JP2777519B2 - ワーク積込み装置 - Google Patents

ワーク積込み装置

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JP2777519B2 JP4790093A JP4790093A JP2777519B2 JP 2777519 B2 JP2777519 B2 JP 2777519B2 JP 4790093 A JP4790093 A JP 4790093A JP 4790093 A JP4790093 A JP 4790093A JP 2777519 B2 JP2777519 B2 JP 2777519B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプレス機から搬
出された種々の異なる成形品を積込みパレットに積み込
むためのワーク積込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、トランスファプレス機から搬出
されるパネル部品等のワークを所定の積込みパレットに
自動的に積み込むために、種々の装置が使用されてい
る。この種の装置としては、トランスファプレス機から
比較的短時間で間歇的に搬送されてくるワークを積込み
ロボットに対応して位置決めした後、この積込みロボッ
トのハンド部に設けられた吸着カップにより前記ワーク
を吸着して所定の積込みパレットに順次積み込むように
構成されたものが知られている。
【0003】ところで、上記積込みロボットでは、ワー
クの種類や形状に対応してハンド部を交換する必要があ
り、例えば、前記積込みロボットの移動範囲内に載置台
を介して種々のハンド部を配設し、該積込みロボットを
所望のハンド部に対応して動作させてハンド部の交換を
行う装置が提案されている(特開昭59−14486号
公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、積込みロボットが、ワークの積込み動作
以外に所望のハンド部に対応して移動しかつ該ハンド部
の交換を行う等の複雑な動作を必要としており、設備費
が高騰するという問題が指摘されている。しかも、積込
みロボットの移動範囲内に積込みパレットの他にハンド
部用の複数の載置台等が配置されている。従って、積込
みロボットに近接して有効な作業用スペースを確保する
ことができず、この積込みロボットに故障等が生じた場
合にライン全体を停止させなければならず、非効率的で
あるという問題がある。
【0005】本発明は、この種の問題を解決するための
ものであり、簡単な構成で種々のハンド部を容易かつ効
率的に交換することができるとともに、所望の作業用ス
ペースを確保することが可能なワーク積込み装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、ワークを積込み位置に対応して搬送す
るための搬送路と、前記搬送路の一方の側に配設される
積込みロボットと、該搬送路の一方の側に配設され、前
記積込みロボットのハンド部に保持されて前記搬送路か
ら取り出されたワークを収容するための積込みパレット
と、前記搬送路の他方の側に作業用スペースを確保して
配設されるハンド部交換機構と、該搬送路の他方の側に
前記ハンド部交換機構に対応して配置され、複数のハン
ド部を収容可能なハンド部ストッカと、を備え、前記ハ
ンド部交換機構は、前記ハンド部を保持して前記積込み
ロボットの移動範囲内外に進退自在なハンド部移送手段
を備えることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記の本発明に係るワーク積込み装置では、搬
送路を介して積込み位置に搬送されたワークが積込みロ
ボットのハンド部に保持されて積込みパレットに順次積
み込まれる。そして、ワークの機種または形状が異なる
際には、ハンド部交換機構を構成するハンド部移送手段
が積込みロボットの移動範囲内に移動され、この積込み
ロボットに装着されているハンド部が取り外される。次
いで、積込みロボットの移動範囲外でハンド部ストッカ
からハンド部移送手段に新たなハンド部が受け渡された
後、このハンド部移送手段が前記積込みロボットの移動
範囲内に移動して該積込みロボットに前記新たなハンド
部が取着される。このため、ハンド部の交換作業が簡単
かつ効率的に遂行されるとともに、搬送路とハンド部交
換機構との間に作業用スペースが確保され、積込みロボ
ットの故障等に際してライン全体を停止させることなく
作業者が迅速に対応することができる。
【0008】
【実施例】本発明に係るワーク積込み装置について、こ
れを実施するための自動搬送ラインとの関連で実施例を
挙げ、添付の図面を参照して以下に説明する。
【0009】図4において、参照符号10は、本実施例
に係るワーク積込み装置を組み込む自動搬送ラインを示
す。この自動搬送ライン10は、トランスファプレス機
12から搬出コンベア13、13aを介して矢印X方向
に搬出されたパネル等のワークWを、左右(矢印Y、Y
a方向)に振り分けた後に所定のパレット14に自動的
に収容するものであり、上下二段に構成された下側コン
ベア16、16aおよび上側コンベア18、18aと、
前記ワークWを前記下側コンベア16、16aと上側コ
ンベア18、18aとに選択的に振り分ける振り分けコ
ンベア20、20aと、前記下側コンベア16、16a
に振り分けられたワークWを第1積込み位置P1、P1
aに対応して位置決めする第1ワーク位置決め手段2
2、22aと、前記上側コンベア18、18aに振り分
けられたワークWを第2積込み位置P2、P2aに対応
して位置決めする第2ワーク位置決め手段24、24a
と、前記第1積込み位置P1、P1aおよび第2積込み
位置P2、P2aに搬送されたワークWを所定のパレッ
ト14に積み込む本実施例に係るワーク積込み装置26
とを備える。
【0010】搬出コンベア13および振り分けコンベア
20は、図示しない回転駆動源により矢印X方向に搬送
方向を有して周回走行するエンドレスベルト28、30
を備えるとともに、この振り分けコンベア20は、前記
搬出コンベア13側の端部を支点にして揺動自在に構成
されている。
【0011】図4および図5に示すように、下側コンベ
ア16および上側コンベア18は、図示しない回転駆動
源により矢印X方向に搬送方向を有して周回走行するス
チールスラットベルト32を備え、この下側コンベア1
6および上側コンベア18には、各スチールスラットベ
ルト32の周回方向と交差する方向(矢印Y方向)に進
退自在なプッシャ34が設けられる。このプッシャ34
は、矢印Y方向に長尺なガイドレール36に沿って進退
自在な押し出し部材38を備える。
【0012】図5に示すように、下側コンベア16の端
部と第1ワーク位置決め手段22の端部とに近接して移
送コンベア40が配設される。この移送コンベア40
は、図示しない回転駆動源によって周回走行自在なエン
ドレスベルト42を備え、このエンドレスベルト42が
ワークWを矢印Y方向に搬送する。
【0013】第1ワーク位置決め手段22および第2ワ
ーク位置決め手段24は、第1積込み位置P1および第
2積込み位置P2に対応して配置されており、それぞれ
回転駆動源(図示せず)を介して矢印Y方向に周回走行
するスチールスラットベルト44、45を備える。
【0014】下側コンベア16、移送コンベア40およ
び第1ワーク位置決め手段22と上側コンベア18およ
び第2ワーク位置決め手段24とからY方向搬送路46
が構成される一方、下側コンベア16a、移送コンベア
40aおよび第1ワーク位置決め手段22aと上側コン
ベア18aおよび第2ワーク位置決め手段24aとから
Ya方向搬送路46aが構成される(図5参照)。
【0015】以上、搬出コンベア13側の構成について
説明したが、搬出コンベア13a側も同様に構成されて
おり、同一の構成要素には同一の参照数字に符号aを付
してその詳細な説明は省略する(図4参照)。
【0016】図1に示すように、ワーク積込み装置26
は、Y方向搬送路46およびYa方向搬送路46aの一
方の側S1に配設される複数の多軸積込みロボット50
と、前記一方の側S1に配設され前記積込みロボット5
0により前記Y方向搬送路46およびYa方向搬送路4
6aから取り出されたワークWを収容するためのパレッ
ト14と、前記Y方向搬送路46およびYa方向搬送路
46aの他方の側S2に作業用スペース52を確保して
配設されるハンド部交換機構54と、前記他方の側S2
に前記ハンド部交換機構54に対応して配置され、複数
のハンド部56を収容可能なハンド部ストッカ58とを
備える。
【0017】ハンド部56は、積込みロボット50の手
首部60に着脱自在に構成されており、図2に示すよう
に、その先端側に吸着カップ用取付ロッド62と位置決
めロッド64とが互いに平行に取着される。この取付ロ
ッド62の両端側には、一対のロッド66a、66bが
該取付ロッド62の軸線方向に交差する方向に延びて位
置変更可能に支持され、このロッド66a、66bの両
端側に、吸着カップ68a乃至68dが位置変更可能に
取着される。
【0018】ハンド部交換機構54は、第1積込み位置
P1、P1aおよび第2積込み位置P2、P2aに対応
して配置されハンド部56を保持して各積込みロボット
50の移動範囲(図1中、破線H参照)内外に進退自在
な四組のハンド部移送手段70a乃至70dを備える。
ハンド部移送手段70aは、各支柱72a、72aに支
持される一対の水平ベース74a、74aを備え、一方
の水平ベース74aで積込みロボット50からハンド部
56を取り外す作業が行われ、他方の水平ベース74a
で新たなハンド部56を前記積込みロボット50に取り
付ける作業が行われる(図3参照)。
【0019】水平ベース74aには、矢印X方向に延び
る互いに平行なガイドバー76a、76aが設けられ、
このガイドバー76a、76aに移動台78aが支持さ
れる。移動台78aは、ガイドバー76a、76aが挿
入される部分に軸受80a、80aを設けるとともに、
この移動台78aの後端側にハンド部用支持部82aが
形成され、この支持部82aに固定された板体84aに
固定ピン86aが保持される。この固定ピン86aは、
水平ベース74aに設けられた筒状部88aに挿入され
て移動台78aの前進端での支持を行う。水平ベース7
4aには、移動台78aの後退端でこの移動台78aを
保持するためのボールプランジャ(図示せず)が装着さ
れている。
【0020】他のハンド部移送手段70b乃至70d
は、上記ハンド部移送手段70aと同様に構成されてお
り、同一の構成要素には同一の参照数字に符号b乃至d
を付してその詳細な説明は省略する。
【0021】ハンド部ストッカ58は、各ハンド部移送
手段70a乃至70dに対応して配設され、所望のハン
ド部56を前記ハンド部移送手段70a乃至70dに供
給可能に複数のハンド部56を収容している。
【0022】図4に示すように、第1ワーク位置決め手
段22aに近接して空パレット配置部位100が設けら
れており、自動搬送ライン10内でパレット14が巡回
使用し得るように構成されている。
【0023】次に、このように構成される本実施例に係
るワーク積込み装置26の動作を、自動搬送ライン10
との関連で説明する。
【0024】図4に示すように、トランスファプレス機
12から送り出されたワークWは、搬出コンベア13、
13aに載置されて矢印X方向に搬送され、検査員によ
って成形品質等の検査が行われる。そして、異常がなけ
れば、ワークWが振り分けコンベア20、20aに搬入
される。
【0025】搬出コンベア13から送り込まれたワーク
Wを振り分けコンベア20を介して第1積込み位置P1
に搬送する際には、この振り分けコンベア20の揺動先
端側が下方に揺動されるとともに、エンドレスベルト3
0が矢印X方向に周回走行される。このため、搬出コン
ベア13から送り込まれたワークWは、エンドレスベル
ト30に載置されて下側コンベア16に搬送される。
【0026】この下側コンベア16では、スチールスラ
ットベルト32が周回走行されており、振り分けコンベ
ア20から送り込まれたワークWがこのスチールスラッ
トベルト32上に搬入される。次いで、プッシャ34を
構成する押し出し部材38が、矢印Y方向に移動してワ
ークWを移送コンベア40に載置させる。さらに、ワー
クWは、移送コンベア40および第1ワーク位置決め手
段22の作用下にスチールスラットベルト44上に載置
されて位置決めされる。
【0027】ワークWが第1積込み位置P1に位置決め
された後、ワーク積込み装置26を構成する積込みロボ
ット50のハンド部56に設けられた吸着カップ68a
乃至68dを介して前記ワークWが吸引保持される。そ
して、積込みロボット50の作用下に、前記吸着カップ
68a乃至68dに保持されているワークWが所定のパ
レット14に自動的に積み込まれる。このパレット14
は、所定の数のワークWが積み込まれた後、空のパレッ
ト14と交換される。
【0028】一方、第2積込み位置P2にワークWを搬
送する際には、振り分けコンベア20の揺動先端側を上
方に揺動させ、この振り分けコンベア20から上側コン
ベア18に前記ワークWが送り出される。その後、ワー
クWは、上側コンベア18に設けられたプッシャ34を
介して第2ワーク位置決め手段24に搬送され、第2積
込み位置P2に位置決めされた後、積込みロボット50
によって所定のパレット14に積み込まれる。
【0029】ところで、トランスファプレス機12から
搬出されるワークWの機種や形状等が異なる際には、積
込みロボット50の手首部60に装着されているハンド
部56を新たなハンド部56と交換する必要がある。こ
のため、まず積込みロボット50を駆動して手首部60
を、ハンド部交換機構54を構成するハンド部移送手段
70a乃至70dの中、例えばハンド部移送手段70a
の一方の水平ベース74aの前進端に配置されている移
動台78aに載置させる。
【0030】次いで、固定ピン86aを筒状部88aか
ら離脱させた状態で、移動台78aがガイドバー76
a、76aの案内作用下に後退端側(図1中、矢印X1
方向)に移動される。従って、積込みロボット50に装
着されていたハンド部56は、この積込みロボット50
の手首部60から離脱して移動台78aと一体的に後退
端側に移動された後、前記移動台78aから取り出され
てハンド部ストッカ58に収容される。
【0031】ハンド部移送手段70aの他方の水平ベー
ス74aでは、移動台78aが後退端でボールプランジ
ャ(図示せず)を介して仮支持されており、この移動台
78aに新たなハンド部56が載置されている。そこ
で、移動台78aが矢印X方向に移動されて前進端に至
ると、固定ピン86aが筒状部88aに挿入されてこの
移動台78aが固定される。その際、ハンド部56の位
置決めロッド64が支持部82aに支持されてこのハン
ド部56の位置ずれが防止される。
【0032】さらに、積込みロボット50が駆動されて
手首部60が前記他方の水平ベース74a側に移動さ
れ、この他方の水平ベース74aに沿って矢印X1方向
に移動される。これにより、移動台78aに載置されて
いる新たなハンド部56が積込みロボット50の手首部
60に装着され、前記積込みロボット50による新たな
ワークWの積込み作業が迅速に開始される。
【0033】この場合、本実施例では、各積込みロボッ
ト50の手首部60がハンド部移送手段70a乃至70
dに対応して配置されるだけで、この手首部60に対し
所望のハンド部56を容易に着脱させることができる。
このため、従来の積込みロボットのように、ワークの積
込み動作の他に、ハンド部ストッカ内の所望のハンド部
に対応して移動しかつ所望のハンド部と交換する等の複
雑な動作を行う必要がなく、構成が簡素化して設備費の
高騰を有効に阻止することが可能になる。
【0034】さらに、Y方向搬送路46およびYa方向
搬送路46aの他方の側S2とハンド部交換機構54と
の間に作業用スペース52が確保されている。従って、
積込みロボット50が故障した際に、作業者がこの作業
用スペース52を利用して前記故障した積込みロボット
50の修理を容易かつ迅速に遂行することができるとい
う効果が得られる。しかも、作業用スペース52が確保
されているため、自動搬送ライン10全体を停止させる
必要がなく、例えば第1積込み位置P1の積込みロボッ
ト50に故障が発生した場合、第2積込み位置P2でワ
ークWの積込み作業を連続して行うことが可能になり、
積込み作業全体が効率的に遂行されるという利点があ
る。
【0035】
【発明の効果】本発明に係るワーク積込み装置によれ
ば、以下の効果が得られる。
【0036】積み込まれるワークの機種または形状が異
なる際には、ハンド部交換機構を構成するハンド部移送
手段が積込みロボットの移動範囲内に移動してこの積込
みロボットに装着されているハンド部が取り外される。
次いで、積込みロボットの移動範囲外でハンド部ストッ
カからハンド部移送手段に新たなハンド部が受け渡され
た後、このハンド部移送手段が前記積込みロボットの移
動範囲内に移動することにより、該積込みロボットに前
記新たなハンド部が取着される。このため、ハンド部の
交換作業が簡単かつ効率的に遂行されるとともに、搬送
路とハンド部交換機構との間に作業用スペースが確保さ
れ、積込みロボットの故障等に際して作業者が迅速に対
応することができ、しかもライン全体を停止させること
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るワーク積込み装置の概略
説明図である。
【図2】前記ワーク積込み装置の斜視説明図である。
【図3】前記ワーク積込み装置の一部平面図である。
【図4】前記ワーク積込み装置を組み込む自動搬送ライ
ンの斜視説明図である。
【図5】前記自動搬送ラインの矢印Y、Ya方向に並ぶ
種々のコンベアの概略説明図である。
【符号の説明】
10…自動搬送ライン 12…トランスファプレス機 13、13a…搬出コンベア 14…パレット 16、16a…下側コンベア 18、18a…上側コンベア 20、20a…振り分けコンベア 22、22a、24、24a…ワーク位置決め手段 26…ワーク積込み装置 34、34a…プッシャ 46…Y方向搬送路 46a…Ya方向搬送路 50…積込みロボット 52…作業用スペース 54…ハンド部交換機構 56…ハンド部 58…ハンド部ストッカ 60…手首部 68a〜68d…吸着カップ 70a〜70d…ハンド部移送手段 74a〜74d…水平ベース 78a〜78d…移動台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神林 聡 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダ エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−116764(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークを積込み位置に対応して搬送するた
    めの搬送路と、 前記搬送路の一方の側に配設される積込みロボットと、 該搬送路の一方の側に配設され、前記積込みロボットの
    ハンド部に保持されて前記搬送路から取り出されたワー
    クを収容するための積込みパレットと、 前記搬送路の他方の側に作業用スペースを確保して配設
    されるハンド部交換機構と、 該搬送路の他方の側に前記ハンド部交換機構に対応して
    配置され、複数のハンド部を収容可能なハンド部ストッ
    カと、 を備え、 前記ハンド部交換機構は、前記ハンド部を保持して前記
    積込みロボットの移動範囲内外に進退自在なハンド部移
    送手段を備えることを特徴とするワーク積込み装置。
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