JPH051096Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH051096Y2 JPH051096Y2 JP10834486U JP10834486U JPH051096Y2 JP H051096 Y2 JPH051096 Y2 JP H051096Y2 JP 10834486 U JP10834486 U JP 10834486U JP 10834486 U JP10834486 U JP 10834486U JP H051096 Y2 JPH051096 Y2 JP H051096Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- slits
- slit
- dividing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 3
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本考案は分割可能なプリント基板に関するもの
である。
である。
＜考案の概要＞
本考案は複数個の透孔及びスリツトが連接して
設けられ、分割可能に形成されたプリント基板に
おいて、第１の直線上に設けられたスリツトと前
記第１の直線と直交する第２の直線上に設けられ
たスリツトとの交点より分割方向に延長して分割
補助スリツトを設けたことにより、プリント基板
を割り易くし、亀裂等が生じないようにしたもの
である。
設けられ、分割可能に形成されたプリント基板に
おいて、第１の直線上に設けられたスリツトと前
記第１の直線と直交する第２の直線上に設けられ
たスリツトとの交点より分割方向に延長して分割
補助スリツトを設けたことにより、プリント基板
を割り易くし、亀裂等が生じないようにしたもの
である。
＜従来の技術＞
従来より、プリント基板は一枚の定格基板上に
複数個の部品を搭載し、これらをデイツプ半田付
した後に、基板上を縦横に走る透孔及びスリツト
にて複数枚の基板へ分割するようにしたものが一
般に広く使用されている。
複数個の部品を搭載し、これらをデイツプ半田付
した後に、基板上を縦横に走る透孔及びスリツト
にて複数枚の基板へ分割するようにしたものが一
般に広く使用されている。
＜考案が解決しようとする問題点＞
ところが、このようなプリント基板にあつて、
特に第２図に示すように、Ａ−A′線上に設けら
れた透孔１，１及びスリツト２，２と、このＡ−
A′線と直交するＢ−B′線上に設けられたスリツ
ト２とが交わるものでは、端縁部Ｃから順に基板
を割つていくと交点Ｄの所で分割方向の力が加わ
り亀裂が生じる等、プリント基板を破損する虞れ
があつた。
特に第２図に示すように、Ａ−A′線上に設けら
れた透孔１，１及びスリツト２，２と、このＡ−
A′線と直交するＢ−B′線上に設けられたスリツ
ト２とが交わるものでは、端縁部Ｃから順に基板
を割つていくと交点Ｄの所で分割方向の力が加わ
り亀裂が生じる等、プリント基板を破損する虞れ
があつた。
＜問題点を解決するための手段＞
上記従来の問題点を解決するために本考案は第
１の直線上に設けられたスリツトと前記第１の直
線と直交する第２の直線上に設けられたスリツト
との交点より分割方向に延長して分割補助スリツ
トを設けたものである。
１の直線上に設けられたスリツトと前記第１の直
線と直交する第２の直線上に設けられたスリツト
との交点より分割方向に延長して分割補助スリツ
トを設けたものである。
＜作用＞
即ち、上記の如く分割補助用のスリツトを設け
れば、プリント基板を分割する際にスリツトの交
点に加わる力を分散することができる。
れば、プリント基板を分割する際にスリツトの交
点に加わる力を分散することができる。
＜実施例＞
以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第１図において３はプリント基板本体であり、
このプリント基板３を第１の基板３ａと第２の基
板３ｂとに分割可能にするために複数個の透孔
１，１……及びスリツト２，２……が連接して設
けられている。
このプリント基板３を第１の基板３ａと第２の基
板３ｂとに分割可能にするために複数個の透孔
１，１……及びスリツト２，２……が連接して設
けられている。
また、上記プリント基板３は分割時に端縁部Ｃ
から順に矢印Ｅ方向へ割られていくものであり、
Ａ−A′線上に設けられたスリツト２とこのＡ−
A′線上と直交するＢ−B′線上に設けられたスリ
ツト２との交点Ｄより分割方向に延長して幅広の
分割補助スリツト２ａが設けられている。
から順に矢印Ｅ方向へ割られていくものであり、
Ａ−A′線上に設けられたスリツト２とこのＡ−
A′線上と直交するＢ−B′線上に設けられたスリ
ツト２との交点Ｄより分割方向に延長して幅広の
分割補助スリツト２ａが設けられている。
従つて、プリント基板３を分割する際に交点Ｄ
に加わる力は分散されているため、交点Ｄから亀
裂等が生じることがなく、基板を割り易くするこ
とができる。
に加わる力は分散されているため、交点Ｄから亀
裂等が生じることがなく、基板を割り易くするこ
とができる。
＜考案の効果＞
以上のように本考案のプリント基板は、分割補
助用のスリツトにより、プリント基板を分割する
際にスリツトの交点に加わる力を分散することが
できるため、分割し易く、また亀裂等が生じるこ
とがない。
助用のスリツトにより、プリント基板を分割する
際にスリツトの交点に加わる力を分散することが
できるため、分割し易く、また亀裂等が生じるこ
とがない。
第１図は本考案のプリント基板の平面図、第２
図は従来のプリント基板の平面図である。 １……透孔、２……スリツト、３……プリント
基板。
図は従来のプリント基板の平面図である。 １……透孔、２……スリツト、３……プリント
基板。
Claims (1)
- 複数個の透孔及びスリツトが連接して設けら
れ、分割可能に形成されたプリント基板におい
て、第１の直線上に設けられたスリツトと前記第
１の直線と直交する第２の直線上に設けられたス
リツトとの交点より分割方向に延長して分割補助
スリツトを設けたことを特徴とするプリント基
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10834486U JPH051096Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10834486U JPH051096Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6315079U JPS6315079U (ja) | 1988-02-01 |
| JPH051096Y2 true JPH051096Y2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=30985454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10834486U Expired - Lifetime JPH051096Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051096Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008047570A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-28 | Sharp Corp | 配線基板 |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP10834486U patent/JPH051096Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6315079U (ja) | 1988-02-01 |
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