JPH04127854A - ブレーキモータの回転検出器取付装置 - Google Patents

ブレーキモータの回転検出器取付装置

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JPH04127854A
JPH04127854A JP2284046A JP28404690A JPH04127854A JP H04127854 A JPH04127854 A JP H04127854A JP 2284046 A JP2284046 A JP 2284046A JP 28404690 A JP28404690 A JP 28404690A JP H04127854 A JPH04127854 A JP H04127854A
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JP
Japan
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motor
shaft
rotation detector
brake
motor shaft
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JP2284046A
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JP2639206B2 (ja
Inventor
Eiichi Tomii
富井 栄一
Mitsuyoshi Matsumura
松村 光美
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、モータの回転量を検出するエンコーダ等の
回転検出器を内蔵したブレーキモータの回転検出器取付
装置に関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来例1の断面図、第3図は従来例2の断面図
であり、いずれもエンコーダは従来、船釣に製品化され
ているエンコーダ1を使用し、外被2内に固定子と軸受
で支承される回転子を備え、外被2からエンコーダ軸3
を突出させるシャフト形である。
第2図ではエンコーダ軸3及び軸受が小さく弱いため、
ブレーキ10付のブレーキモータ4のモータ軸5のモー
タ軸端5aへの取付は一般的に弾性体のカップリング等
のたわみ軸継手6にて直結する。またエンコーダ1を取
付ることによりモータ軸5が貫通できず、モータ軸端に
冷却ファンが取付られないので、地塗電動ファン7を使
用する。
第3図では、エンコーダlのエンコーダ軸3をブレーキ
モータ4のモータ軸5に固定するので、エンコーダ軸3
の小さ(で弱いことを補うため、エンコーダ1の外被2
を支持枠8に対し弾性支持体8aで支持し、冷却ファン
9を特殊な形状としてモータ軸端5aに取付ける。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記の従来例では、シャフト形のエンコーダ1をブレー
キモータ4の反負荷側に取付ける場合には、モータ軸5
の芯ずれ、取付面の面角度等により発生する力がエンコ
ーダ1のエンコーダ軸3及び軸受に悪影響を与えないよ
うにするため、エンコーダ軸3又は外被2の外周にたわ
み軸継手6又は弾性支持体8aを使用して直結していた
。しかしこれらは構造上嬢雑であり、全長が長くなるこ
と、また標準的なモータ用の冷却ファンがモータ軸5に
取付られず地塗電動ファン7等を配置したり特殊形状の
冷却ファン9を使用したりする等、生産性及び経済性に
問題があった。
この発明の目的は、地合電動ファンを使用したり、特殊
形状の冷却ファンを使用したりしなくてよいブレーキモ
ータの回転検出器取付装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記の課題を解決するため、この発明のブレーキモータ
の回転検出器取付装置は、 反負荷側にブレーキを取付けたブレーキモータのモータ
軸を前記ブレーキを貫通させてモータ軸端を突出させ、
このモータ軸端に冷却ファンを固定してこの冷却ファン
と前記ブレーキの間に回転検出器を配置し、 この回転検出器の固定子を支持する外被に軸受を介して
中空軸を設けて回転子を取付け、前記中空軸に前記モー
タ軸を貫通させて固定し、前記外被を可撓取付片を介し
て前記ブレーキモータの反負荷側に取付けるものである
そして前記中空軸と前記モータ軸との間にカラーを介装
してもよい。
〔作用〕
回転検出器を中空軸にすることにより、たわみ軸継手を
使用したり、又は回転検出器の外被に複雑な構造の弾性
支持体を必要とせず、ブレーキモータへの回転検出器の
組込みが簡素化でき、生産性および経済性が向上する。
またモータ用の標準的な冷却ファンがモータ軸に取付可
能となり、地合電動ファン等を使用しなくても良くなり
、全体の構造として小形化が図れる。
カラーを介装すれば、中空軸の内径を一定にしてモータ
軸の外径の異るものに容易に対応できる。
〔実施例〕
第1図は実施例の断面図を示し、図において、モータの
反負荷側にブレーキlOの固定側部品である固定鉄心1
1.可動鉄心12が取付ボルトを介してモータのブラケ
ット13に取付られ、回転側部品であるセンタハブ14
.ブレーキディスク15はモータ軸5に嵌合ってブレー
キモータ4が形成される。
エンコーダ等の回転検出器の取付方法を説明すると、エ
ンコーダ21は固定子23を支持する外被22に軸受2
4を介して中空軸25を設け、回転子26を取付ける。
中空軸25はモータ軸5にカラー30を介装して嵌合っ
て、それぞれボルト27と31により固定され、モータ
軸5と一体に回転する。またエンコーダ21の外被22
は可撓取付片28により、回わり止めを目的に周上の一
部分にブラケット13と固定されている。そしてモータ
軸端5aに標準的な冷却ファン29を固定する。なおり
ラー30は寸法合せのためであり、なくてもよい。
この実施例によればエンコーダの中空軸にたわみ軸継手
を使用せず、加工精度を要求される取付面を必要としな
い。また地合電動ファンを取付けることなくモータ軸5
に直接に標準的な冷却ファン29を取付可能とする長所
がある。
そして第3図のような外被2の外周に特殊な支持枠8や
弾性支持体8aを用いたり、複雑な構造および特殊な形
状の冷却ファン9を必要とせず標準である安価な冷却フ
ァン29を取付可能とする長所がある。
〔発明の効果〕
この発明のブレーキモータの回転検出器取付装置は、 反負荷側にブレーキを取付けたブレーキモータのモータ
軸を前記ブレーキを貫通させてモータ軸端を突出させ、
このモータ軸端に冷却ファンを固定してこの冷却ファン
と前記ブレーキの間に回転検出器を配置し、 この回転検出器の固定子を支持する外被に軸受を介して
中空軸を設けて回転子を取付け、前記中空軸に前記モー
タ軸を貫通させて固定し、前記外被を可撓取付片を介し
て前記ブレーキモータの反負荷側に取付けるようにした
ので、 エンコーダ等の回転検出器の取付構造が簡素化し、ブレ
ーキモータにエンコーダの組込み・分解等の作業性が向
上し、またモータ用の冷却ファンにおいても標準部品が
モータ軸に取付られることにより、生産性および経済性
の向上が図れるという効果がある。そしてカラーを使用
すれば、エンコーダの中空軸内径を標準化して、異るモ
ータ軸の寸法に対応できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の断面図であり、第2図は従来例Iの断
面図、第3図は従来例2の断面図である。 ■、2I・・・エンコーダ、2.22・・・外被、3・
・・エンコーダ軸、4・・・ブレーキモータ、5・・・
モータ軸、5a・・・モータ軸端、6・・・たわみ軸継
手、7・・・地塗電動ファン、8a・・・弾性支持体、
9,29・・・冷却ファン、10・・・ブレーキ、23
・・・固定子、24・・・軸受、25・・・中空軸、2
6・・・回転子、28・・・可撓取付片、30・・・カ
ラー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)反負荷側にブレーキを取付けたブレーキモータのモ
    ータ軸を前記ブレーキを貫通させてモータ軸端を突出さ
    せ、このモータ軸端に冷却ファンを固定してこの冷却フ
    ァンと前記ブレーキの間に回転検出器を配置し、 この回転検出器の固定子を支持する外被に軸受を介して
    中空軸を設けて回転子を取付け、前記中空軸に前記モー
    タ軸を貫通させて固定し、前記外被を可撓取付片を介し
    て前記ブレーキモータの反負荷側に取付けることを特徴
    とするブレーキモータの回転検出器取付装置。 2)請求項1記載のブレーキモータの回転検出器取付装
    置において、 前記中空軸と前記モータ軸との間にカラーを介装するこ
    とを特徴とするブレーキモータの回転検出器取付装置。
JP2284046A 1990-06-01 1990-10-22 ブレーキモータの回転検出器取付装置 Expired - Lifetime JP2639206B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14348890 1990-06-01
JP2-143488 1990-06-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04127854A true JPH04127854A (ja) 1992-04-28
JP2639206B2 JP2639206B2 (ja) 1997-08-06

Family

ID=15339874

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2284046A Expired - Lifetime JP2639206B2 (ja) 1990-06-01 1990-10-22 ブレーキモータの回転検出器取付装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101045709B1 (ko) * 2009-05-22 2011-06-30 김동선 회전센서를 구비한 전자브레이크

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101045709B1 (ko) * 2009-05-22 2011-06-30 김동선 회전센서를 구비한 전자브레이크

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JP2639206B2 (ja) 1997-08-06

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