JP5877343B2 - 収納装置 - Google Patents
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Description
例えば、下記特許文献1には、左右の側板パネルのそれぞれに形成された貫通孔に金属棒を水平に挿通し、この金属棒に棚板パネルを支持させた簡易組立棚が提案されている。この簡易組立棚は、棚板パネルの横幅方向の複数個所に凹溝部を設ける一方、左右の側板パネルに金属棒が挿通される貫通孔を設け、この貫通孔に挿通された金属棒に棚板パネルの凹溝部を係合させて、棚板パネルを金属棒に支持させる構造とされている。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、図2では、一方の側板(図示右側の側板)を二点鎖線で模式的に示している。
また、以下の実施形態では、収納装置に対面した状態を基準として、手前側を前方、その逆側を後方とし、また、その状態を基準として、上下方向及び左右方向等の方向を原則的に説明する。
本実施形態に係る収納装置1は、図2に示すように、左右の側板17,17と、これら左右の側板17,17間に架け渡される棚板10と、を備えている。また、棚板10の下面10aには、左右の側板17,17の対向する方向(当該収納装置1の左右方向)に沿って溝11が形成されており、収納装置1は、この棚板10の溝11に嵌め込まれる補強材13を備えている。
また、収納装置1は、図2に示すように、天板2と、底板3と、左右の側板17,17と、背板4と、を備えた略箱形状とされ、前方に向けて開口した構造とされている。図例では、上下に長尺とされた細長箱形状の収納装置1を示している。
本実施形態では、収納装置1に、上下に間隔を空けて複数枚(図例では、二枚)の棚板10,10を設けている。図例では、これら二枚の棚板10,10によって区画された上下の各収納空間の上下寸法が略同一となるように、これら二枚の棚板10,10を設けた例を示している。
なお、上記上下の各収納空間の上下寸法を略同一とした態様に代えて、これら各収納空間の上下寸法を異ならせたものとしてもよい。
また、収納装置1の前方開口を開閉する扉を設けるようにしてもよい。
これら左右の側板17,17には、図1(a)に示すように、互いに対向する内側面17a,17aに、互いに対向する方向に向けて開口するダボ穴18,18がそれぞれに形成されている。
これらダボ穴18,18は、左右の側板17,17の内側面17a,17aにおいて、棚板10,10が架け渡される箇所に応じて形成されている。
本実施形態では、前後方向(当該収納装置1の奥行方向)に間隔を空けて、複数(図例では、2つ)のダボ穴18,18を各側板17,17の内側面17a,17aのそれぞれに設けた例を示している。
また、本実施形態では、これらダボ穴18,18を、各側板17,17を厚さ方向に貫通させずに、内側面17a,17a側のみにおいて開口するように形成している。
また、図例では、タボ穴18,18の形状を、側面視して(対向方向に見て)略円形状とされた丸穴状としている。
ダボ片15,15は、嵌込部14の両側端部から上方側に向けてそれぞれ立ち上がるように形成されている。
図例では、ダボ片15,15を、略矩形の薄平板状とし、互いに略同寸同形状とした例を示している。
これらダボ片15,15は、図1(a)に示すように、棚板10の両側と左右の側板17,17との間に挟み込まれるように配設される。
各ダボ16,16は、各ダボ片15,15のそれぞれの外側面(各側板17,17の内側面17a,17aに向く面)に、補強材13の長手方向の外方側に向けて突出するように設けられている。
図例では、各ダボ16,16の形状を、側板17のダボ穴18の形状に対応させて、略円柱状とした例を示しているが、このような形状に限られない。各ダボ16,16の形状は、側板17のダボ穴18に挿入可能な形状とすればよく、例えば、略多角柱状等としてもよい。
本実施形態では、この嵌込部14を、図1(b)に示すように、下向き開口形状でかつ棚板10の溝11の内周面11aに沿う形状としている。
図例では、嵌込部14を、縦断面略コ字状(略U字状または略C字状)とした例を示している。つまり、嵌込部14は、天板部とこの天板部の前後方向(当該収納装置1の奥行方向)の両端縁部から垂れ下がるように設けられた両側壁部とを備え、これらを一体的に形成した構造とされている。
また、図例では、嵌込部14の天板部の長手方向の両端縁から上方側に立ち上がるようにダボ片15,15をそれぞれに設けた例を示している。
この嵌込部14は、天板部及び各側壁部のそれぞれの外側面の略全面を、後記する棚板10の溝11の内周面11a(溝11の底面及び両内側面)に当接させて棚板10の溝11に嵌め込まれる構造とされている。
なお、これら補強材13の嵌込部14とダボ片15,15とは一体的に形成されている。
また、補強材13は、金属系材料等から一体的に形成したものとしてもよい。
この棚板10の下面10aに形成された溝11は、図1(b)及び図4に示すように、下向きに開口し、かつ棚板10の両側端面10b,10bにおいて開口するように、棚板10の左右方向の全域に亘って形成されている。また、本実施形態では、左右の側板17,17に、前後に複数設けられたダボ穴18,18に応じて、補強材13,13がそれぞれに嵌め込まれる複数本(図例では、二本)の溝11,11を、棚板10の前後方向に間隔を空けて、設けている。
これら前後の溝11,11は、左右の側板17,17の前後のダボ穴18,18の形成箇所に応じた箇所に形成されている。
この溝11の溝深さ寸法(上下寸法)及び溝幅寸法(前後寸法)は、補強材13の嵌込部14の厚さ寸法(上下寸法)及び幅寸法(前後寸法)に応じた寸法とされている。本実施形態では、図1(a)、(c)及び図3に示すように、溝11に補強材13の嵌込部14が嵌め込まれた状態で、嵌込部14の下端面(両側壁部の下端面)と棚板10の下面10aとが略面一となるように、これら溝11及び嵌込部14を形成している。
ダボ片収容凹所12,12は、棚板10の溝11に連通するように形成されており、本実施形態では、前後の溝11,11のそれぞれの両側に、ダボ片収容凹所12,12を設けている。
各ダボ片収容凹所12,12は、それぞれ左右の側板17,17の内側面17a,17aに向けて開口するように、棚板10の各側端面10b,10bに形成されている。また、各ダボ片収容凹所12,12は、棚板10の各側端面10b,10bにおける棚板10の厚さ方向の略中央部位から各溝11に連通するように設けられている。
各ダボ片収容凹所12,12の深さ寸法(左右寸法)や上下寸法、前後寸法は、補強材13の各ダボ片15,15の厚さ寸法(左右寸法)や上下寸法、前後寸法に応じた寸法とされている。本実施形態では、図1(a)及び図3に示すように、各ダボ片収容凹所12,12に補強材13の各ダボ片15,15が収容された状態で、各ダボ片15,15の外側面と棚板10の各側端面10b,10bとが略面一となるように、これら各ダボ片収容凹所12,12及び各ダボ片15,15を形成している。
また、上記した棚板10の溝11やダボ片収容凹所12は、例えば、ルーター等の切削機械等によって形成するようにしてもよい。
例えば、まず、収納装置1の構成部材である左右の側板17,17と天板2と底板3と背板4とを組み付けて箱形状とする。次いで、補強材13を撓ませて、補強材13の両側端部のダボ16,16を側板17,17のダボ穴18,18にそれぞれ挿入して、補強材13を左右の側板17,17間に取り付ける。そして、棚板10の下面10aの溝11に補強材13の嵌込部14を嵌め込んで、補強材13の上方側に棚板10を取り付けるようにしてもよい。
または、上記のように箱形状に組み付ける際に、補強材13を左右の側板17,17間に取り付けて箱形状とし、次いで、補強材13の上方側に棚板10を取り付けるようにしてもよい。
さらには、棚板10の溝11に補強材13を嵌め込んだ状態で、上記のように箱形状に組み付けるようにしてもよい。
つまり、棚板10の下面10aに左右の側板17,17の対向方向に沿って形成された溝11に補強材13が嵌め込まれる構造とされている。従って、この補強材13によって棚板10を補強することができ、棚板10の撓みを抑制することができる。
また、この補強材13の両側端部には、左右の側板17,17の各ダボ穴18,18に挿入されるダボ16,16をそれぞれに有したダボ片15,15が設けられている。従って、この補強材13によって左右の側板17,17間に架け渡される棚板10を保持することができる。これにより、例えば、左右の側板パネルの貫通孔に挿通された金属棒等によって棚板を支持するようなものと比べて、棚板10を安定的に左右の側板17,17間に保持することができる。
また、補強材13の両側端部のダボ片15,15は、棚板10と左右の側板17,17との間に挟み込まれるように配設される。従って、ダボ片15,15を棚板10の下方側に突出するように補強材13に設けた場合と比べて、ダボ片15,15の各ダボ16,16を、左右の側板17,17の各ダボ穴18,18から外れ難くすることができる。この結果、棚板10を、左右の側板17,17間により安定的にかつ強固に保持することができる。
つまりは、補強材13は、棚板10の撓みを抑制する棚板10の補強機能と、左右の側板17,17間に架け渡される棚板10を保持する機能と、を兼ね備えている。
また、本実施形態では、左右の側板17,17のダボ穴18,18を、各側板17,17を厚さ方向に貫通させずに、内側面17a,17a側のみにおいて開口するように形成している。従って、左右の側板17,17の外側面側に、補強材13のダボ16,16が露出せず、見栄えを向上させることができる。
また、本実施形態では、棚板10の溝11に、補強材13の嵌込部14が嵌め込まれた状態で、嵌込部14の下端面と棚板10の下面10aとが略面一となる構造としている。従って、収納装置1の収納空間内において補強材13を目立ち難くすることができる。
従って、このようなダボ片収容凹所12,12を設けていない場合と比べて、棚板10の両側端面10b、10bからのダボ片15,15の突出量を小さくすることができる。これにより、棚板10の両側端面10b,10bと、左右の側板17,17の内側面17a,17aとの間の隙間を生じ難くすることができる。
また、本実施形態では、複数本の溝11を棚板10の下面10aに前後に設けた例を示しているが、このような態様に限られず、一本の溝11を棚板10の下面10aに設けた態様としてもよい。
また、本実施形態では、棚板10の両側端面10b,10bに、補強材13の各ダボ片15,15を収容するダボ片収容凹所12,12をそれぞれに形成した例を示しているが、このような態様に限られない。これらダボ片収容凹所12,12を設けない態様としてもよい。例えば、棚板10の両側端面10b,10bにダボ片収容凹所12,12を形成する態様に代えて、側板17,17の内側面17a,17aにダボ片15,15を収容するダボ片収容凹所をそれぞれに設けた態様としてもよい。または、このようなダボ片収容凹所を設けない態様としてもよい。
また、本実施形態では、左右の側板17,17のダボ穴18,18を、各側板17,17を厚さ方向に貫通させずに、内側面17a,17a側のみにおいて開口するように形成した例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、これらダボ穴18,18を、左右の側板17,17の厚さ方向に貫通する貫通孔としてもよい。
また、本実施形態では、ダボ16,16を補強材13の両側端部のダボ片15,15に固定的に設けた例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、各ダボ16,16を、各ダボ片15,15に、出没自在に設け、かつ側板17側に向けて付勢されたものとしてもよい。このような態様とすれば、棚板10を組み付ける際における作業性を向上させることができる。また、例えば、上記のように、左右の側板17,17のダボ穴18,18を、貫通孔とした場合には、側板17の外側面側から補強材13のダボ16を押し込む(没入させる)等することで、棚板10(補強材13)を左右の側板17,17間から容易に取り外すこともできる。
10 棚板
10a 下面
10b 側端面
11 溝
11a 内周面
12 ダボ片収容凹所
13 補強材
14 嵌込部(棚板の溝に嵌め込まれる部位)
15 ダボ片
16 ダボ
17 側板
17a 内側面
18 ダボ穴
Claims (2)
- 互いに対向する内側面に互いに対向する方向に向けて開口するダボ穴がそれぞれに形成された左右の側板と、これら左右の側板の対向方向に見て略矩形状とされた溝が同対向方向に沿って下面に形成され、これら左右の側板間に架け渡される棚板と、前記棚板の溝に嵌め込まれる補強材と、を備えており、前記補強材の両側端部には、前記左右の側板の各ダボ穴に挿入されるダボをそれぞれに有し、かつ前記棚板と前記側板との間に挟み込まれるように配設されるダボ片がそれぞれに設けられており、
前記補強材における前記棚板の溝に嵌め込まれる嵌込部は、前記棚板の溝の内周面に沿うように天板部と両側壁部とを備えた下向き開口形状とされ、かつ当該嵌込部の両側壁部の下端面と前記棚板の下面とが略面一となるように前記棚板の溝に嵌め込まれることを特徴とする収納装置。 - 請求項1において、
前記棚板の両側端面には、前記補強材の各ダボ片を収容するダボ片収容凹所がそれぞれに形成されており、これらダボ片収容凹所に、前記補強材の各ダボ片がそれぞれに収容される構造とされていることを特徴とする収納装置。
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