JPH04121704U - 定位置復帰型ポテンシヨメータ - Google Patents

定位置復帰型ポテンシヨメータ

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JPH04121704U
JPH04121704U JP3522291U JP3522291U JPH04121704U JP H04121704 U JPH04121704 U JP H04121704U JP 3522291 U JP3522291 U JP 3522291U JP 3522291 U JP3522291 U JP 3522291U JP H04121704 U JPH04121704 U JP H04121704U
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JP
Japan
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brush stand
shaft
magnet
return
brush
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JP3522291U
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Inventor
本 直 樹 松
Original Assignee
エヌオーケー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】復帰バネならびに復帰バネに付随した部品を除
去することにより、小型化ならびに軽量化を促進し、摩
耗を抑制する。 【構成】ブラシ台に対して互いに異なる極性をもつ2つ
の可動磁石(16A,16B) を配設し、かつ可動磁石(16A,16
B) に対し異なる極性で対向するよう2つの固定磁石(17
A0,17B0) を配置しておき、ブラシ台に回動力が印加さ
れていないとき可動磁石(16A,16B) との間の引力によっ
てブラシ台を定位置に保持しかつブラシ台から回動力が
除去されたとき可動磁石(16A,16B) との間の斥力によっ
てブラシ台を定位置に復帰せしめる。 【効果】復帰バネならびに復帰バネに付随した部品を除
去でき、ひいては小型化ならびに軽量化を促進でき、ま
た摩耗を抑制できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の目的】
【0002】
【産業上の利用分野】
本考案は、抵抗アセンブリに対して当接されたブラシを保持しているブラシ台 がシャフトに回動力が印加されたときシャフトの回動に伴なって回動されかつシ ャフトから回動力が除去されたとき定位置まで復帰される定位置復帰型ポテンシ ョメータに関し、特に、ブラシ台に回動力が与えられたとき定位置からの回動を 許容しかつブラシ台から回動力が除去されたとき定位置への復帰を許容するよう ブラシ台を固定磁石とブラシ台に配置された可動磁石との間の磁力によって定位 置に保持してなる定位置復帰型ポテンショメータに関するものである。
【0003】
【従来の技術】
従来、この種の定位置復帰型ポテンショメータとしては、第4図および第5図 に示した定位置復帰型ポテンショメータ30のごとく、復帰バネが筒部材34A に配 設された状態でシャフト33の周囲に配置されかつ一端部34a および他端部34b が ボディ31の内周面に形成された係止部31A,31B にそれぞれ係止された復帰コイル バネ34によって形成されており、復帰コイルバネ34の一端部34a および他端部34 b の外側に対しシャフト33に固着された回動板35もしくはブラシ台36の一部35a, 35b が係止されており、相手部材から回動片39に与えられた回動力によってシャ フト33が復帰コイルバネ34のバネ力に抗しつつ一方向 (たとえば矢印X方向) に 回動されたのち、その回動力がシャフト33から除去されたとき、ブラシ台36を復 帰コイルバネ34のバネ力によって他方向 (たとえば矢印Y方向) に向けて回動し 当初の状態(すなわち定位置)に復帰せしめてなるものが提案されていた。
【0004】
【解決すべき問題点】
しかしながら、従来の定位置復帰型ポテンショメータ30では、復帰コイルバネ (すなわち復帰バネ) 34が筒部材34A に配設された状態でシャフト33の周囲に配 置され、かつその一端部34a および他端部34b がボディ31の内周面に形成された 係止部31A,31B に対してそれぞれ係止されていたので、(i) 復帰コイルバネ34を 収容するためのスペースを削減できずボディ31を小型化できない欠点があり、ま た(ii)復帰コイルバネ34に加え復帰コイルバネ34を巻回して保持するための筒部 材34A を必要とし復帰バネに付随した部品の削減を達成できない欠点があり、結 果的に(iv)軽量化を達成できない欠点があり、加えて(iv)復帰コイルバネ34に摩 耗が生じる欠点もあった。
【0005】 そこで、本考案は、これらの欠点を除去する目的で、ブラシ台に回動力が与え られたとき定位置からの回動を許容しかつブラシ台から回動力が除去されたとき 定位置への復帰を許容するようブラシ台を固定磁石とブラシ台に配置された可動 磁石との間の磁力によって定位置に保持してなる定位置復帰型ポテンショメータ に関するものである。
【0006】
【考案の構成】
【0007】
【問題点の解決手段】
本考案により提供される問題点の解決手段は、 「抵抗アセンブリに対して当接されたブラシを保持しているブラシ台がシャフ トに回動力が印加されたときシャフトの回動に伴なって回動されかつシャフト から回動力が除去されたとき定位置まで復帰される定位置復帰型ポテンショメ ータにおいて、 (a) ブラシ台に対して配置されており、互いに異なる極性をもつ2つ の可動磁石(16A,16B) と、 (b) 可動磁石(16A,16B) に対し異なる極性で対向するよう配置されて おり、ブラシ台に回動力が印加されていないとき可動磁石(16A,16B) との間の引力によってブラシ台を定位置に保持しかつブラシ台から回 動力が除去されたとき可動磁石(16A,16B) との間の斥力によってブラ シ台を定位置に復帰せしめるための2つの固定磁石(17A0,17B0) と を備えてなることを特徴とする定位置復帰型ポテンショメータ」 である。
【0008】
【作用】
本考案にかかる定位置復帰型ポテンショメータは、上述の[問題点の解決手段 ]の欄に明示したごとく、抵抗アセンブリに対して当接されたブラシを保持して いるブラシ台がシャフトに回動力が印加されたときシャフトの回動に伴なって回 動されかつシャフトから回動力が除去されたとき定位置まで復帰される定位置復 帰型ポテンショメータであって、特に、(a) ブラシ台に対して配置されており、 互いに異なる極性をもつ2つの可動磁石と、(b) 可動磁石に対し異なる極性で対 向するよう配置されており、ブラシ台に回動力が印加されていないとき可動磁石 との間の引力によってブラシ台を定位置に保持しかつブラシ台から回動力が除去 されたとき可動磁石との間の斥力によってブラシ台を定位置に復帰せしめるため の2つの固定磁石とを備えているので、 (i) 復帰バネを除去して小型化する作用 をなし、また (ii) 復帰バネに付随した部品を除去する作用 をなし、結果的に (iii) 軽量化を促進する作用 をなし、加えて (iv) 摩耗を抑制する作用 をなす。
【0009】
【実施例】
次に、本考案にかかる定位置復帰型ポテンショメータについて、その好ましい 実施例を挙げ、添付図面を参照しつつ、具体的に説明する。
【0010】 しかしながら、以下に説明する実施例は、本考案の理解を容易化ないし促進化 するために記載されるものであって、本考案を限定するために記載されるもので はない。
【0011】 換言すれば、以下に説明される実施例において開示される各要素は、本考案の 精神ならびに技術的範囲に属する全ての設計変更ならびに均等物置換を含むもの である。
【0012】(添付図面の説明)
【0013】 図1は、本考案にかかる定位置復帰型ポテンショメータの一実施例の内部構造 を示すためのI−I線にそった横断面図であって、定位置に復帰された状態を示 している。
【0014】 図2は、図1に示した実施例の内部構造を示すためのII−II線にそった縦断面 図であって、定位置に復帰された状態を示している。
【0015】 図3Aおよび図3Bは、図1に示した実施例の互いに異なる動作状態を示すた めのII−II線にそった横断面図であって、定位置からそれぞれ矢印X1 方向(す なわち反時計方向)および矢印Y1 方向(すなわち時計方向)に向けて45度だけ 回転された状態を示している。
【0016】(実施例の構成)
【0017】 まず、図1ないし図3Bを参照しつつ、本考案にかかる定位置復帰型ポテンシ ョメータの一実施例について、その構成を詳細に説明する。
【0018】 10は、本考案にかかる定位置復帰型ポテンショメータであって、相手部材(た とえば農業用トラクタなど)の適宜の位置に対して装着するための適宜の数 (こ こでは1つ) の取付孔11a を包有するボディ11と、ボディ11に形成された貫通孔 11b に対して配設された軸受部材12によって支承されており一端部がボディ11の 内部空間まで延長されかつ他端部がボディ11の外部空間へ延長されたシャフト13 とシャフト13の他端部に配設されており相手部材の回動部から与えられた回動力 に応じてシャフト13を回動するための回動片13A と、シャフト13の一端部に基部 が装着されており表面にブラシ14a が配設されたブラシ台14と、シャフト13の一 端部周囲に配置されておりボディ11の内部空間底面 (すなわち取付孔11a の内側 開口周囲) に対するブラシ台14の摩擦を軽減するためのスペーサ15とを備えてい る。
【0019】 本考案にかかる定位置復帰型ポテンショメータ10は、また、ブラシ台14に対し 配置された可動磁石部材16と、可動定磁石部材16との間に作用する磁力 (すなわ ち引力および斥力) によってブラシ台14を定位置に保持するようボディ11の内部 空間底面に配置された固定磁石部材17とを備えている。可動磁石部材16は、S極 がボディ11の内部空間底面に対向するようブラシ台14に取り付けられた弧状の永 久磁石 (“可動磁石”という)16Aと、N極がボディ11の内部空間底面に対向する ようブラシ台14に取り付けられた弧状の永久磁石 (“可動磁石”という)16Bとを 包有している。固定磁石部材17は、可動磁石16A との間で引力を発生しかつ可動 磁石16B との間で斥力を発生するようN極がブラシ台14に対向せしめられた弧状 の永久磁石 (”固定磁石”という)17A0 と、固定磁石17A0の一側に対し一側が隣 接せしめられており可動磁石16A との間で斥力を発生しかつ可動磁石16B との間 で引力を発生するようS極がブラシ台14に対向せしめられた弧状の永久磁石 (” 固定磁石”という)17B0 と、固定磁石17A0の他側に対し一側が隣接せしめられて おり可動磁石16A との間で斥力を発生するようS極がブラシ台14に対向せしめら れた弧状の永久磁石 (”固定磁石”という)17A1 と、固定磁石17B0の他側に対し 一側が隣接せしめられており可動磁石16B との間で斥力を発生するようN極がブ ラシ台14に対向せしめられた弧状の永久磁石 (”固定磁石”という)17B1 とを包 有している。
【0020】 本考案にかかる定位置復帰型ポテンショメータ10は、更に、ボディ11の内周面 の段部11e に対して当接するよう配設されかつ接続端子18a によって外部回路( 図示せず)に対して接続されておりブラシ台14のブラシ14a が接触せしめられた 位置によって内蔵の抵抗の値が変化せしめられる抵抗アセンブリ18と、軸受部材 12の外側でシャフト13の周囲に配置されておりボディ11の内部に対してダストが 侵入することを阻止するためのダストシール19とを備えている。ちなみに、ダス トシール19は、所望により除去してもよい。
【0021】(実施例の作用)
【0022】 また、図1ないし図3Bを参照しつつ、本考案にかかる定位置復帰型ポテンシ ョメータの一実施例について、その作用を詳細に説明する。
【0023】反時計方向への回動
【0024】 本考案にかかる定位置復帰型ポテンショメータ10は、相手部材の回動部から与 えられた回動力(すなわち外力)に応じて回動片13A が定位置から反時計方向( すなわち矢印X1 方向)に回動されると、シャフト13も定位置から矢印X1 方向 に回動される。シャフト13に対して回動力が与えられていない状態で、シャフト 13の一端部に配置されたブラシ台14が主として可動磁石16A,16B と固定磁石17A0 ,17B0 との間に発生された引力を受けつつ (詳細には可動磁石16A および固定磁 石17A0の間に発生された引力と可動磁石16A および固定磁石17A1,17B0 の間に発 生された斥力とを受けかつ可動磁石16B および固定磁石17B0の間に発生された引 力と可動磁石16B および固定磁石17A0,17B1 の間に発生された斥力とを受けつつ ) 図1および図2に示したごとく定位置に保持されているので、シャフト13は、 このとき、可動磁石16A および固定磁石17A0の間に発生された引力と可動磁石16 A および固定磁石17B0の間に発生された斥力と可動磁石16B および固定磁石17B0 の間に発生された引力と可動磁石16B および固定磁石17B1の間に発生された斥力 とに抗しつつ、矢印X1 方向に向けて回動される (図3A参照) 。
【0025】 シャフト13の矢印X1 方向への回動に伴なって、ブラシ台14も矢印X1 方向に 回動され、その結果、ブラシ14a が抵抗アセンブリ18に対して接触される位置が 変化せしめられる。これに応じて、抵抗アセンブリ18に内蔵の抵抗は、その値が 変化せしめられ、接続端子18a を介して外部回路へ出力される。
【0026】 相手部材の回動部から与えられた回動力が除去されると、回動片13A は、解放 され、主として可動磁石16A,16B と固定磁石17B0,17B1 との間に発生された斥力 (詳細には可動磁石16A および固定磁石17A0の間に発生された引力と可動磁石16 A および固定磁石17B0の間に発生された斥力と可動磁石16B および固定磁石17B1 の間に発生された斥力と可動磁石16B および固定磁石17B0の間に発生された引力 と) によって時計方向(すなわち矢印X2 方向)に向けて当初の定位置まで回動 される。すなわち、シャフト13から回動力が除去されたとき、シャフト13が矢印 X1 方向に回動され、固定磁石17A0,17B0;17B1に対して可動磁石16A,16B(ひいて はブラシ台14) が定位置から時計方向に向けて回動された状態にあるので、シャ フト13 (ひいては回動片13A)は、ブラシ台14とともに矢印X2 方向に向けて回動 され、当初の定位置まで復帰する(図1,図2参照)。
【0027】時計方向への回動
【0028】 本考案にかかる定位置復帰型ポテンショメータ10は、相手部材の回動部から与 えられた回動力(すなわち外力)に応じて回動片13A が定位置から時計方向(す なわち矢印Y1 方向)に回動されると、シャフト13も定位置から矢印Y1 方向に 回動される。シャフト13に対して回動力が与えられていない状態で、シャフト13 の一端部に配置されたブラシ台14が主として可動磁石16A,16B と固定磁石17A0,1 7B0 との間に発生された引力を受けつつ (詳細には可動磁石16B および固定磁石 17B0の間に発生された引力と可動磁石16B および固定磁石17A0,17B1 の間に発生 された斥力とを受けかつ可動磁石16A および固定磁石17A0の間に発生された引力 と可動磁石16A および固定磁石17A1,17B0 の間に発生された斥力とを受けつつ) 図1および図2に示したごとく定位置に保持されているので、シャフト13は、こ のとき、可動磁石16B および固定磁石17B0の間に発生された引力と可動磁石16B および固定磁石17A0の間に発生された斥力と可動磁石16A および固定磁石17A0の 間に発生された引力と可動磁石16A および固定磁石17A1の間に発生された斥力と に抗しつつ、矢印X1 方向に向けて回動される(図3B参照)。
【0029】 シャフト13の矢印Y1 方向への回動に伴なって、ブラシ台14も矢印Y1 方向に 回動され、その結果、ブラシ14a が抵抗アセンブリ18に対して接触される位置が 変化せしめられる。これに応じて、抵抗アセンブリ18に内蔵の抵抗は、その値が 変化せしめられ、接続端子18a を介して外部回路へ出力される。
【0030】 相手部材の回動部から与えられた回動力が除去されると、回動片13A は、解放 され、主として可動磁石16A,16B と固定磁石17A0,17A1 との間に発生された斥力 (詳細には可動磁石16B および固定磁石17B0の間に発生された引力と可動磁石16 B および固定磁石17A0の間に発生された斥力と可動磁石16A および固定磁石17A1 の間に発生された斥力と可動磁石16A および固定磁石17A0の間に発生された引力 と) によって時計方向(すなわち矢印Y2 方向)に向けて当初の定位置まで回動 される。すなわち、シャフト13から回動力が除去されたとき、シャフト13が矢印 Y1 方向に回動され、固定磁石17A0,17B0;17A1に対して可動磁石16A,16B(ひいて はブラシ台14) が定位置から時計方向に向けて回動された状態にあるので、シャ フト13 (ひいては回動片13A)は、ブラシ台14とともに矢印Y2 方向に向けて回動 され、当初の定位置まで復帰する(図1,図2参照)。
【0031】 (変形例) なお、上述では、S極およびN極の一方として説明したが、本考案は、これに 限定されるものではなく、可動磁石16A,16B および固定磁石17A0,17A1,17B0,17B 1 の極性をS極およびN極の他方としてもよい。
【0032】
【考案の効果】
上述より明らかなように、本考案にかかる定位置復帰型ポテンショメータは、 [問題点の解決手段]の欄に明示したごとく、抵抗アセンブリに対して当接され たブラシを保持しているブラシ台がシャフトに回動力が印加されたときシャフト の回動に伴なって回動されかつシャフトから回動力が除去されたとき定位置まで 復帰される定位置復帰型ポテンショメータであって、特に、(a) ブラシ台に対し て配置されており、互いに異なる極性をもつ2つの可動磁石と、(b) 可動磁石に 対し異なる極性で対向するよう配置されており、ブラシ台に回動力が印加されて いないとき可動磁石との間の引力によってブラシ台を定位置に保持しかつブラシ 台から回動力が除去されたとき可動磁石との間の斥力によってブラシ台を定位置 に復帰せしめるための2つの固定磁石とを備えているので、 (i) 復帰バネを除去でき小型化できる効果 を有し、また (ii) 復帰バネに付随した部品を除去できる効果 を有し、結果的に (iii) 軽量化を促進できる効果 を有し、加えて (iv) 摩耗を抑制できる効果 を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる定位置復帰型ポテンショメータ
の一実施例の内部構造を示すためのI−I線にそった横
断面図である。
【図2】図1に示した実施例の内部構造を示すためのII
−II線にそった縦断面図である。
【図3A】図1に示した実施例の互いに異なる動作状態
を示すためのII−II線にそった横断面図である。
【図3B】図1に示した実施例の互いに異なる動作状態
を示すためのII−II線にそった横断面図である。
【図4】従来例の内部構造を示すためのIV−IV線にそっ
た縦断面図である。
【図5】図4に示した従来例の内部構造を示すためのV
−V線にそった縦断面図である。
【符号の説明】10・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 定位置復帰型ポテンショメータ 11・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボディ 11a ・・・・・・・・・・・・・・取付孔 11b ・・・・・・・・・・・・・・貫通孔 11e ・・・・・・・・・・・・・・段部 12・・・・・・・・・・・・・・・・・・軸受部材 13・・・・・・・・・・・・・・・・・・シャフト 13A ・・・・・・・・・・・・・・回動片 14・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブラシ台 14b ・・・・・・・・・・・・・・ブラシ 15・・・・・・・・・・・・・・・・・・スペーサ 16・・・・・・・・・・・・・・・・・・可動磁石部材 16A,16B ・・・・・・・・・・可動磁石 17・・・・・・・・・・・・・・・・・・固定磁石部材 17A0,17B0 ・・・・・・・・固定磁石 17A1,17B1 ・・・・・・・・固定磁石 17・・・・・・・・・・・・・・・・・・可動磁石 17A,17B ・・・・・・・・・・永久磁石 18・・・・・・・・・・・・・・・・・・抵抗アセンブリ 19・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダストシール

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】抵抗アセンブリに対して当接されたブラシ
    を保持しているブラシ台がシャフトに回動力が印加され
    たときシャフトの回動に伴なって回動されかつシャフト
    から回動力が除去されたとき定位置まで復帰される定位
    置復帰型ポテンショメータにおいて、(a) ブラシ台に対
    して配置されており、互いに異なる極性をもつ2つの可
    動磁石(16A,16B) と、(b) 可動磁石(16A,16B) に対し異
    なる極性で対向するよう配置されており、ブラシ台に回
    動力が印加されていないとき可動磁石(16A,16B)との間
    の引力によってブラシ台を定位置に保持しかつブラシ台
    から回動力が除去されたとき可動磁石(16A,16B) との間
    の斥力によってブラシ台を定位置に復帰せしめるための
    2つの固定磁石(17A0,17B0) とを備えてなることを特徴
    とする定位置復帰型ポテンショメータ。
JP3522291U 1991-04-17 1991-04-17 定位置復帰型ポテンシヨメータ Withdrawn JPH04121704U (ja)

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