JPH04124927A - データ保護回路 - Google Patents

データ保護回路

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JPH04124927A
JPH04124927A JP24651490A JP24651490A JPH04124927A JP H04124927 A JPH04124927 A JP H04124927A JP 24651490 A JP24651490 A JP 24651490A JP 24651490 A JP24651490 A JP 24651490A JP H04124927 A JPH04124927 A JP H04124927A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP24651490A
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English (en)
Inventor
Kakiyou Kou
洪 加強
Ryoji Takano
高野 良次
Takashi Hatano
畑野 隆司
Kiyobumi Mise
三瀬 清文
Hiroyo Masuko
増子 浩代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 連続して入力されるデータの内、正常なデータのみを伝
達するデータ保護回路に関し、連続して入力されるデー
タの内、正常なデータのみを伝達可能とすることを目的
とし、周期的に連続して入力される各入力データに対し
、誤りの有無を検査する誤り検出手段と、誤り検出手段
が正常と判定した最新の入力データを保持する正常デー
タ保持手段と、誤り検出手段が正常と判定した入力デー
タは出力データとして出力し、誤り検出手段が異常と判
定した入力データは出力せず、代わりに正常データ保持
手段に保持済の入力データを出力データとして出力する
データ切替手段とを設ける様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、連続して入力されるデータの内、正常なデー
タのみを伝達するデータ保護回路に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来あるサービス総合ディジタル網の一例を示
す図である。
第5図においては、端末装置(TE)1か、サービス総
合ディジタル網舎構成する網終端装置(NT)2および
加入者線3を経由して加入者回路(DLC)4に収容さ
れている。
端末装置(TE)1からサービス総合ディジタル網に対
しては、所定ビット長を有する呼制御用の各種制御信号
が、一定の周期で連続して送出される。
該各制御信号は、網終端装置(NT)2、加入者線3お
よび加入者回路(DLC)4を経由して、複数の加入者
回路(DLC)4に共通に設けられている加入者回路制
御装置(DLCC)5に伝達される。
加入者回路制御装置(DLCC)5は、端末装置(TE
)1から伝達される各制御信号を、誤りの有無に拘らず
、総てネットワーク(NW)6を経由してプロセッサ(
PR)7に伝達する。
プロセッサ(PR)7は、加入者回路制御装置(DLC
C)5から制御信号を受信する度に、誤りの有無を分析
し、誤りか検出された制御信号は廃棄し、誤りが検出さ
れぬ正常な制御信号のみを対象に、交換処理を実行する
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来あるサービス総合デ
ィジタル網においては、加入者回路制御装置(DLCC
)5か端末装置(TE)1から送出された各制御信号を
、誤りの有無に拘らず総てプロセッサ(PR)7に伝達
し、プロセッサ(PR)7が伝達された各制御信号に対
して誤りの有無を分析していた為、プロセッサ(PR)
7の負荷が増大し、プロセッサ(PR)7の処理能力が
低下する問題があった。
本発明は、連続して入力されるデータの内、正常なデー
タのみを伝達可能とすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、d、は周期的に連続して入力される入
力データ、doは出力データである。
100は、本発明によるデータ保護回路を構成する誤り
検出手段である。
200は、本発明によるデータ保護回路を構成する正常
データ保持手段である。
300は、本発明によるデータ保護回路を構成するデー
タ切替手段である。
〔作用〕
誤り検出手段100は、周期的に連続して入力される各
入力データd1に対し、誤りの有無を検査する。
正常データ保持手段200は、誤り検出手段100が正
常と判定した最新の入力データd1を保持する。
データ切替手段300は、誤り検出手段100が正常と
判定した入力データd、は出力データd。とじて出力し
、誤り検出手段100か異常と判定した入力データd1
は出力せず、代わりに正常データ保持手段200に保持
済の入力データdを出力データd0として出力する。
従って、誤りを含む入力データは、出力データから除去
され、誤りを含まぬ正常な入力データのみが出力データ
として出力される為、データの受信側で一々誤りの有無
を分析する必要か無くなり、受信側の処理能力が向上す
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例によるサービス総合ディジタ
ル網を示す図であり、第3図は第2図におけるデータ保
護回路の一例を示す図であり、第4図は第2図における
各種信号の一例を示す図である。なお、全図を通じて同
一符号は同一対象物を示す。
第2図においては、本発明の対象となるデータ保護回路
8が加入者回路制御装置(DLCC)5内に設けられて
おり、また第3図においては、第1図における誤り検出
手段100としてフリップフロップ(FF)81が設け
られ、また第1図における正常データ保持手段200と
してデータメモリ(MEM)82が設けられ、また第1
図におけるデータ切替手段300としてセレクタ(SE
L)83が設けられている。
第2図乃至第4図において、端末装置(TE)lからは
、前述と同様に、所定ビット長を有する呼制御用の各種
制御信号が、一定の周期で連続して送出され、網終端装
置(NT)2、加入者線3および加入者回路(DLC)
4を経由して加入者回路制御装置(DLCC)5に伝達
される。
第4図においては、加入者回路制御装置(DLCC)5
に伝達される各種制御信号が、入力データd1として示
されている。
入力データd1は、一定周期を有するフレームF(個々
のフレームをF I 、F 2 、・・・と称する、以
下同様)毎に伝達される同期信号Sと、所定長のデータ
とから構成されている。以後各フレームF1、F2、・
・・に伝達される同期信号Sおよびデータから構成され
る入力データを、それぞれd II、d14、・・・と
称する。
なお同期信号Sは、論理“0”に設定されているフレー
ムFは同期が確立されており、データに誤りが無いこと
を示し、論理“1”に設定されいるフレームFは同期が
確立されておらず、データに誤りが存在することを示す
第4図に示される入力データd、においては、フレーム
F、およびF、は同期か確立しており、同期信号SIお
よびS、が論理“0”に設定されており、フレームF2
は同期が確立しておらず、同期信号S、が論理“1”に
設定されているものとする。
加入者回路制御装置(DLCC)5は、周期的に伝達さ
れる入力データd、を、データ保護回路8に伝達する。
データ保護回路8においては、フリップフロップ(FF
)81が入力データd1をデータ端子りに入力され、ま
た入力データd1の同期信号Sに同期したクロック信号
cikをクロック端子CKに入力されることにより、入
力データd、の各同期信号Sを保持し、出力端子Qから
出力する同期検出信号qの論理値を、保持した同期信号
Sと同一に設定し、データメモリ(MEM)82および
セレクタ(SEL)83に伝達する。
第4図においては、フレームF1およびF、においては
同期検出信号qが論理“0″に設定され、フレームF、
においては同期検出信号qが論理“1”に設定されるこ
とを示す。
一方データメモリ(MEM)82は、フリップフロップ
(FF)81から伝達される同期検出信号qが論理“0
″に設定されている場合には、書込端子Wから入力され
る出力データd0を蓄積・保持するが、同期検出信号q
が論理“1”に設定されている場合には、出力データd
。を蓄積することは無く、蓄積・保持法の出力データd
。を、保持データd、とじて読出端子Rから出力する。
またセレクタ(SEL)83は、フリップフロップ(F
F)81から伝達される同期検出信号qが論理“0”に
設定されている場合には、入力端子(0)から入力され
る入力データd、を出力データd0として出力するが、
同期検出信号qが論理“1”に設定される場合には、入
力端子(1)から入力される保持データd、を出力デー
タd0として出力する。
フレームF1においては、同期検出信号qが論理“0”
に設定される為、セレクタ(SEL)83は、入力端子
(0)に入力される入力データd11を出力データd0
として出力し、またデータメモリ(MEM)82は、セ
レクタ(SEL)83から出力データd0として出力さ
れた入力データd IIを蓄積・保持する。
次にフレームF2においては、同期検出信号qか論理“
1”に設定される為、データメモリ(MEM)82はフ
レームF、において蓄積・保持法の同期信号S1および
ビット列す、を、保持データd、とじて読出端子Rから
出力し、またセレクタ(SEL)83は、入力端子(0
)に入力される、入力データd12を出力データd0と
して出力せず、代わりにデータメモリ(MEM)82か
ら入力端子(1)に保持データd、とじて入力される入
力データd++を出力データd0として出力する。なお
同期検出信号qが論理“1”に設定されるフレームF2
においては、データメモリ(MEM)82はセレクタ(
SEL)83から出力データd0として出力される入力
データdnを蓄積・保持しない。
更にフレームF3においては、同期検出信号qが論理“
0”に設定される為、セレクタ(SEL)83は、入力
端子(0)に入力される入力データd+aを出力データ
d。とじて出力し、またデータメモリ(MEM)82は
、セレクタ(SEL)83から出力データd0として出
力される入力データd Hを蓄積・保持する。
以上によりデータ保護回路8からは、同期が確立済のフ
レームF1およびF、に伝達された入力データ(111
およびd 13には誤りが含まれぬと判定し、出力デー
タd0として出力されるが、同期か非確立のフレームF
2に伝達された入力データd12には誤りが含まれると
判定し、出力データd0として出力せず、代わりに直前
のフレームF、に伝達された誤りの無い入力データd1
□が出力データd0として出力されることとなり、その
結果出力データd0からは、誤りを含む入力データd 
12が除去される。
データ保護回路8から出力される出力データd。は、ネ
ットワーク(NW)6を経由してプロセッサ(PR)7
に伝達される。
プロセッサ(PR)7は、加入者回路制御装置(DLC
C)5から伝達される出力データd0には誤りが含まれ
ぬ為、誤りの分析処理を行うこと無く、直ちに交換処理
を実行する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、加入
者回路制御装置(DLCC)5は端末装置(TE)1か
ら送出される各種制御信号(入力データd1)をデータ
保護回路8により分析し、同期が確立されており、誤り
が含まれぬと判定された入力データdllおよびdBの
みをプロセッサ(PR)7に伝達し、同期が確立されて
おらず、誤りが含まれると判定された入力データd 1
2は除去される為、プロセッサ(PR)7は伝達された
各種制御信号(出力データd0)に対して誤りの分析を
行う必要か無くなり、負荷が軽減される。
なお、第2図乃至第4図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えば入力データd1および誤り検出手段100
は図示されるものに限定されることは無く、他に幾多の
変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変
わらない。また本発明の対象となるデータ保護回路は、
サービス総合ディジタル網の加入者回路制御装置(DL
CC)5に設けられるものに限定されることは無(、他
に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の
効果は変わらない。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、誤りを含む入力データは、出力
データから除去され、誤りを含まぬ正常な入力データの
みが出力データとして出力される為、データの受信側で
一々誤りの存無を分析する必要が無くなり、受信側の処
理能力が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例によるサービス総合ディジタル網を示す図、第3図
は第2図におけるデータ保護回路の一例を示す図、第4
図は第2図における各種信号の一例を示す図、第5図は
従来あるサービス総合ディジタル網の一例を示す図であ
る。 図において、1は端末装置(T、E) 、2は網終端装
置(NT)、3は加入者線、4は加入者回路(DLC)
、5は加入者回路制御装置(DLCC)、6はネットワ
ーク(NW)、7はプロセッサ(PR)、8はデータ保
護回路、81はフリップフロップ(FF)、82はデー
タメモリ(MEM)、83はセレクタ(S E L)、
100は誤り検出手段、200は正常データ保持手段、
300本免明 よ5サー「°スフ惟汗ティシ フッ1損第 2図 荊2図にわ゛ける〒パ−タ尿護回路 第3図 第2図にb・け6.ン4、樟1言弓 第A図 促来あ6サ ビス総合ディジクル網 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 周期的に連続して入力される各入力データ(d_1)に
    対し、誤りの有無を検査する誤り検出手段(100)と
    、 前記誤り検出手段(100)が正常と判定した最新の前
    記入力データ(d_1)を保持する正常データ保持手段
    (200)と、 前記誤り検出手段(100)が正常と判定した前記入力
    データ(d_1)は出力データ(d_0)として出力し
    、前記誤り検出手段(100)が異常と判定した前記入
    力データ(d_1)は出力せず、代わりに前記正常デー
    タ保持手段(200)に保持済の入力データ(d_1)
    を出力データ(d_0)として出力するデータ切替手段
    (300)とを設けることを特徴とするデータ保護回路
JP24651490A 1990-09-17 1990-09-17 データ保護回路 Pending JPH04124927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24651490A JPH04124927A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 データ保護回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24651490A JPH04124927A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 データ保護回路

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Publication Number Publication Date
JPH04124927A true JPH04124927A (ja) 1992-04-24

Family

ID=17149529

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24651490A Pending JPH04124927A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 データ保護回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH04124927A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000015040A (ja) * 1998-07-01 2000-01-18 Nihon Yamamura Glass Co Ltd ガス分離膜
JP2014187593A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Omron Corp 同期シリアルインタフェース回路およびモーション制御機能モジュール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000015040A (ja) * 1998-07-01 2000-01-18 Nihon Yamamura Glass Co Ltd ガス分離膜
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