JPH04125837A - 磁気テープの終端検出機構 - Google Patents

磁気テープの終端検出機構

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Publication number
JPH04125837A
JPH04125837A JP2245548A JP24554890A JPH04125837A JP H04125837 A JPH04125837 A JP H04125837A JP 2245548 A JP2245548 A JP 2245548A JP 24554890 A JP24554890 A JP 24554890A JP H04125837 A JPH04125837 A JP H04125837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
magnetic tape
length
eot
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP2245548A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Takahashi
徹 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH04125837A publication Critical patent/JPH04125837A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、周辺記憶装置に間し、特に、基本処理装置へ
磁気テープの終端(以下、EOTと略す)の制御信号を
送出する周辺記憶装置制御に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の磁気テープ装置の磁気テープのEOT検
出では、磁気テープ上にある孔およびシールを検出し、
基本処理装置へ磁気テープのEOTを通知している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の磁気テープのLOT検出方法は、磁気テ
ープ上の孔およびシールを磁気ヘッドにより検出し、磁
気テープのEOTを基本処理装置に通知する方法をとっ
ている。
しかし、磁気ヘッドの汚れまたは磁気テープがテープ走
行方向に対して垂直方向にずれた場合など、EOTが検
出できなかった場合に対応がとれなく、テープリール部
にテープが巻きとられてしまい、容易に復旧できないと
いう欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の磁気テープ装置EOT検呂機楕は、基本処理装
置に接続され、補助記憶装置として使用される磁気テー
プ装置において、基本処理装置または磁気テープ装置が
認識するテープ長情報を一時的に記憶し、テープ長情報
のテープ長と磁気テープをドライブさせるローラの回転
量をテープ移動距離に変換するテープ長カウント部から
のテープ移動距離によるテープ長とを比較し、テープス
トップ命令のテープエンド信号を送出するテープ長情報
記憶部と、磁気テープに記録されている情報を処理する
と共に、磁気テープ上の無記録部分が基準の一定長にな
った場合、テープ長カウント部からのテープ移動距離に
よるテープ長をみて、テープエンド信号を送出するテー
プ情報処理部と、テープ長情報記憶部とテープ情報処理
部から送られてくるテープエンド信号により基本処理装
置へ磁気テープの終端を通知するテープエンド生成部と
を有している。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のカートリッジ磁気テープの
表面を示す図、第2図は本発明の一実施例の磁気テープ
のEOT検出機構の構成図である。
第1図、第2図において、本実施例の磁気テープのEO
T検出機構は、磁気テープ1と、磁気テープ1へのデー
タの書込みおよび磁気テープ1上のデータの読出しを行
う磁気ヘッド2と、磁気テープ1を駆動するテープドラ
イブローラ3と、テープドライブローラ3の回転量をテ
ープ移動距離に変換しテープ長を算出するテープ長カウ
ント部4と、磁気ヘッド2から読み出されてきた記録情
報を処理すると共に、磁気テープ上の無記録部分が基準
の一定長になった場合、テープ長カウント部4からのテ
ープ移動距離によるテープ長をみて、テープストップ命
令のテープエンド信号を送出するテープ情報処理部5と
、基本処理装置または磁気テープ装置内部制御部から通
知されてくるテープ長情報を一時記憶し、この情報とテ
ープ長カウント部4から送られてくる情報とからテープ
エンド信号を生成するテープ長情報記憶部6と、テープ
情報処理部5から送られてくるテープエンド信号とテー
プ長情報記憶部6から送られてくるテープエンド信号と
の論理和回路から成り基本処理装置にテープのEOTを
通知するテープエンド生成部7とにより構成されている
次に、その動作について図面を参照して説明する。
カートリッジ式磁気テープ装置に電源を投入すると、こ
の磁気テープ装置は、リテンションモードとなり、磁気
テープ1をEOTマークa1まで巻き始める。
リテンションモード中、磁気テープ1上のEOTマーク
a1を磁気ヘッド2が検出すると、磁気ヘッド2からの
記録情報a5がテープ情報処理部5に送られる。そして
、テープ情報処理部5はEOTI信号a信号比8プエン
ド生成部7へ送り、テープエンド生成部7は基本処理装
置へEOT信号allを出力し、リテンションモードを
終了する。
このとき、磁気ヘッド2が磁気テープ1上のEOTマー
クa1を検出できなかった場合、テープ情報処理部5は
、磁気ヘッド2が無記録部を検出したことによりテープ
無記録ビットを立て、テープ長カウント部4からテープ
長情報a13をもらい、磁気テープ1上に無記録部分が
一定長ある場合のみEOTI信号a信号比8し、このE
OTI信号a信号比8プエンド生成部7に入力する。そ
して、テープエンド生成部7は、EOT信号a工1を発
行し、基本処理装置へテープのEOTを知らせ、リテン
ションモードを終了する。
リテンションモード終了後、磁気テープ装置はただちに
リワインドモードとなり、磁気テープ1を始点(以下B
OTと略す)マークa2まで巻き戻す。そして、その後
の動作は通常リワインドモード終了までと同じである。
次に、磁気テープ1の読出し、書込み時の動作について
説明する。
先の、リワインドモードにより、磁気テープ1はBOT
マークa2の位置にあり、ここから読出し、書込み動作
が行われる。
この動作前に、基本処理装置側からの情報またはカート
リンジ形状により磁気テープ装置側からテープ長情報2
a9をBOT検出時にテープ長情報記憶部6にセットす
る。その後、フォワード方向へ磁気テープ1は進行し、
磁気テープ1を駆動しているテープドライブローラ3の
回転量a6をテープ長情報カウント部4にてテープ長へ
変換し、そのテープ長情報1a7をテープ長情報記憶部
6に通知する。磁気テープ1のEOTマークa1を磁気
ヘッド2により検出した時には、テープ情報処理部5に
おいて、EOTI信号a8を生成し、テープエンド生成
部7より基本処理装置に対してEOT信’! a r 
tを発行し、磁気テープ1の進行方向はリバース方向へ
切り替り、読出し、書込み動作を続ける。
この切り替え時において、磁気ヘッド2かEOTマーク
a1を検出できなかった場合においては、テープ長情報
記憶部6にセットされているテープ長情報2a9とテー
プ長カウント部4のテープ長情報a7とを比較し、値が
一致したところでテープ長情報記憶部6からEOT2信
号alOを出力し、テープエンド生成部7へ入力する。
そして、テープエンド生成部7は、基本処理装置へEO
T信号allを出力し、進行方向の切り替えを行う。
リバース方向からフォワード方向への切り替えも前述の
手順に従う。
また、EOTを検出して基本処理装置にEOT信号at
tを出力する毎に、カウントリセット信号a12をテー
プ長カウント部4に送り、テープ長カウント部4のカウ
ントをリセットする。
また、磁気テープ1上には、ロードポイントマークa3
、アーリワーニングマークa4があるが、このマークは
本実施例では使用しない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、テープ長カウント
部、テープ情報処理部、テープ長記憶部、テープエンド
生成部を磁気テープ装置内に備えることにより、通常の
EOTマーク検出によりテープエンド情報の通知方法の
他、テープ長カウント、テープ情報無記録部分の検出に
よる二つのテープエンド情報の通知方法を加えることに
より、EOTマークの検出を確実なものとし、通常命令
以外の暴走等による磁気テープのテープリールへの巻き
とりを防止することができるという効果がある。
21面の浦iijな説明
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のカートリッジ磁気テープの
表面を示す図、第2図は本発明の一実施例の磁気テープ
装置EOT検出機構の構成図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  基本処理装置に接続され、補助記憶装置として使用さ
    れる磁気テープ装置において、 前記基本処理装置からのまたは前記磁気テープ装置が認
    識するテープ長情報を一時的に記憶し、前記テープ長情
    報のテープ長と磁気テープをドライブさせるローラの回
    転量をテープ移動距離に変換するテープ長カウント部か
    らのテープ移動距離によるテープ長とを比較し、テープ
    ストップ命令のテープエンド信号を送出するテープ長情
    報記憶部と、 前記磁気テープに記録されている情報を処理すると共に
    、前記磁気テープ上の無記録部分が基準の一定長になっ
    た場合、前記テープ長カウント部からのテープ移動距離
    によるテープ長をみて、テープエンド信号を送出するテ
    ープ情報処理部と、 前記テープ長情報記憶部と前記テープ情報処理部から送
    られてくる前記テープエンド信号により前記基本処理装
    置へ前記磁気テープの終端を通知するテープエンド生成
    部とを有することを特徴とする磁気テープの終端検出機
    構。
JP2245548A 1990-09-14 1990-09-14 磁気テープの終端検出機構 Pending JPH04125837A (ja)

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