JPH04121926A - 磁気近接スイツチ装置 - Google Patents

磁気近接スイツチ装置

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Publication number
JPH04121926A
JPH04121926A JP24343590A JP24343590A JPH04121926A JP H04121926 A JPH04121926 A JP H04121926A JP 24343590 A JP24343590 A JP 24343590A JP 24343590 A JP24343590 A JP 24343590A JP H04121926 A JPH04121926 A JP H04121926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
cover
shaft
switch case
magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP24343590A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Ueno
上野 展明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP24343590A priority Critical patent/JPH04121926A/ja
Publication of JPH04121926A publication Critical patent/JPH04121926A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [考案の分野] この考案は、マグネットで開閉されるリードスイッチを
備えた磁気近接スイッチ装置に関するものである。
[従来の技術と課題] 従来、この種のスイッチ装置として、第4図に示すよう
に、パネルM等に装着される下面開放のスイッチケース
41に、リードスイッチ42やスイッチ信号導出用のコ
ネクタ43等が装着されたプリント配線基板44を横か
らスイッチケース41に挿入して保持させ、一方、リー
ドスイッチ42に対する常閉用のマグネット45を上記
スイッチケース41の内面に接着・固定し、上記リード
スイッチ42に対するバイアス用のマグネット46を保
持し九操作レバー47の軸48を上記スイッチケース4
1側の軸支部49に回動可能に支持したものがある。
すなわち、これは、常閉用のマグネット45で常時ON
状態のリードスイッチ42が操作レバー47の復帰位置
では、バイアス用マグネット46の近接によってOFF
となり、上記操作レバー47が動作位置へ操作されると
、リードスイッチ42がONするようになっている。
しかし、上記従来のものは、プリント配線基板44と常
閉用マグネット45とを、スイッチケースに対して異方
向から挿入し、しかもマグネット45は接着剤を使用し
て固定しているので、組立の自動化を図りにくい、さら
に、上記プリント配線基板44を下面開放のスイッチケ
ース41にそのまま挿入保持させているので、プリント
配線基板44のプリント面が外部に露出状態であり、感
電事故を起こすおそれがある。
一方、上記スイッチケース41における軸支部49の成
形時に軸孔(図示せず)を形成するが、このままでは、
金型が複雑化して成形しにくい問題もある。
[考案の目的] この考案は上記従来のものの課題を解消するためになさ
れたもので、組立性の容易化示図れ、感電のおそれのな
い磁気近接スイッチ装置を提供することを目的としてい
る。
[考案の構成と効果] この考案に係る磁気近接スイッチ装置は、下面開放のス
イッチケースに枢支された操作レバーの回動にともなう
バイアス用マグネットの変位で開閉されるリードスイッ
チならびにスイッチ信号導出用のコネクタが装着された
プリント配線基板を、上記リードスイッチに対する常閉
時のマグネットを保持した絶縁性カバーの内面に固定し
、このカバーを上記スイッチケースの下端側に装着した
ものである。
また、上記スイッチケースの1対の軸支部の各軸孔に操
作レバーの基端側の軸の両端部を嵌入する場合、上記各
軸支部の一側面に該軸支部の先端から根元側に向って延
びる第1の溝を形成し、上記軸支部の他側面に該軸支部
の根元から先端側に向って上記第1の溝の先端と重なる
位置まで延びる第2の溝を形成し、これら角溝の先端側
の重なり部分で上記軸孔を構成するとよい。
この考案によれば、リードスイッチ等が装着されたプリ
ント配線基板を絶縁性カバーの内面に固定し、このカバ
ーをスイッチケースの下面に装着するので、これらの組
付を上下方向の自動積み重ねにより容易に達成でき、し
かも上記プリント配線基板が絶縁性カバーで被われるの
で、感電事故を防止することができる。
また、請求項(2)の考案によれば、上記操作レバーの
軸に対する軸孔を、軸支部に互いに同方向の第1および
第2の溝を形成すればよいので、成彩金型が簡素になり
、成形し島くなる。
〔実施例の説明] 以下、この考案の一実施例を図面にしたがって説明する
第1図および第2図はそれぞれこの考案に係る磁気近接
スイッチの一例を示す分解斜視図および縦断側面図であ
る。
同図において、1はスイッチケース、2は操作レバー、
3はプリント配線基板、4は絶縁性カバーである。
上記スイッチケース1は絶縁性合成樹脂により下面開放
のほぼ箱形に形成されており、その左右両側部には、パ
ネルMへの取付用の上下1対の係止腕片5.6がそれぞ
れ後向きに形成されており、係止腕片5,6の各先端に
は、それぞれパネルM側の係止孔(図示せず)に係合す
る係止爪5a、6aが形成されている。
7.7は上記スイッチケース1の後部に突設されて左右
方向で互いに対向する1対の軸支部であり、それぞれ軸
孔8が形成されている。上記操作レバー2は合成樹脂で
ほぼL形に形成され、その基端部2aには、両端が上記
軸孔8−98にそれぞれ嵌入される軸9が形成され、さ
らに後述するリードスイッチに対して接離するバイアス
用マグネット10が圧入される角筒部11が連結されて
いる。また、上記操作レバー2の自由端部2bには、パ
ネルMに対するストッパ部12が連設されている。13
は上記軸9に巻装されて両端が上記操作レバー2および
軸支部7にそれぞれ掛止された復帰用コイルばねである
上記プリント配線基板3は上記スイッチケース1内に収
容されるものであり、その上面には、上記バイアス用マ
グネット10の変位で開閉されるリードスイッチ14な
らびにこのリードスイッチ14のスイッチ信号導出用の
上向きのコネクタ15が装着されている。
上記絶縁性カバー4は合成樹脂でほぼ板状に形成され、
その内面には、升形のマグネット収納部16が形成され
ており、ここに、上記リードスイッチ14に近接して配
設される常閉用のマグネット17が圧入され固定されて
いる。18(18A、18B、18c)は上記カバー4
の周縁に立ち上り形成されて上記スイッチケース1側の
係止突起19に係合される係合枠部である。
20は上記カバー4の内面に突設されたボス部であり、
このボス部20をプリント配線基板3に形成された孔2
1に圧入することにより、上記プリント配線基板3に固
定されており、この状態で上記係合枠部18を係止突起
19に係合して上記カバー4をスイッチケースlの下端
側に装着している。
上記軸支部7.7の各対向面には、先端から根元偏に向
って延びる第1の溝22がそれぞれ形成され、また軸支
@7 、7における上記とは反対の面には、該軸支部7
の根元から先端側に向って第1の溝22の先端と重なる
部位まで延びる第2の溝23がそれぞれ形成されており
、これら両溝22.23の重なり部分で上記軸孔8を構
成している。
上記構成の磁気近接スイッチ装置において、常閉用マグ
ネツ)17がリードスイッチ14に近接して配置されて
いるので、このままではリードスイッチ14はON状態
であり、操作レバー2が第2図の実線で示す復帰位置で
は、バイアス用マグネット10が上記リードスイッチ1
4に近接することにより、該リードスイッチ14はOF
Fとなる。上記操作レバー2が被検知物により第2図の
1点鎖線で示す動作位置に変位すると、上記バイアス用
マグネット10がリードスイッチ14から離れ、該リー
ドスイッチ14はON状態になる。
このスイッチ装置では、リードスイッチ14の常閉用マ
グネット17を保持した絶縁性カバー4の内面にリード
スイッチ14が装着されているプリント配線基板3を取
り付け、上記カバー4をスイッチケースlの下部に装着
するので、プリント配線基板3等はスイッチケースlに
上下方向から積み重ね式に組み付けられることになり、
組付の自動化に対応し易くなる。
とくに、上記プリント配線基板3のプリント面が絶縁性
カバー4に被われるので、感電事故も確実に防止でき、
保守点検作業等に好都合となる。
ところで、上記操作レバー2の軸9が嵌入される軸孔8
,8は軸支部7.7の突設方向と直行するので、その成
形を工夫する必要がある。
上記実施例のように、各軸支部7の一側面に形成した第
1の溝22と他側面に形成した溝23との重なり部分で
上記軸孔8を構成させることにより、成形金型の抜き方
向が一方向となって金型構造が簡単となり、作り易くな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれこの考案に係る磁気近接
スイッチ装置の一例を示す分解斜視図および縦断側面図
、第3図は操作レバーの枢支部分の説明図、第4図は従
来の磁気近接スイッチ装置を示す縦断側面図である。 1・・・スイッチケース、2・・・操作レバー、3・・
・プリント配線基板、4・・・絶縁性カバー、7・・・
軸支部、8・・・軸孔、9・・・軸、lO・・・バイア
ス用マグネット、14・・・リードスイッチ、15・・
・コネクタ、17・・・常閉用マグネット、22・・・
第1の溝。 23・・・第2の溝。 第 図 第 図 手続補正書 (方式) 2シト 12月 6日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下面開放のスイッチケースに枢支された操作レバ
    ーの回動にともなうバイアス用マグネットの変位で開閉
    されるリードスイッチならびにスイッチ信号導出用のコ
    ネクタが装着されたプリント配線基板を、上記リードス
    イッチに対する常閉時のマグネットを保持した絶縁性カ
    バーの内面に固定し、このカバーを上記スイッチケース
    の下端側に装着したことを特徴とする磁気近接スイッチ
    装置。
  2. (2)上記操作レバーの基端側における軸の両端部が一
    それぞれ嵌入される軸孔をもつた1対の軸支部を備え、
    上記各軸支部の一側面に該軸支部の先端から根元側に向
    つて延びる第1の溝を形成し、上記軸支部の他側面に該
    軸支部の根元から先端側に向つて上記第1の溝の先端と
    重なる位置まで延びる第2の溝を形成して、これら両溝
    の先端側の重なり部分で上記軸孔を構成してなる請求項
    1記載の磁気近接スイッチ装置。
JP24343590A 1990-09-12 1990-09-12 磁気近接スイツチ装置 Pending JPH04121926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24343590A JPH04121926A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 磁気近接スイツチ装置

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JP24343590A JPH04121926A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 磁気近接スイツチ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04121926A true JPH04121926A (ja) 1992-04-22

Family

ID=17103831

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24343590A Pending JPH04121926A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 磁気近接スイツチ装置

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JP (1) JPH04121926A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11233894B2 (en) 2007-05-04 2022-01-25 Samsung Electronics Co., Ltd Apparatus and method for controlling built-in microphone of portable terminal

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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