JPH0412833A - 製袋機 - Google Patents
製袋機Info
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- JPH0412833A JPH0412833A JP2115524A JP11552490A JPH0412833A JP H0412833 A JPH0412833 A JP H0412833A JP 2115524 A JP2115524 A JP 2115524A JP 11552490 A JP11552490 A JP 11552490A JP H0412833 A JPH0412833 A JP H0412833A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は製袋機に係り、たとえば、巾方向両端部を内方
に向って折込んだ長尺偏平な袋素材からショッピングバ
ックのような袋体を形成するものに関する。
に向って折込んだ長尺偏平な袋素材からショッピングバ
ックのような袋体を形成するものに関する。
(従来の技術)
従来、この種の製袋機としては、たとえは、実公昭59
−33634号公報に記載されているように、熱可塑性
合成樹脂製の袋素材を切断封着する切断封着装置の前方
部に多数の袋体を束ねる束ね装置を設け、この束ね装置
は、袋体を支持する支持台を横架固定するとともに、こ
の支持台上の両側部に袋体の所定位置を切断する切断刃
をシリンダーによって出没可能に立設し、前記支持台の
上方部に前記切断刃に対応する凹部を下面に有する押圧
体を上下動自在に設け、この抑圧体を前記支持台上に下
降して袋体を前記切断刃に突き刺して束ねる構造が知ら
れている。
−33634号公報に記載されているように、熱可塑性
合成樹脂製の袋素材を切断封着する切断封着装置の前方
部に多数の袋体を束ねる束ね装置を設け、この束ね装置
は、袋体を支持する支持台を横架固定するとともに、こ
の支持台上の両側部に袋体の所定位置を切断する切断刃
をシリンダーによって出没可能に立設し、前記支持台の
上方部に前記切断刃に対応する凹部を下面に有する押圧
体を上下動自在に設け、この抑圧体を前記支持台上に下
降して袋体を前記切断刃に突き刺して束ねる構造が知ら
れている。
(発明が解決しようとする課題)
前記製袋機の構造では、切断封着装置によって封着形成
された袋体は定位置の切断刃によって順次重積切断され
て束ねられるため、各袋体の封着部分を揃えた状態で整
然と束ねられる点で極めて好ましいものであるが、しか
し、袋素材が、切断封着装置によって加熱溶断された場
合に瞬時に硬化しない性質の熱可塑性合成樹脂からなる
もののの場合には、切断封着装置から束ね装置に袋体か
高速で供給されると袋体の封着部が未硬化のまま束ね装
置によって束ねられ、したがって各袋体の封着部の相互
が接着したまま一体に硬化される不良品が生じることか
あるという問題かある。
された袋体は定位置の切断刃によって順次重積切断され
て束ねられるため、各袋体の封着部分を揃えた状態で整
然と束ねられる点で極めて好ましいものであるが、しか
し、袋素材が、切断封着装置によって加熱溶断された場
合に瞬時に硬化しない性質の熱可塑性合成樹脂からなる
もののの場合には、切断封着装置から束ね装置に袋体か
高速で供給されると袋体の封着部が未硬化のまま束ね装
置によって束ねられ、したがって各袋体の封着部の相互
が接着したまま一体に硬化される不良品が生じることか
あるという問題かある。
そこで、本発明はこのような課題に鑑みてなされたもの
で、各袋体の封着部の位置を相互にずらした状態で多数
の袋体を冷却支持することができるようにし、これによ
り、各袋体の封着部の相互が接着硬化することを確実に
防止でき、各袋体の封着部の相互が接着したまま硬化す
るという不良品が生じることのないすくれた袋体を製袋
することができる製袋機を提供することを目的とするも
のである。
で、各袋体の封着部の位置を相互にずらした状態で多数
の袋体を冷却支持することができるようにし、これによ
り、各袋体の封着部の相互が接着硬化することを確実に
防止でき、各袋体の封着部の相互が接着したまま硬化す
るという不良品が生じることのないすくれた袋体を製袋
することができる製袋機を提供することを目的とするも
のである。
(課題を解決するための手段)
本発明の製袋機は、長尺偏平な袋素材を切断するととも
にこの切断部を封着する切断封着装置と、この切断封着
装置の一方側に設けられこの切断封着装置に長尺偏平な
袋素材を定量供給する供給装置と、前記切断封着装置の
他方側に設けられこの切断封着装置によって封着形成さ
れた多数の袋体を重積するとともに突刺体に突き刺して
束ねる束ね装置とを備え、前記突刺体を有する束ね装置
は、前記切断封着装置に対して前記突刺体の位置を可変
するように進退自在に設け、この突刺体に前記多数の袋
体を突き刺して束ねるとともに、この各袋体の封着部の
位置を相互に離間させるようにしたものである。
にこの切断部を封着する切断封着装置と、この切断封着
装置の一方側に設けられこの切断封着装置に長尺偏平な
袋素材を定量供給する供給装置と、前記切断封着装置の
他方側に設けられこの切断封着装置によって封着形成さ
れた多数の袋体を重積するとともに突刺体に突き刺して
束ねる束ね装置とを備え、前記突刺体を有する束ね装置
は、前記切断封着装置に対して前記突刺体の位置を可変
するように進退自在に設け、この突刺体に前記多数の袋
体を突き刺して束ねるとともに、この各袋体の封着部の
位置を相互に離間させるようにしたものである。
(作用)
本発明の製袋機は、切断封着装置から束ね装置に袋体が
供給され、かつ、この突刺体によって袋体を束ねるごと
に、この束ね装置を切断封着装置に対して進退させるこ
とにより、この束ね装置の突刺体の位置か切断封着装置
に対して前後方向に可変され、したがって、この突刺体
によって突き刺されて束ねられた各袋体の封着部の位置
か相互に接着しない位置に離間される。これにより、各
袋体の封着部はそれぞれ独立硬化される。
供給され、かつ、この突刺体によって袋体を束ねるごと
に、この束ね装置を切断封着装置に対して進退させるこ
とにより、この束ね装置の突刺体の位置か切断封着装置
に対して前後方向に可変され、したがって、この突刺体
によって突き刺されて束ねられた各袋体の封着部の位置
か相互に接着しない位置に離間される。これにより、各
袋体の封着部はそれぞれ独立硬化される。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図において1は左右両側部に所定の間隔をおいて相対し
て配役固定された固定フレームで、この固定フレーム1
には長尺偏平な袋素材2を切断するとともにこの切断部
を封着する切断封着装置3が設けられている。
て配役固定された固定フレームで、この固定フレーム1
には長尺偏平な袋素材2を切断するとともにこの切断部
を封着する切断封着装置3が設けられている。
この切断封着装置3は、前記固定フレーム1に横架固定
された支持体4の上部に取付凹部5が左右方向に形成さ
れ、この取付凹部5内に上方から固定受体6が一体に嵌
着固定されている。この固定受体6の上部は取付凹部5
の上面部より上方に突出され、この突出部7の巾方向両
側端部には熱融着面部8が相対して左右方向平行に形成
されているとともに、この熱融着面部8の間に案内凹部
9か左右方向に形成されている。また前記固定受体6の
上方部にはこの固定受体6に対向して左右方向に延在形
成された可動体10か前記固定フレーム1に設けられた
図示しない昇降手段によって昇降自在に設けられ、この
可動体10には中方向中間下部に下面を開放した支持凹
部11か左右方向に形成されているとともに、この支持
凹部11の下端前後部の開[」縁部には前記固定受体6
の前後の熱融着面部8に上方から係合する熱融着面部1
2か左右方向平行に突設され、前記支持凹部11内には
前記固定受体6の案内凹部9内にその先端部か案内され
る切断刃13か垂直状に挿入固定されている。
された支持体4の上部に取付凹部5が左右方向に形成さ
れ、この取付凹部5内に上方から固定受体6が一体に嵌
着固定されている。この固定受体6の上部は取付凹部5
の上面部より上方に突出され、この突出部7の巾方向両
側端部には熱融着面部8が相対して左右方向平行に形成
されているとともに、この熱融着面部8の間に案内凹部
9か左右方向に形成されている。また前記固定受体6の
上方部にはこの固定受体6に対向して左右方向に延在形
成された可動体10か前記固定フレーム1に設けられた
図示しない昇降手段によって昇降自在に設けられ、この
可動体10には中方向中間下部に下面を開放した支持凹
部11か左右方向に形成されているとともに、この支持
凹部11の下端前後部の開[」縁部には前記固定受体6
の前後の熱融着面部8に上方から係合する熱融着面部1
2か左右方向平行に突設され、前記支持凹部11内には
前記固定受体6の案内凹部9内にその先端部か案内され
る切断刃13か垂直状に挿入固定されている。
そして、前記固定受体6及び可動体10の内部にはそれ
ぞれの熱融着面部8,12を加熱する熱源か内蔵されて
いる。また前言己固定受体6を有する支持体・1の前側
下部にはストッパー14が垂設されている。
ぞれの熱融着面部8,12を加熱する熱源か内蔵されて
いる。また前言己固定受体6を有する支持体・1の前側
下部にはストッパー14が垂設されている。
また15は前記切断封着装置3に袋素材2を定量供給す
る供給装置で、この供給装置15は、袋素材2の導入側
の上下部には前記固定フレーム1間に横架された回転軸
16を介して大径ローラ17が相対して回動自在に支架
されているとともに、袋素材2の導出側すなわち前記切
断封着装置3側の上下部には前記固定フレーム1間に横
架された回転軸18を介して小径ローラ19か相対して
回動自在に支架され、この両側上下の大径ローラ17と
小径ローラ19間にはそれぞれ無端ベルト20.21か
回行自在に懸架されている。そして、前記上下の無端ヘ
ルド20.21は図示しない駆動手段によって互いに反
対方向の内方に向って周速で回行され、かっこの上下の
無端ベルl−20,21の相対する同行面部すなわち上
部の無端ベルト20にあってはその同行下部20aと下
部の無端ベルト21にあってはその回行上部21aとは
互いに袋素材2を挟持可能に接触して前記切断封着装置
3の固定受体6の上面部に向って同速て移行されるよう
になっている。
る供給装置で、この供給装置15は、袋素材2の導入側
の上下部には前記固定フレーム1間に横架された回転軸
16を介して大径ローラ17が相対して回動自在に支架
されているとともに、袋素材2の導出側すなわち前記切
断封着装置3側の上下部には前記固定フレーム1間に横
架された回転軸18を介して小径ローラ19か相対して
回動自在に支架され、この両側上下の大径ローラ17と
小径ローラ19間にはそれぞれ無端ベルト20.21か
回行自在に懸架されている。そして、前記上下の無端ヘ
ルド20.21は図示しない駆動手段によって互いに反
対方向の内方に向って周速で回行され、かっこの上下の
無端ベルl−20,21の相対する同行面部すなわち上
部の無端ベルト20にあってはその同行下部20aと下
部の無端ベルト21にあってはその回行上部21aとは
互いに袋素材2を挟持可能に接触して前記切断封着装置
3の固定受体6の上面部に向って同速て移行されるよう
になっている。
また22は封着孔離間装置で、この封着孔離間装置22
は、前記支持体4の下方部に位置して前記固定フレーム
1間に横架された回転軸23を有し、この回転軸23の
長さ方向両側部には同径の回転円盤24か相対してその
中心部において固着され、この両側の回転円盤24の外
周部間にはステンレスなとの金属板からなる多数の冷却
板25がその基部両側を軸支して放射状に、かつ、それ
ぞれ同方向−定範囲回動自在に取着され、この各冷却板
25には所定の間隔をおいて多数の放熱孔25aか穿設
されている。そして、この封着孔離間装置22は前記供
給装置15と同期して回転駆動され、各冷却板25の先
端部は回動により前記ストッパー14に対して順次−時
的に係止されるようになっている。
は、前記支持体4の下方部に位置して前記固定フレーム
1間に横架された回転軸23を有し、この回転軸23の
長さ方向両側部には同径の回転円盤24か相対してその
中心部において固着され、この両側の回転円盤24の外
周部間にはステンレスなとの金属板からなる多数の冷却
板25がその基部両側を軸支して放射状に、かつ、それ
ぞれ同方向−定範囲回動自在に取着され、この各冷却板
25には所定の間隔をおいて多数の放熱孔25aか穿設
されている。そして、この封着孔離間装置22は前記供
給装置15と同期して回転駆動され、各冷却板25の先
端部は回動により前記ストッパー14に対して順次−時
的に係止されるようになっている。
さらに、26は左右方向に延在して水平状に配設固定さ
れた支持フレームで、この支持フレーム26の左右両側
部には所定の間隔をおいて前記固定フレーム1に向って
吊持支杆27か平行かつ水平状に一体に突設され、この
左右の吊持支杆27には摺動体28を介して左右両側の
可動フレーム29が摺動自在に吊持され、この左右の可
動フレーム29は一体として図示しない可動手段によっ
て前記切断封着装置3に対して進退自在に設けられてい
る。
れた支持フレームで、この支持フレーム26の左右両側
部には所定の間隔をおいて前記固定フレーム1に向って
吊持支杆27か平行かつ水平状に一体に突設され、この
左右の吊持支杆27には摺動体28を介して左右両側の
可動フレーム29が摺動自在に吊持され、この左右の可
動フレーム29は一体として図示しない可動手段によっ
て前記切断封着装置3に対して進退自在に設けられてい
る。
また前記可動フレーム29には多数の袋体を重積して束
ねる束ね装置30が設けられている。この束ね装置30
は、前記切断封着装置3の固定受体6の前方稍下部に位
置して前記可動フレーム29間に袋体の後部を支持する
支持体31が水平状に横架され、この支持体31の上部
に形成された水平状の支持面32の左右方向両側部には
袋体の巾方向両側部を突き刺す間隔をおいて針状の突刺
体33か前記支持面32に対して出没自在に設けられ、
この左右の突刺体33は図示しない熱源によって加熱さ
れるようになっている。また前記支持体31の下部の水
平状の係合面34には板状の昇降体35か配設され、こ
の昇降体35の左右両側上部には前記左右の突刺体33
の下端部が一体に固着され、この昇降体35はシリンダ
ー装置36のピストンロッド37の上端部に固着されて
いるとともに、このシリンダー装置36は前記可動フレ
ーム29に固着されている。また前記左右の可動フレー
ム29の上部には上下方向に延在したガイド38か相対
して設けられ、この左右のカイト38間には前記突刺体
33に対して昇降する抑圧体39か昇降自在に設けられ
、この押圧体39下面部には前記突刺体33の挿入を案
内する案内凹部40が下面を開放して形成されている。
ねる束ね装置30が設けられている。この束ね装置30
は、前記切断封着装置3の固定受体6の前方稍下部に位
置して前記可動フレーム29間に袋体の後部を支持する
支持体31が水平状に横架され、この支持体31の上部
に形成された水平状の支持面32の左右方向両側部には
袋体の巾方向両側部を突き刺す間隔をおいて針状の突刺
体33か前記支持面32に対して出没自在に設けられ、
この左右の突刺体33は図示しない熱源によって加熱さ
れるようになっている。また前記支持体31の下部の水
平状の係合面34には板状の昇降体35か配設され、こ
の昇降体35の左右両側上部には前記左右の突刺体33
の下端部が一体に固着され、この昇降体35はシリンダ
ー装置36のピストンロッド37の上端部に固着されて
いるとともに、このシリンダー装置36は前記可動フレ
ーム29に固着されている。また前記左右の可動フレー
ム29の上部には上下方向に延在したガイド38か相対
して設けられ、この左右のカイト38間には前記突刺体
33に対して昇降する抑圧体39か昇降自在に設けられ
、この押圧体39下面部には前記突刺体33の挿入を案
内する案内凹部40が下面を開放して形成されている。
そして、この抑圧体39は図示しない昇降手段によって
昇降されるようになっている。また前記左右の摺動体2
8に支軸11を介して袋体の前部を支持するスイングテ
ブル42か上下方向回動自在に軸支され、このスイング
テブル42は前記支軸41を中心として所定の傾斜角度
てF降傾斜した状態及び水平状態でロックされるように
なっている。なお、図中43は左右の吊持支杆27の先
端部に設けられたストッパーであるっ しかして、前記袋素材2は、熱可塑性合成樹脂にて巾方
向両端部を内方に向って略V字状に折込んて長尺偏平状
に形成され、この袋素材2は前J己供給装置15の近傍
において図示しない繰出装置にうずまき状に巻回されて
繰出自在に支架されているう つぎに、前記実施例の作用を説明する。
昇降されるようになっている。また前記左右の摺動体2
8に支軸11を介して袋体の前部を支持するスイングテ
ブル42か上下方向回動自在に軸支され、このスイング
テブル42は前記支軸41を中心として所定の傾斜角度
てF降傾斜した状態及び水平状態でロックされるように
なっている。なお、図中43は左右の吊持支杆27の先
端部に設けられたストッパーであるっ しかして、前記袋素材2は、熱可塑性合成樹脂にて巾方
向両端部を内方に向って略V字状に折込んて長尺偏平状
に形成され、この袋素材2は前J己供給装置15の近傍
において図示しない繰出装置にうずまき状に巻回されて
繰出自在に支架されているう つぎに、前記実施例の作用を説明する。
繰出装置に巻回された袋素材2を巻戻すとともに、この
袋素材2の巻戻端部を供給装置15の上下の無端ヘル)
20.21の回行下部20a及び回行上部21a間の導
入口に導入すると、この袋素材2はその回行下部20a
及び回行上部2Ia間に挾持されて順次引出されながら
切断封着装置3の固定受体6上に袋体を形成する所定の
長さだけ定量供給されるとともに、供給装置15の作動
か停止される。
袋素材2の巻戻端部を供給装置15の上下の無端ヘル)
20.21の回行下部20a及び回行上部21a間の導
入口に導入すると、この袋素材2はその回行下部20a
及び回行上部2Ia間に挾持されて順次引出されながら
切断封着装置3の固定受体6上に袋体を形成する所定の
長さだけ定量供給されるとともに、供給装置15の作動
か停止される。
そして、この袋体を形成する長さにおける袋素材2の途
中部が束ね装置30の支持体3Iの支持面32上に突刺
体33を介して支持されるとともに、この袋素材2の前
部が下降傾斜状態のスイングテーブル42上に支持され
、かつ、この袋素材2の後部すなわち、切断部分か固定
受体6上に支持される。
中部が束ね装置30の支持体3Iの支持面32上に突刺
体33を介して支持されるとともに、この袋素材2の前
部が下降傾斜状態のスイングテーブル42上に支持され
、かつ、この袋素材2の後部すなわち、切断部分か固定
受体6上に支持される。
また、切断封着装置3の固定受体6に袋素材2が定量供
給されると、束ね装置3oの押圧体39が昇降手段の作
動によって両側の突刺体33に向って下降され、この押
圧体39によって袋素材2の所定位置に両側の突刺体3
3か下方から突き刺さり、この両側の突刺体33によっ
て袋素材2か位置決めされる。
給されると、束ね装置3oの押圧体39が昇降手段の作
動によって両側の突刺体33に向って下降され、この押
圧体39によって袋素材2の所定位置に両側の突刺体3
3か下方から突き刺さり、この両側の突刺体33によっ
て袋素材2か位置決めされる。
また押圧体39の下降動作とともに、あるいはそれより
やや早めに切断封着装置3の可動体10が昇降手段の作
動によって固定受体6に向って下降され、この可動体1
0の切断刃13によって袋素材2が切断され、かつこの
切断刃13の先端部が固定受体6の案内凹部9内に挿入
案内されると同時に可動体10の前後の熱融着面部12
が固定受体6の前後の熱融着面部8上に圧接してこの前
後上下の熱融着面部8.12によって袋素材2の切断縁
部の近傍か一体に熱封着され、かつ、これにより所定の
長さの袋体Aに形成される。また可動体10は昇降手段
によって袋体Aを形成するとともにスタート位置に上昇
復帰され、っぎの作動に備える。したがって、袋素材2
か供給装置15によって切断封着装置3に間欠的に定量
供給されるとともに、この切断封着装置3の可動体10
及び束ね装置30の押圧体39が袋素材2の定量供給に
合せて瞬間的に作動されることにより、袋素材2が位置
決めされて瞬時に切断部を閉塞した袋体Aに加工成形さ
れる。
やや早めに切断封着装置3の可動体10が昇降手段の作
動によって固定受体6に向って下降され、この可動体1
0の切断刃13によって袋素材2が切断され、かつこの
切断刃13の先端部が固定受体6の案内凹部9内に挿入
案内されると同時に可動体10の前後の熱融着面部12
が固定受体6の前後の熱融着面部8上に圧接してこの前
後上下の熱融着面部8.12によって袋素材2の切断縁
部の近傍か一体に熱封着され、かつ、これにより所定の
長さの袋体Aに形成される。また可動体10は昇降手段
によって袋体Aを形成するとともにスタート位置に上昇
復帰され、っぎの作動に備える。したがって、袋素材2
か供給装置15によって切断封着装置3に間欠的に定量
供給されるとともに、この切断封着装置3の可動体10
及び束ね装置30の押圧体39が袋素材2の定量供給に
合せて瞬間的に作動されることにより、袋素材2が位置
決めされて瞬時に切断部を閉塞した袋体Aに加工成形さ
れる。
また、切断封着装置3によって袋素材2か袋体Aに加工
成形されるとともに、この袋体Aの後部は固定受体6の
上部から自動的に外れて降下し、この各袋体Aの後部か
この降下位置にあらかじめ回動により待機している封着
孔離間装置22の各冷却板25上に順次降下支持され、
この各冷却板25によって各袋体Aの切断縁部aの近傍
の封着部すか冷却される。
成形されるとともに、この袋体Aの後部は固定受体6の
上部から自動的に外れて降下し、この各袋体Aの後部か
この降下位置にあらかじめ回動により待機している封着
孔離間装置22の各冷却板25上に順次降下支持され、
この各冷却板25によって各袋体Aの切断縁部aの近傍
の封着部すか冷却される。
つきに、1枚目の袋体Aが加工成形されると、可動フレ
ーム29か可動手段によって切断封着装置3に対し進退
動され、すなわち、1枚目の袋体Aを加工成形する際に
可動フレーム29の両側の突刺体33を切断封着装置3
側に近つけて設定した場合には、2枚目の袋体Aを加工
成形する際にはこの両側の突刺体33を切断封着装置3
がら数胴支持フレーム26側に離間した状態に設定する
。
ーム29か可動手段によって切断封着装置3に対し進退
動され、すなわち、1枚目の袋体Aを加工成形する際に
可動フレーム29の両側の突刺体33を切断封着装置3
側に近つけて設定した場合には、2枚目の袋体Aを加工
成形する際にはこの両側の突刺体33を切断封着装置3
がら数胴支持フレーム26側に離間した状態に設定する
。
そして、前記のように袋素材2が供給装置15によって
切断封着装置3に2枚目の袋体Aを成形する長さ分だけ
定量供給されるとともに、切断封着装置3の可動体10
及び束ね装置3oの押圧体39が袋素材2の定量供給に
合せて瞬間的に作動され、前記1枚目の袋体Aの加工成
形の場合と同様に、支持体31上に支持された袋素材2
の途中部に、支持フレーム26側に位置を変更した両側
の突刺体33か突き刺さり、この突刺体33によって袋
素材2か位置決めされるとともに、切断封着装置3によ
って袋素材2か2枚目の袋体Aに加工成形され、この2
枚目の袋体Aの後部は封着孔離間装置22の回動により
あらかしめ設定された2番目の冷却板25上に降ド支持
されるか、この際、両側の突刺体33は、1枚目の袋体
Aの加工成形時とは異なる位置て切断封着装置3から数
mm離間設定されているので、この両側の突刺体33に
位置決め支持された2枚目の袋体Aの封着部すの位置か
1枚目の袋体Aの封着部すの位置より上方に位置して2
番目の冷却板25上に降下支持される。したがって、1
枚目の袋体Aと2枚目の袋体Aの相互の封着部すはそれ
ぞれ上下に離間した状態でそれぞれの冷却板25上にお
いて冷却されるとともに、それぞれの冷却板25の回動
によりこの冷却板25から外れた1枚目の袋体Aと2枚
目の袋体Aはそれぞれの封着部すを上下に離間した状態
で支持体31に吊持される。
切断封着装置3に2枚目の袋体Aを成形する長さ分だけ
定量供給されるとともに、切断封着装置3の可動体10
及び束ね装置3oの押圧体39が袋素材2の定量供給に
合せて瞬間的に作動され、前記1枚目の袋体Aの加工成
形の場合と同様に、支持体31上に支持された袋素材2
の途中部に、支持フレーム26側に位置を変更した両側
の突刺体33か突き刺さり、この突刺体33によって袋
素材2か位置決めされるとともに、切断封着装置3によ
って袋素材2か2枚目の袋体Aに加工成形され、この2
枚目の袋体Aの後部は封着孔離間装置22の回動により
あらかしめ設定された2番目の冷却板25上に降ド支持
されるか、この際、両側の突刺体33は、1枚目の袋体
Aの加工成形時とは異なる位置て切断封着装置3から数
mm離間設定されているので、この両側の突刺体33に
位置決め支持された2枚目の袋体Aの封着部すの位置か
1枚目の袋体Aの封着部すの位置より上方に位置して2
番目の冷却板25上に降下支持される。したがって、1
枚目の袋体Aと2枚目の袋体Aの相互の封着部すはそれ
ぞれ上下に離間した状態でそれぞれの冷却板25上にお
いて冷却されるとともに、それぞれの冷却板25の回動
によりこの冷却板25から外れた1枚目の袋体Aと2枚
目の袋体Aはそれぞれの封着部すを上下に離間した状態
で支持体31に吊持される。
このように、袋素材2から袋体Aを加工成形する毎に突
刺体33を有する束ね装置30を切断封着装置3に対し
て進退動することにより、束ね装置30の支持体31上
に両側の突刺体33を介して支持された各袋体Aはその
封着部すを互いに接触することなく交互に上下に位置を
ずらした状態で支持され、かつ、それぞれの封着部すが
独立して冷却される。
刺体33を有する束ね装置30を切断封着装置3に対し
て進退動することにより、束ね装置30の支持体31上
に両側の突刺体33を介して支持された各袋体Aはその
封着部すを互いに接触することなく交互に上下に位置を
ずらした状態で支持され、かつ、それぞれの封着部すが
独立して冷却される。
そして、両側の突刺体33は、あらかじめ加熱しておく
ことにより、この両側の突刺体33によって突き刺され
た各袋体Aは順次重積されるとともにスポット状に熱融
着されて束ねられる。
ことにより、この両側の突刺体33によって突き刺され
た各袋体Aは順次重積されるとともにスポット状に熱融
着されて束ねられる。
本発明によれば、長尺偏平な袋素材を所定長に切断封着
する切断封着装置に対して突刺体を有する束ね装置を進
退自在に設けて前記突刺体の位置を可変するようにした
ので、この突刺体によって各袋体の封着部の位置を相互
にずらした状態で多数の袋体を冷却支持することができ
、これにより、各袋体の封着部の相互か接着硬化するこ
とを確実に防止でき、各袋体の封着部の相互が接着した
まま硬化するという不良品か生しることのないすぐれた
袋体を製袋することができる製袋機を提供することがで
きる。
する切断封着装置に対して突刺体を有する束ね装置を進
退自在に設けて前記突刺体の位置を可変するようにした
ので、この突刺体によって各袋体の封着部の位置を相互
にずらした状態で多数の袋体を冷却支持することができ
、これにより、各袋体の封着部の相互か接着硬化するこ
とを確実に防止でき、各袋体の封着部の相互が接着した
まま硬化するという不良品か生しることのないすぐれた
袋体を製袋することができる製袋機を提供することがで
きる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は製袋機の
一部を切欠いた側面図、第2図は同上束ね装置の拡大斜
視図、第3図は同上袋体の束ね状態の側面図、第4図は
袋体の斜視図である。 2・・袋素材、3・・切断封着装置、15・供給装置、
30・・束ね装置、33・・突刺体、A・・袋体、b・
・封着部。 A;泌休
一部を切欠いた側面図、第2図は同上束ね装置の拡大斜
視図、第3図は同上袋体の束ね状態の側面図、第4図は
袋体の斜視図である。 2・・袋素材、3・・切断封着装置、15・供給装置、
30・・束ね装置、33・・突刺体、A・・袋体、b・
・封着部。 A;泌休
Claims (1)
- (1)長尺偏平な袋素材を切断するとともにこの切断部
を封着する切断封着装置と、この切断封着装置の一方側
に設けられこの切断封着装置に長尺偏平な袋素材を定量
供給する供給装置と、前記切断封着装置の他方側に設け
られこの切断封着装置によって封着形成された多数の袋
体を重積するとともに突刺体に突き刺して束ねる束ね装
置とを備え、前記突刺体を有する束ね装置は、前記切断
封着装置に対して前記突刺体の位置を可変するように進
退自在に設け、この突刺体に前記多数の袋体を突き刺し
て束ねるとともに、この各袋体の封着部の位置を相互に
離間させることを特徴とする製袋機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2115524A JPH0412833A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 製袋機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2115524A JPH0412833A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 製袋機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0412833A true JPH0412833A (ja) | 1992-01-17 |
JPH0587382B2 JPH0587382B2 (ja) | 1993-12-16 |
Family
ID=14664662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2115524A Granted JPH0412833A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 製袋機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0412833A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103029328A (zh) * | 2012-12-17 | 2013-04-10 | 浙江超伟机械有限公司 | 一种制袋机的自动集袋机构 |
-
1990
- 1990-05-01 JP JP2115524A patent/JPH0412833A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103029328A (zh) * | 2012-12-17 | 2013-04-10 | 浙江超伟机械有限公司 | 一种制袋机的自动集袋机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0587382B2 (ja) | 1993-12-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |