JPH04128149U - 搬送パレツトの制御方法 - Google Patents
搬送パレツトの制御方法Info
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- JPH04128149U JPH04128149U JP1991033135U JP3313591U JPH04128149U JP H04128149 U JPH04128149 U JP H04128149U JP 1991033135 U JP1991033135 U JP 1991033135U JP 3313591 U JP3313591 U JP 3313591U JP H04128149 U JPH04128149 U JP H04128149U
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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- Control Of Conveyors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、大がかりな装置を用いることなく生
産ラインのどこのセルからでも容易に先頭セルに対して
空搬送パレットの要求ができる制御方法を提供すること
にある。 【構成】本考案は、先頭セル制御装置1から最終セル制
御セル4まで各セル制御装置間の要求出力端子10と要
求入力端子11を要求信号線20で配線し、さらに送り
出し出力端子12と送り出し入力端子13を送り出し信
号線21で配線し、共通端子(GND)14を共通線
(GND)22で配線することにより、どこのセルから
でも空搬送パレット要求を可能にする制御方法を特徴と
する。
産ラインのどこのセルからでも容易に先頭セルに対して
空搬送パレットの要求ができる制御方法を提供すること
にある。 【構成】本考案は、先頭セル制御装置1から最終セル制
御セル4まで各セル制御装置間の要求出力端子10と要
求入力端子11を要求信号線20で配線し、さらに送り
出し出力端子12と送り出し入力端子13を送り出し信
号線21で配線し、共通端子(GND)14を共通線
(GND)22で配線することにより、どこのセルから
でも空搬送パレット要求を可能にする制御方法を特徴と
する。
Description
【0001】
本考案は生産ラインに用いる搬送コンベアにおける搬送パレットの制御方法に
関する。
【0002】
生産ラインを流れる生産品は、生産ライン各工程途中において不良発生時の手
直し、あるいは検査等のために生産ラインから取り出したり(搬送パレットから
の取り出し)、あるいはその取り出しした生産品を生産ライン各工程の途中から
再び投入(搬送パレットへの搭載)することが行われる。このとき生産品を再投
入する工程においては、生産品を搭載するための空搬送パレットが必要とされ、
そのために生産ラインとして先頭工程から空搬送パレットを生産品再投入工程に
送る制御が要求される。
【0003】
従来、こうした生産ラインの生産品再投入工程に空搬送パレットを送る手段と
して、先頭セルに空搬送パレット要求スイッチを設け必要時都度スイッチ操作を
することで各セルに対して先頭セルで一括して行うか、あるいはまた各セルから
個々に要求できるようにするために、各セルごと個々に先頭セルに対し空搬送パ
レット要求のための信号線を配線し行う方法がとられていた。
【0004】
しかし、上記従来技術の先頭セルに空搬送パレット要求スイッチを設け各セル
に対して一括して行う方法においては、生産ラインの各セルから個々に要求でき
ないことでオペレータが生産品再投入セルから、先頭セルに都度足を運び操作し
なければならない時間のロスと、各セルからの複数要求に対する操作など煩わし
く非効率的である。一方各セルごと個々に先頭セルに空搬送パレット要求のため
の信号線を配線し行う方法においては、信号線を生産ラインのセル数分先頭セル
に配線する必要があること、また生産ラインが長くなれば信号線も比例して長く
なることで大がかりな装置となる。さらに先頭セルに信号線が多く集中すること
で先頭セルにかかる負担が大きくなるなどの問題点を有していた。
【0005】
本考案の目的は、大がかりな装置を用いることなく、生産ラインのどこのセル
からでも容易に先頭セルに対して空搬送パレットの要求ができる制御方法を提供
することにある。
【0006】
上記問題点を解決するために本考案の搬送パレットの制御方法は、生産ライン
各セル制御装置間と先頭セル制御装置間に、空搬送パレット要求のための信号線
を直列に配線することで構成されたことを特徴とする。
【0007】
本考案の構成によれば、生産ラインのセル間を信号線で配線することから、先
頭セルに対して信号線が集中することなく、信号線の長さにおいてもセル間の長
さで良いことから、生産ラインが長くなる場合に於いても影響を受けることが少
ない。よって大がかりな装置になることもなく、生産ラインのどこの工程からで
も容易に先頭セルに対して空搬送パレットの要求ができるものである。
【0008】
以下に本考案の一実施例を図面にもとずいて説明する。1図において、先頭セ
ル制御装置1に空搬送パレットを要求するための要求信号線20が、下流側工程
101のセル制御装置の要求信号出力端子10から、上流側工程100のセル制
御装置の要求信号入力端子11に向かって、最終セル制御装置4から先頭セル制
御装置1まで直列に全工程のセル間配線されている。また先頭セル制御装置1か
ら空搬送パレットを要求セルに対して送り出ししたことを知らせるための送り出
し信号線21が、上流側工程100のセル制御装置の送り出し出力端子12から
、下流側工程101のセル制御装置の送り出し入力端子13に向かって、先頭セ
ル制御装置1から最終セル制御装置4まで直列に全工程のセル間配線されている
。そして要求信号線20と送りだし信号線21の共通線(GND)22が全セル
の共通端子(GND)14に接続されている。
【0009】
セル制御装置の空搬送パレット要求動作を説明すると、例えば3番セル制御装
置3から要求する場合において、3番セル制御装置3の要求信号出力端子10を
オンにすることにより要求信号は、要求信号線20を介して2番セル制御装置2
の要求信号入力端子11に伝達れる。さらに2番セル制御装置2は3番セル制御
装置3の要求信号を受け、要求信号出力端子10をオンにすることにより要求信
号は、要求信号線20を介して先頭セル制御装置1の要求信号入力端子11に伝
達される。次に要求を受けた先頭セル制御装置1は、空搬送パレットを生産ライ
ンに送り出すと共に、送り出し信号出力端子12をオンにする。この送り出し信
号は送り出し信号線21を介して2番セル制御装置2の送り出し信号入力端子1
3に伝達される。同様にして2番セル制御装置2から3番セル制御装置3に送り
出し信号が伝達される。この送り出し信号により3番セル制御装置3は先頭セル
で空搬送パレットが送りだされたことを認識できる。送り出し信号を受けて要求
セルである3番セル制御装置3は、要求信号出力端子10をオフにする。要求信
号のオフは2番セル制御装置2を介して先頭セル制御装置1に伝達される。これ
を受けて先頭セル制御装置1は送り出し出力端子12をオフする。この送り出し
信号オフは2番セル制御装置2を介して要求セルである3番セル制御装置3に伝
達される。以上で空搬送パレット1台分の要求動作が終了する。
【0010】
本構成で複数の空搬送パレットを要求する場合においては、前記の動作サイク
ルを要求台数分繰り返し行うことにより可能である。また複数のセルから同時に
要求する場合においては、要求セルは下流側工程101からの要求が終了してい
ることを確認後(要求信号入力端子12に要求信号がないこと)、要求する制御
方法をとることで可能である。
【0011】
尚、各セルでの空搬送パレットと生産品搭載パレットとの認識としては、先頭
セルで搬送パレット送り出し時に空搬送パレットである認識のための治具をセッ
トし、各セルでこの治具を検出することで行うことができる。
【0012】
以上の構成によれば生産ラインのどこの工程からでも先頭工程に対して空搬送
パレットの要求が可能であると共に、信号線も工程間の長さで良いことから生産
ラインの長さに比例して長くなるなど大がかりになることもなく、取り扱いも容
易である。
【0013】
本考案によれば、生産ライン各セル間を3本の信号線で配線したという簡単な
制御方法によって、生産ラインのどこの工程からでも容易に空搬送パレットの要
求を可能にし、コストダウン、また生産ラインのセルの増設に容易に対応できる
フレキシブル性、取り扱い性を向上させる効果がある。
【図1】本考案の空搬送パレット要求の構成を示す図で
ある。
ある。
【図2】先頭セル制御装置の動作を示すフローチャート
図である。
図である。
【図3】先頭セル制御装置以外のセル制御装置の動作を
示すフローチャート図である。
示すフローチャート図である。
1 先頭セル制御装置
2 2番セル制御装置
3 3番セル制御装置
4 最終セル制御装置
10 要求信号出力端子
11 要求信号入力端子
12 送り出し信号出力端子
13 送り出し信号入力端子
14 共通端子(GND)
20 要求信号線
21 送り出し信号線
22 共通線(GND)
Claims (1)
- 【請求項1】 生産ラインにおける搬送コンベアの生産
品搬送パレットの制御において、各セル(セルとは生産
ラインを構成する搬送コンベアサイドに設けられた各工
程の加工機、検査機、組立機などを示す。)から先頭セ
ルへの空搬送パレット(空搬送パレットとは生産品を搭
載していない搬送パレットを示す。)要求を、各セル間
と先頭セル間に信号線を直列に配線することで行うこと
を特徴とする搬送パレットの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991033135U JPH04128149U (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 搬送パレツトの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991033135U JPH04128149U (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 搬送パレツトの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04128149U true JPH04128149U (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=31915891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991033135U Pending JPH04128149U (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 搬送パレツトの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04128149U (ja) |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP1991033135U patent/JPH04128149U/ja active Pending
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