JPS61296574A - 磁気テ−プ記憶装置のｉｂｇ作成回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープ’ｒ　ＩＪ−ルで直接駆動し、通
常のＩ　Ｂ　Ｇ　（１ｎｔｅｒｂｌｏｃｋ　ｇａｐ　）
内で起動、停止全行なえないストリーマ磁気テープ装置
に関し、特に、磁気テープに情報を記録する際のＩＢＧ
の長さを決定する制御回路を備えた磁気テープ記憶装置
のＩＢＧ作成回路に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の磁気テープ装置では、上位装置の処理速
度に対応させる念め、ＧＯＲ方式においては０．３イン
チ、ＰＥ方式においてはｏ、６インチの標準のＩＢＧ長
のほかに、それよシも長いＩＢＧでの記録、再生が可能
となるように命令ま九は内部のスイッチでＩＢＧ！ｉ：
’に切シ換える方法が採用されている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、上述し次従来のＩＢＧ長を作成する方法
では、長いＩＢＧモードに設定し几場合は常に長いＩＢ
Ｇで記録される九め、磁気テープ全体のうちにおけるＩ
ＢＧの占める割合が大きくなり、磁気テープの使用効率
が低下し、磁気テープに記録できる記録容量が小さくな
るといつ九問題点を有してい念。

本発明の目的は、従来の磁気テープ記憶装置と比較して
ＩＢＧの占める割合を減じ、磁気テープの使用効率を高
め記録容量を大きくするようにし几磁気テープ記憶装置
のＩＢＧ作成回路を提供することにある。

〔問題点を解決する几めの手段〕

前記目的を達成する九め本発明による磁気テープ記憶装
置のＩＢＧ作成回路は、磁気テープの走行距離を計測す
る計測手段と、この計測手段からの信号と再生ヘッドか
らの信号にもとづいて標準のＩＢＧ長および第２のＩＢ
Ｇ長を走行し次ことを検出する手段と、この検出手段か
らの信号でＩＢＧ長を決定する制御回路とを備えた構成
としである。

〔実　施例〕

次に、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。

第１図は本実施例をブロックで示した回路図、第２図（
ａ）乃至（Ｃ）は実施例の動作を示すタイムチャート図
である。

第１図において１は供給リール、２は巻取りリール、３
は磁気テープで、４は磁気テープ３に情報全記録するた
めの記録ヘッド、５は磁気テープ３の情報を再生するた
めの再生ヘッド、６はロータリエンコーダで、磁気テー
プ３に接して配置され、磁気テープ３の走行とともに回
転してパルス信号を発生する。７は記録ヘッド４に記録
電流を流す九めの記録回路、８は再生ヘッド５の出力を
増幅して情報を復元する再生回路、９は再生した情報か
らデータブロックとＩＢＧを識別するＩＢＧ検出回路で
ある。１０はロータリエンコーダ６のパルス信号を計数
するカウンタ回路で、ＩＢＧ検出回路９からのＩＢＧ検
出信号によってリセットされる。

１１はカウンタ回路１０の出力と、標皐ＩＢＧ長および
別に定められた第２のＩＢＧ長とを比較する九めの比較
回路、１２はアンド回路、１３はフリップフロップ回路
、１４はＤ型フリップフロップ回路、１５は磁気テープ
装置の制御を行う制御回路である。比較回路１１の出力
信号のうち、１６はカウンタ回路１０の値が標準ＩＢＧ
長を越えたことを示す信号で、１７はカウンタ回路１０
の値が第２のＩＢＧ長を越え次ことを示す信号である。

１８は上位装置から与えられる書込み命令信号であυ、
フリップフロップ回路１３の出力信号１９は書込み開始
を示す信号、Ｄ型７リツプフロツプ１４の出力信号２０
は書込み命令が規定時間以内に与えられなかつ九ことを
示すオーバーラン検出信号であυ、それぞれ制御回路１
５に接続されている。

第２図（ａ）乃至（Ｃ）は、上述した回路の動作を示す
タイムチャートであｐ、２１は書込み命令によって記録
されたデータブロック、２２は次の書込み命令で記録さ
れるデータブロックである。

第２図（ａ）は、標準ＩＢＧ以前に書込み命令１８が与
えられ几場合を示し、この場合は、標準ＩＢＧ長を越え
几ことを示す信号１７が“１”となったときフリップフ
ロップ１３がセットされ、その出力信号１９が１１　′
となり、データブロック２２はデータブロック２１と標
準の長さのＩＢＧｉ隔てて記録される。第２図（ｂ）は
、標準ＩＢＧと第２のＩＢＧの間に書込み命令が与えら
れ次場合を示し、この場合は、書込み命令１８が与えら
れると同時に書込開始を示す信号１９がセットされ、し
たがって、データブロック２１と２２の間のＩＢＧ長は
、標準ＩＢＧ長と第２のＩＢＧ長の間の長さとなる。第
２図（Ｃ）は、第２のＩＢＧ長を越えてもなお書込み命
令が与えられない場合を示す。この場合は、書込み開始
を示す信号１９はセットされず、第２のＩＢＧ長を越え
念ことを示す信号１７の立上シでオーバーラン検出信号
２０がセットされ、制御回路１５は位置決めの動作を行
なう。

〔発明の効果〕

以上説明し次ように本発明は、標準のＩＢＧ長と第２の
ＩＢＧ長を長側計測ことにより、両者の間に与えられた
畳込み命令を第２のＩＢＧ長まで待つことなしに実行す
ることができ、磁気テープ全体におけるＩＢＧの占める
割合を減じ、磁気テープの記録効率を高めることができ
る０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例をブロックで示し念回路図、
第２図は実施例の動作を示すタイムチャート図である。 １・・・供給リール　　　２・・・巻取りリール３・・
・磁気テープ　　　４・・・記録ヘッド５・・・再生ヘ
ソ）”　　　６−・・ロータリエンコーダ７・・・記録
回路　　　　８・・・再生回路９・・・ＩＢＧ検出回路
　　１０・・・カウンタ回路１１・・・比較回路　　　
１２・・・アンド回路１３・・・フリップフロップ回路 １４・・・Ｄ型フリップフロップ回路 １５−・・制御回路 】６・・・標準ＩＢＧ長検出信号 １７・・・第２のＩＢＧ長検比検出 信号１８・書込み命令信号 １９・・・書込み開始信号 ２０・・・オーバーラン検出信号 特許出願人　　日本電気株式会社 代理人　弁理士　井　ノ　　ロ　　　壽２１　丙 ＋９」−一］−丁一一■ フｎ １７−−　−ローーー「− ２０−一一一一一−ｆ−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 磁気テープの走行距離を計測する計測手段と、この計測
   手段により標準のＩＢＧ長および第２のＩＢＧ長を走行
   したことを検出する手段とからなることを特徴とした磁
   気テープ記憶装置のＩＢＧ作成回路。