JPH04123358A - 磁気カードリーダ - Google Patents

磁気カードリーダ

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Publication number
JPH04123358A
JPH04123358A JP24241890A JP24241890A JPH04123358A JP H04123358 A JPH04123358 A JP H04123358A JP 24241890 A JP24241890 A JP 24241890A JP 24241890 A JP24241890 A JP 24241890A JP H04123358 A JPH04123358 A JP H04123358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
roller
magnetic card
magnetic
card reader
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24241890A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Hirano
祐二 平野
Hirokazu Kawahara
河原 寛和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Chubu Hitachi Electric Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Chubu Hitachi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Chubu Hitachi Electric Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP24241890A priority Critical patent/JPH04123358A/ja
Publication of JPH04123358A publication Critical patent/JPH04123358A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気カードが自動的に読み取れる磁気カードリ
ーダ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭57−27371号公報に記載の
ように、板ばねからの制動力(弾性力)により、制動ロ
ーラの回転を制御している。このため、手動による斜め
等のカード搬送を繰り返すと板ばねからの制動力にばら
つきが生じたり、板ばね自身の弾性力の低下があるため
、カードデータの誤読を発生する可能性がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
手動磁気カードリーダの従来技術では手動操作によるた
め、カードが見かけ上、カードリーダ溝の面に対して垂
直に接しているつもりでも、傾いていたり、カードリー
ダ溝の面から浮いていたり等ずれが生じる。このため、
カード面と磁気ヘッドが密着されず、カードデータ誤読
みを発生させる原因となっていた1本発明は、磁気カー
ドリーダのデータ誤読みの低減をはかることにある。
〔課題を解決するための手段〕
簡単な磁気カードリーダにおいて、データ誤読みの低減
を達成するため、ローラを設置し、ローラはカード搬送
方向に対して、傾斜を加えて、安定搬送をさせる。
さらに、ローラ形状を樽型等とし、磁気カードに接触す
る部分を特定し、特定した面積に押さえる力が働くこと
によって、磁気カードの安定搬送を行なう。
〔作用〕
カード搬送方向に対し、ローラに角度をもたせる事によ
り、常にカードを搬送路に押さえつける力が働き、カー
ドが搬送路を外れる事がなくなる為、安定走行が可能と
することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第4図により説明
する。第1図は、磁気カードリーダ1の外観図である。
磁気カードリーダ1は、磁気カード2を左から右へ搬送
し、スタック部4に格納する。又、第1図は、磁気カー
ド2を磁気カードリーダ1の左端の溝に入れるとセンサ
7が磁気カード2を認識する。センサ7の出力により、
ローラ6は回転を開始し、磁気カード2は走行を開始す
る。磁気カード2は、スタック部4に格納する。
又第1図は、磁気カード2を磁気カードリーダ1の左端
の溝に入れると、センサ7が磁気カード2を認識する。
センサ7の出力により、ローラ6は回転を開始し、磁気
カード2は走行を開始する。
磁気カード2は、スタック部4に格納される。ローラ6
は、磁気カード2との接触を終了すると。
センサ3がカード2の通過を認識し、ローラ6は回転を
終了する。第1図ではローラ6は、磁気カード2の両端
に3個をある間隔で配置したが、磁気カード2の搬送に
必要な長さを磁気カードリーダ1は確保すればよいため
、特に使用個数の指定はない。
第2図は、ローラ駆動部を示す図である。第2図(α)
はカード搬送面に対して、ローーラ6が垂直に設置され
た状態である。磁気カード2は、磁気カードリーダ1の
溝を搬送中、ローラ6ではカード2が斜めあるいは浮い
た状態等、正常に挿入されなかった場合、カード2がカ
ード溝に沿って走行できない可能性がある。第2図(c
L)に対して第2図(b)に示すように、ローラ6をカ
ードを走行面に対し、垂直から傾けて取付ける。これは
、本実施例において、カード2がカード溝に沿って搬送
しようとしても、磁気カードリーダ1側にカード上部を
覆うものが設置されていないと、ローラ6とカード2と
の接触面積、あるいはローラ6とカード2との材質によ
り上方向へカード2がずれて搬送される可能性がある。
このためカード2を下におさえつける力を発生させるた
め、ローラ6に傾斜をもたせる。第2図(C)は、ロー
ラ駆動部の伝達系を示す図である。ローラ6下の支柱は
ギヤ9とローラ6を接続し、ギヤ9′に伝達され。
さらにギヤ9′及びベルト輛動ローラ11によりベルト
10の回転を制御する。
第3図(α)は、傾斜なしローラによるカード2の搬送
方向を示す図である。第3図(α)(イ)の位置でカー
ド2は常にカード溝に垂直に立っていないため、カード
2の先端底面がカード溝から浮いた状態でローラに接触
を始めると仮定すると上方向への分力が発生する。さら
に(ロ)の位置(磁気カードの173までローラを通過
した状態)では上方向への分力が増加する。これは、ロ
ーラ6間にはさまれたカード2が上方向へにげようとす
る力が働くからである。(す)の位置(磁気カード2/
3までローラを通過した状態)及び(ニ)の位置(磁気
カード全申分ローラを通過した状態)とでは、さらに上
方向への分力が増加され、斜線部の部分で損失が生じる
(力が働くことになる)、第3図(b)は傾斜をもうけ
たローラによるカード2の搬送方向を示す図である。第
3図(cL)(イ)同様、カード2が浮いた状態と仮定
すると、上方向への分力が発生するが、ローラの傾斜に
より実際上、水平方向に搬送される。さらに(ロ)の位
!(磁気カードの173までローラを通過した状態)で
も水平方向への搬送が確保される。これは、見かけ上、
カード2の先端で下方向への分力が発生し、浮いた部分
を補正するためである。さらに(b)の位置、(ハ)の
位置でも同様に下方向への分力が発生するため、水平方
向の搬送を保たれる。又、さらに下方向へ働く力は、カ
ード2が磁気カードリーダ1底部に対して、滑りとして
働くため(斜線部の部分)、磁気カードリーダ1底部が
下方向に働く力をおされる。第3図(b)の力を利用す
ることにより、上方向ににげろ力をおさえることが可能
である。
第4図(α)は、球形ローラ12と磁気カード2との接
触を示した図、第4図(b)は、樽形ローラ13と磁気
カード2との接触を示した図である。
尚、カード2及びローラの材質、ローラの押えつける力
は、(α)(b)両図とも同一である。又、第4図(L
:L)の球形ローラ12の直径分ΔL工と第4図(b)
の樽形ローラ13の直径分ΔLつの長さ同一とする。第
4図(α)において、球形ローラ12とカード2との接
触部はある面積α1をもつものと考えられる。第4図(
b)において、樽形ローラ13とカード2との接触部は
面積を持たない線(α2)であり、△L2に近似してい
て、点接触と考えられる。従って、樽形ローラ13の方
が接触部がより少ないため、カード搬送時のカードずれ
をより簡単に補正することが可能である。他の形状でも
同様の効果があればさしつかえない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ローラに傾斜をもたせることにより、
カード搬送方向に対して、カード先端部は、カードリー
ダの溝と接触する部分の間で滑りとなり、カード搬送方
向に補正され、カードが溝からずれることがなく、カー
ドデータ誤読の低減が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気カードリーダの外観図。 第2図(α)(b)(c)はローラ駆動部を示す図、第
3図はローラによるカードの搬送方向を示す図、第4図
はローラと磁気カードとの接触を示した図である。 1・・・磁気カードリーダ、2・・・磁気カード、4・
・スタック部、5・・・磁気ヘット、6・・・ローラ、
7・・・センサ、8・・・ローラ駆動部、9・・・ギヤ
、1o・・・ベルト、11・・・ベルト駆動ローラ、1
2・・・球形ローラ。 13・・・樽形ローラ。 第 ■ 図 第 図 (ロ) (ニ) 第 図 (bン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気ヘッド部と磁気カード搬送部と磁気カードデー
    タ制御部から成る磁気カードリーダ部において、カード
    搬送部にローラを設け、該ローラに傾斜をもたせる構成
    としたことを特徴とする磁気カードリーダ。
JP24241890A 1990-09-14 1990-09-14 磁気カードリーダ Pending JPH04123358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24241890A JPH04123358A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 磁気カードリーダ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24241890A JPH04123358A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 磁気カードリーダ

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Publication Number Publication Date
JPH04123358A true JPH04123358A (ja) 1992-04-23

Family

ID=17088825

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JP24241890A Pending JPH04123358A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 磁気カードリーダ

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