JPH0980583A - 電磁駆動装置およびこれを用いたカメラのシャッタ装置 - Google Patents

電磁駆動装置およびこれを用いたカメラのシャッタ装置

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JPH0980583A
JPH0980583A JP23234295A JP23234295A JPH0980583A JP H0980583 A JPH0980583 A JP H0980583A JP 23234295 A JP23234295 A JP 23234295A JP 23234295 A JP23234295 A JP 23234295A JP H0980583 A JPH0980583 A JP H0980583A
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JP
Japan
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rotor
drive device
electromagnetic drive
magnetized
stator
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Tsutomu Aoshima
力 青島
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁駆動装置の長手方向寸法が大きくなり、
これを収容するレンズ鏡筒のコンパクト化を図れない。 【解決手段】 極性の異なる複数の着磁部1b,1cを
有し、回転可能なロータ1と、複数の着磁部に対向して
配設され、コイル3により励磁されるステータ2とから
なる電磁駆動装置において、上記着磁部を、ロータの回
転軸1aの軸方向に重ねて形成している。ロータにはシ
ャッタ羽根6,7が連結され、ロータの回転により開閉
駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁モータ等の電
磁駆動装置およびこれによって駆動されるカメラのシャ
ッタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シャッタ装置等を駆動する電磁駆動装置
としては、例えば、特開平3−180823号公報にて
提案されているように、永久磁石からなるロータと、通
電されたコイルによって励磁されるステータとからなる
ものがある。
【0003】図7および図8には上記公報提案の電磁駆
動装置を示しており、これらの図において、100はプ
ラスチックマグネット等の永久磁石からなるロータであ
る。このロータ100の外周面は回転方向に2分割され
ており、2つの分割部分(以下、着磁部という)はそれ
ぞれS極とN極に着磁されている。また、101は鉄等
の軟磁性材料からなるステータであり、ロータ100の
回転軸100aの両側に延びるように配設されている。
このステータ100の両端には、ロータ100の外周面
(着磁部)に対向する磁極部101a,101bが折り
曲げ形成されている。102は第1地板であり、ロータ
100に固定された回転軸の一端100aを回転自在に
保持している。なお、ロータ100の回転軸の他端10
0bは、ステータ101の中央に形成された孔に回転自
在に挿入されている。
【0004】103,104はステータ101の両端の
折り曲げ部に巻き付けられたコイルである。また、10
5,106はシャッタ羽根であり、不図示の第2地板に
形成された突起が孔105a,106a内に挿入される
ことにより、この第2地板に揺動自在に保持される。両
シャッタ羽根105,106には、互いに交差する長孔
105b,106bが形成されており、これら長孔10
5b,106bには、ロータ100に形成されたピン1
00cが嵌合する。
【0005】このように構成された電磁駆動装置は、図
9に示すようにカメラのレンズ鏡筒109の周壁内に配
設される。そして、コイル103,104に通電すると
ステータ101の磁極部101a,101bが通電方向
に応じた極性に励磁され、この磁力の作用によりロータ
100が回転する。ロータ100が回転すると、ピン1
00cを介してシャッタ羽根105,106が駆動さ
れ、不図示の絞り開口が開閉される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
磁駆動装置では、幅方向寸法Dをレンズ鏡筒109の周
壁内に収容できる程度に小さくすることはできるもの
の、長手方向(レンズ鏡筒109の周方向)寸法Lが大
きくなるため、レンズ鏡筒109のコンパクト化の妨げ
になるという問題がある。
【0007】また、上記電磁駆動装置では、図8に矢印
A,Bで示すように、磁極部101a,101bからス
テータ101の連結部への磁束の漏れが生じ、その分ロ
ータ100の駆動力が低くなってしまうという問題もあ
る。
【0008】そこで、本発明の第1の目的は、幅方向寸
法だけでなく長手方向寸法も小さくでき、かつステータ
の磁束の漏れを少なくして駆動力の高めることができる
電磁駆動装置を提供することにある。
【0009】さらに、本発明の第2の目的は、このよう
な電磁駆動装置を用いることによりレンズ鏡筒をコンパ
クト化できるようにしたシャッタ装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本願第1および第2の発明では、極性の異なる複
数の着磁部を有し、回転可能なロータと、複数の着磁部
に対向して配設され、コイルにより励磁されるステータ
とからなる電磁駆動装置において、上記着磁部を、ロー
タの回転軸の軸方向に重ねて形成している。
【0011】すなわち、例えば、2つの着磁部を回転軸
の軸方向に重ねて形成して、ステータの磁極部もこれら
着磁部に対向するよう回転軸の軸方向に並べて配設する
ことにより、ステータを回転軸の片側にまとめて配設
し、回転軸の両側に延ばしてステータを配設する場合に
比べて駆動装置全体の長手方向寸法を短くしている。
【0012】なお、ロータは、回転軸を要とした略扇形
断面を有する柱状に形成してもよく、回転軸回りの重量
バランスを良くするために、回転軸を中心とした略円柱
状に形成してもよい。
【0013】また、上記第1の発明では、上記着磁部
を、ロータの回転軸の軸方向に重ねて形成するととも
に、ロータの回転方向に分割して形成してもよい。
【0014】さらに、本願第2の発明では、上記電磁駆
動装置と、ロータに連結されて、このロータの回転によ
り駆動されるシャッタ羽根とからカメラのシャッタ装置
を構成している。
【0015】すなわち、長手方向寸法が短い電磁駆動装
置をレンズ鏡筒の周壁内に周方向に延ばして配設するこ
とにより、電磁駆動装置が周壁内にて占めるスペースを
小さくし、レンズ鏡筒をコンパクト化している。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1から図3には、本発明の第1実施
形態である電磁駆動装置およびシャッタ装置を示してい
る。これらの図において、1はプラスチックマグネット
等の永久磁石により全体又は一部が形成されているロー
タである。このロータ1は、図2に分かり易く示すよう
に、扇形断面を有する柱状に形成されおり、ロータ1の
上下面(扇形面)の要の部分には、回転軸1aが取り付
けられている。この回転軸1aは、不図示の地板により
回転自在に保持されている。また、ロータ1の回転面で
ある外周曲面には、回転軸1aの軸方向に重なって第1
着磁部1bおよび第2着磁部1cが形成されている。な
お、第1着磁部1bはS極になるように着磁され、第2
着磁部1cはN極になるように着磁されている。
【0017】2は鉄等の軟磁性材料からなるステータで
あり、不図示の地板に固定されている。このステータ2
は、略コ字状に形成されており、その開口端部が内側に
折り曲げられて、それぞれ第1および第2着磁部1b,
1cに対向する第1および磁極部2a,2bを形成して
いる。
【0018】3は導線からなるコイルであり、ステータ
2の閉側部分に巻き付けられている。また、4,5は不
図示の地板に設けられたストッパーであり、図2に分か
り易く示すように、第1ストッパー4はロータ1に当接
して、このロータ1の矢印E方向への回転を規制し、第
2ストッパー5はロータ1の矢印E方向と逆の方向への
回転を規制する。
【0019】6,7はシャッタ羽根であり、不図示の地
板に形成された突起が孔6a,7a内に挿入されること
により、この地板に回動自在に保持される。両シャッタ
羽根6,7には、互いに交差する長孔6b,7bが形成
されており、これら長孔6b,7bには、ロータ1の上
面に形成されたピン1dが嵌合する。ロータ1とともに
ピン1dが回転することにより、両シャッタ羽根6,7
は、図1中に鎖線8で示したシャッタの絞り開口を開閉
するよう回動する。
【0020】このように構成された電磁駆動装置は、図
3に示すようにカメラのレンズ鏡筒9の周壁内に配設さ
れる。ここで、図2に示すように、ステータ2の磁極部
2aの中心点Qがロータ1の着磁部1bの中心点Pに対
して矢印E方向と逆の方向にずれている場合において、
コイル3に通電されておらずステータ3が非励磁状態の
ときは、永久磁石であるロータ1がステータ3を吸引す
る力の反力によって、ロータ1が矢印E方向と逆の方向
に付勢され、第2ストッパー5と当接する位置にてそれ
以上の回転が規制される。なお、ロータ1がこの位置に
あるときは、両シャッタ羽根6,7は絞り開口8を閉じ
る。
【0021】そして、ステータ2の第1磁極部2aがS
極になり第2磁極部2bがN極になるようにコイル3に
通電すると、ステータ2とロータ1との間に反発力が生
じるため、ロータ1が矢印E方向に回転する。これによ
り、両シャッタ羽根6,7が絞り開口8を開く方向に回
動し、ロータ1が第1ストッパー4に当接して停止した
状態では、両シャッタ羽根6,7は絞り開口8を全開さ
せる。
【0022】なお、ステータ2の第1磁極部2aがN極
になり第2磁極部2bがS極になるようにコイル3に通
電すると、ステータ2とロータ1との間に吸引力が生じ
るため、ロータ1が矢印E方向と逆方向に回転して、初
期の位置に戻る。
【0023】以上のように構成されたシャッタ装置で
は、図2および図3に示すように、電磁駆動装置の幅D
を、ロータ1の回転範囲の幅又はコイル3の幅に相当す
る寸法に抑えることができ、電磁駆動装置の幅Dによっ
て定まるレンズ鏡筒9の周壁の厚さSを小さくすること
ができる。このため、絞り径やレンズ径によってレンズ
鏡筒9の内径がある程度大きくても、レンズ鏡筒9の外
径Tを小さくすることができる。
【0024】しかも、電磁駆動装置の長さMも、図9等
に示した従来のもの(長さL)に比べて短くすることが
できるので、鏡筒9の周壁内において電磁駆動装置が占
めるスペースを小さくすることができ、周壁内に他の機
構又は部品を収納したり、レンズ鏡筒9自体をコンパク
トにしたりすることができる。
【0025】さらに、ステータ2では両磁極部2a,2
bが近接しており、励磁された場合の磁束の漏れが少な
いため、ロータ1の駆動力を大きくすることができる。
【0026】(第2実施形態)図4には、本発明の第2
実施形態である電磁駆動装置およびシャッタ装置を示し
ている。この図において、10はプラスチックマグネッ
ト等の永久磁石により全体又は一部が形成されているロ
ータである。このロータ10は、円柱状に形成されお
り、ロータ10の上下面(円形面)の中央には、回転軸
10aが取り付けられている。この回転軸10aは、不
図示の地板により回転自在に保持されている。また、ロ
ータ10の回転面である外周面には、円周方向(回転方
向)に第1着磁部10b−1と第2着磁部10b−2と
が分割形成されている第1着磁層10bと、円周方向に
第3着磁部10c−1と第4着磁部10c−2とが分割
形成されている第2着磁層10bとが回転軸10aの軸
方向に重なって形成されている。
【0027】なお、両着磁層10b,10cにおける着
磁部の円周方向分割位置は一致している。また、第2着
磁部10b−2と第3着磁部10c−1はS極になるよ
うに着磁され、第1着磁部10b−1と第4着磁部10
c−2はN極になるように着磁されている。
【0028】2,3はそれぞれ第1実施形態と同様に形
成されたステータおよびコイルである。また、6,7は
第1実施形態と同様に形成されたシャッタ羽根であり、
両シャッタ羽根6,7の長孔6b,7bには、ロータ1
0の上面に形成されたピン10dが嵌合する。ロータ1
0とともにピン10dが回転することにより、両シャッ
タ羽根6,7は図4中の絞り開口8を開閉するよう揺動
する。
【0029】さらに、11,12は不図示の地板に設け
られたストッパーであり、それぞれピン10dと当接し
て、ロータ10の回転を規制する。
【0030】このように構成された電磁駆動装置でも、
第1実施形態の電磁駆動装置と同様にしてシャッタ羽根
6,7が駆動され、また、電磁駆動装置の幅Dおよび長
さNを比較的小さく抑えることができる。しかも、ロー
タ10が円柱状に形成されており、回転軸10a回りの
重量バランスが良いため、電磁駆動装置の姿勢(つまり
はレンズ鏡筒が取り付けられたカメラの姿勢)によって
シャッタの動作特性が変化してしまうことを防止するこ
とができる。
【0031】(第3実施形態)図5および図6は、本発
明の第3実施形態(第1実施形態の変形例)である電磁
駆動装置およびシャッタ装置を示している。図5はロー
タ1を斜視図により示しており、図6はロータ1とシャ
ッタ羽根6,7との関係を示している。
【0032】ロータ1の回転面には、着磁部1b,1c
が回転軸1aの軸方向に重なって形成されている。ま
た、ロータ1の上部における回転軸1aに対して回転面
の反対側となる部分には、アーム部1eが形成されてお
り、アーム部1eの上面には、シャッタ羽根6,7の長
孔6b,7bに嵌合するピン1dが設けられている。
【0033】このように形成されたロータ1では、回転
軸1a回りにおいて回転面側の重量がアーム部1e側の
重量よりも重いため、カメラを回転軸1aが水平に延び
る姿勢とすると、ロータ1は回転面側とアーム部1e側
との重量差によって図6中の矢印P方向に回転するおそ
れがある。
【0034】但し、重力によりロータ1に矢印P方向の
力が加わっても、ピン1dがシャッタ羽根6,7から矢
印Q方向の力を受けてこれが矢印P方向の力を相殺する
ように働く。このため、ロータ1は、重力の影響を受け
ず、ロータ1およびステータ2の磁力によってのみ回転
制御され、これによりカメラの姿勢によるシャッタの動
作特性の変化を防止することができる。
【0035】なお、本発明は、以上の実施形態および変
形例、またはそれら技術要素を必要に応じて組み合わせ
て用いてもよい。
【0036】しかも、本発明は、一眼レフカメラ、レン
ズシャッタカメラ、ビデオカメラ等、種々の形態のカメ
ラ、さらにはカメラ以外の光学機器やその他の装置、さ
らにはそれらカメラや光学機器やその他の装置に適用さ
れる装置またはこれらを構成する要素に対しても適用で
きる。
【0037】(実施形態と請求の範囲との関係)以上説
明した実施形態において、着磁部1b,1c,10b−
1,10b−2,10c−1,10c−2が請求の範囲
にいう着磁部に、ロータ1の回転軸1aが請求の範囲に
いう回転軸に、シャッタ羽根6,7が請求の範囲にいう
シャッタ羽根にそれぞれ相当する。
【0038】なお、以上が本発明の各構成と実施形態の
各構成の対応関係であるが、本発明はこれら実施形態の
構成に限られるものではなく、請求項に示した機構また
は実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であれば
どのようなものであってもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本願第1の発明で
は、ロータの着磁部を、ロータの回転軸の軸方向に重ね
て形成している。このため、本発明を用いれば、ステー
タを回転軸の片側にまとめて配設することができ、回転
軸の両側に延ばしてステータを配設する場合に比べて駆
動装置全体の長手方向寸法を短くすることができる。
【0040】なお、ロータを回転軸を中心軸とする円柱
状に形成すれば、回転軸まわりの重量バランスが良くな
り、駆動装置の姿勢による動作特性の変化を防止するこ
とができる。
【0041】また、本願第2の発明では、第1の発明の
駆動装置によりシャッタ羽根を駆動するカメラのシャッ
タ装置を構成している。このため、本発明を用いれば、
レンズ鏡筒の周壁内に駆動装置を周方向に延ばして配設
しても、この駆動装置が周壁内で占めるスペースを小さ
くすることができ、その分レンズ鏡筒をコンパクト化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の電磁駆動装置およびシ
ャッタ羽根の斜視図である。
【図2】上記第1実施形態の電磁駆動装置の平面図であ
る。
【図3】上記第1実施形態の電磁駆動装置をレンズ鏡筒
に配設した状態を示す平面図である。
【図4】本発明の第2実施形態の電磁駆動装置およびシ
ャッタ羽根の斜視図である。
【図5】上記第2実施形態の電磁駆動装置に用いられる
ロータの斜視図である。
【図6】上記第2実施形態の電磁駆動装置とシャッタ羽
根との関係を示す概念図である。
【図7】従来の電磁駆動装置およびシャッタ羽根の斜視
図である。
【図8】従来の電磁駆動装置の側面図である。
【図9】従来の電磁駆動装置をレンズ鏡筒に配設した状
態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ロータ 1a 回転軸 1b,1c,10b−1,10b−2,10c−1,1
0c−2 着磁部 2 ステータ 2a,2b 磁極部 3 コイル 6,7 シャッタ羽根 9,109 レンズ鏡筒

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 極性の異なる複数の着磁部を有し、回転
    可能なロータと、前記複数の着磁部に対向して配設さ
    れ、コイルにより励磁されるステータとからなる電磁駆
    動装置において、 前記着磁部が、前記ロータの回転軸の軸方向に重なって
    形成されていることを特徴とする電磁駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記ロータが、前記回転軸を要とした略
    扇形断面を有する柱状に形成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の電磁駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記ロータが、前記回転軸を中心軸とし
    た略円柱状に形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の電磁駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記着磁部が、前記ロータの回転軸の軸
    方向に重なって形成されているとともに、前記ロータの
    回転方向に分割されて形成されていることを特徴とする
    請求項1から3のいずれかに記載の電磁駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記ステータが、前記回転軸の片側にの
    み配設されていることを特徴とする請求項1から4のい
    ずれかに記載の電磁駆動装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載の電磁
    駆動装置と、 前記ロータに連結されて、このロータの回転により駆動
    されるシャッタ羽根とを有してなることを特徴とするカ
    メラのシャッタ装置。
JP23234295A 1995-09-11 1995-09-11 電磁駆動装置およびこれを用いたカメラのシャッタ装置 Pending JPH0980583A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002107791A (ja) * 2000-09-29 2002-04-10 Canon Inc ステッピングモータ駆動装置およびこれを備えた装置、光量調節装置、光学機器
US6718131B2 (en) 2002-02-08 2004-04-06 Nikon Corporation Vibration preventing device and blur correcting device
KR100703329B1 (ko) * 2005-01-03 2007-04-03 삼성전자주식회사 카메라 렌즈 어셈블리의 셔터 장치

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