JP2000245429A - 物品を移送するための装置 - Google Patents

物品を移送するための装置

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JP2000245429A
JP2000245429A JP2000036933A JP2000036933A JP2000245429A JP 2000245429 A JP2000245429 A JP 2000245429A JP 2000036933 A JP2000036933 A JP 2000036933A JP 2000036933 A JP2000036933 A JP 2000036933A JP 2000245429 A JP2000245429 A JP 2000245429A
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JP2000036933A
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Wolfgang Schnabel
ヴオルフガング・シュナーベル
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Topack Verpackungstechnik GmbH
Original Assignee
Topack Verpackungstechnik GmbH
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    • B65B61/28Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for discharging completed packages from machines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65G2201/02Articles
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Specific Conveyance Elements (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シガレットのような喫煙物品の、特に本質的
に正方形の束或いはパッケージを移送するための装置を
提供すること 【解決手段】 保持手段32がそれぞれ少なくとも一つ
のレリーズ部材24を備えており、このレリーズ部材が
引渡し領域18内に収容される物品22 により作動可能
であり、これにより保持要素24a ,30相互の間隔の
変更が、これらの24a ,30がそれらの移送位置を占
めることが行われるように構成されている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第一の移送装置を
備えており、この移送装置が物品をこの第一の移送装置
に運動方向でこの第一の移送装置の移送方向に対して角
度をもって引渡す引渡し領域と移送方向で駆動される保
持手段を備えており、これらの保持手段がそれぞれ互い
に間隔を有している少なくとも二つの保持要素を備えて
おり、これらの保持要素が自身の間に少なくとも一つの
物品を収容しかつそれらの互いの間隔が、保持要素が選
択的に、引渡し領域内で保持手段内に収容される少なく
とも一つの物品に当接可能であるような移送位置或いは
これらの保持要素が移送位置におけるよりもより大きな
相互の間隔を有するような開き位置を占めるように、こ
れらの保持要素がそれらの相互の間隔を変更可能である
ような様式の、物品、特にシガレットのような喫煙物品
の、特に本質的に正方形の束或いはパッケージを移送す
るための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置は、特にここにおいて上
記した物品であるシガレットパッケージを形成し、充填
するための錯綜している包装設備において、特にパッケ
ージをレボルバーからトラフ付きべルトのポケット内
へ、いわゆる遊びのない確実な引渡しを行うために使用
される。
【0003】パッケージをコンベヤから運動可能なジョ
ーを備えていてかつ開き作用と閉じ作用とがカム板およ
び制御カムのような特別な制御手段により行われる他の
コンベヤへと引渡すためのパッケージコンベヤのポケッ
トは−例えばドイツ連邦共和国特許公開第43 00
149号とドイツ連邦共和国特許公開第195 320
92号から−公知である。ジョーが作業位置におけるよ
りもより大きな相互の間隔を有する開き位置へのジヨー
の開きは以下の理由から、即ち一方においてパッケージ
をジヨー間に目的にそうように挿入するには大きな機械
的な経費を要し、他方にあってはレボポルバーからの引
渡しの際にそこに部分的に環状の運動軌道が存在してい
るのでパッケージがジョーと衝突する危険があることか
ら必要である。従って、パッケージはジヨーが開いてい
る位置においてはこれらの間に形成される室内に遊びを
もって載置されることが可能である。これに対して、パ
ッケージはジヨーの閉じられている移送位置において、
ジヨーがその都度のパッケージに当接するので、このジ
ヨーによって固持される。
【0004】従来の装置にあっては、ジヨーの運動のた
めの制御装置は、比較的高い製造経費とメンテナンス経
費とを誘起するのみならず、常に必要とする作業信頼性
を保証する比較的複雑な構造を有している。このこと
は、特にカム板、制御カム等或いは空気圧による或いは
電気的な駆動機構を備えている制御装置において言える
ことである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような点から本
発明の根底をなす課題は、冒頭に記載した様式の装置を
更に改善することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、保持手段がそれぞれ少なくとも一つのレリーズ部材
を備えており、このレリーズ部材が引渡し領域内に収容
される物品により作動可能であり、これにより保持要素
相互の間隔の変更が、これらの保持要素がそれらの移送
位置を占めることが行われるように構成することを提案
する。
【0007】本発明にあってはこの構成により、保持要
素の閉じ作業はこれらの間に収容される物品により自動
的に開始され、従って物品の第一の移送装置への引渡し
によりこれらの保持要素はそれらの開かれている位置か
らそれらの閉じられている位置へともたらされることが
可能となる。即ち、保持要素内に収容される物品の引渡
しはこれらの保持要素の移送位置への適宜な運動を誘起
し、この移送位置においてこれらの保持要素は収容され
た物品に当接し、これらの物品を固持する。このこと
は、本発明により簡単な方法により、保持要素と連動さ
れていてかつ収容される物品による作動の際に保持要素
の閉じ運動を誘起するレリーズ部材によって達せられ
る。
【0008】この目的のため、レリーズ部材は特に、静
止位置と作業位置間において運動可能に支承されてお
り、物品によって動作可能でありかつこれによりその静
止位置からその作業位置へと移動されるように、物品と
係合可能であるように構成されている。
【0009】本発明により他の構成にあっては、運動可
能なレリーズ部材がその静止位置において弾性手段によ
り弾性的に張力が与えられるように構成されており、こ
れによりレリーズ部材は作動されていない状態にあって
は常にその静止位置に存在しており、従ってレリーズ部
材が作動されていない状態にあっては保持要素はそれら
の開き位置を占め、移送されるべき物品を収容するため
に常時準備状態にある。物品がレリーズ部材と係合した
後に、弾性的な予緊張によりこのレリーズ部材が時期尚
早にその静止位置に戻り、この場合物品を−その際特に
ばねの比較的強い予張力と物品の比較的僅かな質量とに
より生じる−帯同するのを回避するために、物品を運動
可能なレリーズ部材との係合号状態に保持し、これによ
りこのレリーズ部材がその作業位置にとどまるように働
く係合部材が設けられている。
【0010】物品は、それが引渡し領域において第一の
移送装置に引渡される際に、係合部材と係合であるよう
に構成されており、この場合物品が係合部材と当接可能
であるのが有利である。
【0011】係合部材が定置して、特に係合部材とレリ
ーズ部材間に物品を収容するための空域が、この物品が
レリーズ部材にも係合部材にも当接可能であるであるよ
うに形成されるようなレリーズ部材からの間隔で係合部
材が設けられているのが有利である。
【0012】係合部材が特にレール状の案内部材とし形
成されており、この案内部材により物品が第一の移送装
置による移送の間滑り当接位置に移動可能であるように
構成されている。
【0013】保持要素が保持手段の他の保持要素に対し
て運動可能支承されている、他の優れた構成にあって、
レリーズ部材が運動可能な保持要素と機械的に連動可能
である。この構成は、特に構造が単純である。何故な
ら、収容される物品によるレリーズ部材の作動が機械的
な連動を介して直接運動可能な保持要素の移送位置への
運動を誘起するからである。
【0014】この構成の代わりに、完全を帰すために、
各々の保持手段は自己の間に移送される物品を収容する
少なくとも二つの保持要素を備えていなければならず、
そしてこれら両保持要素の一方のみならず、附加的に他
方の保持要素も運動可能に支承される。
【0015】運動可能な保持要素は旋回可能に支承され
ており、これにより特別簡単な方法により運動可能な支
承を実現することが可能である。
【0016】この場合、適当なのは、レリーズ部材が運
動可能な保持要素と剛性に結合可能であり、従って収容
される物品によるレリーズ部材の運動が、直接一つ或い
は多数の保持要素の移送位置への運動をも誘起する。こ
の異なる構成の場合、一つ或いは多数の保持要素の運動
の制御は構造的に特別簡単な方法により実現することが
できる。何故なら、運動可能な保持要素が、剛性的な機
械的結合により、物品により作動された際、レリーズ部
材により容易に帯同されるからである。
【0017】本発明による、他の特に優れている構成
は、保持手段がそれぞれ旋回軸を中心にして旋回可能に
支承されている少なくとも一つのアングルレバーを備え
ており、このアングルレバーの両脚部が旋回軸に対して
角度をもって設けられており、これらの脚部のうち一方
の脚部が運動可能な保持要素を、そして他方の脚部がレ
リーズ部材を形成している。
【0018】この構成は、保持要素の閉じ位置への運動
の構造的に極めて単純な制御を可能にする。何故なら、
レリーズ部材のその静止位置からその作業位置への旋回
運動が収容される物品による作動に基づいて、同じ方法
により保持要素のその開かれた移送位置からその閉じら
れた移送位置への旋回運動を誘起するからである。保持
手段への挿入の際、物品は回転運動をアングルレバーに
及ぼし、これにより物品がアングルレバーのレリーズ部
材を形成している脚部と接触し或いはこれと係合し、引
渡し運動が更に継続された際アングルレバーをその作業
位置に旋回させ、これによりアングルレバーの運動可能
な保持要素を形成している他方の脚部が物品方向に旋回
させられ、この物品と当接させられる。
【0019】旋回軸が第一の移送装置の移送方向に対し
て、ほぼ水平におよび/又はほぼ直角に指向しているの
が有利である。
【0020】特に、移送される物品が正方形の形状であ
る場合、アングルレバーの両脚部と特にその物品と当接
可能な当接面が互いにほぼ直角に設けられており、これ
により保持要素として働く脚部のみならず、レリーズ部
材として働く脚部が、物品が第一の移送装置から引渡さ
れた後更に移送される際に、この物品を保持手段内に固
持する。
【0021】更に、保持要素がその作業閉じ位置におい
て互いにほぼ平行におよび/又は移送方向に対してほぼ
垂直方向で整向されている。このことは、特に同様に正
方形の物品の確実な固持にとって有利である。この場
合、物品と当接可能な保持要素の当接面が本質的に平坦
でありかつ保持要素の作業位置においてにおいて互いに
ほぼ平行におよび/又は移送方向に対してほぼ垂直方向
で指向していなければならない。
【0022】特に、保持手段内の移送されるべき物品が
レリーズ部材を形成しているアングルレバーの一方の脚
部上に載置されており、従ってアングルレバーが一方で
は移送されるべき物品のための支持部として働き、他方
ではその重量により負荷され、これによりアングル部材
の保持要素として働く他方の脚部が自動的に物品の側方
部分に当接するように押圧される。
【0023】物品が湾曲されている、特に部分環状のレ
ール上を第一の移送装置の移行領域に達する様式の装置
の、同様に特に優れている他の構成にあっては、アング
ルレバーの旋回軸が湾曲している軌道から延展されてい
る面に対してほぼ直角に指向している。この場合、通常
第二の移送装置が設けられており、この第二の移送装置
は物品を湾曲している軌道で第一の移送装置の移行領域
内に移送し、特にレボルバーとして形成されている。
【0024】最後に、第一の移送装置がトラフ付きベル
トを備えており、このトラフ付きベルトの移動方向が移
送方向であり、この場合それぞれ保持手段の互いに間隔
をおいた少なくとも二つの保持要素間で、少なくとも一
つの物品を収容するための室或いはポケットが形成され
ている。
【0025】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の態様につき本発明を詳細に説明する。
【0026】
【発明の実施の態様】図面に図示し、以下に詳細に説明
する装置は、正方形の物品或いはパッケージ2−特にシ
ガレットパッケージ或いはいわゆる“シガレットカート
ン”である−を移送する働きを行い、従って図示した装
置は特にシガレットパッケージを製造するための包装設
備に使用される。
【0027】特に図1と図2から認めることができるよ
うに、図示した装置は、互いに間隔を有している三つの
レボルバー板6を備えている引渡しレボルバー4を備え
ている。これらのレボルバー板6は共通の回転可能に支
承されている回転軸8上に同軸状態で設けられている。
図1から認められるように、レボルバー板6はそれぞれ
互いに90°の角距で設けられている四つの切欠10を
備えており、これらの切欠は断面が−軸方向で見て−長
方形の形状を有しており、回転軸8に関して半径方向に
延在しており、レボルバー板6の周面方向で開いてい
る。切欠10は、例えば図1から図5に示した物品22
と図3から図5に示した物品23 のようなパッケージの
それぞれ一つを、特に僅かな締付け作用により収容する
ための室として働く。この目的のため、切欠10の長方
形の断面がパッケージの長方形の断面に適合している。
この場合、パッケージは切欠10の開いている側からこ
の切欠内に挿入され、これから取出される。図1から認
めることができるように、図示した発明の実施の態様に
あっては、切欠10の長方形は、その長辺が半径方向に
位置するように、整向されている。もちろん、三つのレ
ボルバー板6が切欠10に関して互いに整向されてお
り、従ってレボルバー板6の切欠10がレボルバー板6
に対して平行に設けられている。従って、図示した発明
の実施の態様にあっては、それぞれ互いに同位置に存在
している三つの切欠10を備えている四つの群が形成さ
れ、これらの群のうち第一の切欠10は第一のレボルバ
ー板6内に、第二の切欠10は第二のレボルバー板6内
に、そして第三の切欠10は第三のレボルバー板6内に
存在している。三つの切欠10から成る四つの群の切欠
の各々のは、それらの長辺が軸方向で、即ち回転軸8の
縦延長方向で、図2において鎖線で示したように存在し
ていて、かつ所属する参照符号22 で示したパッケージ
のための収容部を形成している。
【0028】レボルバー板6の周面に沿って、これらの
レボルバー板は適当に湾曲された案内板12で覆われて
いる。この案内板は定置して設けられており、レボルバ
ー板6の周面に対して最小の間隔を備えており、従って
これらのレボルバー板は自由に回転可能である。図2に
は、図面の展望を良くするために、湾曲された案内板1
2は取はずされている。
【0029】図示の装置は、引渡しレボルバー4以外
に、ベルトコンベヤ20を備えており、このベルトコン
ベヤは引渡し領域18内においてパッケージ2を順次引
渡しレボルバー4から収容する。この引渡しレボルバー
4がパッケージ2を部分環状の軌道上で矢印Aに従って
−即ち図1と図3から図5において時計の針と反対方向
に−運動させられるが、ベルトコンベヤ20は引渡しレ
ボルバー4から引取られたパッケージ2を矢印Bに従っ
た線状の方向で更に−図示した図面において左方向に移
送する。
【0030】ベルトコンベヤ20は互いに間隔を有して
いる無端の二つのトラフ付きベルト22を備えており、
これらのトラフ付きベルトは図示していないモータによ
り駆動され、それぞれ二つの転向ローラを巡って案内さ
れており、これらの転向ローラのうち図1には引渡し領
域18内に設けられている転向ローラ23のみを図示し
た。両トラフ付きベルト22は、これらが転向ローラ2
3を中心にして転向されるそれらの図面に図示した端部
でもって、引渡しレボルバー4内に延在している。この
場合、それぞれ一つのトラフ付きベルト22が三つのレ
ボルバー板6の二つの間で、即ち一方のトラフ付きベル
ト22は中央のレボルバー板6と外側の他方のレボルバ
ー板6との間において、そして他方のトラフ付きベルト
22は中央のレボルバー板6と外側の他方のレボルバー
板6との間に、しかもそれぞれレボルバー板6に対して
間隔をもって、図2から認めることができるように、レ
ボルバー板6の運動を妨げることのないように設けられ
ている。
【0031】トラフ付きベルト22の外側には、矢印B
に従ったその長手方向に互いに間隔をもってフラップ或
いはアングルレバー24が設けられている。これらは互
いに対して直角に設けられている二つの脚部24a と2
b から成る。第一の脚部24a は本質的に垂直に起立
しているが、第二の脚部24b は、図1と図3に示すよ
うに、本質的に矢印Bに沿ってトラフ付きベルト22の
上方のベルト送り側22aの移送方向とは逆方向に延在
している。
【0032】アングルレバー24は回転軸26を中心に
して旋回可能に支承されており、この回転軸はトラフ付
きベルト22の表面に対して平行に、しかしこのトラフ
付きベルトの矢印Bに従った移動方向に対して横方向に
延在している。更に、各々のアングルレバー24にはば
ね28が設けられており、このばねは張力によりアング
ルレバーを図3に示して旋回位置に固持している。図示
した発明の実施の態様において使用されているばね28
はうず巻ばねであり、このうず巻ばねは回転軸26を中
心にして多数のうず巻でもって案内されており、それら
の一端でもってアングルレバー24の脚部24a に、そ
してそれらの他端でもってトラフ付きベルト22に固定
されている。
【0033】各々のアングルレバー24にはカムが所属
している。このカムはトラフ付きベルト22の外側に定
置して固定されており、プラットフオーム形の部材とし
て形成されている。この部材はトラフ付きベルト22の
面上に起立して、即ち面に対して直角に起立しており、
矢印Bに従ったトラフ付きベルト22の移動方向に対し
て横方向で延在している。このカム30と所属している
アングルレバー24間には、それぞれ一つの室或いはポ
ケットが形成されている。これらは、図2において参照
符号32で示し、図1から認めることができるように、
物品2,21 或いは22 のそれぞれを収容するために役
立つ。この場合、これらのポケット32の各々のは一方
ではアングルレバー24の第一の脚部24a とカム30
の互いに面している内面により、他方ではそれらの下側
においてアングルレバー24の、カム30方向に延在し
ている第二の脚部24b によって区画されている。
【0034】図面をより良く展望でるように、図3にお
いては、アングルレバー24とカム30の配設はコンベ
ヤベルトの送り側22aにおいてのみ示した。しかし、
実際はこの配設は回動する無端のトラフ付きベルト22
の全長にわたって行われている。
【0035】更に、ベルトコンベヤ20は下方の案内レ
ール32を備えている。この案内レールは2矢印Bに従
ったトラフ付きベルト22の移動方向でレボルバー板6
に対して同位置において延在しているが、しかしレボル
バー板6に対してある間隔をおいて終わっており、従っ
て図2に示したようにこれらのレボルバー板と衝突する
ことがない。更に、下方の案内レール34は、図1から
認めることができるように、アングルレバー24の第二
の脚部24b の高さに存在している。従って、アングル
レバー24と所属するカム30間に形成されているポケ
ット32はその下側において、附加的に更にこの下方の
案内レール34により区画されている。
【0036】ベルトコンベヤ20は更に上方の案内部材
36を備えている。この案内部材は、同様に図1から認
めることができるように、アングルレバー24と所属す
るカム30間に形成されているポケット32を、移送さ
れるパッケージ2,21 ,2 2 等の高さに相当するそれ
らの高さにおいて区画している。図2においては、これ
らの上方の案内部材36は、図面の見通しをより良くす
るために、省略されている。特に、この上方の案内部材
36は、同様に案内レールとして形成されている。これ
らの案内レールは下方の案内レール34に対して平行に
延在しており、移送されるパッケージ2の高さに相当し
て間隔をもって設けられている。
【0037】更に図1から認めることができるように、
下方の案内レール34と上方の案内部材36は引渡しレ
ボルバー4のレボルバー板6の直前で終わっているが、
湾曲されている案内板12は、図示した発明の実施の態
様にあっては、ほぼ上方の案内部材36の高さで終わっ
ており、従って引渡しレボルバー4から収容されかつベ
ルトコンベヤ20により更に移送されるパッケージ2,
1 ,22 との衝突が回避される。
【0038】以下に、上記した装置の運転、特に引渡し
領域18における引渡しレボルバー4からベルトコンベ
ヤ20へのパッケージ2の引渡しに関して説明する。
【0039】引渡しレボルバー4の回転軸8は図示して
いない装置により、90°の角度進みで、矢印Aの方向
で回転駆動され、従ってその上に載っているレボルバー
板6は相応して同様に90°の角度進みで回転させられ
る。更に、トラフ付きベルト22は歩進的に、矢印Bの
方向で、しかもカム30或いはアングルレバー24の相
互の間隔に相当して歩進的に駆動される。この場合、引
渡しレボルバー4のレボルバー板6の回転運動と、ベル
トコンベヤ20のトラフ付きベルト22の駆動は、図示
していない制御装置により以下のように、即ち引渡し領
域18内で常に引渡しレボルバー4の切欠10の群がア
ングルレバー24と所属しているカム30間に形成され
るポケット32と同位置に位置し、従ってこれらの切欠
10内に存在しているパッケージ2がベルトコンベヤ2
0により引渡しレボルバー4から取出されるように、互
いに整合される。通常では、パッケージ2は引渡し領域
18から180°の角距で離れて存在している位置にお
いて、包装設備の図示していない機素によって引渡しレ
ボルバー4内に挿入される。
【0040】ベルトコンベヤ20への引渡しレボルバー
4からの引渡しは、図3から図5に詳細に示されてい
る。この場合、既にベルトコンベヤ20に引渡されてい
てかつピッチ分だけ更に移動させられているパッケージ
は参照符号21 で、引続き未だ引渡しレボルバー4内に
存在していて、ベルトコンベヤ20上に次の物品とし引
渡されるパッケージは参照符号22 で、そしてこれに続
く、未だ引渡しレボルバー4により移送されているパッ
ケージは参照符号23 で示した。
【0041】パッケージ22 が、引渡しレボルバー4の
レボルバー板6が引続き回転されることにより、引渡し
領域18に近づいた際、ベルトコンベヤ20のトラフ付
きベルト22は、既に中にパッケージ21 を有している
ポケットに続いていて未だ満たされていないポケット3
2が正確に引渡し領域18に存在し、続いているパッケ
ージ22 を収容することができるように、既に予め駆動
され、かつこれに引続いて保持されている。
【0042】既に上に述べたように、アングルレバー2
4は旋回可能に支承されている。この場合、このアング
ルレバー24は、図3と図4に示したように、ばね28
により開かれている位置において張力の下に固持されて
いる。この開かれている位置は、図面に詳細に図示して
いない当接部材によって決定され、この当接部材に対し
てアングルレバー24がばね28の作用により予緊張さ
れる。その際、この当接部材と、これに伴いアングルレ
バー24のこの開かれている位置は、第一の脚部24a
が、レボルバー板6内に挿入されているパッケージ
2 、23 の、レボルバー板6の回転軸8に対する半径
方向での最大の間隔を有している部分によって描かれ
る、部分環状の線の外側に存在するように調節される。
図示した本発明による実施の態様におけるように、レボ
ルバー板6内の切欠10が、レボルバー板の切欠10内
に挿入されているパッケージ22 、23 がこのレボルバ
ー板6の周面から突出しないような半径方向の深さを有
している場合、図3から図5において鎖線で示した部分
環状の線38がレボルバー板6の周面と一致する。これ
により、ポケット32内に収容されるパッケージ22
アングルレバー24の第一の脚部24a との衝突が、こ
の脚部が図3と図4に示したように、その開かれている
位置に存在していることによって、阻止される。他方、
相対していてかつ他方の側でポケット32に接している
カム30は同様に、図3から認められるように、パッケ
ージ22 がこのカム30とも衝突しないように設けられ
ていなければならない。
【0043】アングルレバー24の開かれている位置に
おいて、更に第二のその脚部24bは、図3と図4から
認められるように、水平線から僅かに持上げられてい
る。その際、この第二の脚部24b は、明白に下方の案
内レール34の面から延展されている面の上方に存在し
ている。
【0044】矢印Aの方向での引渡しレボルバー4のレ
ボルバー板6が継続して回転運動を行うに伴って、パッ
ケージ22 はこのように開かれているポケット32内に
徐々に導入される。その際、パッケージ22 はその下側
面でもって、未だ開かれている位置に存在しているアン
グルレバー24の持上げられている第二の脚部24b
当接する。この位置は図4に示されているが、この位置
においてパッケージ2 2 は水平面に対して約2°だけ更
にに“持上げ”られている。
【0045】引渡しレボルバー4のレボルバー板6が継
続して旋回運動を行うに伴って、パッケージ22 はその
下側面でもって、これに当接している第二の脚部24b
を下方向へとトラフ付きベルト22の方向に押圧する。
従って、アングルレバー24のこの第二の脚部24b
パッケージ22 からばね28の予張力に抗して徐々に水
平面内に旋回され、これにより同時にアングルレバー2
4の第一の脚部24aがパッケージ22 のこの脚部に面
している側面の方向に旋回される。これは、図5を図4
と比較した際に認めることが可能である。
【0046】このようにして、パッケージ22 によりア
ングルレバー24は、図3と図5によるその開いている
位置から閉じられている位置へと旋回され、この閉じら
れている位置においてアングルレバーはその両脚部24
a と24b でもって、パッケージ22 のこの脚部24a
24b に面している側面とその下側面に当接し、従って
この位置において、図1から認めることができるよう
に、パッケージ2を把持する。ここでパッケージを収容
しているポケット32は閉じられいる。図1と図3と図
4とを比較して明瞭であるように、図1によるアングル
レバー24の移送位置において、このアングルレバーの
第一の脚部24a とこれに所属しているカム30の間の
間隔は、間隔が少なくとも上方へと拡大されている図3
と図4による開かれている位置におけるよりも小さい。
【0047】その中にパッケージ22 が図面に示すよう
に未だ存在しているレボルバー板6の切欠10は引渡し
領域18内において、上方の案内部材36と下方の案内
部材34とによって区画されている移送空域と矢印Bの
方向で同列位置に位置している。ここで、ベルトコンベ
ヤ20の駆動機構が接続され、これによりポケット32
内でアングルレバー24とカム30間に収容されている
パッケージ22 がレボルバー板6の切欠10から引出さ
れ、従って引渡しレボルバー4からベルトコンベヤ20
へと移行される。その際、パッケージ22 は同時に下方
の案内部材34と上方の案内部材36とに滑り当接され
る。何故なら、その間に形成されている空域が移送され
るパッケージ2の高さに相応した高さを有しているから
である。このパッケージ2の上方の案内部材36への滑
り当接は更に、ばね28の予緊張にによるアングルレバ
ー24のその静止位置への戻りを阻止する作用を行う。
従って、この案内部材36は保持部材として働き、この
案内部材はパッケージ2をアングルレバー24の下方の
第二の脚部24b に当接した状態で保持し、これにより
アングルレバー24はばね28の力に抗して図1に示し
たその出発位置にとどまる。
【0048】特に図1から認めることができるように、
アングルレバー24の起立している第一の脚部24a
これに所属しているカム30はパッケージ2を矢印Bに
沿った移送方向に固持するための保持部材として働く。
特に上記した記載から伺うことができるように、アング
ルレバー24の第二の脚部24b はレリーズ部材とし働
く。何故なら、この第二の脚部24b がパッケージ22
から旋回した際、第一の脚部24a との剛性な結合がこ
の第二の脚部の帯同を誘起するからである。更に、第二
の脚部24b は附加的に所属しているポケット32内に
存在しているパッケージ−しかし他は下方の案内部材3
4上に載置されていてもよい−のための支持部として働
く。
【0049】この発明の実施の態様において使用されて
正方形のパッケージ2への本質的に平坦な当接を形成す
るために、パッケージに面している当接面は特に平坦で
あり、アングルレバー24が閉じられている位置におい
てその両脚部24a と24bが本質的に平坦にパッケー
ジ2の相応する部分に当接するように設けられている。
このことは少なくとも、この発明の実施の態様にあって
パッケージがベルトコンベヤ20内で移送されている間
載置されている第二の脚部24b に関して言えることで
ある。こうして、図1に図示した移送位置において、ア
ングルレバー24の第一の脚部24a とカム30の当接
面として働く内側面は、本質的に互いに垂直にかつ平行
に指向しているが、アングルレバー24の第二の脚部2
b のパッケージ22 の下側面を収容している当接面、
即ち載置面はその移送位置において水平に整向されてい
る。
【0050】パッケージが順次ベルトコンベヤ20から
取出される場合、ばね28によって形成される予張力
は、アングルレバー24が図3と図4に示したその開か
れている位置を再び占め、従って空のポケット32が再
び開かれ、回転した後ベルトの戻り側を経て引渡し領域
18において新しいパッケージを収容するために準備さ
れている。
【0051】
【発明の効果】本発明により、このような様式の物品、
特にシガレットパッケージの移送の際に、各々の機素の
衝突が回避され、円滑な移送が達せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の優れた実施の態様の一部断
面で示した概略側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】パッケージの引渡しレボルバーから装置の引渡
し領域におけるトラフ付きベルトベルト上への引渡し行
程を示している拡大側面図である。
【図4】パッケージの引渡しレボルバーから装置の引渡
し領域におけるトラフ付きベルトベルト上への引渡しの
他の作業相の行程を示している拡大側面図である。
【図5】パッケージの引渡しレボルバーから装置の引渡
し領域におけるトラフ付きベルトベルト上への引渡し他
の作業相の行程を示している拡大側面図である。
【符号の説明】
2 パッケージ 21 パッケージ 22 パッケージ 23 パッケージ 4 引渡しレボルバー 6 レボルバー板 10 切欠 12 案内板 18 引渡し領域 20 ベルトコンベヤ 22 トラフ付きベルト 222 ベルト送り側 23 転向ローラ 24 アングルレバー 24a 脚部 24b 脚部 30 カム 32 案内レール 34 案内レール

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 第一の移送装置(20)を備えてお
    り、この移送装置が物品(22 )をこの第一の移送装置
    (20)に運動方向(A)でこの第一の移送装置(2
    0)の移送方向(B)に対して角度をもって引渡す引渡
    し領域(18)と移送方向(B)で駆動される保持手段
    (32)を備えており、これらの保持手段がそれぞれ互
    いに間隔を有している少なくとも二つの保持要素(24
    a ,30)を備えており、これらの保持要素が自身の間
    に少なくとも一つの物品(22 )を収容しかつそれらの
    互いの間隔が、保持要素(24a ,30)が選択的に、
    引渡し領域(18)内で保持手段(32)内に収容され
    る少なくとも一つの物品(2 2 )に当接可能であるよう
    な移送位置或いはこれらの保持要素が移送位置における
    よりもより大きな相互の間隔を有するような開き位置を
    占めるように、これらの保持要素がそれらの相互の間隔
    を変更可能であるような様式の、物品(2,2 1
    2 ,23 )、特にシガレットのような喫煙物品の、特
    に本質的に正方形の束或いはパッケージを移送するため
    の装置において、保持手段(32)がそれぞれ少なくと
    も一つのレリーズ部材(24)を備えており、このレリ
    ーズ部材が引渡し領域(18)内に収容される物品(2
    2 )により作動可能であり、これにより保持要素(24
    a ,30)相互の間隔の変更が、これらの(24a ,3
    0)がそれらの移送位置を占めることが行われるように
    構成されていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項02】 レリーズ部材(24b )が静止位置と
    作業位置間において運動可能に支承されており、物品
    (22 )によって作動可能でありかつこれによりその静
    止位置からその作業位置へと移動されるように、物品
    (22 )と係合可能であるように構成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項03】 運動可能なレリーズ部材(24b )が
    その静止位置において弾性手段(28)により弾性的に
    予緊張されるように構成されていることを特徴とする請
    求項2に記載の装置。
  4. 【請求項04】物品(2,21 )を運動可能なレリーズ
    部材(24b )との係合状態に保持し、これによりこの
    レリーズ部材(24b )がその作業位置にとどまるよう
    に働く係合部材(36)が設けられていることを特徴と
    する請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項05】 物品(22 )が引渡し領域(18)に
    おいて第一の移送装置(20)に引渡される際に、係合
    部材(36)と係合するように構成されていることを特
    徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項06】 物品(22 )が係合部材(36)に当
    接可能であることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項07】 係合部材(36)が定置して設けられ
    ていることを特徴とする請求項4から6までのいずれか
    一つに記載の装置。
  8. 【請求項08】 係合部材(36)とレリーズ部材(2
    b )間に物品(2 2 )を収容するための空域(32)
    が、物品(2,21 )がレリーズ部材(24 b )にも係
    合部材(36)にも当接可能であるであるように形成さ
    れるようなレリーズ部材(24b )からの間隔で係合部
    材(36)が設けられていることを特徴とする請求項6
    或いは7に記載の装置。
  9. 【請求項09】 係合部材(36)が特にレール状の案
    内部材とし形成されており、この案内部材により物品
    (2,21 )が第一の移送装置(20)による移送の間
    滑り当接可能であるように構成されていることを特徴と
    する請求項7或いは8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 レリーズ部材(24b )が運動可能な
    保持要素(24a )と機械的に連動可能である、ことを
    特徴とする請求項1から9までのいずれか一つに記載
    の、保持要素(24a )が他方の保持要素(30)に対
    して運動可能に支承されている装置。
  11. 【請求項11】 運動可能な保持要素(24a )が旋回
    可能に支承されていることを特徴とする請求項10に記
    載の装置。
  12. 【請求項12】 レリーズ部材(24b )が運動可能な
    保持要素(24a )と剛性に結合されていることを特徴
    とする請求項10或いは11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 保持手段(32)がそれぞれ旋回軸
    (26)を中心にして旋回可能に支承されている少なく
    とも一つのアングルレバー(24)を備えており、この
    アングルレバーの両脚部(24a 24b )が旋回軸(2
    6)に対して角度をもって設けられており、これらの脚
    部のうち一方の脚部(24a )が運動可能な保持要素
    (24a )を、そして他方の脚部(24b )がレリーズ
    部材(24 b )を形成していることを特徴とする請求項
    12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 旋回軸(26)が第一の移送装置(2
    0)の移送方向(B)に対して、ほぼ水平におよび/又
    はほぼ直角に指向していることを特徴とする請求項13
    に記載の装置。
  15. 【請求項15】 両脚部(24a 24b )と特にその物
    品(22 )と当接可能な当接面とが、互いにほぼ直角に
    設けられていることを特徴とする請求項13或いは14
    に記載の装置。
  16. 【請求項16】 保持要素(24a ,30)がその閉じ
    位置において互いにほぼ平行におよび/又は移送方向
    (B)に対してほぼ垂直方向で整向されていることを特
    徴とする請求項13から15までのいずれか一つに記載
    の装置。
  17. 【請求項17】 保持要素(24a ,30)の物品(2
    2 )と当接可能な当接面が本質的に平坦であり、保持要
    素(24a ,30)の移送位置において互いにほぼ平行
    におよび/又は移送方向に対してほぼ垂直方向で指向し
    ていることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 アングルレバー(24)の旋回軸(2
    6)が湾曲している軌道(38,A)から延展されてい
    る面対してほぼ直角に指向していることを特徴とする、
    物品(22 ,23 )が湾曲している、特に部分環状の軌
    道(38,A)上で第一の移送装置(20)の引渡し領
    域(18)内に達する、請求項13から17までのいず
    れか一つに記載の装置。
  19. 【請求項19】 物品(22 ,23 )を湾曲している軌
    道(38,A)上で第一の移送装置(20)の引渡し領
    域(18)に移送しかつ特にレボルバーとして形成され
    ている第二の移送装置(4)が設けられていることを特
    徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 第一の移送装置がトラフ付きベルト
    (22)を備えており、このトラフ付きベルトの移動方
    向(B)が移送方向(B)であり、この場合それぞれ保
    持手段(32)の互いに間隔をおいた少なくとも二つの
    保持要素(24 a ,30)間で少なくとも一つの物品
    (2,21 ,22 )を収容するための室(32)が形成
    されていることを特徴とする請求項1から19までのい
    ずれか一つに記載の装置。
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