JPH0412528Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0412528Y2 JPH0412528Y2 JP4936287U JP4936287U JPH0412528Y2 JP H0412528 Y2 JPH0412528 Y2 JP H0412528Y2 JP 4936287 U JP4936287 U JP 4936287U JP 4936287 U JP4936287 U JP 4936287U JP H0412528 Y2 JPH0412528 Y2 JP H0412528Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- small
- small frame
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- calculation
- Prior art date
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- Expired
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- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 考案の目的
a 産業上の利用分野
本案は、算数における「比の問題」を学習する
のに好適な所謂田の字式学習用具に関するもので
ある。
のに好適な所謂田の字式学習用具に関するもので
ある。
b 従来の技術とその問題点
小学校5年の算数では、たとえば次のような例
題によつて比の問題を勉強している。
題によつて比の問題を勉強している。
イ 山田さんの学校の5年生は、今日12人休みま
した。これは、5年生全体の5%に当たるそう
です。5年生全体で何人いますか。
した。これは、5年生全体の5%に当たるそう
です。5年生全体で何人いますか。
ロ 3個で100円の卵21個ではいくらでしようか。
ハ 卵3個で100円です。700円では何個になりま
すか。
すか。
このような比の問題については、それなりの考
え方、指導の仕方があるが、実際には、その時解
つていてもすぐに忘れがちである。また、無理に
比の問題の理屈を教えると、算数と聞いただけで
も嫌いと言うような状態になつてしまうおそれが
ある。
え方、指導の仕方があるが、実際には、その時解
つていてもすぐに忘れがちである。また、無理に
比の問題の理屈を教えると、算数と聞いただけで
も嫌いと言うような状態になつてしまうおそれが
ある。
また、上記イ,ロ,ハの例は、たとえば主婦が
市場で買物をする際など日常生活の上でも常に経
験するところでもある。
市場で買物をする際など日常生活の上でも常に経
験するところでもある。
B 考案の構成
a 問題を解決しようとする手段
本願では、下記の構成のものによつて、上述し
た問題を解決しようとするものである。すなわ
ち、本願のものは 所定寸法の用紙2に形成した方形の枠3Aに、
左上方の小枠3D、左下方の小枠3E、右上方の
小枠3F、右下方の小枠3Gからなる計算枠3を
形成し、上記計算枠3には左上方の小枠3Dと左
下方の小枠3Eとは同じ単位であることの表示4
が設けられていると共に、上記右上方の小枠3
F、右下方の小枠3Gとは同じ単位であることの
表示5が設けられている田の字式学習用具であ
る。
た問題を解決しようとするものである。すなわ
ち、本願のものは 所定寸法の用紙2に形成した方形の枠3Aに、
左上方の小枠3D、左下方の小枠3E、右上方の
小枠3F、右下方の小枠3Gからなる計算枠3を
形成し、上記計算枠3には左上方の小枠3Dと左
下方の小枠3Eとは同じ単位であることの表示4
が設けられていると共に、上記右上方の小枠3
F、右下方の小枠3Gとは同じ単位であることの
表示5が設けられている田の字式学習用具であ
る。
b 考案の実施例
1は、本案の田の字式学習用具である。そこ
で、その構成は、所定寸法の用紙2に形成した方
形の枠3Aに、当該方形の枠3Aの中心を通る縦
線3Bと横線3Cをもつて、左上方の小枠3D、
左下方の小枠3E、右上方の小枠3F、右下方の
小枠3Gからなる計算枠3を形成し、上記計算枠
3には左上方の小枠3Dと左下方の小枠3Eとは
同じ単位であることの表示4が設けられていると
共に、上記右上方の小枠3F、右下方の小枠3G
とは同じ単位であることの表示5が設けられてい
る。
で、その構成は、所定寸法の用紙2に形成した方
形の枠3Aに、当該方形の枠3Aの中心を通る縦
線3Bと横線3Cをもつて、左上方の小枠3D、
左下方の小枠3E、右上方の小枠3F、右下方の
小枠3Gからなる計算枠3を形成し、上記計算枠
3には左上方の小枠3Dと左下方の小枠3Eとは
同じ単位であることの表示4が設けられていると
共に、上記右上方の小枠3F、右下方の小枠3G
とは同じ単位であることの表示5が設けられてい
る。
そこで、これら表示4,5については上記A,
b,イの例では表示4は「人」、表示5は「%」
となる。
b,イの例では表示4は「人」、表示5は「%」
となる。
また、上記A,b,ハの例では表示4は「個」、
表示5は「円」となる。
表示5は「円」となる。
なお、第1図ではこれら表示4,5を計算枠3
内に明示した例となつているが、具体的には
「人」、「%」にかえて、方形の小枠としておき、
指導の際この小枠に「人」あるいは「%」などを
記入するようにしてもよい。
内に明示した例となつているが、具体的には
「人」、「%」にかえて、方形の小枠としておき、
指導の際この小枠に「人」あるいは「%」などを
記入するようにしてもよい。
2Aは用紙2に設けた余白部分で、この余白は
計算に使用するとよい。
計算に使用するとよい。
2A1は氏名等の記入欄である。
1−1は他の実施例の田の字式学習用具で、黒
板7に上記計算枠3と上記表示4と上記表示5が
形成されている。
板7に上記計算枠3と上記表示4と上記表示5が
形成されている。
7Aはハクボク、サインペンなどの筆記用具を
載せる縁部である。4A,4Bは、たとえば
「人」、「%」などをその都度記入する小枠、7B
は計算用の余白部である。
載せる縁部である。4A,4Bは、たとえば
「人」、「%」などをその都度記入する小枠、7B
は計算用の余白部である。
6は上記計算枠3の近傍に表示されている当該
計算枠3の使用法の説明である。
計算枠3の使用法の説明である。
この使用法の説明としては、たとえば「斜めに
かける」「残つたものでわる」などとすればよい。
かける」「残つたものでわる」などとすればよい。
なお、上記計算枠については、正面方形のもの
で説明したが、第5図、第6図の如く正面円輪状
のもの1−2,1−3でも、また、第7図、第8
図の如くひし形のもの1−4,1−5であつても
同様である。
で説明したが、第5図、第6図の如く正面円輪状
のもの1−2,1−3でも、また、第7図、第8
図の如くひし形のもの1−4,1−5であつても
同様である。
c 使用方法
効果と共に説明する。
C 考案の効果
上記A,b,イの例題を解く場合、第3図を参
照して、右上方の小枠3Fに「5」を、また、右
下方の小枠3Gに「100」を、さらに左上方の小
枠3Dに「12」をそれぞれ記入し、記入されない
左下方の小枠3Eが求める答となるが、たとえ
ば、「×」と記入させる。
照して、右上方の小枠3Fに「5」を、また、右
下方の小枠3Gに「100」を、さらに左上方の小
枠3Dに「12」をそれぞれ記入し、記入されない
左下方の小枠3Eが求める答となるが、たとえ
ば、「×」と記入させる。
この後は、機械的に「斜めにかける」の使用法
に従つて12と100をかけて1200を求め、更に「残
つたものでわる」の使用法に従つて1200を5でわ
り、求める答の240を出すように指導する。この
場合、指導に際しては、上記右下方の小枠3Gに
「100」を記入させてもよいが、第4図の如く
「12」と「5」を記入することで、記入されてい
ない右下方の小枠3Gには「100」を記入すべき
ことは、容易に思いつくことでもある。
に従つて12と100をかけて1200を求め、更に「残
つたものでわる」の使用法に従つて1200を5でわ
り、求める答の240を出すように指導する。この
場合、指導に際しては、上記右下方の小枠3Gに
「100」を記入させてもよいが、第4図の如く
「12」と「5」を記入することで、記入されてい
ない右下方の小枠3Gには「100」を記入すべき
ことは、容易に思いつくことでもある。
このようにして、正確な答を容易に得ることが
出来るが、本案のものを使用していくうち、「こ
の問題」については、計算枠3を頭に浮かべるこ
とが出来、本案の用具を使用しなくても、迅速、
正確な計算が出来るようになる。
出来るが、本案のものを使用していくうち、「こ
の問題」については、計算枠3を頭に浮かべるこ
とが出来、本案の用具を使用しなくても、迅速、
正確な計算が出来るようになる。
第1図は正面図、第2図は他の実施例を示す正
面図、第3図、第4図は計算枠の使用方法を説明
する平面図、第5図、第6図、第7図、第8図は
他の実施例の正面図である。 1,1−1……田の字式学習用具、2……用
紙、3……計算枠、3A……方形の枠、3D,3
E,3F,3G……小枠、4,5……表示。
面図、第3図、第4図は計算枠の使用方法を説明
する平面図、第5図、第6図、第7図、第8図は
他の実施例の正面図である。 1,1−1……田の字式学習用具、2……用
紙、3……計算枠、3A……方形の枠、3D,3
E,3F,3G……小枠、4,5……表示。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 所定寸法の用紙2に形成した方形の枠3A
に、左上方の小枠3D、左下方の小枠3E、右
上方の小枠3F、右下方の小枠3Gからなる計
算枠3を形成し、上記計算枠3には左上方の小
枠3Dと左下方の小枠3Eとは同じ単位である
ことの表示4が設けられていると共に、上記右
上方の小枠3F、右下方の小枠3Gとは同じ単
位であることの表示5が設けられていることを
特徴とする田の字式学習用具。 2 黒板7に上記計算枠3と上記表示4と上記表
示5が形成されている実用新案登録請求の範囲
第1項記載の田の字式学習用具。 3 上記表示4は「人」、[個」、上記表示5は
「%」、「円」などである実用新案登録請求の範
囲第1項、第2項記載の田の字式学習用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4936287U JPH0412528Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4936287U JPH0412528Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155170U JPS63155170U (ja) | 1988-10-12 |
JPH0412528Y2 true JPH0412528Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=30871744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4936287U Expired JPH0412528Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0412528Y2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9166621B2 (en) | 2006-11-14 | 2015-10-20 | Cypress Semiconductor Corporation | Capacitance to code converter with sigma-delta modulator |
US9417728B2 (en) | 2009-07-28 | 2016-08-16 | Parade Technologies, Ltd. | Predictive touch surface scanning |
US9423427B2 (en) | 2008-02-27 | 2016-08-23 | Parade Technologies, Ltd. | Methods and circuits for measuring mutual and self capacitance |
US9494628B1 (en) | 2008-02-27 | 2016-11-15 | Parade Technologies, Ltd. | Methods and circuits for measuring mutual and self capacitance |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP4936287U patent/JPH0412528Y2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9166621B2 (en) | 2006-11-14 | 2015-10-20 | Cypress Semiconductor Corporation | Capacitance to code converter with sigma-delta modulator |
US9423427B2 (en) | 2008-02-27 | 2016-08-23 | Parade Technologies, Ltd. | Methods and circuits for measuring mutual and self capacitance |
US9494628B1 (en) | 2008-02-27 | 2016-11-15 | Parade Technologies, Ltd. | Methods and circuits for measuring mutual and self capacitance |
US9417728B2 (en) | 2009-07-28 | 2016-08-16 | Parade Technologies, Ltd. | Predictive touch surface scanning |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63155170U (ja) | 1988-10-12 |
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