JPH04119764A - 中間調方式 - Google Patents

中間調方式

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JPH04119764A
JPH04119764A JP2239573A JP23957390A JPH04119764A JP H04119764 A JPH04119764 A JP H04119764A JP 2239573 A JP2239573 A JP 2239573A JP 23957390 A JP23957390 A JP 23957390A JP H04119764 A JPH04119764 A JP H04119764A
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JP
Japan
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matrix
section
data
main scanning
scanning direction
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Pending
Application number
JP2239573A
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English (en)
Inventor
Takanori Yamamoto
貴典 山本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 濃度中間調をマトリックスデータを閾値として光学検知
された多値データと比較し二値化する画像読取装置の中
間調方式に関し、 専用OR0M4F特定のマ11ックス生成回路を用いる
ことなく、マトリックスによる二値化を行なう簡単な構
成の中間調方式を提供する仁とを目的とし、 前記マトリックスデータを記憶する記憶部と、該記憶部
のマトリックスから主走1方向データをライン数で指定
し一時記憶する手段と、前記マトリックスの副走査方向
に同期してライン数を切換える手段とを具えた構成とす
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、濃度中間調をマトリックスデータを閾値とし
て検知された多値情報と比較し二値化する画像読取装置
の中間調方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、原稿等から光学検知されたアナログ画像信号をA
D変換することにより、濃度中間調の多値情報を得、こ
れらの複数走IEii画像で構成される、たとえば4×
4または8×8のマトリックス画素の白黒分布で中間p
l濃度を表わす擬似中間調によシ2値化する方法が多用
されて−る。第5図−)、(6)はこの種の従来例を示
す。同図−)の従来例(I)では、プログラム、データ
等を格納する記憶部11を有する制御部10の制御下に
、前記マトリックスの複数主走査方向の制御を行なう主
走査制御部12を設け、主制御部10からのスタート命
令を受けて、光学検知部1sで前記マ) IJフックス
主走査方向に対応する画素の多値データを検出し比較部
16に入力させる。一方、主走査制御部12よりのスタ
ート命令に応じ、マトリックスのROMアドレス生成部
14でアドレスを生成し、マトリックスデータを固定値
として格納したROM15を順次アクセスし、比較部1
6に送り、前記光学検知部15からの多値データに対し
マトリックスデータをMiとして二値化信号を出力する
同図(6)C)従来例(I[) fは、従来例(1) 
(2) ROM方式の代りに、カウンタ17とデコーダ
18よp成る構成が用いられる。この方式では、カウン
タ17のカウント順にアドレスを生成し、これをデコー
ダ18に入れる。デコーダ16はカウント値に対応しマ
) IJフックス任意の階調に副油てるための・・−ド
ウニアO変換回路(マトリックス生成回路)を必要とす
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の第4図(a)のROM方式の場合、固定メモリと
なるため、主制御部10と併用する記憶部11と共用す
ることができず、前記マトリックス専用のROMが必要
となる。さらに階調数の異なる複数種類のマトリックス
が必要な場合には、それだけ構成規模が増大する。
また、第4図(b)のデコーダ方式の場合も、特定の・
・−ドクエア回路を予め用意する必要が′&)ヤ、複数
種類■マ) IJフックス使用する場合には回路規模が
さらに増大することは前例と同様である。
本発明者は、従来例(I) 、 (I)に示すような専
用のROMや特定回路を必要とせず、通常の記憶部のR
OMを共用することを考えた。
本発明の目的は、専用ROMや特定のマトリックス生成
回路を用いることなく、マトリックスによる二値化を行
なり簡単な構成の中間調方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、第1図の原理説明図に示すよ
うに、複数階調の1lll&中間調を、対応するマトリ
ックスデータを閾値として光学検知された多値データと
比較し二値化して得る画像読取装置1の中間調方式にお
いて、 前記マトリックスデータを記憶する記憶部11と、 該記憶部の−r)リックスから主走査方向データをライ
ン数で指定し一時記憶する手段21と、前記マトリック
スの副走査方向に同期してライン数を切換える手段22
とを具えた構成とする。
〔作 用〕
wX1図に示すように、主制御部(CPU) 10 O
制御下にマ)IJックスO主走査制御部12を有し、光
学検知部131C光学検知制御信号を送ル、読取多値デ
ータを比較部16に入力する。一方、通常の記憶部11
にマトリックスデータを格納しておき、主制御部10の
制御によりマトリックスデータの主走査方向をライン毎
に主走査方向マトリックス記憶部21に一時記憶させ、
主走査制御部12のライン選択命令に応じ、切換部22
で読出し切換えを行ない主走査方向マトリックス記憶部
21の内容を順次比較部16に送り、これを閾値として
前記多値データを2値化出力する。
〔実 施 例〕
第2図は実施例の構成説明図であp1第5図(a)。
(6)は実施例の要部である中間調マトリックスの例を
示し、第4図は実施例の動作を示す流れ図である。
第2図において、第5図の従来例と異なる点は、jg1
図の原理説明図に示したように、通常のプログラム等を
格納する記憶部11のEOM領域にマトリックスデーメ
を共用して格納することによル、専用のROMや特定の
マ) リックス生成囲路を不要とし、このマトリックス
データの主走査方向をライン数で指定して一時記憶する
記憶部21と、該マトリックスデータの副走査方向に同
期してライン数を切換える切換部(例えばマルチプレク
サ)22を設けたことである。記憶部21は同図の詳細
図を示すように、第3図(b)のマトリックスEC)8
x8=64階調の場合は、マ) リックスの各行データ
に対応してレジスタREG 1〜REG aを設け、C
PUで構成される主制御部10の制御によシ記憶811
から1行目の!トリックス1〜8を読出し書込む。主走
査制御部12の制御により画像の主走査が開始されると
、たとえば1ライン1728ドツトの画素毎にREG1
〜EEG8を繰返し、切換部22で切換えられ、比較部
16に閾値として送られ、光学検知部15からの多値デ
ータと比較され2値化が行なわれる。1ラインの走査が
終了すると、主制御部10内蔵のライン数カウンタを+
1して2行目のマトリックス9〜16を読出し記憶部2
1(2)RIG1〜RI:G8に書込み、1ライン目と
同様に2ライン目017211ドツトの画素に対応し繰
返し切換え閾値として比較s16に送)、それぞれ2ラ
イン目の検知され九多値データと比較されて二値化が行
なわれる。同様にして8ライン目まで二値化が行なわれ
ると、ライン数カウンタを1に戻し原稿の読取や終了ま
で同じ動作を繰夛返す。このようにして、8ライン毎に
8 X 8 = 64画素のマトリックスによる白黒分
布の擬似中間調が得られる、すなわち、個々の画素は白
または黒であるが。8x8=64画素領域として見ると
、全白から全黒までの各中間調分布が得られることにな
る。
!E 5 Bi4(g)ノv ) ’J ッ/スA (
D 4×4== 1411ifpJ)場合も、実施例の
記憶部21内のレジスタをREG1〜REG 4とし、
記憶部11内のマトリックス1〜4を読出し書込むこと
により、実施例と同様に動作させることができる。この
場合、4X4=16階調の擬似中間調が得られる。
4X4=16階調の場合、!トリックススの各行のデー
タをEEGlとIIEG5. ERG2とERG6 、
 ERG5とRJiG7 、111jG4とREo 8
 K同じ値を格納しておき%また単純2値化の場合、記
憶部11に予め格納している1つの値をERG 1〜E
EGBに格納して前述の操作を行なうことによ)各16
階階調率純2値化のデータが得られる。第4図は上述の
動作を流れ図として示したものである。同図において、
主制御部10内蔵のライン数カウンタをクリアし”1”
にセットする(Sl)。次にライン数カウンタのカウン
ト値によって示されている1行目(1〜6)のマトリッ
クスデータを記憶部11から続出しくSl)、記憶部2
1のIIEG1〜EEG 8に前記〜トリックスデータ
1〜8を書込む(S3)。そして、主走査制御部12に
主走査開始を指示する(S4)。
これをiii像走像線査線1247分iii素毎に繰返
して12イン終了しくgs) 、ライン数が規定[(8
)以下ならば上記手順を繰返し前述の8X8=64ii
i素領域の遅続行を形成するC1;6)@ これが終了
した時次の走査ラインに移ル同像手順を繰返す(S7)
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、従来のROM方
式やデコーダ方式のように専用のROMや特定のマトリ
ックス生成回路を不要とし、マトリックスを通常の記憶
部のEOMに共用して格納しておき、簡単なレジスタと
切換部を設けるだけで、多櫨データに対応する有効な擬
似中間調を実現することができる。また、複数のマトリ
ックスに機能増大する場合も、単に従来の記憶部に格納
するだけでよいから、従来のROM方式やデコーダ方式
に比し格段に簡略化され価格的にも低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は実施例の構成説
明図、第5図(α)、 (b)は中間調マトリックス、
第4図は実施例の動作を示す流れ図、第5図μ)、(b
lは従来例の説明図であシ、図中、1は画像読取装置、
10は主制御部、11は記憶部、12は止定fllt制
御部、16は光学検知部、16は比較部、21は止定1
方向マトリックス記憶部、22は切換部を示す。 本発明の原理説明図 第1図 実施例の構成説明図 1s2図 実施例の動作を示す流れ図 第  4  図 (a)従来例 (b)従来例(I) 従来例の説明図 第  5  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数階調の濃度中間調を、対応するマトリックスデータ
    を閾値として光学検知された多値データと比較し二値化
    して得る画像読取装置の中間調方式において、 前記マトリックスデータを記憶する記憶部と、該記憶部
    のマトリックスから主走査方向データをライン数で指定
    し一時記憶する手段と、 前記マトリックスの副走査方向に同期してライン数を切
    換える手段とを具え、 前記マトリックスによる複数階調の二値化を行なうよう
    にしたことを特徴とする中間調方式。
JP2239573A 1990-09-10 1990-09-10 中間調方式 Pending JPH04119764A (ja)

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JP2239573A JPH04119764A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 中間調方式

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