JPH04123745U - 自動車用サイドドアガードモールの取付構造 - Google Patents
自動車用サイドドアガードモールの取付構造Info
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- JPH04123745U JPH04123745U JP2749191U JP2749191U JPH04123745U JP H04123745 U JPH04123745 U JP H04123745U JP 2749191 U JP2749191 U JP 2749191U JP 2749191 U JP2749191 U JP 2749191U JP H04123745 U JPH04123745 U JP H04123745U
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- molding
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- recess
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Links
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 8
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車用サイドドアの表面にガードモールを
装着する際に、ガードモール本体の成形に要する加工工
数を減少させるとともに、部品のコストを低廉化するこ
とができる取付構造を提供することを目的とする。 【構成】 ドアアウタパネル７の適宜位置に孔部７ａを
開口する一方、該ドアアウタパネル７に装着されるガー
ドモール本体５に、上記孔部７ａに嵌合可能な位置決め
用の突起部５ｃを一体に成形して、この位置決め用の突
起部５ｃをドアアウタパネル７の孔部７ａに嵌合して両
者を接着固定してある。更に、上記ドアアウタパネル７
の適宜位置に車内側にへこむ凹部もしくは車外側に突出
する凸部を形成する一方、ガードモール本体５に上記凹
部もしくは凸部に対応する位置決め用の凸部もしくは凹
部を一体に成形して、これら凸部もしくは凹部を相互に
嵌合して接着固定した取付構造にしてある。
装着する際に、ガードモール本体の成形に要する加工工
数を減少させるとともに、部品のコストを低廉化するこ
とができる取付構造を提供することを目的とする。 【構成】 ドアアウタパネル７の適宜位置に孔部７ａを
開口する一方、該ドアアウタパネル７に装着されるガー
ドモール本体５に、上記孔部７ａに嵌合可能な位置決め
用の突起部５ｃを一体に成形して、この位置決め用の突
起部５ｃをドアアウタパネル７の孔部７ａに嵌合して両
者を接着固定してある。更に、上記ドアアウタパネル７
の適宜位置に車内側にへこむ凹部もしくは車外側に突出
する凸部を形成する一方、ガードモール本体５に上記凹
部もしくは凸部に対応する位置決め用の凸部もしくは凹
部を一体に成形して、これら凸部もしくは凹部を相互に
嵌合して接着固定した取付構造にしてある。
Description
【０００１】
本考案は自動車用サイドドアの表面に装着するガードモールの取付構造に関す
るものである。
【０００２】
従来から図４に示す自動車１のサイドドア３表面にガードモール本体５を装着
した例が知られている。即ち、図４のＡ−Ａ線に沿う断面図である図５に示した
ように、上記サイドドア３を構成するドアアウタパネル７の適宜位置に孔部７ａ
を開口する一方、ガードモール本体５に位置決め用のクリップ９を固定しておき
、このクリップ９を前記孔部７ａに嵌合するとともに接着用両面テープ１１を用
いてガードモール本体５をドアアウタパネル７に装着している。
【０００３】
通常ガードモール本体５は合成樹脂材を用いて構成されているため、該ガード
モール本体５を成形する際には、このガードモール本体５にクリップ９の把持部
５ａが一体に成形され、インサート成形手段によってクリップ９がガードモール
本体５に結合された状態として一体的に成形される。
【０００４】
しかしながらこのような従来のガードモール本体５の取付構造にあっては、ガ
ードモール本体５を成形する際に予め位置決め用のクリップ９をインサート成形
手段によって一体に成形しなければならないため、成形に要する加工工数が増大
してしまう上、部品のコストアップを招来してしまうという課題があった。
【０００５】
そこで本考案はこのような従来のサイドドアガードモールの取付構造上の課題
を解消して、ガードモール本体５の成形に要する加工工数を減少させるとともに
部品のコストを低廉化することができるサイドドアガードモールの取付構造を提
供することを目的とするものである。
【０００６】
本考案は上記の目的を達成するために、請求項１により、自動車のドアアウタ
パネルの適宜位置に孔部を開口する一方、該ドアアウタパネルに装着されるガー
ドモール本体に、上記孔部に嵌合可能な位置決め用の突起部を一体に成形して、
この位置決め用の突起部をドアアウタパネルの孔部に嵌合して両者を接着固定し
た自動車用サイドドアガードモールの取付構造にしてある。
【０００７】
更に請求項２により、ドアアウタパネルの適宜位置に車内側にへこむ凹部もし
くは車外側に突出する凸部を形成する一方、ガードモール本体に上記凹部もしく
は凸部に対応する位置決め用の凸部もしくは凹部を一体に成形して、この位置決
め用の凸部もしくは凹部をドアアウタパネルの凹部もしくは凸部に嵌合して両者
を接着固定した自動車用サイドドアガードモールの取付構造にしてある。
【０００８】
かかる請求項１の構成によれば、ガードモール本体をドアアウタパネルに装着
する際に、ガードモール本体に一体に成形された位置決め用の突起部をドアアウ
タパネルに開口された孔部に嵌合し、同時に両者を接着固定することにより、ガ
ードモール本体がドアアウタパネルの所定位置に装着される。
【０００９】
更に請求項２の構成によれば、ガードモール本体に一体に成形された凸部もし
くは凹部をドアアウタパネルの凹部もしくは凸部に嵌合することによって両者の
位置決めが行われ、同時に両者を接着固定することにより、ガードモール本体が
ドアアウタパネルの所定位置に装着される。
【００１０】
以下図面を参照して本考案にかかる自動車用サイドドアガードモールの取付構
造の各種実施例を、前記従来の構成と同一の構成部分に同一の符号を付して詳述
する。
【００１１】
図１は本考案の第１実施例を示すものであって、前記の図５と同様な箇所にお
ける要部断面図である。
【００１２】
図中の７は自動車のサイドドアを構成するドアアウタパネルであり、このドア
アウタパネル７の適宜位置には孔部７ａが開口されている。
【００１３】
５は上記ドアアウタパネル７の所定位置に装着されるガードモール本体であり
、このガードモール本体５には、車室Ｎ側に突出する位置決め用の突起部５ｃが
一体に成形されている。
【００１４】
通常ガードモール本体５は合成樹脂材を用いて構成されており、該ガードモー
ル本体５の成形時には上記突起部５ｃとともに例えばブロー成形手段によって製
作される。
【００１５】
かかる第１実施例によれば、ガードモール本体５をドアアウタパネル７に装着
する際には、ガードモール本体５に一体に成形された位置決め用の突起部５ｃを
ドアアウタパネル７に開口された孔部７ａに嵌合し、同時に接着用両面テープ１
１を用いて両者を接着固定することにより、ガードモール本体５をドアアウタパ
ネル７の所定位置に装着することができる。
【００１６】
図２は本考案の第２実施例を示すものであって、本例の場合にはドアアウタパ
ネル７の適宜位置に車内Ｎ側にへこむ凹部７ｂが形成されている一方、ガードモ
ール本体５の所定位置には前記凹部７ｂに対応する凸部５ｄが一体に成形されて
いる。上記凹部７ｂはドアアウタパネル７にエンボス加工処理を施すことによっ
て容易に形成することができる。
【００１７】
この第２実施例によれば、ガードモール本体５をドアアウタパネル７に装着す
る際には、ガードモール本体５の凸部５ｄをドアアウタパネル７の凹部７ｂに嵌
合することによって両者の位置決めが行われ、第１実施例と同様に接着用両面テ
ープ１１を用いて両者を接着固定することにより、ガードモール本体５をドアア
ウタパネル７の所定位置に装着することができる。
【００１８】
図３は本考案の第３実施例を示すものであって、本例の場合にはドアアウタパ
ネル７の適宜位置に車外Ｍ側に突出する凸部７ｃが形成されている一方、ガード
モール本体５の所定位置には前記凸部７ｃに対応する凹部５ｅが一体に成形され
ている。
【００１９】
この第３実施例によれば、ガードモール本体５をドアアウタパネル７に装着す
る際には、ガードモール本体５の凹部５ｅにドアアウタパネル７の凸部７ｃを嵌
合することによって両者の位置決めが行われ、前記各例と同様に接着用両面テー
プ１１を用いて両者を接着固定することにより、ガードモール本体５をドアアウ
タパネル７の所定位置に装着することができる。
【００２０】
以上詳細に説明したように、本考案にかかる自動車用サイドドアガードモール
の取付構造によれば、ガードモール本体をドアアウタパネルに装着する際に、ガ
ードモール本体に一体に成形された位置決め用の突起部をドアアウタパネルに開
口された孔部に嵌合する手段と、ガードモール本体に一体に成形された凸部もし
くは凹部をドアアウタパネルの凹部もしくは凸部に嵌合することによって両者の
位置決めが行われ、且つ両者を接着固定することにより、ガードモール本体をド
アアウタパネルの所定位置に装着することができる。
【００２１】
上記ガードモール本体を成形する際には、このガードモール本体に前記突起部
とか凸部，凹部を一体に成形することが可能であるため、従来のように位置決め
用のクリップ等をインサート成形手段を用いて固定する必要がなく、従って成形
に要する加工工数が大幅に低減される上、部品のコストが低廉化されるという大
きな効果が得られる。
【図１】本考案にかかる自動車用サイドドアガードモー
ルの取付構造の第１実施例を示す要部断面図。
ルの取付構造の第１実施例を示す要部断面図。
【図２】本考案の第２実施例を示す要部断面図。
【図３】本考案の第１実施例を示す要部断面図。
【図４】ガードモールを装着した自動車を示す側面図。
【図５】従来のガードモール取付構造例を示す要部断面
図。
図。
５…ガードモール本体、５ｃ…突起部、５ｄ…凸部、５
ｅ…凹部、７…ドアアウタパネル、７ａ…孔部、７ｂ…
凹部、７ｃ…凸部、１１…接着用両面テープ。
ｅ…凹部、７…ドアアウタパネル、７ａ…孔部、７ｂ…
凹部、７ｃ…凸部、１１…接着用両面テープ。
Claims (2)
- 【請求項１】 自動車のドアアウタパネルの適宜位置に
孔部を開口する一方、該ドアアウタパネルに装着される
ガードモール本体に、上記孔部に嵌合可能な位置決め用
の突起部を一体に成形して、この位置決め用の突起部を
ドアアウタパネルの孔部に嵌合して両者を接着固定した
ことを特徴とする自動車用サイドドアガードモールの取
付構造。 - 【請求項２】 ドアアウタパネルの適宜位置に車内側に
へこむ凹部もしくは車外側に突出する凸部を形成する一
方、ガードモール本体に上記凹部もしくは凸部に対応す
る位置決め用の凸部もしくは凹部を一体に成形して、こ
の位置決め用の凸部もしくは凹部をドアアウタパネルの
凹部もしくは凸部に嵌合して両者を接着固定したことを
特徴とする自動車用サイドドアガードモールの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2749191U JPH04123745U (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 自動車用サイドドアガードモールの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2749191U JPH04123745U (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 自動車用サイドドアガードモールの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123745U true JPH04123745U (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=31911773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2749191U Pending JPH04123745U (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 自動車用サイドドアガードモールの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04123745U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005090107A1 (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Tamura Plastic Mfg. Co., Ltd. | 自動車用バイザー |
| JP2019026079A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 株式会社ファルテック | 車両用成形品 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550884A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-14 | Shikoku Nyugyo Kk | Drink made from unpolished rice |
| JPS5920743A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-02 | Hashimoto Forming Co Ltd | モ−ルデイングの取付構造 |
| JPS59186778A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-10-23 | Mazda Motor Corp | 自動車の後部車体構造 |
| JPS6091224A (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-22 | Hitachi Ltd | 弾性表面波基板の表面波伝搬速度測定装置 |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP2749191U patent/JPH04123745U/ja active Pending
Patent Citations (4)
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| US7246842B2 (en) | 2004-03-19 | 2007-07-24 | Tamura Plastic Mfg. Co., Ltd. | Visor for an automobile |
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| CN100431865C (zh) * | 2004-03-19 | 2008-11-12 | 田村塑料制品株式会社 | 汽车晴雨挡 |
| JP2019026079A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 株式会社ファルテック | 車両用成形品 |
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