JPH04120634U - 棚板載置用ブラケツト - Google Patents

棚板載置用ブラケツト

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JPH04120634U
JPH04120634U JP3392091U JP3392091U JPH04120634U JP H04120634 U JPH04120634 U JP H04120634U JP 3392091 U JP3392091 U JP 3392091U JP 3392091 U JP3392091 U JP 3392091U JP H04120634 U JPH04120634 U JP H04120634U
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JP
Japan
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bracket
shelf
shelf board
brackets
locking hole
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JP3392091U
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Inventor
眞雄 堀部
治雄 塩飽
Original Assignee
株式会社イトーキ
株式会社伊藤喜工作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 棚板載置用ブラケットに関し、例えば互いに
対向する面上に長さ方向に沿って多数の係止孔を列設さ
れた4本の棚支柱で平面方形状に形成された枠本体の、
上記係止孔に係止されて、棚板を載置可能なブラケット
に関する。 【構成】 ブラケット20が枠本体を形成する棚支柱1
等に形成された係止孔11に係合可能な係合突起20aを
そなえるとともに、上部20bが棚板の載置に適するよ
うに、直線状に形成されていて、互いに対向した棚支柱
の係合孔11に係合する2つの(一対の)ブラケット2
0をそれぞれの係合突起20aを外方に向けた状態のも
とに、連結手段としての鋼製の丸形棒体22で連結する
ことにより、ブラケットの紛失を防止できるようにした
点に特徴を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、棚板載置用ブラケットに関し、例えば互いに対向する面上に長さ方 向に沿って多数の係止孔を列設された4本の棚支柱で平面方形状に形成された枠 本体の、上記係止孔に係止されて、棚板を載置可能なブラケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図2,3に示すように、立設された4本の棚支柱1〜4と、各棚支柱1 〜4の上端部および下端部を横方向に連結する連結部材5〜8および5a〜8a とで平面方形状に枠本体10を形成するとともに、棚支柱1〜4の互いに対向す る面上に長さ方向に沿って形成された多数の係止孔11に係合可能な係合突起 20aをそなえ(図4参照)たブラケット20を対向して取付け、それらのブラ ケット20上に棚板21を載置することにより、枠本体10の内側に商品収納棚 板を取付けられた商品収納什器が知られている。
【0003】 なお図2,3中の符号12は天板、符号13は底板、符号14は高さ調整具付 き接地部材、符号15はキャスタをそれぞれ示している。
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述の従来の場合、ブラケットが比較的小形の部品であるため、未 組立て状態での運搬中や組立て作業中に紛失しやすいという問題点がある。
【0004】 本考案は、このような問題点の解決をはかろうとするもので、枠本体へ対向し て配設される2つのブラケットを連結しておくことにより、紛失するおそれのな い棚板載置用ブラケットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本考案の棚板載置用ブラケットは、棚板載置用ブ ラケットにおいて、互いに対向して配設される2つの上記ブラケットが連結手段 で連結されていることを特徴としている。
【0006】
【作用】
上述の本考案の棚板載置用ブラケットでは、2つのブラケットが連結手段で連 結されて両ブラケットと上記連結手段としての連結部材とで1つの部品を構成し て、紛失のおそれをなくしている。
【0007】
【実施例】
以下、図面により本考案の一実旋例としての棚板載置用ブラケットについて説 明すると、図1はその正面図である。
【0008】 この実旋例の棚板載置用ブラケットも、図2に示した枠本体10の内部に物品 収納用棚板を取付けるのに用いられるもので、枠本体を形成する棚支柱1等に形 成された係止孔11に係合可能な係合突起20aをそなえるとともに、上部20b が棚板の載置に適するように、直線状に形成されている。
【0009】 そして、互いに対向した棚支柱の係合孔11に係合する2つの(一対の)ブラ ケット20が、それぞれの係合突起20aを外方に向けた状態で、連結手段とし ての鋼製の丸形棒体22で溶接により連結されている。符号23は溶接部を示し ている。
【0010】 なお鋼鉄の丸形棒体22が、両方のブラケット20がそれぞれ棚支柱の係合孔 に丁度係合できる寸法に選定されていることは云うまでもない。
【0011】 上記の構成により、ブラケット20が単体でなく、丸形棒体22とその両端部 に連結された一対のブラケット20との一体構造物として構成されているので、 紛失のおそれがほとんどない。また、丸形棒体22をほぼ水平に保ちながら片方 のブラケット20を棚支柱に形成された係止孔11へ係合させると、他方のブラ ケット20が対向する棚支柱に形成された係止孔11に自動的に対向することに なるので、他方のブラケットの係止孔に対する位置合わせを容易に行なうことが できる。
【0012】 また、両ブラケット20の係止孔11への装着時に、丸形棒体を少し撓わませ ることで行なえ、また装着後は丸形棒体22の復元力がブラケットの装着状態を 保持するように作用するので、組立て作業が簡単となるほか、ブラケット20が みだりに脱落するのを防止できる。
【0013】 なお、連結手段として丸形棒体に代えて板ばねあるいはコイルバネのような可 撓性を有する弾性体を用いても、ほぼ同様の効果が得られることは云うまでもな い。
【0014】 また、単に紛失防止のみを目的とするときは、一対のブラケットを、ひもある いはチェーン等の可撓性体からなる連結手段で連結して、その目的を達成するこ とができる。
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案の棚板載置用ブラケットによれば、簡単な構成で 、棚板載置用ブラケットの紛失を防止することができる、という効果が得られる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実旋例としての棚板載置用ブラケッ
トの正面図である。
【図2】従来の商品収納什器の枠本体の斜視図である。
【図3】同側面図である。
【図4】同棚板載置用ブラケットの正面図である。
【符号の説明】
1〜4 棚支柱 11 係止孔 20 棚板載置用ブラケット 21 棚板 22 鋼製の丸形棒体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚板載置用ブラケットにおいて、互いに
    対向して配設される2つの上記ブラケットが連結手段で
    連結されていることを特徴とする、棚板載置用ブラケッ
JP1991033920U 1991-04-15 1991-04-15 棚板載置用ブラケット Expired - Lifetime JP2554297Y2 (ja)

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JPH01185205A (ja) * 1988-01-18 1989-07-24 Hamilton Ind Inc 棚板等の支持装置

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Effective date: 19970603