JP2620746B2 - プレススルーパツクシートの包装用搬送ラインにおける搬送路分岐装置 - Google Patents

プレススルーパツクシートの包装用搬送ラインにおける搬送路分岐装置

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JP2620746B2 JP8398993A JP8398993A JP2620746B2 JP 2620746 B2 JP2620746 B2 JP 2620746B2 JP 8398993 A JP8398993 A JP 8398993A JP 8398993 A JP8398993 A JP 8398993A JP 2620746 B2 JP2620746 B2 JP 2620746B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製のフイルム
に形成した複数のポケツトに錠剤薬等の被包装物を収容
してそのポケツトをアルミシートで閉塞してなるプレス
スルーパツクシート(以下、PTPシートという)を、
各PTPシートのポケツトに被包装物を包装する個別包
装機からPTPシートを複数枚集積して袋内に収容する
袋詰包装機まで搬送するための包装用搬送ラインにおい
て、PTPシートを途中で分岐して複数の袋詰包装機に
搬送するとこができるようにした装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】錠剤薬
等の被包装物をPTPシートを用いて包装する場合に
は、個別包装機において各PTPシートのポケツトに被
包装物を包装した後にそのPTPシートを袋詰包装機ま
で搬送し、その袋詰包装機において複数枚のPTPシー
トを集積して1つの袋内に収容するようになつている。
【0003】このような場合に用いられる個別包装機と
袋詰包装機の処理能力については、一般的に、個別包装
機において被包装物の包装が行われるPTPシートの枚
数の方が袋詰包装機においてPTPシートを包む袋の数
よりも多い。
【0004】したがつて、個別包装機におけるPTPシ
ートの処理数が毎分300シートであるのに対して袋詰
包装機における袋の処理数が毎分75袋である場合を例
にとると、1つの袋に収容するPTPシートが4枚であ
るときには袋詰包装機におけるPTPシートの処理数が
個別包装機と同じ毎分300(=75×4)シートとな
るが、1つの袋に収容するPTPシートが3枚以下のと
きには袋詰包装機におけるPTPシートの処理数が個別
包装機よりも少なくなる。
【0005】このように、1つの袋に包むPTPシート
の枚数が少ないと袋詰包装機におけるPTPシートの処
理数が個別包装機における処理数よりも少なくなるとい
う場合があり、この場合には、包装用搬送ライン全体の
処理能力が袋詰包装機の処理能力によつて規制されるこ
ととなり、個別包装機の高い処理能力を発揮させること
ができなくなる。
【0006】本発明は、上述の事情に鑑みて創案された
ものであり、袋詰包装機の処理能力が低くても包装用搬
送ライン全体として個別包装機と同じ高いレベルの処理
能力を確保することができる手段を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、個別包装機からプレススルーパ
ツクシートを二列に並べて搬出する搬出コンベアの終端
位置に、その搬出コンベアの両搬送列のプレススルーパ
ツクシートを同時に受け取つて保持する2つ一組の可動
保持体を同心円上に複数組配して備えたインデツクステ
ーブルを、その可動保持体が搬出コンベアと対応する受
取位置及び2つの移送位置で停止しながら間欠回転する
ように設け、2つの移送位置に、夫々、袋詰包装機に至
る2本一組の分岐コンベアの始端を接続させて設けると
ともに、可動保持体に保持されているプレススルーパツ
クシートを分岐コンベアへ移送する移送機構を設けた構
成とした。
【0008】
【発明の作用及び効果】本発明は上記構成になり、イン
デツクステーブルが所定角度ずつ間欠回転するのにとも
ない、個別包装機から搬出コンベアによつて二列に並べ
て搬送されたPTPシートは、インデツクステーブルの
受取位置に停止する2つ一組の可動保持体に順次に保持
され、可動保持体が1つの移送位置で停止すると、移送
機構の作動により、各組のいずれか一方の可動保持体に
保持されているPTPシートがその移送位置に接続して
いる2本の分岐コンベアのいずれか一方に移送されて1
つの袋詰包装機に搬送される。
【0009】PTPシートが1本の分岐コンベアに移送
された後、インデツクステーブルがさらに所定角度だけ
回転して可動保持体が他の移送位置で停止し、移送機構
の作動により、各組の他方の可動保持体に保持されてい
るPTPシートがその移送位置に接続されている2本の
分岐コンベアのいずれか一方に移送されて他の袋詰包装
機に搬送される。
【0010】上記作動が繰り返して行われることによ
り、1機の個別包装機から二列に並べて搬出されたPT
Pシートは2つの移送位置から2本の分岐コンベアによ
つて2機の袋詰包装機に搬送されるのであり、1機の袋
詰包装機に搬送されるPTPシートの枚数は個別包装機
から搬出される枚数の1/2となる。
【0011】なお、個別包装機から搬出されるPTPシ
ートの枚数が1機の袋詰包装機において処理可能なPT
Pシートの枚数よりも少ない場合には、各組の両方の可
動保持体に保持されているPTPシートを、いずれか一
方の移送位置においてその移送位置に接続されている2
本の分岐コンベアに移送し、すべてのPTPシートを1
機の袋詰包装機に搬送するようにしてもよい。
【0012】上記作用によつて説明したように、本発明
装置は、個別包装機から二列に並べて搬出されるPTP
シートを2機の袋詰包装機に分散して搬送することがで
きるようにしたから、1機の袋詰包装機の処理能力が個
別包装機より低くても、個別包装工程から袋詰包装工程
に至る包装用搬送ライン全体として個別包装機と同じ高
い処理能力を確保することができる効果がある。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。PTPシートaは、合成樹脂製のフイルム
にその一側の面に開口する複数のポケツトを成形して各
ポケツトに錠剤薬等の被包装物を収容し、フイルムの一
側の面に貼着したアルミシートによつてポケツトの開口
を閉塞したものである。
【0014】かかるPTPシートaは、図示しない個別
包装機においてポケツトへの被包装物の収容及びアルミ
シートによるポケツトの閉塞が行われた後に、後述する
搬送経路を通つて図示しない袋詰包装機に搬送され、こ
の袋詰包装機においては集積した複数枚のPTPシート
aを合成樹脂フイルム製の1つの袋内に収容するピロー
包装が行われるようになつている。
【0015】このPTPシートaへの被包装物の包装及
びPTPシートaのピロー包装とが行われる包装用搬送
ラインは、その搬送ラインの始端に設けた1機の個別包
装機、途中から2つに分岐した搬送経路、その分岐位置
に設けた搬送路分岐装置、及び、両分岐路の終端に設け
た2つの袋詰包装機によつて構成されている。
【0016】次に、搬送路分岐装置について説明する。
図示しない基台には、鉛直方向の軸1を中心として90
°ずつ間欠回転駆動される十字形のインデツクステーブ
ル2が設けられている。インデツクステーブル2の同心
円上における90°間隔を空けた4位置には、夫々、2
つ一組の可動保持体3、3が取り付けられており、これ
らの可動保持体3はインデツクステーブル2の間欠回転
にともなつて90°間隔で設けた受取位置A、第1、第
2及び第3の各移送位置B、C、Dの4位置で順次に停
止しながら回転移動するようになつている。
【0017】可動保持体3は、インデツクステーブル2
の下面に固定した上下に細長い昇降案内板4と、昇降案
内板4の下端に固定されてインデツクステーブル2の外
側へ突出する固定受け板5と、昇降案内板4に昇降自由
に嵌装されて図示しない引張りコイルばねにより下方へ
付勢された昇降押え板6とから構成されており、PTP
シートaはその中央部を固定受け板5と昇降押え板6と
の間で挟まれることにより両板5、6の両側にはみ出し
た状態で保持されるようになつている。
【0018】可動保持体3が停止する4位置のうちの受
取位置Aには、個別包装機で包装処理されたPTPシー
トaを2列に並べて搬出する図示しない搬出コンベアの
終端が位置しているとともに、図示しない押し出し機構
によつて搬出コンベアから可動保持体3側へ押し出され
たPTPシートa、aをその搬出コンベアから可動保持
体3、3に保持させるための保持動作機構7が設けられ
ている。
【0019】保持動作機構7は、基台に固定された固定
ブロツク8と、昇降ガイド10、10を固定ブロツク8
に貫通させることにより昇降自由に案内されるとともに
図示しない引張りコイルばねにより下方へ付勢された昇
降体9と、昇降ガイド10の下端面に当接することによ
り昇降体9を昇降駆動する図示しないカムとから構成さ
れている。
【0020】かかる保持動作機構7は、PTPシートa
が可動保持体3側へ押し出されるのにともない、昇降体
9が上昇してその突き上げアーム11、11で昇降押え
板6、6を押し上げることにより固定受け板5、5から
離間させてPTPシートaを両板5、6の間に受け入れ
る状態となるようになつているとともに、PTPシート
aの受け入れが完了すると、昇降体9とともに昇降押え
板6、6が下動して引張りコイルばねの付勢力により固
定受け板5、5との間でPTPシートa、aを挟持して
保持するようになつている。
【0021】可動保持体3が停止する第1移送位置B及
び第2移送位置Cには、夫々、移送機構15が設けられ
ている。移送機構15は、基台に固定した固定支持板1
6、16の間に平行に並べて差し渡された6本のガイド
バー17と、中央の2本のガイドバー17、17に水平
移動自由に嵌装されて前端面に両側方へ突出する係止部
19、19の形成されたスライダ18と、両側の2本ず
つのガイドバー17、17に夫々水平移動自由に嵌装さ
れて上面に一対ずつの押し出し爪20、20が取り付け
られた2つの可動支持体21、21と、先端のローラ2
3をスライダ18の底面の嵌合溝24に嵌合させて一定
角度の揺動を行う駆動レバー22とから構成されてい
る。
【0022】かかる移送機構15は、駆動レバー22が
一方向へ揺動すると押し出し爪20、20がインデツク
ステーブル2の回転中心側から外側に向かつて移動する
ことにより固定受け板5と昇降押え板6の両側を擦り抜
けて両板5、6間に挟持されているPTPシートaを脱
外させるようになつているとともに、駆動レバー22が
逆方向に揺動すると押し出し爪20、20がインデツク
ステーブル2の回転中心側に向かつて復動するようにな
つている。
【0023】各可動支持体21には、その可動支持体2
1をインデツクステーブル2の回転中心側から外側方向
へ付勢する引張りコイルばね25が装着されており、ま
た、各可動保持体21がインデツクステーブル2の回転
中心側へ復動する位置には、その可動保持体21を引張
りコイルばね25の付勢に抗してその復動位置に保持し
ておくためのストツパ26が設けられている。
【0024】上記移送機構15が設けられた2つの移送
位置B、Cには、夫々、PTPシートaを袋詰包装機へ
搬送するための2本一組の分岐コンベア27、27の始
端が配置されている。分岐コンベア27は、循環走行す
る無端ベルト28の外面に一定ピツチで複数の係止突起
29を設けたものであつて、移送機構15の押し出し爪
20、20で可動保持体3から脱外されたPTPシート
aは係止突起29に引つ掛かけられることによつて分岐
コンベア27の始端部に移乗されるようになつている。
【0025】なお、可動保持体3が停止する第3移送位
置Dには、ガイドレール17に嵌装されて上面に2対の
押し出し爪32、32が取り付けられた可動支持体31
と、先端のローラ34を可動支持体31の底面の嵌合溝
35に嵌合させて一定角度の揺動を行う駆動レバー33
とからなる移送機構30が設けられている。本実施例で
は、この第3移送位置Dには分岐コンベアを接続してい
ないが、分岐コンベアを接続して袋詰包装機に搬送する
ようにすることも可能である。
【0026】次に、本実施例の作用を説明する。個別包
装機で被包装物が包装されたPTPシートaは2枚重ね
の状態で2列に並んで搬出され、搬出コンベアの終端の
受取位置Aにおいて保持動作機構7により各組の両可動
保持体3、3に保持される。この後、インデツクステー
ブル2が90°ずつ間欠回転することにより、PTPシ
ートa、aを保持した可動保持体3、3が第1移送位置
B、第2移送位置C、第3移送位置Dに順に停止して受
取位置Aに復帰するのであり、これが各組の可動保持体
3、3について順次に行われる。
【0027】各組の可動保持体3、3が受取位置Aから
第1移送位置Bに移動すると、その第1移送位置Bの移
送機構15が作動してその駆動レバー22の揺動により
スライダ18が分岐コンベア27側へ移動する。
【0028】このときに、インデツクステーブル2の回
転中心から分岐コンベア27に向かつて左側の可動支持
体21が引張りコイルばね25の弾縮力によりスライダ
18の左側の係止部19に係止した状態でスライダ18
と一体移動し、その可動支持体21の押し出し爪20、
20によつて左側のPTPシートaのみが可動保持体3
から左側の分岐コンベア27に移乗され、その分岐コン
ベア27に接続されている袋詰包装機に搬送される。
【0029】PTPシートaを分岐コンベア27に移乗
させた後は、駆動レバー22が上記と逆方向に揺動して
スライダ18が移動するのにともない、左側の可動支持
体21が、スライダ18の係止部19で押されることに
より引張りコイルばね25を弾拡させつつインデツクス
テーブル2の回転中心側へ復動する。
【0030】一方、インデツクステーブル2の回転中心
から分岐コンベア27に向かつて右側の可動支持体21
は、ストツパ26の作動によりスライダ18と一体の分
岐コンベア27側への移動を阻止された状態となつてお
り、右側の可動保持体3に保持されているPTPシート
aはその可動保持体3に保持されたままである。
【0031】かかる状態で可動保持体3、3が第1移送
位置Bから第2移送位置Cへ移動すると、その第2移送
位置Cの移送機構15が作動してその駆動レバー22の
揺動によりスライダ18が分岐コンベア27側へ移動す
る。
【0032】このときに、インデツクステーブル2の回
転中心から分岐コンベア27に向かつて右側の可動支持
体21が引張りコイルばね25の弾縮力によりスライダ
18の係止部19に係止した状態でスライダ18と一体
移動し、その可動支持体21の押し出し爪20、20に
よつて右側の可動保持体3に保持されていたPTPシー
トaが右側の分岐コンベア27に移乗され、その分岐コ
ンベア2に接続されている袋詰包装機に搬送される。
【0033】一方、インデツクステーブル2の回転中心
から分岐コンベア27に向かつて左側のPTPシートa
を保持していない可動保持体3と対応する可動支持体2
1は、ストツパ26の作動によりスライダ18と一体の
分岐コンベア27側への移動を阻止された状態となる。
【0034】このようにして各組の両可動保持体3、3
が保持していたPTPシートa、aを共に分岐コンベア
27、27に移送させた後、その可動保持体3、3は第
3移送位置Dに移動するが、ここでは一旦停止するだけ
であつてそのまま通過し、受取位置Aに復帰する。
【0035】以上の動作が各組の可動保持体3、3につ
いて順次に繰り返して行われることにより、個別包装機
から2列に搬出されたPTPシートa、aは2つに分岐
した経路を通つて2機の袋詰包装機に搬送され、ピロー
包装される。
【0036】このように、各袋詰包装機に搬送されるP
TPシートaの枚数は個別包装機から搬出されるPTP
シートaの1/2となるのであり、例えば個別包装機に
おけるPTPシートaの処理数が毎分300シートであ
つて袋詰包装機における袋の処理数が毎分75袋である
としたときに、1つの袋に2枚のPTPシートaを収容
してピロー包装する場合には1機の袋詰包装機における
PTPシートaの処理数が毎分150シートであるから
2機の袋詰包装機の処理能力を合わせれば個別包装機と
同じ毎分300(=75×4)シートの処理を行うこと
ができ、また、1つの袋に3枚以上のPTPシートaを
収容する場合には2機の袋詰包装機による処理能力は個
別包装機の処理能力を上回ることとなる。
【0037】上記作用によつて説明したように、個別包
装機から搬出されるPTPシートaは2機の袋詰包装機
に分散して搬送されるから、1機の袋詰包装機の処理能
力が個別包装機より低くても、個別包装からピロー包装
に至る包装用搬送ライン全体として個別包装機と同じ高
い処理能力が確保される。
【0038】なお、個別包装機から搬出されるPTPシ
ートaの枚数が1機の袋詰包装機において処理可能なP
TPシートaの枚数よりも少ない場合には、各組の両方
の可動保持体3、3のPTPシートa、aを、第1移送
位置Bと第2移送位置Cのいずれか一方においてその移
送位置BまたはCに接続されている2本の分岐コンベア
27、27に移送し、すべてのPTPシートaを1機の
袋詰包装機に搬送するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
2:インデツクステーブル 3:可動保持体 15:移
送機構 27:分岐コンベア A:受取位置 B:第1
移送位置 C:第2移送位置 a:プレススルーパツク
シート(PTPシート)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製のフイルムに形成した複数の
    ポケツトに錠剤薬等の被包装物を収容してそのポケツト
    をアルミシートで閉塞してなるプレススルーパツクシー
    トを、各プレススルーパツクシートのポケツトに被包装
    物を包装する個別包装機からプレススルーパツクシート
    を複数枚集積して袋内に収容する袋詰包装機まで搬送す
    るための包装用搬送ラインにおいて、 前記個別包装機からプレススルーパツクシートを二列に
    並べて搬出する搬出コンベアの終端位置に、該搬出コン
    ベアの両搬送列のプレススルーパツクシートを同時に受
    け取つて保持する2つ一組の可動保持体を同心円上に複
    数組配して備えたインデツクステーブルを、該可動保持
    体が前記搬出コンベアと対応する受取位置及び2つの移
    送位置で停止しながら間欠回転するように設け、前記2
    つの移送位置に、夫々、前記袋詰包装機に至る2本一組
    の分岐コンベアの始端を接続させて設けるとともに、前
    記可動保持体に保持されているプレススルーパツクシー
    トを前記分岐コンベアへ移送する移送機構を設けたこと
    を特徴とするプレススルーパツクシートの包装用搬送ラ
    インにおける搬送路分岐装置。
JP8398993A 1993-03-17 1993-03-17 プレススルーパツクシートの包装用搬送ラインにおける搬送路分岐装置 Expired - Lifetime JP2620746B2 (ja)

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