JPH04129917A - ワーク搬送方法及びワーク搬送装置 - Google Patents

ワーク搬送方法及びワーク搬送装置

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JPH04129917A
JPH04129917A JP24888790A JP24888790A JPH04129917A JP H04129917 A JPH04129917 A JP H04129917A JP 24888790 A JP24888790 A JP 24888790A JP 24888790 A JP24888790 A JP 24888790A JP H04129917 A JPH04129917 A JP H04129917A
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JP
Japan
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workpiece
predetermined
conveyor
transport
vise
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JP24888790A
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English (en)
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Isomi Washio
鷲尾 五十巳
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、長尺のワークの所定箇所を基準に位置決めし
た後に、ワークの一端を位置決め位置に位置するまで、
ワークを適宜に搬送位置決めすることができるワーク搬
送方法及びワーク搬送装置に関する。
(従来の技術) 長尺のワークの所定箇所が基準位置に位置した後に、ワ
ークを長手方向(搬送方向)へ搬送して、ワークの一端
を位置決め位置に位置せしめるために、搬送バイスを搬
送方向へ流体圧シリンダを介して往復動自在に設けてい
た。そして、搬送バイスの移動量を移動量検出装置によ
って検出して、この検出値に基づいて」1記流体圧シリ
ンダを適宜に作動させてワークの搬送を行っていた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、長尺のワークのように搬送長さが長い場合にお
いては、搬送バイスを何回も往復動させること必要であ
り、搬送バイスの移動速さは速くないために、ワークの
搬送位置決めに時間がかかり、作業能率が悪くなるとい
う問題があった。
そこで、本発明は」二記の問題を解決することができる
ワーク搬送方法及びワーク搬送装置を提供することを目
的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前述のごとき、従来の問題点を解決するために本発明に
おいて、第1の手段は、長尺のワーク麿 の所定箇所を基準位置に位置せしめた後に、ワクの一端
が位置決め位置に位置するまでワークを搬送するワーク
搬送方法にして、 搬送コンベアを作動させて比較的速い速度のもとでワー
クを長手方向へ搬送し、 基準位置から所定間隔だけ離隔し、かつ位置決め位置に
近接した第1所定位置に、ワークの一端が位置したとき
に、上記第1所定位置に対応した位置に配置した所定の
第1センサにより、ワークの一端が検出され、 所定の第]センサによりワークの一端を検出した後に、
搬送コンベアの作動を停止せしめて、搬送バイスにより
ワークを把持すると共に搬送バイスを比較的遅い速度の
もとで搬送方向へ移動させて 搬送方向からみて前記第1所定位置よりも前側で、かつ
基準位置から所定間隔だけ離隔した第2所定位置に、ワ
ークの一端が位置したときに、上記第2所定位置に対応
した位置に配置した所定の第2センサにより、ワークの
一端か検出され、上記所定の第2センサがワークの一端
を検出したときから、搬送バイスの移動量の検出を開始
し、検出した搬送バイスの移動量か、予め判っている第
2所定位置と位置決め位置の間の長さになったときに、
搬送バイスの搬送作動を停止にせしめることにより、ワ
ークの一端を位置決め位置に搬送位置せしめるものであ
る。
第2の手段は、長尺のワークの所定箇所を基準位置に位
置せしめた後に、ワークの一端が位置決め位置に位置す
るまでワークを搬送するワーク搬送装置にして 比較的速い速度のもとでワークを長手方向へ搬送する搬
送コンベアを設け、 搬送コンベア上のワークを比較的遅い速度のもとで搬送
する搬送バイスを、長手方向へ往復動自在に設け、かつ
搬送バイスの移動量を検出するだめの移動量検出装置を
設け、 搬送中のワークの一端を検出する複数のセンサを、搬送
コンベアに沿って適宜間隔に設け、各センサを前記基準
位置から所定間隔だけ離隔した位置に配置し、 基準位置から所定間隔だけ離隔し、かつ位置決め位置に
近接した第1所定位置に対応した位置に配置した所定の
第1センサによりワークの一端が検出されたときに、搬
送コンベアの作動を停止せしめて、搬送バイスによりワ
ークを把持すると共に搬送バイスを搬送方向へ移動させ
るように搬送コンベア、搬送バイスを制御し、また、搬
送方向からみて上記所定の第1センサよりも前側で、か
つ基準位置から所定間隔だけ離隔した第2位置に対応し
た位置に配置した所定の第2センサによりワークの一端
に検出されたときに、前記移動量検出装置により搬送バ
イスの移動量を検出を開始するように移動量検出装置を
制御し、更に、検出した搬送バイスの移動量が予め判っ
ている位置決め位置と第2所定位置の間の長さになった
ときに、搬送バイスの搬送作動を停止せしめるように搬
送バイスを制御する制御手段を設けてものである。
第3の手段は、第2の手段における」1記センサは光電
スイッチであり、光電スイッチを搬送コンベアの上面に
対して出没自在に設けてなるものである。
(作用) 前記構成において、複数の光電スイッチのごときセンサ
を搬送コンベアの上面に対して没入させる。次に、ワー
クを搬送方向に対して交差する方向から搬送コンベアに
搬入する。そして、ワタの搬入した後に、複数のセンサ
を搬送コンベアの上面に対して突出させる。
ワークの所定箇所を基準位置に位置決めした後に、搬送
コンベアを適宜に作動させて、比較的速い速度のもとで
ワークを搬送方向(長手方向)へ搬送する。
搬送コンベアによるワークの搬送によって基準位置から
所定間隔だけ離隔し、かつ位置決め位置に近接した第1
所定位置に、ワークの一端が位置したときに、上記第1
所定位置に対応した位置に配置した所定の第1センサに
よりワークの一端が検出される。この所定の第1センサ
のによる検出した後に、制御手段を介して搬送コンベア
の作動を停止せしめて、搬送バイスによりワークを把持
すると共に搬送バイスを比較的遅い速度のもとで搬送方
向へ移動させる。
搬送バイスによるワークの搬送によって、搬送方向から
みて前記第1所定位置よりも前側で、かつ基準位置から
所定間隔だけ離隔した第2所定位置に、ワークの一端が
位置したときに、第2所定位置に対応した位置に配置し
た所定の第2センサにより、ワークの一端が検出される
。この所定の第2センサがワークの一端を検出したとき
から、制御手段を介して移動量検出装置により搬送バイ
スの移動量の検出を開始する。
搬送バイスによるワークの搬送によって、検出した搬送
バイスの移動量が、予め判っている位置決め位置と第2
所定位置の間の長さになったときに、制御手段を介して
搬送バイスの搬送作動を停止せしめる。これによって、
ワークの一端を位置決め位置搬送位置決めすることがで
きる。
ワークの搬送を行った後に、ワークを搬送コンベアから
搬出するときには、ます、複数の光電ス   n イッチのごときセンサを搬送コンベアの上面に対して没
入させる。そして、ワークを搬送コンベアから搬出する
(実施例) 以下、本発明に係る実施例について図面に基づいて説明
する。
第1図、第2図を参照するに、例えば切断機、穴あけ機
のごとき加工機]の前側(第1図、第2図において右側
)と後側(第1図、第2図において左側)には、長尺の
ワークWを後方向(搬送方向)へ搬送する第1ワーク搬
送装置3、第2ワク搬送装置5が設けである。そして、
第1ワーク搬送装置3にワークWを搬入するために適宜
位置にはワーク搬入装置7が設けであると共に、第2ワ
ーク搬送装置5上の加工したワークWを搬出するために
適宜位置にはワーク搬出装置9が設けである。なお、」
二紀ワーク搬入装置7、ワーク搬出装置9は例えば特開
平2−145209号公報に示すワーク搬入装置、ワー
ク搬出装置であり、その他公知のワーク搬入装置、ワー
ク搬出装置であっても差し支えないものである。
上記構成により、ワーク搬入装置7により第1ワーク搬
送装置3ににワークWを搬入し、第1、第2ワーク搬送
装置3.5を適宜に操作してワークWを搬送方向に搬送
する。次に、加工機1によりワークWに対して所望の加
工を行う。そして、第1.第2ワーク搬送装置3.5に
よりワークWを搬送方向に搬送し、ワーク搬出装置9を
介して加工されたワークWを第2ワーク搬送装置5から
搬出する。
」二記第1ワーク搬送装置7の詳細について説明すると
、第1ワーク搬送装置7は、加重[機]の前側に前後方
向へ延伸して設けた搬送コンベア]1と、この搬送コン
ベア11の前側の支持テーブル]3に前後方向へ移動自
在に設けた搬送バイス15とを備えている。
上記搬送コンベア11は比較的速い速度のもとでワーク
Wを搬送方向へ搬送する作用をなしており、搬送コンベ
ア11は分割した2つの搬送コンベアlla、1.1b
からなるものである。上記様送コンベア1]は、支柱1
7を介して左右に対向して設けた複数のローラ支持部材
19と、上記ローラ支持部材19に前後方向へ適宜間隔
に設けた多数のローラ21とを備えている。第5図を参
照するに、上記ローラ21を回転させるために、各ロー
ラ2]の回転軸にはスプロケット23が設けてあり、複
数のスプロケット23にはチェノ25が巻回しである。
所定のスブロケッ!・23はコンベア用駆動モータ27
に対してクラッチ装置(図示省略)を介して連結遮断自
在である。なお、左右に対向したローラ支持部材19は
連結部祠29により連結しである。
上記構成により、クラッチ装置を介して所定のスプロケ
ット23とコンベア駆動モータ27を連結せしめる。そ
して、コンベア駆動モータ27を駆動させて所定のスプ
ロケット23を回転させることにより多数のローラ2]
を搬送方向へ回転させることができる。したがって、比
較的速い速度のもとでワークWを搬送することができる
。 なお、上記搬送コンベア1]は多数のローラ21を
伝えたローラコンベアに限るものではなく、ベルトコン
ベアごとき搬送コンベアであっても差し支えないもので
ある。
前記搬送バイス15は比較的遅い速度のもとでワークW
を搬送する左様なすものである。上記支持テーブル13
には前後方向へ移動自在なスライダ31が設けてあり、
このスライダ31は搬送用シリンダ33の作動により前
後方向へ移動するものである。上記スライダ31には、
搬送バイス15の固定バイス1.5 aと可動バイス1
5bが設けである。上記固定バイス15 aは左右方向
(第1図において上下方向、第2図において紙面に向っ
て表裏方向)に対して移動不能であり、可動バイス15
bはバイス用シリンダ35を介して固定バイス15aに
接近離反する左右方向に対して移動可能である。
また、上記搬送バイス15の移動量を検出するために、
支持テーブル]3には移動量検出装置37が設けである
。より詳細には、支持テーブル13には搬送方向に対し
て平行なうツク39が設けてあり、スライダ31にはラ
ック3つに噛合したピニオン41−が回転自在に設けで
ある。そして、ピニオン41にはエンコーダ43が設け
である。
上記構成により、バイス用シリンダ27を介して可動バ
イス]、 5 bを固定バイス]、 5 aに接近する
左方向へ移動させることにより、搬送バイス15により
ワークWを把持する。ワークWを把持した状態のもとで
搬送用シリンダ33を介してスライダ31、搬送バイス
]5を搬送方向へ移動させることにより、比較的遅い速
度のもとでワークWを搬送方向へ移動さけることができ
る。このとき、スライダ31の移動に連動してピニオン
41が回転し、ピニオン41の回転数をエンコーダ43
により検出することにより搬送バイス15の移動量を検
出することができる。
’7−りWの一端Waを検出するために、搬送コンベア
11には複数の光電スイッチ45のごときセンサが長手
方向へ沿って設けである。
より詳細には、第5図を参照するに、ローラ支持部材1
9には光電スイッチ45を備えた逆コの字形の複数セン
サ支持部材47が長穴49を介して昇降自在に設けてあ
り、適数のセンサ支持部材47は連結部材51を介して
一体的に連結しである。上記センサ支持部材47は昇降
させるために、前記連結部材29には昇降シリンダ53
が設けてあり、この昇降シリンダ53から上方向へ突出
自在のピストンロッド55はセンサ支持部材47に連結
しである。したがって、昇降シリンダ53を介してセン
サ支持部材47を昇降させることにより、複数のリミッ
トスイッチ45を搬送コンベア11の上面に対して突出
させたり、又は没入させたりすることができるものであ
る。
また、各光電スイッチ45は基準位置(本実施例におい
ては加工位置)から所定間隔だけ離隔した位置に設けて
あり、隣接した光電スイッチ45の間隔は搬送バイス1
5の搬送ストロークよりも短いものである。
上記搬送コンベア1]の搬送作動、搬送バイスの搬送作
動、把持作動、エンコーダ43の検出作動を制御するた
めに、適宜位置には制御手段55が設けである。
上記制御手段55の詳細については、第4図を参照する
に、制御手段55の一部を構成するCPU57にはコン
ベア駆動用モータ25を作動させる第1作動部59、搬
送用シリンダ33を作動させる第2作動部6]、バイス
用シリンダ35を作動させる第3作動部63、エンコー
ダ43を作動させる第4作動部65が接続しである。ま
た、光電スイッチ45はCPU57に接続しである。
再び第1図、第2図を参照するに、前記第2ワク搬送装
置5は、第1ワーク搬送装置3と同様に、搬送コンベア
67と、加工機1の後側に配置した支持テーブル69に
前後方向へ往復動自在に設けた搬送バイス71を備えて
いる。上記搬送コンベア67、搬送バイス71は、それ
ぞれ搬送コンベア11、搬送バイス]5とほぼ同一の構
成であるために、適宜に対応する構成要素については同
一番号をト1すことにする。
以下、本実施例の概要、作用について第3図を参照して
説明する。
まず、昇降シリンダ53を操作してセンサ支持部材47
を下降させて複数の光電スイッチ45を搬送コンベア1
]の上面に対して没入させる。この状態のもとで、ワー
ク搬入装置7を介して搬送方向に対して交差する方向か
ら長尺のワークWを搬送コンベア11に搬入する。この
とき、」二連のごとく、複数の光電スイッチ45が搬送
コンベア11の上面に対して没入しているために、ワー
クWと光電スイッチ45は干渉したりすることがなく、
適宜にワークWの搬入を行うことができるものである。
搬送コンベア11にワークWを搬入した後に、第3図(
a)示すようにワークWの所定箇所を基準位置(本実施
例では加工位置)に位置せしめる。
なお、本実施例においては、ワークWの所定箇所とはワ
ークWに切断加工を施したときの加工端(他端)Wbを
いう。
ワークWの他端wbを基準位置に位置せしめた後に、C
PU57、第2作動部61、第3作動部63を介してバ
イス用シリンダ35を作動させて搬送バイス15により
ワークをWを把持すると共に搬送用シリンダ33を作動
させて搬送バイス]5を比較的遅い速度で長尺のワーク
Wを搬送方向(長手方向)へ搬送する。このとき、搬送
バイス15の移動量はCPU57、第4作動部65を介
してエンコーダ43により検出される。
第3図(b)示すように、搬送バイス15によって搬送
中のワークWの一端Waを、所定の光電スイッチ45a
が検出したときに、CPU57、第2作動部61、第3
作動部63を介して搬送バイス15による搬送作動を停
止りせしめ、かつワークWの把持状態を解除すると共に
、CPU57、第1作動部59を介してコンベア駆動モ
ータ27を適宜に作動させて比較的速い速度のもとで長
尺のワークWを搬送する。ここで、所定の光電スイッチ
45aとは、ワークWの他端wbが基準位置(加工位置
)に位置したときに、搬送方向からみてワークWの一端
Waよりも前側で、がっワークWの一端Waに最も近接
した光電スイッチ45をいう。なお、搬送バイス]5に
よりワークWの把] 9 待状態を解除した後は、搬送バイス]5を前方向へ移動
させて元の位置に復帰せしめておく。
第3図(C)示すように、搬送コンベア]1によって搬
送中のワークWの一端Waを所定の光電スイッチ45b
により検出したときに、CPU57、第1作動部59を
介して搬送コンベア11の搬送作動を停止せしめて、C
PU57、第2作動部61、第3作動部63を介して搬
送用シリンダ33、バイス用シリンダ35を適宜に作動
させてワークWを把持すると共に搬送バイス15により
ワークWを比較的遅い速度のもとで搬送する。ここで、
所定の光電スイッチ45bとは、基準位置から所定間隔
だけ離隔し、かつ位置決め位置に近接した位置に配置し
た光電スイッチ45をいう。
また、搬送バイス15により、ワークWを把持するとき
は、搬送コンベア11の作動の停止1−によりワークW
が止まったとき、或いは搬送コンベア11の搬送速度と
搬送バイス11の移動速度がほぼ同じになったときであ
る。
第3図(d)を参照するに、搬送バイス15による搬送
中のワークWの一端Waを、所定の光電スイッチ45c
が検出したときに、CPU57、第4作動部65を介し
てエンコーダ43により搬送バイス]5の移動量の検出
を開始する。ここで、所定の光電スイッチ45cとは、
搬送方向からみて前記所定の光電スイッチ45bよりも
前側で、かつ基準位置から所定間隔だけ離隔した位置に
配置した光電スイッチ45である。
第3図(e)を参照するに、エンコーダ43によって検
出した搬送バイス15の移動量が、Tめ判っている位置
決め位置と光電スイッチ45cの位置の間の長さになっ
たときに、CPU57、第2作動部61を介して搬送シ
リンダ33を適宜に作動させて搬送バイス15の作動を
停止り什しめる。
これによって、ワークWの一端Waを位置決め位置に搬
送位置決めすることができる。
以」二のごとき、本実施例によれば、搬送コンベア11
により比較的速い速度のもとでワークWを搬送した後に
、搬送バイス15により比較的遅い速度のもとでワーク
Wを搬送することにより、長尺のワークWの搬送位置決
めを行っているために、ワークWの搬送長さが長い場合
においても短時間で、かつ精度良くワークWの搬送位置
決めを行うことができるものである。
第6図を参照するに、搬送方向からみて基準位置よりも
後側に光電スイッチ45を設けたりする等の適宜の変更
を行うことができる。なお、この場合にはワークWの所
定箇所はワークWの一端Waと一致する。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明により理解されるように、本
発明によれば、まず搬送コンベアにより比較的速い速度
のもとでワークを搬送し、搬送バイスにより比較的遅い
速度のもとでワークを搬送することにより、長尺のワー
クの搬送位置決めを行っているために、ワークの搬送長
さが長い場合においても短時間で、かつ精度良くワーク
の搬送位置決めを行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る実施例を説明するものてあリ、第1
図は本実施例の加工ラインを示す平面図である。第2図
は本実施例の加工ラインを示す1E面図である。第3図
(a)〜第3図(e)は本実施例の概要、作用の説明図
である。第4図は制御手段を示すブロック図である。第
5図は搬送コンベアの部分斜視図である。第6図は他の
実施例を示す図である。 1・・・加工機 3・・・第1ワーク搬送装置11・・
・搬送コンベア 15・搬送バイス45・・・光電スイ
ッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺のワークの所定箇所を基準位置に位置せしめ
    た後に、ワークの一端が位置決め位置に位置するまでワ
    ークを搬送するワーク搬送方法にして、 搬送コンベアを作動させて比較的速い速度のもとでワー
    クを長手方向へ搬送し、 基準位置から所定間隔だけ離隔し、かつ位置決め位置に
    近接した第1所定位置に、ワークの一端が位置したとき
    に、上記第1所定位置に対応した位置に配置した所定の
    第1センサにより、ワークの一端が検出され、 所定の第1センサによりワークの一端を検出した後に、
    搬送コンベアの作動を停止せしめて、搬送バイスにより
    ワークを把持すると共に搬送バイスを比較的遅い速度の
    もとで搬送方向へ移動させて、 搬送方向からみて前記第1所定位置よりも前側で、かつ
    基準位置から所定間隔だけ離隔した第2所定位置に、ワ
    ークの一端が位置したときに、上記第2所定位置に対応
    した位置に配置した所定の第2センサにより、ワークの
    一端が検出され、上記所定の第2センサによりワークの
    一端を検出したときから、搬送バイスの移動量の検出を
    開始し、 検出した搬送バイスの移動量が、予め判っている第2所
    定位置と位置決め位置の間の長さになったときに、搬送
    バイスの搬送作動を停止せしめることにより、ワークの
    一端を位置決め位置に搬送位置せしめることを特徴とす
    るワークの搬送方法。
  2. (2)長尺のワークの所定箇所を基準位置に位置せしめ
    た後に、ワークの一端が位置決め位置に位置するまでワ
    ークを搬送するワーク搬送装置にして 比較的速い速度のもとでワークを長手方向へ搬送する搬
    送コンベアを設け、 搬送コンベア上のワークを比較的遅い速度のもとで搬送
    する搬送バイスを、長手方向へ往復動自在に設け、かつ
    搬送バイスの移動量を検出するための移動量検出装置を
    設け、 搬送中のワークの一端を検出する複数のセンサを、搬送
    コンベアに沿って適宜間隔に設け、各センサを前記基準
    位置から所定間隔だけ離隔した位置に配置し、 基準位置から所定間隔だけ離隔し、かつ位置決め位置に
    近接した第1所定位置に対応した位置に配置した所定の
    第1センサによりワークの一端が検出されたときに、搬
    送コンベアの作動を停止せしめて、搬送バイスによりワ
    ークを把持すると共に搬送バイスを搬送方向へ移動させ
    るように搬送コンベア、搬送バイスを制御し、また、搬
    送方向からみて上記所定の第1センサよりも前側で、か
    つ基準位置から所定間隔だけ離隔した第2位置に対応し
    た位置に配置した所定の第2センサによりワークの一端
    に検出されたときに、前記移動量検出装置により搬送バ
    イスの移動量を検出を開始するように移動量検出装置を
    制御し、更に、検出した搬送バイスの移動量が予め判っ
    ている位置決め位置と第2所定位置の間の長さになった
    ときに、搬送バイスの搬送作動を停止せしめるように搬
    送バイスを制御する制御手段を設けてなることを特徴と
    するワーク搬送装置。
  3. (3)上記センサは光電スイッチであり、光電スイッチ
    を搬送コンベアの上面に対して出没自在に設けたことを
    特徴とする請求項2記載のワーク搬送装置。
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