JPH04122032U - セラミツク基板印刷 - Google Patents

セラミツク基板印刷

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Publication number
JPH04122032U
JPH04122032U JP3527991U JP3527991U JPH04122032U JP H04122032 U JPH04122032 U JP H04122032U JP 3527991 U JP3527991 U JP 3527991U JP 3527991 U JP3527991 U JP 3527991U JP H04122032 U JPH04122032 U JP H04122032U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
ceramic substrate
guide hole
printed
guide
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Pending
Application number
JP3527991U
Other languages
English (en)
Inventor
計輔 田中
Original Assignee
株式会社富士通ゼネラル
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Publication date
Application filed by 株式会社富士通ゼネラル filed Critical 株式会社富士通ゼネラル
Priority to JP3527991U priority Critical patent/JPH04122032U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セラミック基板1の側部にガイド孔3を設け
セラミック基板の表裏に印刷するときにガイド孔の全周
にパターン2を印刷し、印刷ズレを目安にセラミック基
板の表裏の印刷位置を合わせる。 【構成】 セラミック基板1の右または左側部にガイド
孔3を2個設けると共に、上または下側部にガイド孔3
を2個設ける。セラミック基板の表面に印刷した時ガイ
ド孔の全周に同心円状パターン2を印刷することにより
印刷パターン2とガイド孔の印刷ズレを目安にセラミッ
ク基板と印刷機のステージの位置・角度を合わせ、セラ
ミック基板の裏面に印刷したときガイド孔の全周に同心
円状パターンを印刷することにより印刷パターン2とガ
イド孔の印刷ズレを目安にセラミック基板と印刷機のス
テージの位置・角度を合わせることで、セラミック基板
の表裏の印刷の位置を合わせる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、セラミック基板の両面印刷に係り、両面の印刷ずれを無くす方法に 関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は従来のセラミック基板印刷の要部外観図である。図において、1はセラ ミック基板で、基板の表面にスナップライン4が入っておりスナップライン4に 囲まれた内部にバランスよく印刷できるように印刷機のステージの位置と角度を 調整して位置合わせピン7の3本で印刷の位置決めをしながら表面の印刷を必要 枚数だけ連続して行う。そしてセラミック基板を裏がえして次に裏面に導体等の 印刷を行っていた。このとき表面の印刷に対し正確に裏面を印刷する必要があり 、裏面の位置合わせが大変に難しかった。位置合わせの方法としては次のように 行っていた。 1.裏面に試し印刷をしてすかしながら表面のパターン位置とのズレを見ながら 印刷機のステージの位置と角度を調整する。 2.両面に印刷をしてセラミック基板の端からパターンまでの寸法を測って両面 のズレを知り印刷機のステージの位置と角度を調整する。 3.両面に印刷をしたセラミック基板を多数個に割って切断面からのズレを知り 印刷機のステージの位置と角度を調整する。 等の何れの方法においても間接的方法により行っていたために手間がかかる上に 時間がかかり、測定しにくく精度も不正確であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記従来の技術の問題点に鑑みなされたもので、セラミック基板の 側部にガイド孔を設けセラミック基板の表裏に印刷するときにガイド孔の全周に 同心円状パターンを印刷し、印刷パターンとガイド孔の印刷ズレを目安にセラミ ック基板と印刷版の位置・角度を合わせることで、セラミック基板の表裏の印刷 位置を合わせる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案では、セラミック基板の両面印刷において、 セラミック基板の一側にガイド孔を少なくとも2個設けると共に、該一側に直角 に交わる側部にガイド孔を少なくとも2個設け、セラミック基板の表面に印刷し たとき前記ガイド孔の全周に同心円状パターンを印刷し、セラミック基板の裏面 に印刷したとき前記ガイド孔の全周に同心円状パターンを印刷したことを特徴と するセラミック基板印刷を提供するものである。
【0005】
【作用】
上記構成によれば、セラミック基板の右または左側部にガイド孔を2個設ける と共に、上または下側部にガイド孔を2個設ける。セラミック基板の表面に印刷 した時ガイド孔の全周に同心円状パターンを印刷することにより印刷パターンと ガイド孔の印刷ズレを目安にセラミック基板と印刷機のステージの位置・角度を 合わせ、セラミック基板の裏面に印刷したときガイド孔の全周に同心円状パター ンを印刷することによりガイド孔の中心と印刷パターン間の印刷ズレを目安にセ ラミック基板と印刷機のステージの位置・角度を合わせることで、セラミック基 板の表裏の印刷の位置を合わせる。
【0006】
【実施例】
本考案の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図1は本考案の両面印 刷時の位置合わせの一実施例を示す外観図である。
【0007】 図において、1はセラミック基板で、表面にスナップライン4が入っている。 スナップライン4は最終工程で割られ多数個に分割される。3はガイド孔で、セ ラミック基板1の右または左側部に2個孔を開け、上または下側部に2個孔を開 ける。セラミック基板1の表面に印刷を行うときガイド孔3の回りに同心円形状 のパターン2を印刷する。まず試し印刷を行いガイド孔3の孔の外周と同心円形 状のパターン2の孔の内径が同心円になるように印刷機のステージの位置と角度 を調整すれば表の版とセラミック基板1のズレは無くなる。同様にセラミック基 板1の裏面に印刷を行うときガイド孔3の回りに同心円形状のパターン2を印刷 する。ガイド孔3の孔の外周と同心円形状のパターン2の孔の内径がちょうど中 心になるように印刷機のステージの位置と角度を調整すれば版とセラミック基板 1のズレは無くなる。この結果、セラミック基板1の表裏の印刷ズレは無くなり 、表裏の印刷の位置合わせが正しくなされる。尚、ガイド孔3のAおよびBで縦 と横の位置を合わせ、ガイド孔3のCまたはDで角度を合わせるのでガイド孔3 のCまたはDは少なくともどちらか一つあれば表裏の印刷の位置合わせを行うこ とができる。
【0008】
【考案の効果】
以上のように本考案においては、ガイド孔と同心円形状パターンの間の印刷ズ レを一目見るだけでズレている程度と方向が簡単に分かり位置を修正することが できる。またガイド孔はセラミック基板の加工のときに同時に製作することがで き費用の増加はない等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のセラミック基板印刷の一実施例を示す
外観図である。
【図2】本考案のセラミック基板印刷の一例を示す要部
外観図である。
【符号の説明】
1 セラミック基板 2 同心円形状のパターン 3 ガイド孔 4 スナップライン 7 位置合わせピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック基板の両面印刷において、セ
    ラミック基板の一側にガイド孔を少なくとも2個設ける
    と共に、該一側に直角に交わる側部にガイド孔を少なく
    とも2個設け、セラミック基板の表面に印刷したとき前
    記ガイド孔の全周に同心円状パターンを印刷し、セラミ
    ック基板の裏面に印刷したとき前記ガイド孔の全周に同
    心円状パターンを印刷するようにしたことを特徴とする
    セラミック基板印刷。
JP3527991U 1991-04-18 1991-04-18 セラミツク基板印刷 Pending JPH04122032U (ja)

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JP3527991U JPH04122032U (ja) 1991-04-18 1991-04-18 セラミツク基板印刷

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JPH04122032U true JPH04122032U (ja) 1992-10-30

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ID=31917491

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100659371B1 (ko) * 2005-03-08 2006-12-19 가부시키가이샤 덴소 스크린인쇄방법 및 이를 이용한 스크린인쇄장치

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KR100659371B1 (ko) * 2005-03-08 2006-12-19 가부시키가이샤 덴소 스크린인쇄방법 및 이를 이용한 스크린인쇄장치

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