JPH04127137U - 農業用ハウスの屋根シ−ト張り用たるきセツト - Google Patents
農業用ハウスの屋根シ−ト張り用たるきセツトInfo
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- JPH04127137U JPH04127137U JP1991043191U JP4319191U JPH04127137U JP H04127137 U JPH04127137 U JP H04127137U JP 1991043191 U JP1991043191 U JP 1991043191U JP 4319191 U JP4319191 U JP 4319191U JP H04127137 U JPH04127137 U JP H04127137U
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 場合に応じて外側又は中央部でたるきを固定
することができてたるきの固定が容易化すると共に、屋
根シ−トの固定を強固に行うことができ、またたるきに
結露した水滴の直下方への滴下を防止することのできる
農業用ハウスの屋根シ−ト張り用たるきセットを提供す
ること。 【構成】 断面がほぼ中空角型に形成されたたるき本体
2の上面中央にU型溝部3を設けると共に前記たるき本
体2の下面中央に蟻型溝部4を連設し、該蟻型溝部4の
一側の下端外側に取付片5を連設すると共に該取付片5
の反対側において前記たるき本体2の下部外側に水滴受
用の樋片6を連設したたるき1と、該たるき1上面に被
設する断面が笠型のカバ−7とを備えたことを特徴とす
る。
することができてたるきの固定が容易化すると共に、屋
根シ−トの固定を強固に行うことができ、またたるきに
結露した水滴の直下方への滴下を防止することのできる
農業用ハウスの屋根シ−ト張り用たるきセットを提供す
ること。 【構成】 断面がほぼ中空角型に形成されたたるき本体
2の上面中央にU型溝部3を設けると共に前記たるき本
体2の下面中央に蟻型溝部4を連設し、該蟻型溝部4の
一側の下端外側に取付片5を連設すると共に該取付片5
の反対側において前記たるき本体2の下部外側に水滴受
用の樋片6を連設したたるき1と、該たるき1上面に被
設する断面が笠型のカバ−7とを備えたことを特徴とす
る。
Description
【0001】
本考案は農業用ハウスの屋根シ−トの張設に使用するたるきセットに関するも
のである。
【0002】
従来、農業用ハウスの屋根シ−トの張設施工においては、図5に示すように、
断面が中空角型に形成されたたるき本体21の一側の下端外側に取付片22を連
設したたるき23を用い、該たるき23の取付片22をビス24で母屋25に固
定し、透明又は半透明な合成樹脂製屋根シ−ト26を座金27付きビス28でた
るき23の上面に固定していた。
【0003】
しかしながら、上記のたるき23を用いた施工では、たるき23が母屋25の
端部上に配置したりしてたるき23の取付片22を固定用に利用し難い場合、た
るき23の取付けが困難化し、又、屋根シ−ト26の固定がビス28と座金27
によるため不連続状となって不十分であり、又、取付片22を有しない側29か
らたるき23に結露した水滴が直下方に滴下するという問題を有していた。
【0004】
そこで本考案は、場合に応じて外側又は中央部でたるきを固定することができ
てたるきの固定が容易化すると共に、屋根シ−トの固定を強固に行うことができ
、またたるきに結露した水滴の直下方への滴下を防止することのできる農業用ハ
ウスの屋根シ−ト張り用たるきセットを提供し、以て上記の従来技術の問題を解
決しようとするものである。
【0005】
すなわち、本考案のたるきセットは、断面がほぼ中空角型に形成されたたるき
本体の上面中央にU型溝部を設けると共に前記たるき本体の下面中央に蟻型溝部
を連設し、該蟻型溝部の一側の下端外側に取付片を連設すると共に該取付片の反
対側において前記たるき本体の下部外側に水滴受用の樋片を連設したたるきと、
該たるき上面に被設する断面が笠型のカバ−とを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0006】
本例のたるきセットにあっては、温室ハウスの屋根シ−トの張設に際し、母屋
にたるきの取付片をビス止めするか又は蟻型溝部をボルト、ナットで固定し、屋
根シ−トをたるきの上面とカバ−で挟んだ状態下にビスでカバ−をたるき本体に
固定する。
【0007】
次に本考案の実施例について説明する。図1、図2において、1はアルミニウ
ム製のたるきであって、該たるき1は、断面がほぼ中空角型に形成されたたるき
本体2の上面中央にU型溝部3を形成し、たるき本体2の下面中央には蟻型溝部
4を連設し、蟻型溝部4の一側の下端外側に取付片5を連設し、取付片5の反対
側においてたるき本体2の外側下部に水滴受用の樋片6を連設している。7は、
水平状中央部8の両側に傾斜部9を連設した断面が笠型のアルミニウム製のカバ
−である。
【0008】
このようにした本例のたるきセットにあっては、温室ハウスの屋根シ−トの張
設に際し、温室ハウスの合掌10上に固定したリップ溝形鋼製の母屋11上にた
るきの取付片5を先端がドリル状となった錐先ビス12で固定し、透明又は半透
明な合成樹脂製の屋根シ−ト13をたるき1の上面とカバ−7で挟んだ状態下に
ビス14でカバ−7をたるき1に固定する。この場合、ビス14の先端部15は
たるきのU型溝部3の溝底を貫通させ、ビス14、14間の間隔は約200mm以
下が望ましい。
【0009】
この屋根シ−ト13の張設施工状態においては、屋根シ−ト13がたるき1と
カバ−7間に連続して挟み込まれているのでたるき1に沿って強固に固定された
状態にあり、またたるき1の両側面に結露した水滴はそれぞれ取付片5、樋片6
を伝ってたるき1の傾斜下方縁に流れるものであり、ビス14の先端部15がU
型溝部3の溝底を突き抜けているため、ビス14がたるき1に強固に緊締された
状態にある。
【0010】
次に図3、図4に示す別例は、前例と同じたるき1とカバ−7を用い、屋根シ
−トの張設に際し、前例での錐先ビス12による固定に替えて、T型ボルト16
及びナット17を用い、T型ボルト16を母屋11の遊孔18に通し、T型ボル
ト16の頭部19をたるきの蟻型溝部4に係合し、ナット17をT型ボルト16
に緊締してたるき1を母屋11に固定させた場合を示すもので、その他は前例同
様である。
【0011】
上記のように本考案においては、場合に応じてたるきの外側の取付片又は中央
の蟻型溝部でたるきを固定することができてたるきの固定が容易化すると共に、
屋根シ−トをたるきとカバ−で連続して挟んだ状態で強固にたるきに固定でき、
又たるき両側の結露による水滴を樋片と取付片でたるきの傾斜下方に受け流して
直下方への滴下を防止できる。
【図1】図2のA−A線矢視の拡大断面図である。
【図2】本考案の一実施例の屋根シ−トの張設施工状態
での側面図である。
での側面図である。
【図3】図1に対比した別例の拡大断面図である。
【図4】上例に用いたT型ボルトの平面図である。
【図5】図1に対比した従来例の断面図である。
1 たるき
2 たるき本体
3 U型溝部
4 蟻型溝部
5 取付片
6 樋片
7 カバ−
Claims (1)
- 【請求項1】 断面がほぼ中空角型に形成されたたるき
本体の上面中央にU型溝部を設けると共に前記たるき本
体の下面中央に蟻型溝部を連設し、該蟻型溝部の一側の
下端外側に取付片を連設すると共に該取付片の反対側に
おいて前記たるき本体の下部外側に水滴受用の樋片を連
設したたるきと、該たるき上面に被設する断面が笠型の
カバ−とを備えたことを特徴とする農業用ハウスの屋根
シ−ト張り用たるきセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991043191U JPH04127137U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 農業用ハウスの屋根シ−ト張り用たるきセツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991043191U JPH04127137U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 農業用ハウスの屋根シ−ト張り用たるきセツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04127137U true JPH04127137U (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=31923558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991043191U Pending JPH04127137U (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 農業用ハウスの屋根シ−ト張り用たるきセツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04127137U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5715697U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-27 | ||
JPS6024806U (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-20 | 株式会社 土屋製作所 | ロッカカバ内蔵オイルセパレ−タのオイルドレ−ン装置 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP1991043191U patent/JPH04127137U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5715697U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-27 | ||
JPS6024806U (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-20 | 株式会社 土屋製作所 | ロッカカバ内蔵オイルセパレ−タのオイルドレ−ン装置 |
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