JPH06254639A - 自動搬送装置 - Google Patents

自動搬送装置

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JPH06254639A
JPH06254639A JP4669893A JP4669893A JPH06254639A JP H06254639 A JPH06254639 A JP H06254639A JP 4669893 A JP4669893 A JP 4669893A JP 4669893 A JP4669893 A JP 4669893A JP H06254639 A JPH06254639 A JP H06254639A
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二男 上野
Takeshi Tazo
健 田雑
Tetsuo Onishi
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】二段構造のコンベアを使用するとともに、特に
一のコンベア端部でワークをパレットに積み込むロボッ
ト等が故障した際に他のコンベアでワークの積込み作業
を行うことができ、しかも前記故障したロボット等の修
理を容易に行うことを可能にする。 【構成】下側コンベア16および上側コンベア18と、
トランスファプレス機12から搬出されたワークWを選
択的に振り分ける振り分けコンベア20と、前記下側コ
ンベア16に振り分けられたワークWを前記第1払出し
位置P1に位置決めする第1ワーク位置決め手段22
と、前記上側コンベア18に振り分けられたワークWを
前記第2払出し位置P2に位置決めする第2ワーク位置
決め手段24と、この第2ワーク位置決め手段24を該
第2払出し位置P2から離間させる退避手段26とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプレス機から搬
出されたワークを所定のパレットに自動的に積み込むた
めの自動搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、トランスファプレス機から搬出
されるパネル部品等のワークを所定のパレットに自動的
に積み込むために種々の装置が使用されている。この種
の装置として、比較的短時間で間歇的に搬送されてくる
ワークを複数の搬路に振り分けた後、複数の移載部でパ
レットに自動的に積み込むように構成されたものが知ら
れている(特開昭62−83970号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
技術では、複数の移載部が平面的に広い範囲に渡って分
散されているため、前記移載部の占有面積が相当に拡大
してしまうという問題が指摘されている。そこで、上下
方向のスペースを有効に活用すべく、上下二段のコンベ
アを用意し、それぞれのコンベアに振り分けられたワー
クを所定の払出し位置に位置決めしてパレットに積み込
むことが考えられる。
【0004】本発明は、この種の二段構造のコンベアを
使用するとともに、特に一のコンベアで搬送されたワー
クをパレットに積み込むロボット等が故障した際に他の
コンベアでワークの積込み作業を連続的に行うことがで
き、しかも前記故障したロボット等の修理を容易に行う
ことが可能な自動搬送装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、プレス機から搬出されたワークを第1
払出し位置または第2払出し位置でパレットに収容すべ
く、前記ワークを該第1払出し位置と第2払出し位置と
に選択的に移送するための自動搬送装置であって、上下
二段に構成された下側コンベアおよび上側コンベアと、
前記プレス機から搬出されたワークを前記下側コンベア
と上側コンベアとに選択的に振り分ける振り分けコンベ
アと、前記下側コンベアに振り分けられたワークを前記
第1払出し位置に対応して位置決めする第1ワーク位置
決め手段と、前記上側コンベアに振り分けられたワーク
を前記第2払出し位置に対応して位置決めする第2ワー
ク位置決め手段と、前記第2ワーク位置決め手段を該第
2払出し位置から離間させる退避手段と、を備えること
を特徴とする。
【0006】さらに、前記退避手段が、前記第2ワーク
位置決め手段に設けられる回転体と、前記第2払出し位
置から前記第1払出し位置側に向かって延びるととも
に、前記回転体が転動するガイドレールと、を備えるこ
とが好ましい。
【0007】
【作用】上記の本発明に係る自動搬送装置では、プレス
機から搬出されたワークは、振り分けコンベアを介して
下側コンベアと上側コンベアとに選択的に振り分けられ
た後、第1位置決め手段または第2位置決め手段によっ
て位置決めされ、さらにロボット等を介してパレットに
自動的に積み込まれる。ここで、第2位置決め手段や第
2払出し位置のロボット等に故障が発生すると、プレス
機から搬出されたワークは、連続して下側コンベアに振
り分けられて第1払出し位置でパレットに積み込まれ
る。従って、ワークの積込み作業が中断されることがな
い。しかも、第2位置決め手段が退避手段を介して第2
払出し位置から離間されるため、作業者がこの第2払出
し位置でロボット等の修理を容易に行うことができる。
【0008】さらに、退避手段が、回転体とガイドレー
ルとからなるため、第2ワーク位置決め手段を第2払出
し位置から第1払出し位置側に向かって円滑かつ容易に
退避させることが可能になる。
【0009】
【実施例】本発明に係る自動搬送装置について実施例を
挙げ、添付の図面を参照して以下に説明する。
【0010】図1において、参照符号10は、本実施例
に係る自動搬送装置を示す。この自動搬送装置10は、
トランスファプレス機12から搬出されたパネル等のワ
ークWを第1払出し位置P1または第2払出し位置P2
でパレット14に収容すべく、前記ワークWを該第1払
出し位置P1と第2払出し位置P2とに選択的に移送す
るものであり、上下二段に構成された下側コンベア16
および上側コンベア18と、前記トランスファプレス機
12から搬出されたワークWを前記下側コンベア16と
上側コンベア18とに選択的に振り分ける振り分けコン
ベア20と、前記下側コンベア16に振り分けられたワ
ークWを前記第1払出し位置P1に対応して位置決めす
る第1ワーク位置決め手段22と、前記上側コンベア1
8に振り分けられたワークWを前記第2払出し位置P2
に対応して位置決めする第2ワーク位置決め手段24
と、この第2ワーク位置決め手段24を該第2払出し位
置P2から離間させる退避手段26とを備える。
【0011】トランスファプレス機12から二列の搬出
コンベア28、28aが延びており、この搬出コンベア
28の搬送方向(矢印X方向)下流側端部には、上下振
り分けコンベア20が配設される。図2に示すように、
振り分けコンベア20は、搬出コンベア28の端部に近
接して固着された支柱30を備え、この支柱30の上部
に支軸32が回動自在に設けられており、この支軸32
に枠体34の一端が固定される。この枠体34の下方に
は、回転駆動源36が配設され、この回転駆動源36に
連結された歯車列38を介してクランク40の一端が揺
動自在に支持される。このクランク40の他端にロッド
42の一端が回動自在に連結され、該ロッド42の他端
が枠体34の下面に回動自在に連結される。この枠体3
4の下面には、バランサ44が係合しており、このバラ
ンサ44は、前記枠体34を上方に付勢している。
【0012】枠体34の一端側下方には、駆動モータ4
6が固着され、この駆動モータ46にチェーン・スプロ
ケット等の駆動伝達手段48を介して駆動プーリ50が
連結され、この駆動プーリ50および複数のプーリ52
にエンドレスベルト54が張設される。
【0013】下側コンベア16は、支柱56に対して水
平方向に支持された枠体58を備え、この枠体58の端
部に駆動モータ60が固着される。この駆動モータ60
の回転軸には、ベルトまたはチェーン等の駆動伝達手段
を介してスチールスラットベルト62が連結されてお
り、このスチールスラットベルト62は、矢印X方向に
搬送方向を有して周回走行する。
【0014】支柱56には、下側コンベア16の上方に
位置してスチールスラットベルト62の周回方向と交差
する方向(矢印Y方向)に進退自在なプッシャ64が設
けられる。このプッシャ64は、支柱56に支持されて
矢印Y方向に長尺なガイドレール66を備え、このガイ
ドレール66に、矢印Y方向に長尺なラック部材68が
固着される。ガイドレール66およびラック部材68に
は、移動本体70が複数のローラ71を介して支持され
るとともに、この移動本体70に設けられた走行モータ
72の回転軸には、前記ラック部材68に噛合するピニ
オン74が固着される。移動本体70には、ワークWを
矢印Y方向に押し出すための押し出し部材76が装着さ
れる。
【0015】上側コンベア18は、上記下側コンベア1
6と同様に構成されるものであり、同一の構成要素には
同一の参照数字を付してその詳細な説明は省略する(図
2および図3参照)。
【0016】図4に示すように、下側コンベア16の端
部と第1ワーク位置決め手段22の端部とに近接して移
送コンベア78が配設される。この移送コンベア78
は、図示しない回転駆動源によって周回走行自在なエン
ドレスベルト80を備え、このエンドレスベルト80が
ワークWを矢印Y方向に搬送する。
【0017】図1に示すように、第1ワーク位置決め手
段22は、第1払出し位置P1に対応して配置される枠
体81を備え、この枠体81に固着された駆動モータ8
2を介してスチールスラットベルト84が矢印Y方向に
周回走行する。このスチールスラットベルト84の側方
には、ワークWを位置決めするための位置決めシリンダ
ユニット86が配設される。
【0018】移送コンベア78および第1ワーク位置決
め手段22の上方には、矢印Y方向に長尺な下側フレー
ム88が設けられ、この下側フレーム88上に第2ワー
ク位置決め手段24が載置される。第2ワーク位置決め
手段24は、上記第1ワーク位置決め手段22と同様に
構成されるものであり、同一の構成要素には同一の参照
数字を付してその詳細な説明は省略する。この第2ワー
ク位置決め手段24を構成する枠体81の下面には、複
数の支持部90が下方に向かって設けられている。
【0019】図5に示すように、退避手段26は、下側
フレーム88の上部に設けられ、矢印Y方向に長尺なガ
イドレール92と、第2ワーク位置決め手段24を構成
する枠体81の支持部90に設けられ、前記ガイドレー
ル92に沿って転動自在なローラ(回転体)94とを備
える。いずれかの支持部90には、ガイドレール92に
係合して第2ワーク位置決め手段24を第2払出し位置
P2に固定するためのストッパ部材96が設けられてい
る。
【0020】以上、搬出コンベア28側の構成について
説明したが、搬出コンベア28a側も同様に構成されて
おり、同一の構成要素には同一の参照数字にaを付して
その詳細な説明は省略する(図1参照)。
【0021】それぞれの第1払出し位置P1、P1aお
よび第2払出し位置P2、P2aには、積込みロボット
100が配設されており、各積込みロボット100の両
側にパレット14が配置されている。第1ワーク位置決
め手段22aに近接して空パレット配置部位104が設
けられ、パレット14を巡回使用し得るように構成され
ている。
【0022】次に、このように構成される自動搬送装置
10の動作について説明する。
【0023】図1に示すように、トランスファプレス機
12から送り出されたワークWは、搬出コンベア28、
28aに載置されて矢印X方向に搬送され、検査員によ
って成形品質等の検査が行われる。そして、異常がなけ
れば、ワークWが振り分けコンベア20、20aに搬入
される。
【0024】搬出コンベア28から送り込まれたワーク
Wを振り分けコンベア20を介して第1払出し位置P1
に搬送する際には、図2に示すように、回転駆動源36
の作用下にクランク40が揺動されてロッド42に連結
された枠体34の揺動先端側が下方に揺動される。そし
て、駆動モータ46の作用下に駆動プーリ50が回転さ
れ、この駆動プーリ50に係合するエンドレスベルト5
4が周回走行される。このため、搬出コンベア28から
送り込まれたワークWは、エンドレスベルト54に載置
されて下側コンベア16に搬送される。
【0025】この下側コンベア16では、駆動モータ6
0を介してスチールスラットベルト62が周回走行され
ており、振り分けコンベア20から送り込まれたワーク
Wがこのスチールスラットベルト62上に搬入される。
次いで、プッシャ64を構成する走行モータ72が駆動
されてピニオン74およびラック部材68を介して移動
本体70が矢印Y方向に移動し、押し出し部材76の押
圧作用下にワークWが移送コンベア78に載置される。
ワークWは、さらに移送コンベア78および第1ワーク
位置決め手段22の駆動モータ82の作用下にスチール
スラットベルト84上に載置された後、位置決めシリン
ダユニット86を介して位置決めされる。
【0026】第1払出し位置P1に位置決めされたワー
クWは、積込みロボット100に保持されてパレット1
4に自動的に積み込まれる。このパレット14は、所定
の数のワークWが積み込まれた後、空のパレット14と
交換される。
【0027】一方、第2払出し位置P2にワークWを搬
送する際には、振り分けコンベア20を構成する枠体3
4が、回転駆動源36の作用下に揺動先端側を上方に揺
動させ、この振り分けコンベア20から上側コンベア1
8に前記ワークWが送り出される。その後、ワークW
は、上側コンベア18に設けられたプッシャ64を介し
て第2ワーク位置決め手段24に搬送され、第2払出し
位置P2に位置決めされた後、積込みロボット100に
よって所定のパレット14に積み込まれる。
【0028】なお、搬出コンベア28a側に送り出され
たワークWは、上記の搬出コンベア28と同様に、振り
分けコンベア20aで下方または上方に振り分けられて
下側コンベア16aまたは上側コンベア18aに搬入さ
れる。そして、このワークWは、プッシャ64aの作用
下に矢印Ya方向に搬送されて第1払出し位置P1aま
たは第2払出し位置P2aに位置決めされた後、積込み
ロボット100により所定のパレット14に積み込まれ
る。
【0029】ところで、第2払出し位置P2に対応して
配設されている積込みロボット100が故障した場合に
は、振り分けコンベア20を下方に揺動させておき、搬
出コンベア28から送り出されるワークWを常時下側コ
ンベア16に搬送すれば、第1払出し位置P1でワーク
Wの払出し作業が継続される。このため、ワークWの払
出し作業が不要に中断されることがなく、効率的な作業
が可能になる。
【0030】しかも、本実施例では、第2ワーク位置決
め手段24が、退避手段26を介して第1払出し位置P
1側に移動自在に構成されている。従って、第2払出し
位置P2に配設されている積込みロボット100が故障
した際、図5に示すように、まずストッパ部材96をガ
イドレール92から離脱させた後、第2ワーク位置決め
手段24を構成する枠体81を矢印Y方向に引張すれ
ば、退避手段26を構成するローラ94と前記ガイドレ
ール92との案内作用下に、該枠体81が矢印Y方向に
円滑に移動される。これにより、第2ワーク位置決め手
段24が第2払出し位置P2から離脱し、この第2払出
し位置P2に対応して配置されている積込みロボット1
00の修理作業が容易かつ迅速に遂行されるという効果
が得られる。
【0031】また、本実施例では、上下二段に構成され
た下側コンベア16と上側コンベア18とを備え、振り
分けコンベア20によりこの下側コンベア16と上側コ
ンベア18とにワークWを選択的に供給している。この
ため、従来に比べて平面的なスペースを一挙に削減する
ことができ、作業場内のスペースを有効に活用すること
が可能になるという利点がある。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る自動搬送装置によれば、以
下の効果が得られる。
【0033】プレス機から搬出されたワークは、振り分
けコンベアを介して上下に選択的に振り分けられた後、
ロボット等を介してパレットに自動的に積み込まれるた
め、平面的なスペースを削減することができる。ここ
で、第2位置決め手段や第2払出し位置のロボット等に
故障が発生すると、プレス機から搬出されたワークは、
連続して下側コンベアに振り分けられて第1払出し位置
でパレットに積み込まれるため、該ワークの積込み作業
が中断されることがない。しかも、第2位置決め手段が
退避手段を介して第2払出し位置から離間されるため、
作業者がこの第2払出し位置でロボット等の修理作業を
容易かつ迅速に行うことが可能になる。
【0034】さらに、退避手段が、回転体とガイドレー
ルとからなるため、第2ワーク位置決め手段を第2払出
し位置から第1払出し位置側に向かって円滑に退避させ
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る自動搬送装置の斜視説明
図である。
【図2】前記自動搬送装置を構成する振り分けコンベ
ア、下側コンベアおよび上側コンベアの側面図である。
【図3】前記振り分けコンベアおよび上側コンベアの平
面図である。
【図4】前記自動搬送装置の矢印Y、Ya方向に並ぶコ
ンベアの概略説明図である。
【図5】前記自動搬送装置を構成する第2ワーク位置決
め手段および退避手段の説明図である。
【符号の説明】
10…自動搬送装置 12…トランスファプレス機 14…パレット 16、16a…下側コンベア 18、18a…上側コンベア 20、20a…振り分けコンベア 22、22a、24、24a…ワーク位置決め手段 26、26a…退避手段 28、28a…搬出コンベア 34…枠体 62、62a…スチールスラットベルト 64、64a…プッシャ 70、70a…移動本体 76、76a…押し出し部材 78、78a…移送コンベア 81…枠体 84…スチールスラットベルト 92…ガイドレール 94…ローラ 100…積込みロボット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 29/16 Z 29/58 C 9147−3F 29/60 E 8709−3F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレス機から搬出されたワークを第1払出
    し位置または第2払出し位置でパレットに収容すべく、
    前記ワークを該第1払出し位置と第2払出し位置とに選
    択的に移送するための自動搬送装置であって、 上下二段に構成された下側コンベアおよび上側コンベア
    と、 前記プレス機から搬出されたワークを前記下側コンベア
    と上側コンベアとに選択的に振り分ける振り分けコンベ
    アと、 前記下側コンベアに振り分けられたワークを前記第1払
    出し位置に対応して位置決めする第1ワーク位置決め手
    段と、 前記上側コンベアに振り分けられたワークを前記第2払
    出し位置に対応して位置決めする第2ワーク位置決め手
    段と、 前記第2ワーク位置決め手段を該第2払出し位置から離
    間させる退避手段と、 を備えることを特徴とする自動搬送装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の自動搬送装置において、前
    記退避手段は、前記第2ワーク位置決め手段に設けられ
    る回転体と、 前記第2払出し位置から前記第1払出し位置側に向かっ
    て延びるとともに、前記回転体が転動するガイドレール
    と、 を備えることを特徴とする自動搬送装置。
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Cited By (4)

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