JPS62185649A - 媒体繰出し方法 - Google Patents

媒体繰出し方法

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Publication number
JPS62185649A
JPS62185649A JP2503586A JP2503586A JPS62185649A JP S62185649 A JPS62185649 A JP S62185649A JP 2503586 A JP2503586 A JP 2503586A JP 2503586 A JP2503586 A JP 2503586A JP S62185649 A JPS62185649 A JP S62185649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
roller
pick roller
pick
feed roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2503586A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Oishi
大石 厳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2503586A priority Critical patent/JPS62185649A/ja
Publication of JPS62185649A publication Critical patent/JPS62185649A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ピックローラを逆転して、収納部の繰出し口に対向して
設けられた姿勢ガイド板に媒体の側縁部を当接した後に
、ピックローラを正転して媒体を繰出すようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気カード等の重畳された媒体を繰出す方法に
関する。
近来、情報処理装置として各種の端末装置が実用化され
ている。
これら端末装置の中には、情報を磁気カードから読取り
或いは磁気カードに書込む磁気カード読取り書込み装置
が有り、磁気カードが斜行して障害が発生しないことが
要望されている。
〔従来の技術〕
第4図は従来の媒体繰出し機構の側面図、第5図は第4
図のA−A矢視図、第6図は従来の媒体繰出し方法を示
すフローチャートである。
第4図に示す如く、磁気カード等の媒体lは重畳して収
納され、下部に設けられたピックローラ2と、回転自在
な支持ローラ3に依って支持され、上部にはコイルばね
4で付勢された押圧板5が設けられて、媒体1をピック
ローラ2と、支持ローラ3とに押圧している。
ビックローラ2の図に於いて左方には近接して抑止板6
が設けられ、媒体1の前端部(図に於いて左端)に当接
し、ビックローラ2の矢印B方向の回転で左方に移動す
る媒体1の最下部の一枚だけを通過させ、他の媒体1の
移動を抑止する働きをしている。
又ビックローラ2の左方には繰出された媒体1を1般送
する搬送路7が設けられ、フィードローラ8と、フィー
ドローラ8に当接するピンチローラ9と、フィードロー
ラ8の左側に近接して設けられた媒体センサ10等で構
成している。
そして、第5図に示す如く媒体1の両側にはガ・イド板
11が設けられ、媒体1の幅方向の移動を規斯かる構成
の媒体繰出し機構の動作を第1図のフローチャートを参
照し乍ら説明する。
媒体1は第4図に示す押圧板5を持上げ、正しく揃えて
収納される。
繰出しは、図示省略した制<111部にオペレータが指
示することに依って開始される。
開始と同時に、ビックローラ2とフィードローラ8とは
矢印B方向に回転を開始し、ピノクローラ2に依って媒
体1の最下部の一枚が矢印り方向に繰出され、フィード
ローラ8とピンチローラ9とに噛み込まれて更に矢印り
方向に移動し、媒体1の先端が例えば発光ダイオードと
受光ダイオードとから成る媒体センサ10に依って検出
される。
媒体1の先端が検出されると、ビックローラ2は回転を
停止し、媒体lはピックローラ2の面を滑って、フィー
ドローラ8で搬送路7を図示省略した次の搬送手段、或
いは例えば磁気読取り凹込み部に搬送される。
繰出しは連続か否かが制御部に指示され、連続の場合に
は上記動作が繰返されて次々と媒体1の繰出しが行われ
、単葉送りの場合には媒体1を次の搬送手段、或いは磁
気読取り書込み部に移動するだけフィードローラ8を回
転して停止させる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明したようにして媒体の繰出しは行われるが、一
応正しく揃えてセットした媒体も第5図に示す如(斜め
になることが有る。
すると、斜めの状態の侭ピックローラでピックされて斜
行し、例えば媒体が磁気カードの場合には磁気読取りエ
ラーが発生する問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の媒体繰出し方法を示すフローチャート
である。
ビックローラ2を所定量逆転して媒体1を逆送し、媒体
1の繰出し方向と反対側の端部を姿勢修正板12に押圧
した後、ピックローラ2を正転して媒体1を繰出すよう
にした。
〔作用〕
媒体の後端部を一旦、姿勢修正板に押圧することに依っ
て媒体の姿勢は修正され、斜行を防止出来る。
第1図は本発明の媒体繰出し方法を示すフローチャート
、第2図は本発明の媒体繰出し機構の側面図、第3図は
第2図のE−E矢視図である。
図に於いて12は姿勢修正板である。企図を通じ図に示
す。
即ち、重畳して収納された媒体1の下部は従来技術同様
にピックローラ2と回転自在な支持ローラ3で支持され
、上部はコイルばね4で付勢された押圧板5で押圧され
ている。
ピ・7クローラ2の図に於いて左方には近接して抑止板
6が設けられ、媒体1の前端部(図に於いて左端)に当
接し、ピノクローラ2の矢印B方向の回転で左方に移動
する媒体1の最下部の一枚だけを通過させ、他の媒体1
の移動を抑止する働きをしている。
そして、支持ローラ3の右方には姿勢修正板12が搬送
路7と直交するように設けられ、ピックローラ2の逆転
(矢印C方向)に依って逆送(矢印F方向)される媒体
lの後端部に当接して、媒体lの姿勢を修正する働きを
する。
又、ピックローラ2の左方にはフィードローラ8と、フ
ィードローラ8に当接するピンチローラ9と、フィード
ローラ8の左側に近接して設けられた媒体センサ10等
で構成した搬送路7が有って繰出された媒体1を搬送す
るようになっている。
そして、第3図に示す如(媒体1の両側にはガイド板1
1設けられ、媒体1の幅方向の移動を規制している。
斯かる構成の媒体繰出し機構の動作を第1図のフローチ
ャートを参照し乍ら説明する。
第2図に示す如く、押圧板5を持上げて収納された媒体
1の繰出しは図示省略した制御部にオペレータが指示す
ることに依って開始される。
開始と同時に、フィードローラ8は矢印B方向に回転を
開始し、同時にピックローラ2は矢印C方向に逆転する
逆転量は例えば1/2回転の如く決められたものであり
、この逆転に依って媒体lの最下部の一枚が右方向(矢
印F方向)に逆送され、その後端部(右端部)が姿勢修
正板12に押圧される。
この押圧に依って、媒体1の姿勢は搬送路7に直交する
ように修正される。
尚、媒体1が姿勢修正板12に当接した後も、ピックロ
ーラ2は決められた量だけは逆転を続行するが、この場
合ピックローラ2は媒体1の面で滑って、摩擦力に依っ
て媒体1を姿勢修正板12に押圧するように働く。
ピックローラ2が所定量逆転して媒体1の姿勢が修正さ
れると、次にピックローラ2は矢印B方向に正転して、
媒体1を矢印り方向に繰出す。
すると、媒体1はフィードローラ8とピンチローラ9と
に噛み込まれて更に矢印り方向に移動し、媒体lの先端
が媒体センサ10に依って検出される。
媒体1の先端が検出されると、ピックローラ2は回転を
停止し、媒体1はピックローラ2の面を滑って、フィー
ドローラ8で搬送路7を図示省略した次の搬送手段、或
いは例えば磁気読取り書込み部に搬送される。
繰出しは連続送りか否かが制御部に指示され、連続の場
合には上記手段が繰返されて次々と媒体1の繰出しが行
われ、単葉送りの場合には媒体1を次の搬送手段、或い
は磁気読取り書込み部に移動するだけフィードローラ8
を回転して停止させる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の媒体繰出し方法に依って
、媒体の姿勢が修正され、斜行が防止出来て搬送が安定
し、例えば磁気カードの場合には磁気読取り書込みエラ
ーの防止が可能となる。
又、媒体のセント時には、従来技術の如く注意を払う必
要が無くなり操作性が向上する等、経済上及び産業上に
大なる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の媒体繰出し方法を示すフローチャート
、 第2図は本発明の媒体繰出し機構の側面図、第3図は第
2図のE−E矢視図、 第4図は従来の媒体繰出し機構の側面図、第5図は第4
図のA−A矢視図、 第6図は従来の媒体繰出し方法を示すフローチャートで
ある。 図に於いて、 1は媒体、      2はピックローラ、3は支持ロ
ーラ、    4はコイルばね、5は押圧板、    
  6は抑止板、7は搬送路、      8はフィー
ドローラ、9はピンチローラ、  10は媒体センサ、
11はガイド仮、     12は姿勢修正板である。 茎 2 閣 奈2聞f)E−El、;用閃 亭3叫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 重畳された媒体(1)をピックローラ(2)で繰出す媒
    体繰出し機構であって、 前記ピックローラ(2)を逆転して前記媒体(1)の端
    部を姿勢修正板(12)に押圧した後、前記ピックロー
    ラ(2)を正転して前記媒体(1)を繰出すようにした
    ことを特徴とする媒体繰出し方法。
JP2503586A 1986-02-07 1986-02-07 媒体繰出し方法 Pending JPS62185649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2503586A JPS62185649A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 媒体繰出し方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2503586A JPS62185649A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 媒体繰出し方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62185649A true JPS62185649A (ja) 1987-08-14

Family

ID=12154653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2503586A Pending JPS62185649A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 媒体繰出し方法

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JP (1) JPS62185649A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5240241A (en) * 1990-10-31 1993-08-31 Canon Kabushiki Kaisha Sheet feeding apparatus
CN103863853A (zh) * 2012-12-11 2014-06-18 日立欧姆龙金融系统有限公司 存折发行机构

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55165836A (en) * 1979-06-08 1980-12-24 Hitachi Ltd Hopper
JPS57175631A (en) * 1981-04-17 1982-10-28 Hitachi Ltd Sheet paper feeding device

Patent Citations (2)

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