JPH0720641Y2 - プリント基板の接栓取り付け装置 - Google Patents
プリント基板の接栓取り付け装置Info
- Publication number
- JPH0720641Y2 JPH0720641Y2 JP1990016635U JP1663590U JPH0720641Y2 JP H0720641 Y2 JPH0720641 Y2 JP H0720641Y2 JP 1990016635 U JP1990016635 U JP 1990016635U JP 1663590 U JP1663590 U JP 1663590U JP H0720641 Y2 JPH0720641 Y2 JP H0720641Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- connector
- optical fiber
- fiber cable
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、光ファイバーケーブルをプリント基板に接続
するための接栓をプリント基板に取り付ける接栓取り付
け装置に関するものである。
するための接栓をプリント基板に取り付ける接栓取り付
け装置に関するものである。
従来の技術 光送信機、光受信機等の電子機器においては、光ファイ
バーケーブルを接続したプリント基板の抜き差しを行な
うようになっている。そして、従来、プリント基板に光
ファイバーケーブルを接続する接栓はプリント基板上に
直接取り付けられている。
バーケーブルを接続したプリント基板の抜き差しを行な
うようになっている。そして、従来、プリント基板に光
ファイバーケーブルを接続する接栓はプリント基板上に
直接取り付けられている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来技術では、プリント基
板の抜き差しのため、長さに余裕を持たせている光ファ
イバーケーブルによるループ状部が形成されている。こ
のため、プリント基板の抜き差しの操作手順を誤ると、
光ファイバーケーブルのループ状部を周辺部に引っ掛け
て破損するおそれがあり、取扱いに不便さ、むずかしさ
があった。
板の抜き差しのため、長さに余裕を持たせている光ファ
イバーケーブルによるループ状部が形成されている。こ
のため、プリント基板の抜き差しの操作手順を誤ると、
光ファイバーケーブルのループ状部を周辺部に引っ掛け
て破損するおそれがあり、取扱いに不便さ、むずかしさ
があった。
本考案は、このような従来の問題を解決するものであ
り、プリント基板を抜き差しする際、光ファイバーケー
ブルのループ状部を周辺部に引っ掛けて破損するのを防
止することができ、したがって、プリント基板の抜き差
し操作を容易に行なうことができるようにしたプリント
基板の接栓取り付け装置を提供することを目的とするも
のである。
り、プリント基板を抜き差しする際、光ファイバーケー
ブルのループ状部を周辺部に引っ掛けて破損するのを防
止することができ、したがって、プリント基板の抜き差
し操作を容易に行なうことができるようにしたプリント
基板の接栓取り付け装置を提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段 本考案は、上記目的を達成するため、プリント基板に取
り付けられ、このプリント基板とで光ファイバーケーブ
ルのループ状部を収納する収納部が形成され、上記光フ
ァイバーケーブル接続用の接栓が取り付けられる枠状の
接栓取り付け台を備えたものである。
り付けられ、このプリント基板とで光ファイバーケーブ
ルのループ状部を収納する収納部が形成され、上記光フ
ァイバーケーブル接続用の接栓が取り付けられる枠状の
接栓取り付け台を備えたものである。
作用 したがって、本考案によれば、プリント基板上の接栓取
り付け台に取り付けられた接栓と接続する光ファイバー
ケーブルのループ状部をプリント基板と接栓取り付け台
とで形成する収納部に収納するので、プリント基板の抜
き差しの際、光ファイバーケーブルのループ状部を周辺
部に引っ掛けて破損するのを防止することができる。
り付け台に取り付けられた接栓と接続する光ファイバー
ケーブルのループ状部をプリント基板と接栓取り付け台
とで形成する収納部に収納するので、プリント基板の抜
き差しの際、光ファイバーケーブルのループ状部を周辺
部に引っ掛けて破損するのを防止することができる。
実施例 以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図(a)〜(c)および第2図は本考案の一実施例
におけるプリント基板の接栓取り付け装置を示し、第1
図(a)は正面図、第1図(b)は側面図、第1図
(c)は一部分解斜視図、第2図は光ファイバーケーブ
ルを接栓に接続した状態の斜視図である。
におけるプリント基板の接栓取り付け装置を示し、第1
図(a)は正面図、第1図(b)は側面図、第1図
(c)は一部分解斜視図、第2図は光ファイバーケーブ
ルを接栓に接続した状態の斜視図である。
第1図(a)〜(c)において、1はプリント基板、2
は電気信号を受け渡しするための接栓であり、上下両端
部がプリント基板1にねじ3により取り付けられてい
る。4は光信号を受け渡しするための接栓、5は接栓4
をプリント基板1へ取り付けるための本考案の接栓取り
付け装置である。
は電気信号を受け渡しするための接栓であり、上下両端
部がプリント基板1にねじ3により取り付けられてい
る。4は光信号を受け渡しするための接栓、5は接栓4
をプリント基板1へ取り付けるための本考案の接栓取り
付け装置である。
接栓取り付け装置5は接栓取り付け台6とねじ7,8とか
ら構成されている。接栓取り付け台6は金属製で、枠状
に形成されている。すなわち、外面板9が縦長の接栓取
り付け部の下部一側方に突出部を延長したかぎの手状に
形成され、この外面板9の幅の狭い上端縁と幅の広い下
端縁にほぼ全長に渡って直角方向で背方に脚片10、11が
連接され、各脚片10、11には外面板9と平行となるよう
に直角方向で内方に当接片12、13が連設されている。こ
の接栓取り付け台6はその当接片12、13がプリント基板
1に当接され、ねじ7により取り付けられ、プリント基
板1との間に光バイバーケーブル用の収納部14が形成さ
れている。外面板9の縦長の接栓取り付け部には接栓4
の上下両端部がねじ8により取り付けられている。
ら構成されている。接栓取り付け台6は金属製で、枠状
に形成されている。すなわち、外面板9が縦長の接栓取
り付け部の下部一側方に突出部を延長したかぎの手状に
形成され、この外面板9の幅の狭い上端縁と幅の広い下
端縁にほぼ全長に渡って直角方向で背方に脚片10、11が
連接され、各脚片10、11には外面板9と平行となるよう
に直角方向で内方に当接片12、13が連設されている。こ
の接栓取り付け台6はその当接片12、13がプリント基板
1に当接され、ねじ7により取り付けられ、プリント基
板1との間に光バイバーケーブル用の収納部14が形成さ
れている。外面板9の縦長の接栓取り付け部には接栓4
の上下両端部がねじ8により取り付けられている。
以上の構成において、以下、光ファイバーケーブル15を
接栓4に接続する動作について第2図を参照しながら説
明する。
接栓4に接続する動作について第2図を参照しながら説
明する。
光ファイバーケーブル15のループ部を接栓取り付け台6
の下側の脚片11上に乗せた状態で収納部14に収納する。
そして、光ファイバーケーブル15のループ状部における
先端部を幅の狭い接栓取り付け部の側方で下部の突出部
の上方から表面側に引き出し、その先端を接栓4に接続
する。このとき、接栓取付部の幅が狭いので、光ファイ
バーケーブル15の引き出し、接続作業を容易に行なうこ
とができる。
の下側の脚片11上に乗せた状態で収納部14に収納する。
そして、光ファイバーケーブル15のループ状部における
先端部を幅の狭い接栓取り付け部の側方で下部の突出部
の上方から表面側に引き出し、その先端を接栓4に接続
する。このとき、接栓取付部の幅が狭いので、光ファイ
バーケーブル15の引き出し、接続作業を容易に行なうこ
とができる。
このように、光ファイバーケーブル15のループ状部をプ
リント基板1と接栓取り付け台6とより形成された収納
部14に収納するので、プリント基板1の抜き差し時に光
ファイバーケーブル15のループ状部を周辺部に引っ掛け
て破損するおそれはない。
リント基板1と接栓取り付け台6とより形成された収納
部14に収納するので、プリント基板1の抜き差し時に光
ファイバーケーブル15のループ状部を周辺部に引っ掛け
て破損するおそれはない。
考案の効果 以上述べたように本考案によれば、プリント基板上の接
栓取り付け台に取り付けられた接栓と接続する光ファイ
バーケーブルのループ状部をプリント基板と接栓取り付
け台とで形成する収納部に収納するので、プリント基板
の抜き差しの際、光ファイバーケーブルのループ状部を
周辺部に引っ掛けて破損するのを防止することができ
る。したがって、プリント基板の抜き差しを容易に行な
うことができる。
栓取り付け台に取り付けられた接栓と接続する光ファイ
バーケーブルのループ状部をプリント基板と接栓取り付
け台とで形成する収納部に収納するので、プリント基板
の抜き差しの際、光ファイバーケーブルのループ状部を
周辺部に引っ掛けて破損するのを防止することができ
る。したがって、プリント基板の抜き差しを容易に行な
うことができる。
第1図(a)〜(c)および第2図は本考案の一実施例
におけるプリント基板の接栓取り付け装置を示し、第1
図(a)は正面図、第1図(b)は側面図、第1図
(c)は一部分解斜視図、第2図は光ファイバーケーブ
ルを接栓に接続した状態の斜視図である。 1……プリント基板、4……接栓、5……接栓取り付け
装置、6……接栓取り付け台、14……収納部、15……光
ファイバーケーブル。
におけるプリント基板の接栓取り付け装置を示し、第1
図(a)は正面図、第1図(b)は側面図、第1図
(c)は一部分解斜視図、第2図は光ファイバーケーブ
ルを接栓に接続した状態の斜視図である。 1……プリント基板、4……接栓、5……接栓取り付け
装置、6……接栓取り付け台、14……収納部、15……光
ファイバーケーブル。
Claims (1)
- 【請求項1】プリント基板に取り付けられ、このプリン
ト基板とで光ファイバーケーブルのループ状部を収納す
る収納部が形成され、上記光ファイバーケーブル接続用
の接栓が取り付けられる枠状の接栓取り付け台を備えた
プリント基板の接栓取り付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990016635U JPH0720641Y2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | プリント基板の接栓取り付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990016635U JPH0720641Y2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | プリント基板の接栓取り付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03108202U JPH03108202U (ja) | 1991-11-07 |
JPH0720641Y2 true JPH0720641Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31519894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990016635U Expired - Lifetime JPH0720641Y2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | プリント基板の接栓取り付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0720641Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP1990016635U patent/JPH0720641Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03108202U (ja) | 1991-11-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |