(46)が上昇され、その位置で台
座(46)は待機状態にされる。
その状態で、ワーク取渡し装置(45) 、中間搬送装
置(40)及びワーク供給装置(41)の作動が開始さ
れ、バキュームパッド(54)の吸着動作と位置制御装
置(50)の作動により実枠(3)の最上部の素管群の
素管(4)を端から2本づつ順次取り出して中間搬送装
置(40)の受は片(74)の後部前後2つの受は用四
部(74a)に渡していくと共に、ワーク送り装置(7
5)は渡された素管(4)を1ピツチづつ前方の受は用
四部(74a )に移行させていく。この場合、実枠(
3)における素管(4)同士の間隔距離と、受は片(7
4)の受は用凹部(74a )同士の間隔距離との間に
差があるような場合は、ワークチャック装置(49)に
おける回動片(53)が回動制御され、バキュームパッ
ド(54)間の前後方向の間隔がチャック時とチャック
解除時とで変るように作動される。そして、中間搬送装
置(40)を送られ、エアーブロー装置(73)にてブ
ローされ、最前部の受は用四部(74a )に送られた
素管(4)をワーク供給装置(41)のチャック装置(
85)が順次チャックしていき、これを順次自動口付は
加工装置(5)の素管供給コンベアー(5a)に供給し
ていく。
ワーク取出しステーション(7)では、実棒最上部の素
管群の取出しを終えると、両側方よりスペーザー除去装
置(39)のバキュームパッド(69)が内方に進出作
動され、上部に露出した両スペーサー(2)が実枠(3
)から除去される。そして、台座(46)が、それにの
せられている実枠(3)最上部の素管群を素管取出し高
さ位置(A)に位置させるべく上昇され、その位置に待
機され、そして、上記と同様にワク取渡し装置(45)
による素管(4)の取出しが継続される。
そして、該実枠(3)の素管(4)の取出しを全て終え
たら、台座(46)が、それに組み込まれている駆動ロ
ーラー列(89)の高さ位置を空枠搬送ライン(12)
のフリーローラー列(34)の高さ位置と同じ高さにす
るように昇降作動し、位置決め装置(90)が解除して
、プッシャーアタッチメント付き無端チェーン(91)
と駆動ローラー列(89)とが駆動され、空枠(6)が
空枠搬送ライン(12)のフリーローラー列(34)に
送り出される。そして、該空枠(6)は、該ローラー列
(34)の傾斜によりライン(12)を搬送されていく
。この空枠(6)は、該ライン(12)の天井フレーム
(31)の先端部に設けられたストッパー(93)に当
接して停止される。
そして、このライン(12)の先端部側にストックされ
た空枠(6)は、フォークリフトを用いて作業者が取り
出していく。
以上のように、上記本実施例装置によれば、実枠(3)
を実枠搬送ライン(8)に供給する作業と、空枠搬送ラ
イン(12)から空枠(6)を取り出す作業とを行うだ
けで、自動日付は加工装置(5)の素管供給コンベアー
(5a)に順次素管(4)が供給されるものであるから
、作業者の作業負担の軽減、作業の安全性向上をきかる
ことができると共に、引抜き用押出素管(4)に作業者
の手が直接触れられることもないから該素管(4)にス
リ傷等が(t <ことともなく感光ドラム基体の製造を
歩留りよく行うことができる。
そして更に、本実施例装置は、実枠搬送ライン(8)と
空枠搬送ライン(12)を上下に並べて配備したものと
なされているから、装置の設置スペースが狭くてよく、
シかも、実棒(3)の供給位置と、空枠(6)の取出し
位置とが一致したものとなされていることにより、両作
業を行う作業スペースも少なくてよいというメリットが
ある。
しかも、この両ライン(8)  (12)の上下配備構
成に加えて、ワーク取出しステーション(7)に配置さ
れているワーク取出し用の支枠昇降装置(47)を実枠
送込み手段(9)と空枠送出し手段(11)の各構成要
素として兼ねる構成としたことにより、装置構成の簡素
化をも図りえたものである。
加えて、実枠搬送ライン(8)を下に、空枠搬送ライン
(12)を上に配備し、かつ台座(46)が素管取出し
のため両ライン(8)(12)の高さ位置間を間欠的に
上昇されていくものとなされているから、素管(4)取
出しを終えたのち空枠(6)を空枠搬送ライン(12)
の高さ位置まで台座(46)を移動する時間の短縮が図
れ、ワーク取出しステーション(7)における空枠(6
)と実棒(3)との交換をすばやく行うことができる。
そしてまた、ワーク取出し供給装置(10)の構成を、
中間搬送装置(40)を具備した構成となし、かつ該搬
送装置(40)による素管(4)の搬送経路途中にエア
ーブロー装置(73)を配備したことにより、キズ発生
の原因となるゴミ、埃等の異物の除去がなされた素管(
4)を加工装置側に供給することができ、製品の製造歩
留りの向上を図ることができる。
また、ワーク取出し供給装置(10)のワーク供給装置
(41)を無端チェーン(84)による送り機構に構成
したことにより、その配設スペースを自由に設定するこ
とができ、例えば、上記のように歩行路(8G)等を確
保することができる。
なお、本発明装置によって供給されるワークは、引抜き
用素管に限定されるものではなく、管状または棒状の各
種用途のワークを含む。
発明の効果 上述の次第で、この発明のワーク自動供給装置は、作業
者が、多数本のワークを水平並列積層状態に収容した実
棒を実枠搬送ラインに供給する作業と、空枠搬送ライン
から空枠を取出す作業とを行うだけで、ワーク受取り側
にワークが順次自動供給されるものであるから、作業者
の作業負担を軽減することができると共に、作業の安全
性を向上することができる。
しかも、このワーク自動供給装置を用いることによって
、ワークを作業者の手に触れさせることなくワーク受取
り側に供給することができるから、特に感光ドラム基体
の製造に用いられるような表面品質の厳しく問われるワ
ークの各種加工処理装置への供給を該ワークにキズをつ
けずに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のワーク供給装置の全体側面図、第2
図は同平面図、第3図は実棒の全体斜視図、第4図は実
枠搬送ラインにおける大枠搬送手段を示す第2図のIV
−IV線断面矢視図、第5図は第4図のV−V線断面矢
視図、第6図はワーク取出しステーション及びその前後
を拡大して示す側面図、第7図は第6図の■−■線矢視
図である。 (4)・・・引抜き用素管(ワーク)、(3)・・・実
棒、(7)・・・ワーク取出しステーション、(8)・
・・実枠搬送ライン、(9)・・・実枠送込み手段、(
10)・・・ワーク取出し供給装置、(11)・・・空
枠送出し手段、(12)・・・空枠搬送ライン。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多数本のワークを水平並列積層状態に収容した実枠が配
    置され、該実枠からワークの取出しが行われるワーク取
    出しステーションと、 実枠を前記ワーク取出しステーションに向けて搬送する
    実枠搬送ラインと、 実枠搬送ラインによって搬送されてきた実枠をワーク取
    出しステーションに送り込む実枠送込み手段と、 ワーク取出しステーションに送り込まれた実枠からワー
    クを所定本数づつ繰返し取り出し、該ワークを所定本数
    づつ順次ワーク受取り側に供給するワーク取出し供給装
    置と、 ワークの取出しを終えた空枠をワーク取出しステーショ
    ンから送り出す空枠送出し手段と、空枠送出し手段にて
    送り出された空枠を受け、これを空枠取出し側に向けて
    搬送する空枠搬送ラインと、 が具備されてなることを特徴とするワークの自動供給装
    置。
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