JPH04129264A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH04129264A
JPH04129264A JP2250501A JP25050190A JPH04129264A JP H04129264 A JPH04129264 A JP H04129264A JP 2250501 A JP2250501 A JP 2250501A JP 25050190 A JP25050190 A JP 25050190A JP H04129264 A JPH04129264 A JP H04129264A
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JP
Japan
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voltage
circuit
output
semiconductor integrated
integrated circuit
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JP2250501A
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Masao Taguchi
眞男 田口
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/02Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
    • H02M3/04Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/06Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider
    • H02M3/07Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider using capacitors charged and discharged alternately by semiconductor devices with control electrode, e.g. charge pumps

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 半導体集積回路チップ(以下、LSIチップという。)
内に設けられる電圧発生回路に係り、特に当該LSIチ
ップに外部から供給される直流電源電圧とは異なる電圧
、例えば供給電圧とは逆極性の電圧あるいは供給電圧よ
りも高い電圧等をICチップ内で発生させる回路に関し
、出力電圧変動の安定化および省消費電力化を図りうる
半導体集積回路チップ内電圧発生回路を提供することを
目的とし、 半導体集積回路チップ内に形成され、外部から供給され
る直流電圧に基づいて交流電圧を発生する交流電圧発生
手段と、前記交流電圧発生手段から出力される交流電圧
を整流して直流電圧に変換し、当該直流電圧を前記半導
体集積回路チップ内の各部に供給する整流手段と、前記
変換された直流電圧と予め定められた基準電圧とを比較
して前記変換された直流電圧の電圧値を検出する電圧値
検出手段と、前記電圧値検出手段による検出信号に基づ
いて前記交流電圧発生手段の出力交流電圧の振幅を制御
する電圧制御手段と、を備えるよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体集積回路チップ(以下・LSIチップ
という。)内に設けられる電圧発生回路に係り、特に当
該LSIチップに外部から供給される直流電源電圧とは
異なる電圧、例えば供給電圧とは逆極性の電圧あるいは
供給電圧よりも高い電圧等をLSIチップ内で発生させ
る回路に関する。
外部供給電圧をもとにLSIチップ内で必要な電圧を作
る方法は、DRAMでは基板バイアス発生回路やワード
線駆動回路で用いられている。たとえば前者では+5V
をもとに−3,5vを発生させ、後者では+5vをもと
に+7.5vを作る、といった具合である。
ところが、近年高集積化に伴って微細化が進み、電源電
圧も低下させる必要が生じている。これに伴って基板バ
イアス電圧も従来の−3,5vから−IV程度に小さく
して、接合に印加される逆バイアス電圧を下げることも
電源電圧低下とともに有効なことから同時に必要になっ
ている。
ところが、基板バイアス電圧はLSIチップの動作状況
で変動する。つまり、多数のトランジスタが動作すると
、多くの基板電流が発生するため、基板バイアス電圧が
減少してしまう。これは基板バイアス発生回路の内部抵
抗が高いためである。
しかしながら内部抵抗の低いバイアス発生回路は待期時
にも消費電力が多いため、採用し難い問題がある。
〔従来の技術〕
そこで、従来では、外部から供給された直流電圧を、−
旦、交流電圧に変換したのち再び必要な直流電圧を得る
、いわゆるDC−DCコンバータ形式の電圧発生回路が
用いられており、この場合、出力直流電圧のレギュレー
ションは交流電圧発生回路をON10 F F制御する
ものが用いられている。
第13図に第1の従来例を示す。この回路は、直流電源
電圧vccに基づいてリング発振回路102により交流
電圧を発生させ、出力バッファ104を介してチャージ
ポンプ回路103に伝え、チャージポンプ回路103に
より所望の直流出力電圧vBBを得るものである。リン
グ発振回路102は複数段のCMOSインバータを用い
て構成される。チャージポンプ回路103はダイオード
D  SD、、およびキャパシタCを用いた倍電圧整流
型のチャージポンプ回路である。この回路は、リング発
振回路102を電圧値検出回路101の出力信号論理(
“H”L”)によりON/OFF制御する回路であるた
め、電圧変動が大きいという欠点かある。
第14図に第2の従来の例を示す。この回路は、基板バ
イアス発生回路を8 1B 2と2つ作り、一方の回路
B1は駆動力は小さいが低消費電力、他方の回路B2は
駆動力は大きいが消費電力も大きい、ものである。定常
時は消費電力の大きい方の回路B1は停止させておき、
負荷電流が大きくなったとき、言いかえれば発生電圧が
減少してしまったときにこれを電圧値検出回路101に
より検知して回路B1を動かすことが行われている。し
かしこのような0N−OFF的な制御では出力電圧の変
動幅が大きい欠点があった。基板バイアスが所期値とし
て−3,5V程度の比較的大きな絶対値のときは負荷が
重いとき−1,5V程度にまで変化するがこれでも良か
ったが、初期値を−IVとするためには問題がある。
このようなことから、第3の従来例としてバイアス電圧
発生用の発振回路にCR時定数回路を入れ、且つこのR
はMOSFETで作り、そのゲート電圧を基板バイアス
電圧に対応させることによって基板バイアスが深い、つ
まり負荷電流が少いときはRが大きくなり、バイアスが
浅い、つまり負荷電流が大きいときはRを小さくし、発
振器の発振周波数を変えて基板バイアス発生回路の駆動
力を自動制御しようとするものが知られている(特開昭
56−74956号、特開昭58−9352号公報)。
一方、第4の従来例として、基板バイアス電圧が所定の
電圧を起すと、発振器を停止させて一定の出力電圧を得
ようとするのが知られている(特開昭59−19305
6号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記第1)第2の従来例によれば、電圧変動が大きいと
いう問題がある。
第3の従来例によれば、発振回路には一般にCMOSイ
ンバータ回路のリング発振器が用いられるが、その段間
にCR時定数を入れると、次段の入力波形がなまるため
、次段の入力レベルは“O”   ”1”の中間レベル
の状態に長く置かれることになる。この結果、CMOS
インバータのPMOSトランジスタとNMO3の両方が
同時にターンオンしている状態が長く続くので、いわゆ
る貫通電流が流れ、周波数を下げても発振器の消費電力
は減らず、むしろ増大してしまうこともある等の欠点が
ある。
また、第4の従来例によれば出力電圧の変動幅が大きい
という欠点がある。
本発明の目的は、出力電圧変動の安定化および省消費電
力化を図りうる半導体集積回路チップ内電圧発生回路を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明は、LSIチップ内
電圧電圧発生回路いて、出力電圧をオン・オフ制御する
のではなく、より精密にアナログ的にフィードバック制
御して安定化させ、かつ消費電流が少いときは発振器自
体の消費電力も減少するようにして、比較的浅い基板バ
イアス電圧でも変動幅を少く、しかも電力消費のムダを
なくすように構成したものである。
すなわち、本発明は、第1図に示すように、半導体集積
回路チップTIP内に形成され、外部から供給される直
流電圧■、に基づいて交流電圧VAoを発生する交流電
圧発生手段200と、前記交流電圧発生手段200から
出力される交流電圧VAoを整流して直流電圧■、。に
変換し、当該直流電圧■DCを前記半導体集積回路チッ
プTIP内の各部CKTに供給する整流手段300と、
前記変換された直流電圧■、。と予め定められた基準電
圧■REFとを比較して前記変換された直流電圧”DC
の電圧値を検出する電圧値検出手段100と、前記電圧
値検出手段100による検出信号に基づいて前記交流電
圧発生手段200の出力交流電圧■Acの振幅を制御す
る電圧制御手段600と、を備えるように構成する。
〔作用〕
本発明によれば、外部から与えられた外部供給電圧vI
Nにより、交流電圧発生手段200は交流電圧vACを
発生し、次いで整流手段300により所望の直流電圧■
 が作られて直流出力電圧vllBC としてチップ内回路CKTに与えられる。このとき、電
圧値検出手段100は整流手段300から出力される直
流出力電圧vBBを検出し、その検出信号を電圧制御手
段600に与える。電圧制御手段600は検出信号に基
づいて交流電圧発生手段200の交流電圧■ACの振幅
を制御する。
〔実施例〕
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する
第1実施例 第1図に本発明の第1実施例の概要ブロック図を示す。
第1図において、発振回路2の電源v1は電圧制御回路
6を介して外部供給電圧vI−りも降下した電圧を与え
る。発振回路2の出力は出力バッファ4を介してチャー
ジポンプ回路3に与えられ、チャージポンプ回路3は直
流に変換し、直流出力電圧vBBを得る。直流出力電圧
■BBは電圧検8回路1の比較端子に与えられ、基準電
圧V  (ここでは接地電圧)と比較する。VREFE
F に対する高低に応じて電圧検出回路1は電圧制御回路6
を制御し、直流出力電圧■BIlの値が常に一定になる
ように制御電圧■1を変化させる。第2図は発振回路2
の発振波形である。第2図(a)のように、負荷電流が
少なく、直流出力電圧vBBが大きい(絶対値で)とき
、電圧検出回路1)発振回路2の働きによって制御電圧
■lは小振幅動作する。発振回路2にリング発振器を用
いたときは、当該回路の電源電圧が低いときは発振周波
数が低くなる。
また、第2図(b)に示すように負荷電流が多く直流出
力電圧■ が小さくなると制御電圧v1B は大きくなる。これにより発振出力電圧V。、。の振幅
も大きくなり、かつ、発振周波数も高くなるためチャー
ジポンプ回路3の出力電圧も高くなる。
このように、負荷電流に応じて変化した負荷電圧(V 
 ’)を検出し発振回路2の電源電圧(vl)B を制御することで常に電圧出力変動の少い電圧が得られ
る。
次に、第1図に示した半導体集積回路チップ内電圧発生
回路の具体例を第4図に示す。
NMO3)ランジスタQ3は電圧制御回路6のレギュレ
ータトランジスタである。NMo8)ランジスタQ は
ドレインで直流電源電圧vcoを受け、電圧検出回路1
および定電流源7で決まる検出電圧をゲートで受け、ソ
ース電圧v1をリング発振器の電源電圧としている。ト
ランジスタQ6〜Q はキャパシタC1Cを駆動するバ
ッフ7回路を構成する。トランジスタQQ  はキ12
ゝ 13 ヤパシタC1Cから与えられる交流を直流に変換するダ
イオードであり、トランジスタQ14)Q15は発振回
路2の出力によりインバータQ17、Q18を介してオ
ンオフするスイッチングトランジスタで、実質的にダイ
オードと同じ働きをする。
ただし、ダイオードとちがって完全にオン状態のときに
順方向電圧ロスが生じないので、整流回路としての効率
が良い。トランジスタQ10は電圧検出用であり、トラ
ンジスタQ11は出力電圧の調整のために入れたもので
ある。
第4図において負荷消費電流が増大したとする。直流出
力電圧vBBは定常時−1,2Vに設定しであるが、消
費電流の増大によって直流出力電圧vBBが−1,OV
になったときを想定する。NMO3)ランジスタQQ 
 はしきい値1い 11 電圧が0.6vのMo8)ランジスタであり、NMo8
)ランジスタQloのゲートが0ボルトの接地電位に接
続されているのでV t+a=1 、 OVとなるとN
MOSトランジスタQ10はカットオフする。定電流源
7のPMO3)ランジスタQ1)Q2はカレントミラー
回路であり、PMOSトランジスタQ2のドレインには
定電流が流れるようになっているので、NMOSトラン
ジスタQ10がカットオフすれば、NMo5トランジス
タQ1oのドレイン電圧、つまりNMOSトランジスタ
Q3のゲート電圧は上昇する。これによってNMOSト
ランジスタQ3のソース電圧v1は上昇し、発振回路2
は大振幅で動作するようになる。こうして直流出力電圧
vB8は出力電圧の絶対値か大きくなり、もとの値−1
,2vに回復する。この電圧値はNMOSトランジスタ
Ql[lとNMO3)ランジスタQ11のしきい値の合
計値に対応している。
従って、NMOSトランジスタQ11に更に直列トラン
ジスタを増やせば、その数の分だけ出力電圧を自由に設
定できる。
次に、もし直流出力電圧vBBが負方向に大きく−1,
4V程度になったとする。これによりNMOSトランジ
スタ010は内部抵抗か低下しドレイン電圧は降下する
。これに伴いNMO8hMOSトランジスタQ3電圧を
低下するため発振回路2の振幅も下がり、直流出力電圧
vBBは上昇して設定値の−1,2vに回復する。
第2実施例 第5図に本発明の第2実施例を示す。この実施例は、電
圧制御回路6を電圧制御回路6Aとし、電圧制御回路6
AのNMOSトランジスタをNPN型のバイポーラトラ
ンジスタ(以下、NPN hランジスタロ2oという。
)に代え、これに合せて電圧検出回路IAのトランジス
タQ21)Q  チャージポンプ回路3Aのダイオード
D3A’22ゝ D を構成するトランジスタQQ  をNPN4八  
                     23ゝ 
  24トランジスタとしたものであり、回路全体とし
てBi−CMO8回路で構成したものである。このよう
にすることで、バイポーラトランジスタはMOSトラン
ジスタよりも電流駆動能力が高いので、NPNトランジ
スタQ20とした場合に適している。制御動作は、第1
実施例と略同様である。
第3実施例 第6図に本発明の第3実施例を示す。この実施例は、定
電流源7を差動増幅回路で構成し、電圧制御回路6Bの
レギュレータトランジスタをPMO3hMOSトランジ
スタQ32を開示する。
すなわち、PMO8hランジスタQ25〜NMOSトラ
ンジスタQ27はアナログ差動増幅器である。NMOS
トランジスタQ28のゲートは抵抗RとNMO3)ラン
ジスタQ  、Q  で発生させる基準電圧に接続され
ている。この基準電圧はNMOSトランジスタQ29と
NMOSトランジスタQ30のしきい値の合計値となる
。PMOSトランジスタQ XQ はカレントミラー型
負荷を形成しており、出力はNMo8トランジスタQ2
7のドレインから得る。PMOSトランジスタQ32は
レギュレータトランジスタであり、ここではPMO8を
使うところに特徴がある。
例えば直流出力電圧vllBの値が設定値の−1,2V
から−1,OVになったとする。これによってNPN 
トランジスタQ21はカットオフに向い、NPNトラン
ジスタQ21のドレイン電圧は上昇する。NMOSトラ
ンジスタQ27のゲート電圧は差動対になっているNM
OSトランジスタQ2Hのゲート電圧よりも上昇するた
め、NMOSトランジスタロ2フは内部抵抗がより低く
なり、NMO8)ランジスタQ27のドレイン電圧つま
りPMO8)ランジスタQ32のゲート電圧は降下する
。NMOSトランジスタ02g側のドレイン電圧は若干
上昇するため、NMo5トランジスタQ31は内部抵抗
が低下し、NMo5トランジスタQ2□のドレイン電圧
はより低下する。
この結果、PMO8であるPMOSトランジスタQ32
は内部抵抗が低くなり制御電圧v1は直流電源電圧V。
Cと同じレベルまで上昇する。かくして制御電圧V の
上昇、直流出力電圧■BBの出力電圧の負方向への増大
というフィードバックループにより、直流出力電圧VB
Bは初期設定値に復帰する。第4図の回路ではPMO8
)ランジスタQ32に相当する部分(Q3)にn M 
OSのソースホロワを用いていたため、制御電圧V1に
最高レベルとしてもvcc−vTh(vThはQ3のし
きい値電圧)までしか上昇しないが、第6図ではVCo
まで上昇できるため、vIIB負荷消費電流のより広い
範囲まで制御ができる。この点が特徴である。
もし、直流出力電圧vBBが−1,4■になったとする
と、NMOSトランジスタQ1oドレイン電圧は低下し
、NMOSトランジスタQ27のドレイン電圧は上昇す
る。これによりPMOSトランジスタQ32の内部抵抗
は高くなり、制御電圧v1は下降する。これによって、
直流出力電圧vBBの値は−1,4■から上昇し、結局
−1,2■の電圧に収束して安定する。
第4実施例 次に、本発明の第4実施例を第7図に示す。この実施例
は、上記第1〜第3実施例のように、発振回路2の電源
となる制御電圧v1を電圧制御回路6を介して供給する
のではなく、直流電源電圧V を直接受け、電圧制御回
路6の制御電圧■IC は出力バッファ4および出力バッファ5の電源として制
御するようにした例を開示する。このように構成するこ
とで、第8図(a)(b)に示すように、発振周波数は
変化せず、一定であり、振幅のみ制御され、変化される
この第4実施例によれば、電圧制御回路6の負荷に発振
回路2を含まないので、電圧制御回路6の負荷が軽くな
り、電圧変動に対する応答性が向上する。その他の構成
要素は第2図、第3図と同様である。
次に、第7図に示した半導体集積回路チップ内電圧発生
回路の具体例を第9図に示す。第4図との比較において
、異なるのは発振回路2の電源配線が直接直流電源電圧
V。0を受けるようになっていること、および電圧制御
回路6のNMOSトランジスタQ のソース電圧である
制御電圧v1が出力バッファ4)出力バッフ75に供給
されている点である。その他は第4図の例と同様である
第5実施例 第10図に本発明の第5実施例を示す。この実施例は、
第9図の構成において、電圧制御回路6A、電圧検出回
路IA、ダイオードD  、D3A   4A にNPN型のバイポーラトランジスタQ  SQ  。
202! Q  、Q  SQ  を用いた例を開示するものであ
す、バイポーラトランジスタの電流駆動能力を有効に活
用したものである。その他の構成、動作は第9図と同様
である。
第6実施例 第11図に本発明の第6実施例を示す。この実施例は、
第9図の構成を前提として、定電流源7に代えて差動増
幅回路による定電流源7Aを用いた例を開示するもので
ある。定電流源7Aの構成は第6図に示したものと同じ
であり、その他の構成は第9図と同様である。
第7実施例 第12図に本発明の第7実施例を示す。例えば、第6図
の場合を例にとると、電圧制御回路6BのPMO8)ラ
ンジスタQ32から出力される制御電圧v1の制御範囲
は、結局において電圧検出回路1のNMO3)ランジス
タQloのしきい値電圧(0,TV)から直流電源電圧
V、。の間で規制されることになる。そこで、本実施例
は制御範囲をさらに拡張したい場合の例を開示する。第
12図において、第6図の定電流源7Aとの比較におい
て異なる点は、NMOSトランジスタQ31およびNM
O8)ランジスタQ30のソースをGNDに接地するの
ではなく、さらに深いバイアスを与えるため、例えばV
   =−3Vといった負の電圧をBI 与えるようにする。このV   =−aVのようなりB
I 電圧を供給するためには、別の電圧発生回路が必要とな
るが、LSI全体のトランジスタ数から考えると極くわ
ずかな数のトランジスタの増加で制御範囲の拡張が可能
となる。この別の電圧発生回路としては、例えば、第1
3図のようなリング発振器102と、チャージポンプ回
路103と用いた比較的簡単な回路を用いればよい。
以上の各実施例かられかるように、基板内発生電圧が安
定するので、もともとの設定電圧を−1,2V程度の浅
い値にできる。もし変動幅の大きい従来の回路では設定
電圧を−3,5V程度の深い値にしておかないと、最悪
でも−1,0V程度まで負電圧を保つことを保証できな
い。しかし、定常時に−3,5V程度の深い電圧はMO
Sトランジスタのドレイン接合逆バイアスを実質的に大
きくすることになり、耐圧上のマージンが少なくなる。
最悪の場合、ブレークダウンの発生でLSIが動作しな
くなる。これに対して、本発明は浅い電圧を変動幅少く
発生するので改善効果が大きい。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、0N10FF制御のよう
な単純な切換制御ではなく、出力直流電圧レベルを基準
電圧と比較してアナログ的に制御するため、きめの細か
な制御によって出力電圧を安定化することが可能となり
、かつ省消費電力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理説明図、 第2図は第1実施例の概要ブロック図、第3図は第2図
の動作説明図、 第4図は第2図の具体例を示す回路図、第5図は第2実
施例の回路図、 第6図は第3実施例の回路図、 第7図は第4実施例の概要ブロック図、第8図は第7図
の動作説明図、 第9図は第7図の具体例を示す回路図、第10図は第5
実施例の回路図、 第11図は第6実施例の回路図、 第12図は第7実施例の回路図、 第13図は従来の基板バイアス電圧発生回路の第1の例
を示す回路図、 第14図は従来の基板バイアス電圧発生回路の第2の例
を示す回路図である。 100・・・電圧値検出手段 101・・・電圧値検出回路 102・・・リング発振回路 103・・・チャージポンプ回路 104・・・出力バッフ7 105・・・出力バッファ 200・・・交流電圧発生手段 300・・・整流手段 600・・・電圧制御手段 1)IA・・・電圧検出回路 2・・・発振回路 3.3A・・・チャージポンプ回路 4・・・出力バッフ7 5・・・出力バッファ 6.6A、6B・・・電圧制御回路 7.7A・・・定電流源 c、c、・・・キャパシタ CKT・・・チップ内回路 D   S D   、D   、D   、D   
、D   、D   。 1    2    3    3A     4  
  4A    5D6・・・ダイオード Q   、Q   、Q   、Q   S Q   
、Q     Ql     2    4    6
    8     16ゝ   18ゝQ  、Q 
 、Q  ・・・PMOSトランジスタ” ” ” Q
IQ” 11” 12” 13’Q、Q     Q 
    Q   S Q   S Q     Ql4
   15ゝ   17ゝ   19    27  
  28ゝ   29ゝQ  SQ  ・・・NMOS
トランジスタQ 2G’    21     22 
  Q 23 ・ Q 24 °° N  P  N 
 ト 5 :/Q  、Q  。 ジスタ R1)R2・・・抵抗 ■cc・・・直流電源電圧 ■BB・・・直流出力電圧 GND・・・接地電位 vl・・・制御電圧 ■  ・・・発振出力電圧 5C vIN・・・外部供給電圧 TIP・・・半導体集積回路チップ 出願人代理人  石  川  泰  男蔦21!]の冥
)不う!’l i丞’9[ド閉日酊第 図 %4寡方1槽Φ苑i宇7エトク! 第 図 一勇葡tiL17’ケいVで 事l町t71Ltl−号いとフ 簑7面の1お下貌明恕 ’% 7 ノ!I+T!I Ti−74m1Ii2]第 図 A 第5’XFl硬11回託釦 第10図 イを筆の1叛lで4Tス電E尖8IコTもΦ第jのJ!
II 1!零す■■壱l第13図 道11甚i艮仄ろ了ス1L匠!8目可賢の葛2の竹ワ1
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)半導体集積回路チップ(TIP)内に形成され、外
    部から供給される直流電圧(V_I_N)に基づいて交
    流電圧(V_A_C)を発生する交流電圧発生手段(2
    00)と、 前記交流電圧発生手段(200)から出力される交流電
    圧(V_A_C)を整流して直流電圧(V_D_C)に
    変換し、当該直流電圧(V_D_C)を前記半導体集積
    回路チップ(TIP)内の各部(CKT)に供給する整
    流手段(300)と、 前記変換された直流電圧(V_D_C)と予め定められ
    た基準電圧(V_R_E_F)とを比較して前記変換さ
    れた直流電圧(V_D_C)の電圧値を検出する電圧値
    検出手段(100)と、 前記電圧値検出手段(100)による検出信号に基づい
    て前記交流電圧発生手段(200)の出力交流電圧(V
    _A_C)の振幅を制御する電圧制御手段(600)と
    、 を備えたことを特徴とする半導体集積回路。 2)請求項1記載の半導体集積回路において、交流電圧
    発生手段(200)はリング発振器(2)であることを
    特徴とする半導体集積回路。 3)請求項1または2記載の半導体集積回路において、
    整流手段(300)はチャージポンプ回路であることを
    特徴とする半導体集積回路。 4)請求項1または2記載の半導体集積回路において、
    電圧制御手段(600)は前記電圧値検出手段(100
    )からの検出信号により、前記交流電圧発生手段(20
    0)への前記外部供給直流電圧(V_I_N)の供給電
    圧値を制御するレギュレータトランジスタ(6)を含む
    ことを特徴とする半導体集積回路。 5)請求項1、2または3記載の半導体集積回路におい
    て、交流電圧発生手段(200)は出力駆動回路(4、
    5)を含み、前記電圧制御手段(600)は前記出力駆
    動回路(4、5)への前記外部供給直流電圧(V_I_
    N)の供給電圧値を制御するレギュレータトランジスタ
    (6A)を含むことを特徴とする半導体集積回路。
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