JPH04128101A - 物品の包装方法 - Google Patents

物品の包装方法

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JPH04128101A
JPH04128101A JP23993790A JP23993790A JPH04128101A JP H04128101 A JPH04128101 A JP H04128101A JP 23993790 A JP23993790 A JP 23993790A JP 23993790 A JP23993790 A JP 23993790A JP H04128101 A JPH04128101 A JP H04128101A
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JP23993790A
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Akihiko Saka
坂 昭彦
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Kao Corp
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、物品、特に生理用ナプキン等のいわゆる軟質
物品であって個別に包装したもの(以下、主として個装
品という)の集積群を、−括して包装袋に充填する物品
の包装方法に関する。
[従来の技術] 一般に、生理用ナプキン等の軟質物品の製造においては
、個装品を所定個数、例えば、10個、20個ごとに一
括して包装袋等に包装した後出荷している。
そして、複数個の個装品の包装方法は、個装品を、順次
、供給用アタッチメント付チェーンコンヘア等に起立さ
せ、所定数を起立させて一つの集積群(以下、集積物品
群という)を形成したところで、上記チェーンコンベア
等を駆動して、集積物品群を包装袋に充填する充填部の
下方位置まで搬送している。
次に、該集積物品群をリフタ装置にて充填部の下方位置
から充填位置まで持ち上げ、該充填位置で集積物品群を
往復ブツシャ−により押圧して充填装置に移行し、集積
物品群を該充填装置から包装袋に充填して集積物品群の
一括包装をしている。
〔発明が解決しようとする課題] しかし、上述の従来の物品の包装方法では、供給用アタ
ッチメント付チェーンコンベア等により個装品を充填部
の下方まで搬送する途中において、個装品が軟質物品で
ある場合には、個装品がガイド類に接触するとその摩擦
抵抗により容易に倒れたり、変形したり、損傷が発生し
たりすることがある。
また、チェーンコンベア等から集積物品群をリフタ装置
に移す際にもリフタ装置との摩擦抵抗により倒れたり、
変形したりして整列させた集積物品群が乱されることが
ある。
このような集積物品群が乱れた状態で充填装置から集積
物品群を包装袋に充填して物品を包装すると、包装袋の
シールができなかったり、包装形状の外観を損なったり
して、包装の安定化及び高速化が図れなくなる。
従って、本発明の目的は、集積物品群の整列を乱すこと
なく包装袋に該集積物品群を包装することができる物品
の包装方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、物品を整列させた集積物品群の側面を囲み、
集積物品群を取り入れる入口部から該集積物品群を収容
する空間を有し、集積物品群を排出する出口部及び上記
入口部に開閉可能な開閉体を有する物品の搬送トレイの
上記出口部に、上記集積物品群を収納して一括包装する
包装袋を配置し、上記出口部の開閉体を開き、上記搬送
トレイ内の上記集積物品群を上記入口部側から上記出口
部側へ向けてプッシャーで押圧し、上記集積物品群を上
記包装袋内に移動して包装する物品の包装方法を提供す
ることにより上記目的を達成したものである。
〔作用〕
入口部の開閉体を開き、出口部の開閉体を閉じた状態で
、搬送トレイの入口部から複数の個装品を空間内に収納
し、ここに集積物品群を整列させた後、入口部の開閉体
を閉しる。
次に、集積物品群を収納した上記搬送トレイ、の出口部
に包装袋を配置する。
続いて、入口部及び出口部の開閉体を開き、搬送トレイ
内に整列させた集積物品群をプッシャにより入口部側か
ら出口部側へ向けて押圧し、上記集積物品群をそのまま
包装袋内に移動させて包装袋内に集積物品群を収納して
包装する。
〔実施例] 以下に、添付図面を参照し乍ら本発明の実施例に用いら
れる好ましい装置について説明する。
尚、本実施例では、物品として生理用ナプキンの個装品
を例に用いて説明する。
まず、本発明に用いられる搬送トレー1について第2図
乃至第3図を参照して説明する。
搬送トレー1は、第2図に示す如く、生理用ナプキン等
の圧縮性のある軟質物品(個装品)2Aを所定数だけ整
列させた集積物品群2を収納する物品収容体3を備えて
おり、該部品収容体3は、上記集積物品群2の両側面を
囲み、該集積物品群2を収容する空間4を有する略角筒
状に形成されている。物品収容体3は上記集積物品群2
の両側面に軽く接触し、整列状態にある集積物品群2が
後述する入口部の開閉体5と出口部の開閉体6を開放し
てもその状態を保持することができる寸法に設定されて
いる。
更に、上記物品収容体3Gこおける上記隻積物品品群2
の入口部7Aには入口を開閉する入口部の開閉体5が、
出口部7Bには出口を開閉する出口部の開閉体6が設け
られており、これらの開閉体5.6はそれぞれ略同−構
造に構成されている。
上記入口部及び出口部の開閉体5.6は、第3図に示す
ように、正面略音叉状に形成されており、その基端部8
が軸9に軸支され、上記集積物品群2の整列方向外方に
揺動して、上記物品収容体3の入口部7A及び出口部7
Bを開閉するように構成されている。これを更に詳しく
説明すると、上記物品収容体3の上面には、第2図に示
す如く、集積物品群2の整列方向、即ち、集積物品群2
の充填方向に隙間3Cが形成され、該隙間3Cに上記入
口部の開閉体5を支承する略板状の支承部材10が架設
されている。そして、該支承部10の内部には略H字状
の孔10Aが形成され、この孔10Aの縮小部における
軸9(第3図参照)によって入口部及び出口部の開閉体
5が軸支され、集積物品群2の整列方向内方には揺動で
きないようムこ構成されている。
また、入口部及び出口部の開閉体5.6の基端部8にガ
イドローラIIが上向きに突設され、入口部の開閉体5
にあっては、図示しない開閉装置が必要時に係合して、
該ガイドローラ11を揺動させて該開閉体5を回動によ
り開放するように構成されている。また、出口部の開閉
体6にあっては、集積物品群2に直接押圧されて該出口
部の開閉体6を回動により開放するように構成されてい
る。
一方、入口部及び出口部の開閉体5.6の基端部8の軸
支部から稍々下方にスプリング(図示せず)の一端が取
付けられ、該スプリングの他端が上記基端部8の略中夫
に取付けられており、上記開閉装置がガイドローラ11
を解放すると、上記スプリングの付勢力により、物品収
容体3の入口部7A又は出口部7Bを閉止するように構
成されている。
また、上記物品収容体3の下面には、第2関、第3図に
示す如く、上面に形成された上記隙間3Cに対応させた
隙間3Dが形成されている。そして、該隙間3Dから上
記物品収容体3の空間に、例えば、供給プンノ十−(図
示せず)を挿入して軟質物品を順次空間4に集積できる
ように構成されている。
次に、搬送トレーに収納された集積物品群2を包装袋に
収納する包装装置についで説明する。
第1図に示すように、包装装置20には、一対の搬送ト
レー1を載置する載置台(図示せず)と、一対の搬送ト
レー1に対応して並列に配置された一対のプッシャー2
1とが設けられている。該−対のプ、ツヤ−21は、夫
々駆動機構(図示せず)に連結され、第1図中矢印Fで
示すように、入口部7A側から物品収納体3の空間4に
挿入する方向に往復動可能に設けられている。
搬送トレー1の出口部7B側には、集積物品群2を収納
する包装袋22を、搬送トレー1の出口部7Bに配置す
る配置具23が設けられている。
この配置具23は、三角柱形状の内側部材24と外側部
材25とを備え、内側部材24と外側部材25との間に
包装袋22の開口縁部を挟持するようになっている。
更に、外側部材25は、駆動装置(図示せず)の駆動軸
26に配置されており、空の包装袋又は充填後の包装袋
を他所へ移動するように構成されている。
また、内側部材24は、三角形の斜面を包装袋の内側に
向けて配置され、包装袋22内へ集積物品群をスムーズ
に案内している。
尚、包装装置20には、図示していないが、所定位置に
一対の搬送トレー1を載置する載置台が設けられている
次に、上述した装置による本発明の包装方法の実施態様
について説明する。
集積物品群2の充填時には、まずガイドローラ11を開
閉装置(図示せず)により揺動させて入口部及び出口部
の開閉体5.6を回動させて、物品収容体3の入口部7
A及び出口部7Bを開く。
次に、ベルトコンベア等により搬送されてきた個装品2
Aを空間4に収納し、所定数起立させて、集積物品群2
とする。そして、集積物品群2の充填後、開閉装置の作
動を解除する。これにより、引き続きスプリングが作動
して入口部及び出口部の開閉体5.6をそれぞれ回動さ
せて出入口部7A、7Bを閉止して、集積物品群2を物
品収容体2の空間4内に収容する。
次に、出入口部7A、7Bを閉止した状態で搬送トレー
1を包装装置20の所定位置へ移送し、第1図に示すよ
うに、一対の搬送トレー1を並列に配置する。
そして、包装袋22の開口部を挟持した一対の配置具2
3を搬送トレー1の出口部7Bに配置するように保持す
る。
続いて、開閉装置(図示せず)により、再び各ガイドロ
ーラ11を揺動させ、入口部及び出口部の開閉体5.6
を回動させるようにして開く、このとき、出口側の開閉
体6は、第1図に2点鎖線で示すように、配置具23に
よってセットされた包装袋22の内側に入り込み、包装
袋の開口を支持するとともに充填時の集積物品群2の乗
り移りを補助する。
そして、入口部及び出口部の開閉体5.6が開いたとこ
ろで、プッシャー21を入口部7Aがら空間4に挿入し
、集積物品群2を出口部7Bへ向けて押すことによって
、該集積物品群2を包装体22内に充填する。
集積物品群2を充填後、包装袋22は配置具23に保持
されたまま次工程、例えば、包装袋22の開口を閉じる
工程へ搬送される。
本発明は、上述した一実施態様に限定されることなく、
この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である
例えば、搬送トレーの出口側開閉体6は上方に向けて回
動する構成のものに限らず、第4図に示すように、前後
方向に夫々回動するようにしても同様な効果を得ること
ができる。即ち、物品収容体3の上下から空間4の半分
を超えて延出する一対の開閉体16A、16Bを設け、
一方の開閉体16A、16Bが互いに共同して出口部7
Bを開閉する構成のものを用いてもよい。この場合、出
口部の開閉体16A、16f3を開くと包装袋22の内
側において、その上下に開閉体16A、16Bが挿入さ
れるので、包装袋22を内側上下から支持できる。従っ
て、上述の実施B様の効果に加えて、更に、集積物品群
2を包装袋22に確実に移し、充填することができる。
また、上述の実施態様では、搬送トレー1は、集積物品
群2を収納後、包装装置20の位置まで移送した後に、
搬送トレー1内の集積物品群2を包装袋22に移したが
、これに限らず、搬送トレー1に集積物品群2を収納後
その位置で搬送トレー1に包装袋を配置して包装袋に集
積物品群2を充填するものであってもよい。
更に、出口部の開閉体6は、集積物品群2を包装袋に充
填する際に、開閉装置により開くことに限らず、プッシ
ャー21の押入とともに集積物品群2に押圧されて開く
ものであってもよい。
〔発明の効果] 本発明の物品の包装方法によれば、集積物品群の整列を
乱すことなく、包装袋に該集積物品群を包装することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施態様を示した斜視図、第2図は本
発明の実施態様に用いられる搬送トレーの斜視図、第3
図は第2図に示す搬送トレーの横断面図、第4図は搬送
トレーの変形例を示す縦断面図である。 1;搬送トレー    2;集積物品群4;空間 5;入口部の開閉体  6;出口部の開閉体7A:入口
部     7B;出口部 21:ブッシャ−22;包装袋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物品を整列させた集積物品群の側面を囲み、集積物品群
    を取り入れる入口部から該集積物品群を収容する空間を
    有し、集積物品群を排出する出口部及び上記入口部に開
    閉可能な開閉体を有する物品の搬送トレイの上記出口部
    に、上記集積物品群を収納して一括包装する包装袋を配
    置し、上記出口部の開閉体を開き、上記搬送トレイ内の
    上記集積物品群を上記入口部側から上記出口部側へ向け
    てプッシャーで押圧し、上記集積物品群を上記包装袋内
    に移動して包装する物品の包装方法。
JP23993790A 1990-09-12 1990-09-12 物品の包装方法 Pending JPH04128101A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007108325A1 (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Yuyama Mfg. Co., Ltd. 薬剤袋詰装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007108325A1 (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Yuyama Mfg. Co., Ltd. 薬剤袋詰装置
US7934356B2 (en) 2006-03-16 2011-05-03 Yuyama Mfg. Co., Ltd. Machine for filling bag with medicine

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