JPH04124593U - 自転車用てこ部材付きスタンド及びてこ部材 - Google Patents

自転車用てこ部材付きスタンド及びてこ部材

Info

Publication number
JPH04124593U
JPH04124593U JP3907691U JP3907691U JPH04124593U JP H04124593 U JPH04124593 U JP H04124593U JP 3907691 U JP3907691 U JP 3907691U JP 3907691 U JP3907691 U JP 3907691U JP H04124593 U JPH04124593 U JP H04124593U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stand
lever member
lever
clamping pieces
bicycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3907691U
Other languages
English (en)
Inventor
巌 宮添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP3907691U priority Critical patent/JPH04124593U/ja
Publication of JPH04124593U publication Critical patent/JPH04124593U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】てこ部材をスタンドに付設し、スタンドの動き
を阻害することなく荷重に抗して自転車のスタンド立て
の容易化を図ること。 【構成】スタンド46に対しその跳ね上げ方向に突出す
る足掛け部28を有するてこ部材11をその接地側の一
側端部に形成される固着部45を介して配設した自転車
用てこ部材付きスタンド。また、この際のてこ部材11
は、スタンド46に一体に連結形成し、あるいは、スタ
ンド46への挟持部13,18を有する一対の挟着片1
2,17と、これらの挟着片12,17にその着脱を可
能に止着される杆状のてこ部25とで形成したこと。 【効果】スタンド46の跳ね上げ時に泥よけカバーなど
に接触しない軽量・小型なてこ部材11により積荷荷重
に抗して極く容易にスタンド立てができるほか、てこ部
材11を左右に選択的に配設可能としてコストを低減で
きること。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自転車用てこ部材付きスタンド及びてこ部材に係り、さらに詳しく は、自転車の後部荷台への積荷が重量物であるような場合であっても駐輪時にお けるスタンド立て操作を容易に行なうことができる自転車用てこ部材付きスタン ド及びてこ部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
自転車は、その軽便さから最寄の駅や店舗など、比較的近距離に位置する目的 地への簡易な移動手段として大いに利用されている。
【0003】 また、新聞や牛乳などの配達のように、近隣地域への小口貨物の配送などのた めの移送手段としても大いに活用されており、特に、都市部における交通渋滞地 域でのこの種の移送手段としてその有用性が見直されてきている。
【0004】 そして、このような用いられかたをする自転車は、所用によりその側から離れ る必要がある場合、通常、後部車体を持ち上げつつスタンドを立てることで駐輪 状態におかれる。
【0005】 ところで、自転車は、後部荷台に荷物や幼児を載せることで、その重量が20kg 前後に達するようなことも稀ではない。このような重量物積載時に駐輪しようと して自転車の後部車体を持ち上げることは、特に非力な女性にとって容易なこと ではない。
【0006】 一方、業務用として自転車が用いられる際には、その多くの場合、積荷として 後部荷台に重量物が積載されており、しかも、配達の必要から頻繁に自転車から 離れなければならず、その都度、駐輪のためのスタンド立て作業が繰り返される 結果、運転者を疲労させる。
【0007】 このため、業務用自転車には、スタンドの側にてこ部材を付設することでスタ ンド立て作業を容易化する工夫も既になされている。
【0008】 この場合におけるてこ部材は、スタンドにおける接地部の側にこれと同幅を有 してその跳ね上げ側にアーム状に突出させた足踏み部を設けて形成され、この足 踏み部を力点とし、接地部を支点とし、接地部を除くスタンドの側に作用点を設 定する構造となっており、足踏み部を踏み降ろすことで後部車体を軽々と押し上 げることができるようになっている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、てこの原理からすれば、支点と力点との間の離間距離が長ければ長 いほど、作用点に対し大きな力を付与することができることになる。また、これ を逆にみれば、支点と力点との間の離間距離が一定である場合には、支点と作用 点との間の離間距離を相対的に短くすることで作用点に大きな力を付与すること ができることを意味している。
【0010】 したがって、従来からある上記てこ部材を用いての荷重に対する押上げ力は、 力点である足踏み部の突出長さをできるだけ長くするか、作用点を設定するため の接地部を除くスタンドの側の長さをできるだけ短くすることにより、より小さ な力で大きな荷重を押し上げることができることになる。
【0011】 しかし、足踏み部については、その突出長さを長くすればするほどその重量が 増し、スタンドの跳ね上げ速度もそれだけ緩慢となって即答性に欠け、さらには 走行中にスタンド自体が不安定に上下方向に揺れ動いたりする機能的な不都合が あるほか、デザイン的にみても武骨な印象を与えて好ましくないなどの不具合も あった。
【0012】 一方、上記不都合を足踏み部の突出長さを極力短くすることで回避するために は、接地部を除くスタンドの側をできるだけ短くして大きな力を得るようにする 必要がある。しかし、その場合には、スタンドの接地部がその跳ね上げ時に泥よ けカバーに衝接したり、タイヤに当接したりする新た不都合が生じ好ましいもの ではなかった。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本考案は、従来技術の上記課題に鑑みてなされたもので、そのうち、自転車用 てこ部材付きスタンドの構成上の特徴は、自転車の後部車体側にその一端部を介 して跳ね上げを可能に取着される一対のスタンド部材と、これらスタンド部材の 他端部相互を連結する連結杆材とで略U字形を呈して形成されるスタンドに対し 、その跳ね上げ方向へと突出させた足掛け部を有してなるてこ部材をスタンド部 材における前記他端部のいずれか一方と、この他端部に近接する前記連結杆材の 側とに連結される固着部を介して配設したことにある。
【0014】 また、本考案に係るてこ部材の構成上の特徴は、スタンドへの実装時にスタン ド部材の前記他端部のいずれか一方の側と、この他端部に近接する前記連結杆材 の側とへの当接が可能な挟持部と、相互に対面合致する位置関係で穿設された通 孔とを有してなる一対の挟着片と、これらの挟着片をスタンドに挟持固定させつ つ足掛け部を形成してその着脱を可能に止着されるてこ部とで構成し、少なくと も前記挟着片のいずれか一方の側には、その実装時に挟着片相互の間にスタンド 自体の外径と同等の間隔を保持させるための間隔規制部を突設し、前記てこ部は 、その一端部に杆状の足掛け部を設け、他端部にその基端側にストッパー部を有 しなる雄ねじ部を設けて形成するとともに、実装時における一対の挟着片に前記 通孔を介して挿通係止されるてこ部の前記雄ねじ部に対しナット材による緊締螺 着を可能にして形成したことにある。
【0015】
【作用】
このため、スタンドを立てて自転車を駐輪させようとする際には、このスタン ドに配設されているてこ部材における足掛け部を力点として押し下げることで、 支点であるスタンド部材の連結杆材を介して作用点である後部車体の側を軽々と 押し上げながらスタンドを立てることができる。
【0016】 しかも、この際に用いられるてこ部材は、スタンド部材における接地側である 他端部のいずれか一方と、この他端部に近接する連結杆材とを介して配設されて いるので、軽量小型化することができるほか、その跳ね上げ時にタイヤや泥よけ カバーに接触するような不具合をなくすことができる。
【0017】 また、てこ部材が一対の挟着片とてこ部とで構成されている場合には、スタン ドにその着脱を可能にてこ部材を取り付けることができ、したがって、左乗りと 右乗りとのいずれの場合にも同一てこ部材を用いて臨機応変に対応させることが できる。
【0018】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。 本考案に係る自転車用てこ部材付きスタンドは、図4に示すように、後部車体 60側にその一端部48を介して跳ね上げを可能に取着される一対のスタンド部 材47と、これらスタンド部材47の他端部49相互を連結する連結杆材50と で略U字形を呈して形成されるスタンド46と、その跳ね上げ方向へと突出させ た足掛け部28を有してなるてこ部材11とで構成されている。
【0019】 この場合のてこ部材11は、スタンド部材47における前記他端部49のいず れか一方と、この他端部49に近接する前記連結杆材50の側とに連結される固 着部45を介して配設されるものであり、予めスタンド46に一体となって付設 されている一体タイプ(図示せず)の構造としたものであっても、その着脱を可 能に配設される別体タイプの構造としたものであってもよい。
【0020】 図1は、上記タイプのうち、別体タイプの自転車用てこ部材付きスタンドにつ いての一実施例をその実装状態により示すものであり、図2は、その際に用いら れるてこ部材11の構成を示す分解斜視図である。
【0021】 すなわち、図2によれば、前記てこ部材11は、スタンド46への実装時にス タンド部材47の前記他端部49のいずれか一方、図示例では車体後部側からみ て左側に位置する他端部49の側と、この他端部49に近接する前記連結杆材5 0の側とへの当接が可能な挟持部13,18と、相互に対面合致する位置関係で 横並びに二か所穿設された通孔14,15と19,20とを各別に有してなる一 対の挟着片12,17と、これらの挟着片12,17をスタンド46に挟持固定 させつつ足掛け部28を形成してその着脱を可能に止着されるてこ部21とで構 成されている。
【0022】 また、前記挟着片12,17の少なくともいずれか一方の側、図示例によれば 左側に位置する挟着片12には、その実装時に挟着片12,17相互の間にスタ ンド46自体の外径と同等の間隔を保持させるための間隔規制部16がその上縁 側から挟着面側へと折曲することで突設されている。
【0023】 なお、図示例における間隔規制部16は、前記通孔14,15のそれぞれの近 傍にて各別に二か所に設けられている場合が示されているが、必要により、互い 違い状に双方の挟着片12,17に設けることができるほか、反対側の挟着片1 7にのみ設けてもよく、さらには、その数も一か所以上の適宜の位置に設けるこ とができる。
【0024】 また、その突設位置は、図示例のように上縁部を折曲して形成するほか、所定 の間隔を保持させることができる突出部材(図示せず)を少なくともいずれか一 方の挟着片の挟着面の側に突出させて固設形成することもできる。
【0025】 さらに、スタンド46の形状規格が特定されているものについては、挟着片1 2,17における挟持部13,18に当接する部位のスタンド部材47と連結杆 材50とを案内するための凹部(図示せず)を予め形成しておくならば、その取 り付け作業をより円滑に行なうことができる。
【0026】 一方、前記てこ部25は、その一端部に杆状の足掛け部28を設け、他端部に その基端側にストッパー部30又は38,39を有してなる雄ねじ部31又は4 0,41を設けて形成される。
【0027】 これを図2に示す具体例に即して説明すれば、前記てこ部25は、略U字状に 折曲させた杆材における一端部26に位置する折曲部27側に配設された足掛け 部28と、前記杆材の他端部29である両開放端部にその基端側に固定配置させ たストッパー部30,30を有して各別に配設された雄ねじ部31,31とで形 成することができる。
【0028】 この場合、前記折曲部27は、車体側に近接する部位をより突出させて形成す るならば、足の爪先をより安定的に載置させることができる足掛け部28を形成 することができる。
【0029】 また、ストッパー部30は、雄ねじ部31にその先端側からナット材を螺合さ せて送り込み、雄ねじ部31の基端側に緊締螺着して固定配置することで形成す ることができるほか、杆材に予め一体に形成することで固定配置したものであっ てもよい。
【0030】 このほか、てこ部25は、図3に示すように、対となって水平に平行配置され る二本の杆材32,33のそれぞれの一端部34,35側に配設された足掛け部 28と、他端部36,37のそれぞれにその基端側に図2に示すと同様にして固 定配置させたストッパー部38,39を有して配設された雄ねじ部40,41と で形成することもできる。
【0031】 この場合も、杆材32の側を杆材33よりも長く形成するならば、足の爪先を より安定的に載置させることができる足掛け部28を形成することができる。な お、前記二本の杆材32,33の一端部34,35相互間に板材43を架設して 足掛け部28を形成することもできる。
【0032】 また、スタンド部材47における前記他端部49のいずれか一方と、この他端 部49に近接する前記連結杆材50の側とにてこ部材11を連結する際に形成さ れる前記固着部45は、それが一体タイプのものであれば溶接等の固着手段によ り固設することで形成され、別体タイプのものであるときは、実装時における一 対の挟着片12,17に前記通孔14,15と19,20とを介して挿通係止さ せたてこ部25の雄ねじ部31又は40,41にナット材42を緊締螺着するこ とで形成されている。
【0033】 本考案に係る自転車用てこ部材付きスタンドは、このようにして構成されてい るので、スタンド46を立てて自転車を駐輪させようとする際には、このスタン ド46に配設されるてこ部材11における足掛け部28を力点として押し下げる ことで、支点であるスタンド46における接地側の連結杆材50を介してスタン ド部材47の一端部48に位置する軸支部を作用点としてこれと連なる後部車体 60の側を軽々と押し上げながらスタンドを立てることができる。
【0034】 この場合、実験的に試した例では、後部荷台に20kgの負荷荷重をかけた場合で あっても足掛け部28を押し下げることで極く容易にスタンド46を立てること ができ、30kg前後の負荷荷重であっても有効であることが確認された。
【0035】 しかも、この際に用いられるてこ部材11は、スタンド部材47の他端部49 のいずれか一方と、この他端部49に近接する連結杆材50とを介してスタンド 46の一側寄り片寄らせて配設されているので、その跳ね上げ時にタイヤや泥よ けカバーに接触するような不具合をなくすことができる。
【0036】 さらに、てこ部材11は、その全体を軽量小型化して形成されており、スタン ド46にてこ部材11を取り付けてもその全体重量を過分に増大させことがない ので、跳ね上げスピードの緩慢化を回避させることができるのみならず、走行時 におけるスタンド46の上下方向への揺れ動きをなくすることができる。
【0037】 また、てこ部材11が別体タイプである一対の挟着片13,17とてこ部25 とで構成されている場合には、スタンド46にその着脱を可能にこれを取り付け ることができ、したがって、左乗りと右乗りとのいずれの場合にも同一のてこ部 材11を逆向きにして配置することで対応させることができるほか、従来から装 着されているスタンド46をそのまま利用することもでき、取付けコストの低減 化を達成することができる。
【0038】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、自転車用スタンドを立てて駐輪しようとす る際には、この自転車用スタンドに配設されるてこ部材における足掛け部を力点 として押し下げることで、支点であるスタンド部材の連結杆材を介して作用点で ある後部車体の側を軽々と押し上げながらスタンドを立てることができる。
【0039】 しかも、この際に用いられるてこ部材は、スタンド部材における接地側である 他端部のいずれか一方と、この他端部に近接する連結杆材とを介してスタンドの 一側寄りに片寄らせて配設されるので、その軽量小型化を達成することができる はもとより、跳ね上げ時にタイヤや泥よけカバーに接触するような不具合やデザ イン的な武骨さをなくすこともできる。
【0040】 また、てこ部材が一対の挟着片とてこ部とで構成されている場合には、自転車 用スタンドにその着脱を可能にてこ部材を取り付けることができ、したがって、 左乗りと右乗りとのいずれの場合にも同一てこ部材を用いて臨機応変に対応配置 することができ、取付けコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す要部拡大斜視図であ
る。
【図2】本考案におけるてこ部材の一実施例を示す分解
斜視図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す要部拡大平面図であ
る。
【図4】本考案の実装状態の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
11 てこ部材 12 挟着片 13 挟持部 14 通孔 15 通孔 16 間隔規制部 17 挟着片 18 挟持部 19 通孔 20 通孔 25 てこ部 28 足掛け部 29 他端部 30 ストッパー部 31 雄ねじ部 32 杆材 33 杆材 38 ストッパー部 39 ストッパー部 40 雄ねじ部 41 雄ねじ部 45 固着部 46 スタンド 47 スタンド部材 49 他端部 50 連結杆部 60 後部車体

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車の後部車体側にその一端部を介し
    て跳ね上げを可能に取着される一対のスタンド部材と、
    これらスタンド部材の他端部相互を連結する連結杆材と
    で略U字形を呈して形成されるスタンドに対し、その跳
    ね上げ方向へと突出させた足掛け部を有してなるてこ部
    材をスタンド部材における前記他端部のいずれか一方
    と、この他端部に近接する前記連結杆材の側とに連結さ
    れる固着部を介して配設したことを特徴とする自転車用
    てこ部材付きスタンド。
  2. 【請求項2】 前記てこ部材は、スタンドへの実装時に
    スタンド部材の前記他端部のいずれか一方の側と、この
    他端部に近接する前記連結杆材の側とへの当接が可能な
    挟持部と、相互に対面合致する位置関係で穿設された通
    孔とを有してなる一対の挟着片と、これらの挟着片をス
    タンドに挟持固定させつつ足掛け部を形成してその着脱
    を可能に止着されるてこ部とで構成し、少なくとも前記
    挟着片のいずれか一方の側には、その実装時に挟着片相
    互の間にスタンド自体の外径と同等の間隔を保持させる
    ための間隔規制部を突設し、前記てこ部は、その一端部
    に杆状の足掛け部を設け、他端部にその基端側にストッ
    パー部を有しなる雄ねじ部を設けて形成するとともに、
    前記固着部は、実装時における一対の挟着片に前記通孔
    を介して挿通係止させたてこ部の雄ねじ部にナット材を
    緊締螺着することで形成したことを特徴とする請求項1
    記載の自転車用てこ部材付きスタンド。
  3. 【請求項3】 前記てこ部は、略U字状に折曲させた杆
    材における折曲部に配設される足掛け部と、前記杆材の
    両開放端部にその基端側にストッパー部を有して各別に
    配設される雄ねじ部とで形成したことを特徴とする請求
    項2記載の自転車用てこ部材付きスタンド。
  4. 【請求項4】 前記てこ部は、対となって水平に平行配
    置される二本の杆材の一端部側に配設される足掛け部
    と、他端部のそれぞれにその基端側にストッパー部を有
    して配設される雄ねじ部とで形成したことを特徴とする
    請求項2記載の自転車用てこ部材付きスタンド。
  5. 【請求項5】 スタンドへの実装時にスタンド部材の前
    記他端部のいずれか一方の側と、この他端部に近接する
    前記連結杆材の側とへの当接が可能な挟持部と、相互に
    対面合致する位置関係で穿設された通孔とを有してなる
    一対の挟着片と、これらの挟着片をスタンドに挟持固定
    させつつ足掛け部を形成してその着脱を可能に止着され
    るてこ部とで構成し、少なくとも前記挟着片のいずれか
    一方の側には、その実装時に挟着片相互の間にスタンド
    自体の外径と同等の間隔を保持させるための間隔規制部
    を突設し、前記てこ部は、その一端部に杆状の足掛け部
    を設け、他端部にその基端側にストッパー部を有しなる
    雄ねじ部を設けて形成するとともに、実装時における一
    対の挟着片に前記通孔を介して挿通係止されるてこ部の
    前記雄ねじ部に対しナット材による緊締螺着を可能にし
    て形成したことを特徴とするてこ部材。
  6. 【請求項6】 前記てこ部は、略U字状に折曲させた杆
    材における折曲部に配設される足掛け部と、前記杆材の
    両開放端部にその基端側にストッパー部を有して各別に
    配設される雄ねじ部とで形成したことを特徴とする請求
    項5記載のてこ部材。
  7. 【請求項7】 前記てこ部は、対となって水平に平行配
    置される二本の杆材の一端部側に配設される足掛け部
    と、他端部のそれぞれにその基端側にストッパー部を有
    して配設される雄ねじ部とで形成したことを特徴とする
    請求項5記載のてこ部材。
JP3907691U 1991-04-26 1991-04-26 自転車用てこ部材付きスタンド及びてこ部材 Pending JPH04124593U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3907691U JPH04124593U (ja) 1991-04-26 1991-04-26 自転車用てこ部材付きスタンド及びてこ部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3907691U JPH04124593U (ja) 1991-04-26 1991-04-26 自転車用てこ部材付きスタンド及びてこ部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04124593U true JPH04124593U (ja) 1992-11-13

Family

ID=31920453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3907691U Pending JPH04124593U (ja) 1991-04-26 1991-04-26 自転車用てこ部材付きスタンド及びてこ部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04124593U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5071150A (en) Tricycle apparatus
JPH04124593U (ja) 自転車用てこ部材付きスタンド及びてこ部材
JPH0751989Y2 (ja) 一輪車の補助輪取付具
JPS6127356Y2 (ja)
JPS6218141Y2 (ja)
JPH02103885U (ja)
JPH0182977U (ja)
JPS6143675Y2 (ja)
JPS5851653Y2 (ja) シヨツピングカ−
JP2592534Y2 (ja) 車両用ルーフレール構造
JPS6034549Y2 (ja) 農用トラクタのフロントウエイト支持機構
JP2771031B2 (ja) 運搬車の操向装置
JPS5925724Y2 (ja) 自動車のスペアタイヤキヤリア装置
JPH078183U (ja) 自転車用泥除け装置
JPH088947Y2 (ja) 立席運転構内運搬車における振動吸収装置
JP2544597B2 (ja) スク―タ型自動二輪車
JPS639506Y2 (ja)
JPS5949505U (ja) キヤスタ
JPS6421062U (ja)
JPS641164U (ja)
JPH0251102U (ja)
JPS6352654U (ja)
JPS61183773U (ja)
JPS6322289U (ja)
JPH0244503U (ja)