JPH04119814A - 射出成形機の温度制御方法 - Google Patents
射出成形機の温度制御方法Info
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- JPH04119814A JPH04119814A JP2240429A JP24042990A JPH04119814A JP H04119814 A JPH04119814 A JP H04119814A JP 2240429 A JP2240429 A JP 2240429A JP 24042990 A JP24042990 A JP 24042990A JP H04119814 A JPH04119814 A JP H04119814A
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1917—Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/78—Measuring, controlling or regulating of temperature
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B13/00—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
- G05B13/02—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
- G05B13/0265—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric the criterion being a learning criterion
- G05B13/0275—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric the criterion being a learning criterion using fuzzy logic only
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S706/00—Data processing: artificial intelligence
- Y10S706/90—Fuzzy logic
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業」二の利用分野)
本発明は射出成形機の温度制御方法に関し、更に詳細に
は射出ンリンタ等の温度制御部分の温度を射出成形機か
置かれている状態に応じて制御する射出成形機の温度制
御方法に関する。
は射出ンリンタ等の温度制御部分の温度を射出成形機か
置かれている状態に応じて制御する射出成形機の温度制
御方法に関する。
(従来の技術)
従来、射出成形機を構成する射出シリンダ等の温度制御
部分の制御には、PID制御か使用されている。
部分の制御には、PID制御か使用されている。
このPTDill、制御は、制御対象の偏差に比例して
出力する比例動作(P動作)、制御対象の偏差の積分値
に基づいて出力する積分動作(I動作)、及び対象の動
きの微係数に基いて出力する微分動作(D動作)を組合
せて射出シリンダの温度を制御ぜんとするものである。
出力する比例動作(P動作)、制御対象の偏差の積分値
に基づいて出力する積分動作(I動作)、及び対象の動
きの微係数に基いて出力する微分動作(D動作)を組合
せて射出シリンダの温度を制御ぜんとするものである。
かかるPID制御は、下記に示す数式に基いてなされて
いる。
いる。
ここて、y 操乍量
t・時間
ε 制御偏差
Kp 比例感度
■d、微分時間
Ti・積分時間
この様なPID制御においては、前記数式の係数KpJ
d、Tiを変更することによってP動作、■動作、D動
作の各々の作動感度を調整でき、最適化を1図ることか
できる。
d、Tiを変更することによってP動作、■動作、D動
作の各々の作動感度を調整でき、最適化を1図ることか
できる。
尚、係数Tdの値をOとすると、■動作を削除すること
かでき、係数1iの値を無限大とすると、D動作を削除
することかできるため、必要に応じて1動作及び7.′
又はD動(1:を削除し、P ill f3’l、PI
副制御或いはPD副制御することもてきる。
かでき、係数1iの値を無限大とすると、D動作を削除
することかできるため、必要に応じて1動作及び7.′
又はD動(1:を削除し、P ill f3’l、PI
副制御或いはPD副制御することもてきる。
(発明が解決しようとする課題)
前記PID制御によれは、射出成形機が一定条件下で安
定している状態においては、温度制御部分の温度等を一
定に制御することかできる。
定している状態においては、温度制御部分の温度等を一
定に制御することかできる。
しかし、射出成形機は、停止、昇温、成形、休止等の種
々の状悪をとり、各状態における射出シリンダでの加熱
要素及び冷却要素を異にする。
々の状悪をとり、各状態における射出シリンダでの加熱
要素及び冷却要素を異にする。
このことを、射出成形機の温度制御部分の−っである射
出シリンダについて説明する。
出シリンダについて説明する。
射出ンリンタに対しては、昇温中には、ヒータからのヒ
ータ熱か主たる加熱要素であり、自然放熱か主なる冷却
要素である。他方、成形中においては、ヒータ熱、樹脂
等の摩擦熱、及びスクリュに因る剪断熱等か加熱要素と
なり、自然放熱、及び供給される樹脂に因る冷却等か冷
却要素となる。
ータ熱か主たる加熱要素であり、自然放熱か主なる冷却
要素である。他方、成形中においては、ヒータ熱、樹脂
等の摩擦熱、及びスクリュに因る剪断熱等か加熱要素と
なり、自然放熱、及び供給される樹脂に因る冷却等か冷
却要素となる。
heって、射出成形機の置かれている状悪か変化しても
P動作、■動作、D動作の動作感度を一定に保たれてい
る従来のPID制御では、第5図に示す射出シリンダの
昇温曲線Pの如く、射出シリンダの温度が目標温度より
も高温度となるオーバシュート現象PO或いは目標温度
よりも低温度となるアンダーシュート現象Puか発生ず
る。
P動作、■動作、D動作の動作感度を一定に保たれてい
る従来のPID制御では、第5図に示す射出シリンダの
昇温曲線Pの如く、射出シリンダの温度が目標温度より
も高温度となるオーバシュート現象PO或いは目標温度
よりも低温度となるアンダーシュート現象Puか発生ず
る。
この様な射出シリンダのオーバーシュート現象Po或い
はアンダーシュート現象Puは、射出シリンタ内の樹脂
の溶融粘度等への影響が大きく、得られる成形品の不良
原因となることかある。
はアンダーシュート現象Puは、射出シリンタ内の樹脂
の溶融粘度等への影響が大きく、得られる成形品の不良
原因となることかある。
特に、オーパーンニート現象POは、熱安定性に乏しい
樹脂を劣化温度近傍で使用する場合には、射出シリンタ
内の樹脂か容易に劣化し、得られる成形品か不良品とな
ることが多い。
樹脂を劣化温度近傍で使用する場合には、射出シリンタ
内の樹脂か容易に劣化し、得られる成形品か不良品とな
ることが多い。
このため、微妙な温度調整を必要とする場合には、Pr
D制御によって自動制御を行うことかできず熟練作業者
か経験に基づいて手動で射出シリシタ等の温度制御を行
うことを要する。
D制御によって自動制御を行うことかできず熟練作業者
か経験に基づいて手動で射出シリシタ等の温度制御を行
うことを要する。
一方、P I l)制御にJ:って前記オルバーンニド
現象及びアンターシュー ト現象を解消し射出シリンダ
等の温度を自動制御するためには、射出成形機の各状態
においてP I I)制御の最適化を常に行うことか必
要となる。
現象及びアンターシュー ト現象を解消し射出シリンダ
等の温度を自動制御するためには、射出成形機の各状態
においてP I I)制御の最適化を常に行うことか必
要となる。
そこで、本発明の目的は、射出成形機の各状態に応した
PID制(卸の最適化を自動的に行い、射出シリンダ等
の温度制御部分の温度のオーパーンニート現象或いはア
ンターシュート現象を可及的に解消することかできる射
出成形機の温度制御方法を提供するにある。
PID制(卸の最適化を自動的に行い、射出シリンダ等
の温度制御部分の温度のオーパーンニート現象或いはア
ンターシュート現象を可及的に解消することかできる射
出成形機の温度制御方法を提供するにある。
(課題を解決するための手段)
木発明者は前記目的を達成するためには、PTD制御の
P動作、■動作、D動作の作動感度を調整する係数Kp
、Td、Tiを射出成形機の状態に応じて変更すると共
に、前記係数の決定にファジィ理論を利用することが有
効であると考え検討した結果、本発明に到達した。
P動作、■動作、D動作の作動感度を調整する係数Kp
、Td、Tiを射出成形機の状態に応じて変更すると共
に、前記係数の決定にファジィ理論を利用することが有
効であると考え検討した結果、本発明に到達した。
即ち、本発明は、射出成形機の温度制御部分の温度を射
出成形機の停止、昇温、成形、休止等の状態に応じて所
定温度に制御するに当り、該射出成形機の温度制御部分
を加熱及び/又は冷却する加熱手段及び/又は冷却手段
の出力の制御を、制御対象の偏差に比例して出力する比
例動作(P動作)、制御対象の1肩差の積分値に基づい
て出力する積分動作(I動作)、及び制御対象の変化の
1紋係数に基づいて出力する微分動作(D動作)を組合
せて対象を制御するPID制御を用いて行い、その際に
、射出成形機の状態及び射出成形機の温度制御部分の温
度を検出し、検出された射出成形機の状態にお(つる制
御部分の目標温度と検出温度との温度1扁差、及び今回
検出された検出温度における今回偏差と前回検出された
検出温度における前回IN差との偏差変化率を演算した
後、演算された温度偏差及び偏差変化率について、各々
のメンバーシップ関数に基づいてファジィ推論を行い、
次いで、加熱手段及び/又は冷却手段の出力を制御する
PID制御のP動作、■動作、及びD動作の各々の作動
感度を定める係数を演算することを特iS′i、とする
射出成形機の温度制位訃方法にある。
出成形機の停止、昇温、成形、休止等の状態に応じて所
定温度に制御するに当り、該射出成形機の温度制御部分
を加熱及び/又は冷却する加熱手段及び/又は冷却手段
の出力の制御を、制御対象の偏差に比例して出力する比
例動作(P動作)、制御対象の1肩差の積分値に基づい
て出力する積分動作(I動作)、及び制御対象の変化の
1紋係数に基づいて出力する微分動作(D動作)を組合
せて対象を制御するPID制御を用いて行い、その際に
、射出成形機の状態及び射出成形機の温度制御部分の温
度を検出し、検出された射出成形機の状態にお(つる制
御部分の目標温度と検出温度との温度1扁差、及び今回
検出された検出温度における今回偏差と前回検出された
検出温度における前回IN差との偏差変化率を演算した
後、演算された温度偏差及び偏差変化率について、各々
のメンバーシップ関数に基づいてファジィ推論を行い、
次いで、加熱手段及び/又は冷却手段の出力を制御する
PID制御のP動作、■動作、及びD動作の各々の作動
感度を定める係数を演算することを特iS′i、とする
射出成形機の温度制位訃方法にある。
かかる構成の本発明は、射出ンリンタ及び/又は金型の
温度制御に好適に適用することがてきる。
温度制御に好適に適用することがてきる。
(作用)
本発明によれは、射出シリンジ等の温度制御部分を加熱
及び/又は冷却する加熱手段及び/又は冷却手段の出力
を制御するPID制御において、P動作、■動作、D動
作の動作感度を調整する係数を射出成形機の状態に応じ
て決定し、PID制御の最適化を常に図ることができる
。
及び/又は冷却する加熱手段及び/又は冷却手段の出力
を制御するPID制御において、P動作、■動作、D動
作の動作感度を調整する係数を射出成形機の状態に応じ
て決定し、PID制御の最適化を常に図ることができる
。
しかも、その決定の際に、ファジィ理論を利用するなめ
、熟練作業者と同程度に射出ンリンタや金型等に設けら
れている加熱手段や冷却手段の出力を自動的に調整する
ことができる。
、熟練作業者と同程度に射出ンリンタや金型等に設けら
れている加熱手段や冷却手段の出力を自動的に調整する
ことができる。
このため、射出成形機の状態に応じて射出シリンジ等の
温度を、オーバーシュート現象或いはアンタルシュート
現象を可及的に解消しつつ迅速に目標温度に近付けるこ
とか可能となる。
温度を、オーバーシュート現象或いはアンタルシュート
現象を可及的に解消しつつ迅速に目標温度に近付けるこ
とか可能となる。
(実施例)
本発明を実施例によって更に詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すフロックダイヤクラ
ムを示す。
ムを示す。
第1図において、射出成形1filを構成する射出シリ
ンジ1には、射出シリンジの温度を検出する温度検出セ
ンサ5か設けられ、射出シリンジを加熱する電熱ヒータ
(以下、ヒータと称する)7か設けられている。
ンジ1には、射出シリンジの温度を検出する温度検出セ
ンサ5か設けられ、射出シリンジを加熱する電熱ヒータ
(以下、ヒータと称する)7か設けられている。
また、射出成形機■はプロクラムコントローラ3に従っ
て制御されており、射出成形機■か停止、昇温、成形、
休止等のいずれの状態に在るかは、プロクラムコントロ
ーラ3からの情報によって得ることかてきる。
て制御されており、射出成形機■か停止、昇温、成形、
休止等のいずれの状態に在るかは、プロクラムコントロ
ーラ3からの情報によって得ることかてきる。
これら温度検出センサ5及びヒータ7は射出成形機にお
いて従来から汎用されているものを使用することかでき
る。
いて従来から汎用されているものを使用することかでき
る。
尚、ここで[射出シリンジJとは、金型と当接するノズ
ル部分を除く部分を言う。
ル部分を除く部分を言う。
射出成形機■に設けられているプログラムコントローラ
3からの信号はマイクロプロセッサ−ユニット(MPU
)9に送られ、現在の射出成形機か′昇温中、成形中(
計量工程)、成形中(その他)、休止中のいずれの状態
にあるが判断される。
3からの信号はマイクロプロセッサ−ユニット(MPU
)9に送られ、現在の射出成形機か′昇温中、成形中(
計量工程)、成形中(その他)、休止中のいずれの状態
にあるが判断される。
このようにして判断された現状の射出成形機の状g(A
)における射出シリンジの目(票温度は、メモリ13の
(1)から読み出される目標温度に基づいて決定される
。
)における射出シリンジの目(票温度は、メモリ13の
(1)から読み出される目標温度に基づいて決定される
。
また、射出ンリンタ1の温度検出センサ5からの信号も
MPU9に送られ、メモリ13の(2)に書き込みされ
ると共に、プロクラムコントローラ3からの信号に基づ
いて判断された目標温度と検出温度との温度偏差CB)
を演算論理回路(At−U)+1にて演算され、メモリ
13の(3)に書き込みされる。
MPU9に送られ、メモリ13の(2)に書き込みされ
ると共に、プロクラムコントローラ3からの信号に基づ
いて判断された目標温度と検出温度との温度偏差CB)
を演算論理回路(At−U)+1にて演算され、メモリ
13の(3)に書き込みされる。
更に、ALUllでは、今回演算された今回温度偏差と
先に演算されてメモリ13の(3)に書き込すれている
前回温度偏差との1扁差変化$(C)が演算される。
先に演算されてメモリ13の(3)に書き込すれている
前回温度偏差との1扁差変化$(C)が演算される。
この様に検出或いは演算された射出シリンジ1の状態(
A)、温度偏差(B)、及び偏差変化率(C)は、後述
する如く、メモリ13の(4)及び(5)に書き込まれ
ているメンバーシップ関数とルールとをMPtJQに読
み込みファンイ推論を行う際の入力値となる。
A)、温度偏差(B)、及び偏差変化率(C)は、後述
する如く、メモリ13の(4)及び(5)に書き込まれ
ているメンバーシップ関数とルールとをMPtJQに読
み込みファンイ推論を行う際の入力値となる。
そして、前記ファンイ推論に基つきALUNにおいて、
主としてP動作の動作感度に係る係数Kp、■動作の動
作感度に係る係数Td、及びP動作の動作感度に係る係
数Tiを演算し、演算結果はMPLI9からヒータ7を
制御するPIDコントローラ2に送られる。
主としてP動作の動作感度に係る係数Kp、■動作の動
作感度に係る係数Td、及びP動作の動作感度に係る係
数Tiを演算し、演算結果はMPLI9からヒータ7を
制御するPIDコントローラ2に送られる。
PIDコントローラ2は、MPtJQから送られた係数
に基いてP動作、■動作、D動作の動作感度を変更し、
温度検出センサ5からMPtJQに送られる射出シリン
ジ1の現状温度を基にしてヒタ7の出力値を制御する。
に基いてP動作、■動作、D動作の動作感度を変更し、
温度検出センサ5からMPtJQに送られる射出シリン
ジ1の現状温度を基にしてヒタ7の出力値を制御する。
このような温度検出センサ等からのデータ読み込み〜ヒ
ータへの出力信号の発信に至る一連の動作は連続して繰
り返し為されるため、射出成形機の状態に応じてPTD
制御の最適化を常に行うことかできる。
ータへの出力信号の発信に至る一連の動作は連続して繰
り返し為されるため、射出成形機の状態に応じてPTD
制御の最適化を常に行うことかできる。
尚、メモリ13の内容等については、CRT等の表示装
置15に表示することかてき、キーホード等の入力装置
14からメモリ13の内容を訂正 変更することかでき
る。
置15に表示することかてき、キーホード等の入力装置
14からメモリ13の内容を訂正 変更することかでき
る。
メモリ13の(4)には、第2図に示す様に、メンバー
シップ関数として、射出成形機の状Q(A)、温度偏差
(8)、偏差変化率(C)、及び操作量(E>としてP
動作、■動作、I)動作の係数か書き込まれている。
シップ関数として、射出成形機の状Q(A)、温度偏差
(8)、偏差変化率(C)、及び操作量(E>としてP
動作、■動作、I)動作の係数か書き込まれている。
射出成形機の状g(A)はプロクラムコントロラ3から
の信号よって5種類の状態に分割され、温度偏差CB)
は互いに重複部分を含みなから7区分に区分されている
9 この7区分のうち三角形状の区分において、底辺の温度
変化率は10″Cとした。
の信号よって5種類の状態に分割され、温度偏差CB)
は互いに重複部分を含みなから7区分に区分されている
9 この7区分のうち三角形状の区分において、底辺の温度
変化率は10″Cとした。
また、偏差変化率(C)は互いに重複部分を含みなから
5区分に区分されており、前記5区分のうち三角形状の
区分において、底辺の偏差変化率を5°Cとした。
5区分に区分されており、前記5区分のうち三角形状の
区分において、底辺の偏差変化率を5°Cとした。
更に、操作量(E)としての係数は、P動作、■動作、
D動作に係る各1系数毎にメンバーシップ関数か定めら
れており、第2図において示す係数は主としてP動作の
動作感度に係る係数Kpを例として示した。
D動作に係る各1系数毎にメンバーシップ関数か定めら
れており、第2図において示す係数は主としてP動作の
動作感度に係る係数Kpを例として示した。
係数Kl)は、0〜100%の範囲を取るため、中心値
を50%として、互いに重複しなから25%つつ異なる
5区分に区分した。
を50%として、互いに重複しなから25%つつ異なる
5区分に区分した。
尚、本実施例において、メンバージ・ノブ関数は、第2
図のクラブに示す様に、縦軸は0〜1の値をとる。
図のクラブに示す様に、縦軸は0〜1の値をとる。
これらメンバーシップ関数の間においては、予めメモリ
13の(5)に書き込まれているルールによって関係付
けられている。
13の(5)に書き込まれているルールによって関係付
けられている。
射出成形機が昇温中の状態にある場合のルール前記表に
おいて、「1[」の項において、入力A、入力B、及び
入力Cとは、射出成形機の状態(A)、温度幅差(B)
、及び(扁差変化率(C)を各々示し、rthen」の
項において、出力Eとは操作量(E)を示す。
おいて、「1[」の項において、入力A、入力B、及び
入力Cとは、射出成形機の状態(A)、温度幅差(B)
、及び(扁差変化率(C)を各々示し、rthen」の
項において、出力Eとは操作量(E)を示す。
また、表の横方向、例えはNo、 1において、入力A
〜Cの間にはrAND 、の関係かあり、表の縦方向、
例えばNo、 1とNo、 2との間には「OR」の関
係かある。
〜Cの間にはrAND 、の関係かあり、表の縦方向、
例えばNo、 1とNo、 2との間には「OR」の関
係かある。
尚、表にはメンバーシップ関数における全区分について
の組み合わせを記載したか、有り得ない組み合わぜ或い
は有っても極めて希であることが判明しているならは、
その組み合わせを省略してもよい。
の組み合わせを記載したか、有り得ない組み合わぜ或い
は有っても極めて希であることが判明しているならは、
その組み合わせを省略してもよい。
ここで、第2図において、射出成形機の状態(A)かX
の状態(昇温中)にあり、且つ温度偏差(B)及び偏差
変化率(C)が各々Y及びZの位置にある場合を想定し
、ファジィ推論方法と出力値の演算方法とを説明する。
の状態(昇温中)にあり、且つ温度偏差(B)及び偏差
変化率(C)が各々Y及びZの位置にある場合を想定し
、ファジィ推論方法と出力値の演算方法とを説明する。
温度偏差(B)におけるYの位置においては、区分PS
と区分PMとか重複し、偏差変化、4.: (c )に
おけるZの位置においては、区分ZEROと区分psと
か重複する。
と区分PMとか重複し、偏差変化、4.: (c )に
おけるZの位置においては、区分ZEROと区分psと
か重複する。
このため、入力A〜Cにおける組み合わせは、第3図に
示す如く、前記表に示すNo、 23、N024、NO
,28、及びN029の4通りかできる。
示す如く、前記表に示すNo、 23、N024、NO
,28、及びN029の4通りかできる。
これらの組み合わせにおける入力A、入力B、及び入力
Cの間にはAND関係かあるため、各組合せにおける出
力Eの程度は入力A−′−Cか共に含まれる範囲、即ち
入力A、入力B、及び入力Cのうちて最小となる入力値
で仕切られる出力Eの面積(第3I2Iの出力Eの欄に
示す斜線の部分の面積)に相当することか推論される。
Cの間にはAND関係かあるため、各組合せにおける出
力Eの程度は入力A−′−Cか共に含まれる範囲、即ち
入力A、入力B、及び入力Cのうちて最小となる入力値
で仕切られる出力Eの面積(第3I2Iの出力Eの欄に
示す斜線の部分の面積)に相当することか推論される。
この様に推論される各組合ぜの出力EからPIDコント
ローラ2に送られる係数KpかA L tJ 11によ
って演算される。
ローラ2に送られる係数KpかA L tJ 11によ
って演算される。
かかる演算は、次の手順によって行われる。
先ず、各組合せの出力Eの相互間の関係はOR関係にあ
るため、第3図の出力Eの欄に示されている斜線部を第
4図に示すように合成する。
るため、第3図の出力Eの欄に示されている斜線部を第
4図に示すように合成する。
次いで、合成された第4図に示す斜線部の重心の位置を
求め、係数にpを決定する。
求め、係数にpを決定する。
同様にして、係数Td、係数Tiに係るメンバーシップ
関数とルールとから係数Td、係数Tiの各々を決定す
る。
関数とルールとから係数Td、係数Tiの各々を決定す
る。
この様にして決定された係数Kp、係数Td、係数11
は、MPLJ9からPIDコントローラ2に送られ、ヒ
ータ7に供給される電圧が制御される。
は、MPLJ9からPIDコントローラ2に送られ、ヒ
ータ7に供給される電圧が制御される。
この様なファジィ温度制御によれは、射出シリンジ1の
温度を、第5図の昇温曲線Fに示ず如く、オーバーシュ
ート現象Po及びアンターシュート現象Puを解消する
ことかでき、且つ射出シリンジ1の口振温度に射出成形
機の各状態に応じて自動的に調整することかできる。
温度を、第5図の昇温曲線Fに示ず如く、オーバーシュ
ート現象Po及びアンターシュート現象Puを解消する
ことかでき、且つ射出シリンジ1の口振温度に射出成形
機の各状態に応じて自動的に調整することかできる。
このため、オーバーシュート現象等によって発生してい
た成形品の不良をなくすことができる。
た成形品の不良をなくすことができる。
更に、耐熱性の乏しい樹脂を採用する場合においても、
熟練作業者による温度調整を不要にすることもてきる。
熟練作業者による温度調整を不要にすることもてきる。
尚、本実施例において、第2図に示ずメンパンツブ関数
に新たなメンバーン・ノブ関数、例えは今回偏差変化率
と前回偏差変化率との偏差変化率の偏差等のメンバージ
・ノブ関数等を新たに加えてもよい。
に新たなメンバーン・ノブ関数、例えは今回偏差変化率
と前回偏差変化率との偏差変化率の偏差等のメンバージ
・ノブ関数等を新たに加えてもよい。
以上、述へてきた本実施例においては、射出シリンジの
温度制御について説明してきたか、射出シリンジの先端
に設けられているノズルにも、通常、加熱し−タか設け
られて温度制御されるため、射出シリンジと同様にファ
ジィ温度制御することかできる。
温度制御について説明してきたか、射出シリンジの先端
に設けられているノズルにも、通常、加熱し−タか設け
られて温度制御されるため、射出シリンジと同様にファ
ジィ温度制御することかできる。
更に、射出シリンジ及びノズルにおいて、射出ンリンタ
の長手方向に複数個のヒータを順次設け、前記し一タの
個々をファジィ温度制御することは、射出シリンジの温
度を精密に制御することができ好ましいことである。
の長手方向に複数個のヒータを順次設け、前記し一タの
個々をファジィ温度制御することは、射出シリンジの温
度を精密に制御することができ好ましいことである。
また、金型の温度も射出成形機の状態に応じて制御する
ことを必要とするため、射出シリンジと同様にファジィ
温度制御することができる。
ことを必要とするため、射出シリンジと同様にファジィ
温度制御することができる。
ところで、金型には加熱し一タ等の加熱手段と成形品を
冷却するために冷却水循還パイプ等の冷却手段とか併設
されていることかある。
冷却するために冷却水循還パイプ等の冷却手段とか併設
されていることかある。
この場合、本実施例のファジィ温度制御を用いて加熱手
段及び冷却手段の各々の出力制御を行うことによって、
金型温度のオーバーシュート現象及びアンターシュート
現象を可及的に解消し、熟練作業者と同程度に金型温度
を制御することかできる。
段及び冷却手段の各々の出力制御を行うことによって、
金型温度のオーバーシュート現象及びアンターシュート
現象を可及的に解消し、熟練作業者と同程度に金型温度
を制御することかできる。
(発明の効果)
本発明によれは、PID制御によって温度制御を行って
いる従来の射出成形機においても、ファジィ制御するこ
とかでき、射出シリンダ等の温度を射出成形機の状態に
応じて目標温度に自動的に調整することかできる。
いる従来の射出成形機においても、ファジィ制御するこ
とかでき、射出シリンダ等の温度を射出成形機の状態に
応じて目標温度に自動的に調整することかできる。
このため、従来のPID制御ては解消が困難であったオ
ーバーシュート現象やアンダーシュート現象を可及的に
解消できる。
ーバーシュート現象やアンダーシュート現象を可及的に
解消できる。
従って、本発明は射出成形の省力化及び成形品の不良率
の減少に貢献することかてきる。
の減少に貢献することかてきる。
第1図は本発明の一実施例を示すフロ・ツクタイヤクラ
ム、第2図は本発明において採用するメンバーシップ関
数を説明するための説明図、第3図はファジィ推論を説
明するための説明図、第40は出力値の演算の手順を説
明するための説明図、第5図は射出シリンダの温度制御
状態を説明するための説明図を各々示す6 図において 1 −射出シリンダ、 2・ ・PIDコントローラ、 3 プロクラムコントローラ、 5 温度センサ、7 ・ヒータ、9 ・・マイク
ロプロセッサユニット、11 演算理論回路、13
・メモリ。
ム、第2図は本発明において採用するメンバーシップ関
数を説明するための説明図、第3図はファジィ推論を説
明するための説明図、第40は出力値の演算の手順を説
明するための説明図、第5図は射出シリンダの温度制御
状態を説明するための説明図を各々示す6 図において 1 −射出シリンダ、 2・ ・PIDコントローラ、 3 プロクラムコントローラ、 5 温度センサ、7 ・ヒータ、9 ・・マイク
ロプロセッサユニット、11 演算理論回路、13
・メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、射出成形機の温度制御部分の温度を射出成形機の停
止、昇温、成形、休止等の状態に応じて所定温度に制御
するに当り、 該射出成形機の温度制御部分を加熱及び/ 又は冷却する加熱手段及び/又は冷却手段の出力の制御
を、制御対象の偏差に比例して出力する比例動作(P動
作)、制御対象の偏差の積分値に基づいて出力する積分
動作(I動作)、及び制御対象の変化の微係数に基づい
て出力する微分動作(D動作)を組合せて対象を制御す
るPID制御を用いて行い、 その際に、射出成形機の状態及び射出成形 機の温度制御部分の温度を検出し、 検出された射出成形機の状態における制御 部分の目標温度と検出温度との温度偏差、及び今回検出
された検出温度における今回偏差と前回検出された検出
温度における前回偏差との偏差変化率を演算した後、 演算された温度偏差及び偏差変化率につい て、各々のメンバーシップ関数に基づいてファジィ推論
を行い、 次いで、加熱手段及び/又は冷却手段の出 力を制御するPID制御のP動作、I動作、及びD動作
の各々の作動感度を定める係数を演算することを特徴と
する射出成形機の温度制御方法。 2、温度制御部分が射出シリンダ及び/又は金型である
請求項第1項記載の射出成形機の温度制御方法。
Priority Applications (8)
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JP2240429A JPH04119814A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 射出成形機の温度制御方法 |
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JPH0549453B2 JPH0549453B2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=17059357
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JP2240429A Granted JPH04119814A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 射出成形機の温度制御方法 |
Country Status (8)
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---|---|
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JP (1) | JPH04119814A (ja) |
CN (1) | CN1034160C (ja) |
CA (1) | CA2050943C (ja) |
DE (1) | DE4129559C2 (ja) |
FR (1) | FR2666667B1 (ja) |
GB (1) | GB2251092B (ja) |
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