JPH04119636A - 電界効果トランジスタおよびその製造方法 - Google Patents
電界効果トランジスタおよびその製造方法Info
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- JPH04119636A JPH04119636A JP2239699A JP23969990A JPH04119636A JP H04119636 A JPH04119636 A JP H04119636A JP 2239699 A JP2239699 A JP 2239699A JP 23969990 A JP23969990 A JP 23969990A JP H04119636 A JPH04119636 A JP H04119636A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/40—Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/41—Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape, relative sizes or dispositions
- H01L29/423—Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape, relative sizes or dispositions not carrying the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/42312—Gate electrodes for field effect devices
- H01L29/42316—Gate electrodes for field effect devices for field-effect transistors
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- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高出力用の電界効果トランジスタ(FET)お
よびその製造方法に関するものである。
よびその製造方法に関するものである。
高出力用のFETはドレイン耐圧を高くする必要がある
ため、従来、次のような構造をしたFETが考えられて
いる。例えば、リセス構造FETである。このFETは
ゲート領域部がエツチングによって削り込まれ、掘り込
み(リセス)が形成されている。そして、このリセスに
ゲート電極が形成されることにより、ソース・ゲート間
距離が拡がり、ドレイン耐圧が向上している。また、こ
の他にも次のような構造をしたFETがある。つまり、
ソース電極側にのみゲート電極に対して自己整合的に高
濃度領域が形成され、ドレイン電極側にはゲート電極か
ら離れた位置に高濃度領域が形成された構造である。こ
の構造をしたFETは、ソース抵抗が低減し、ドレイン
耐圧が向上している。
ため、従来、次のような構造をしたFETが考えられて
いる。例えば、リセス構造FETである。このFETは
ゲート領域部がエツチングによって削り込まれ、掘り込
み(リセス)が形成されている。そして、このリセスに
ゲート電極が形成されることにより、ソース・ゲート間
距離が拡がり、ドレイン耐圧が向上している。また、こ
の他にも次のような構造をしたFETがある。つまり、
ソース電極側にのみゲート電極に対して自己整合的に高
濃度領域が形成され、ドレイン電極側にはゲート電極か
ら離れた位置に高濃度領域が形成された構造である。こ
の構造をしたFETは、ソース抵抗が低減し、ドレイン
耐圧が向上している。
しかしながら、上記従来のりセス構造を採用したFET
においては、ゲート領域をエツチングにより削り込んで
いくため、エツチングの再現性や制御性の問題から均一
性の良い素子特性を得るのが困難であった。また、上記
従来の、ソース電極側のみゲート電極に対して自己整合
的に高濃度領域を形成する構造では、ゲート電極をマス
クにしたイオン注入法により高濃度領域を形成する。こ
のため、ゲート領域部はエツチングをしないブレーン構
造であるが、ゲート電極には耐熱性を持った高融点の材
質が必要とされ、ゲート抵抗が高くなってしまう。しか
も、ゲート電極のバターニングには光学露光が用いられ
ているため、ゲート長が0.5μm以下といったサブノ
\−フミクロン級のゲート電極を実現するのは困難であ
った。
においては、ゲート領域をエツチングにより削り込んで
いくため、エツチングの再現性や制御性の問題から均一
性の良い素子特性を得るのが困難であった。また、上記
従来の、ソース電極側のみゲート電極に対して自己整合
的に高濃度領域を形成する構造では、ゲート電極をマス
クにしたイオン注入法により高濃度領域を形成する。こ
のため、ゲート領域部はエツチングをしないブレーン構
造であるが、ゲート電極には耐熱性を持った高融点の材
質が必要とされ、ゲート抵抗が高くなってしまう。しか
も、ゲート電極のバターニングには光学露光が用いられ
ているため、ゲート長が0.5μm以下といったサブノ
\−フミクロン級のゲート電極を実現するのは困難であ
った。
本発明はこのような課題を解消するためになされたもの
で、半導体基板の表層部に形成された動作層と、この動
作層に接する周囲に形成された高濃度層と、この高濃度
層上に形成されたドレイン電極およびソース電極と、一
部が動作層に接触し残部がソース電極に隣接する絶縁膜
上に重なったゲート電極とを備えてFETが構成された
ものである。
で、半導体基板の表層部に形成された動作層と、この動
作層に接する周囲に形成された高濃度層と、この高濃度
層上に形成されたドレイン電極およびソース電極と、一
部が動作層に接触し残部がソース電極に隣接する絶縁膜
上に重なったゲート電極とを備えてFETが構成された
ものである。
また、半導体基板の表層部に動作層を形成する工程と、
この動作層上にダミーゲートを形成する工程と、このダ
ミーゲートをマスクにしたイオン注入法により高濃度層
を形成する工程と、ダミーゲート跡に反転パターンを有
する絶縁膜を形成する工程と、この絶縁膜を選択的に除
去して露出した高濃度層上にソース電極およびドレイン
電極を形成する工程と、一部が反転パターンに露出した
動作層に接触し残部がソース電極に隣接する絶縁膜上に
重なったゲート電極を形成する工程とを備えてFETが
製造されるものである。
この動作層上にダミーゲートを形成する工程と、このダ
ミーゲートをマスクにしたイオン注入法により高濃度層
を形成する工程と、ダミーゲート跡に反転パターンを有
する絶縁膜を形成する工程と、この絶縁膜を選択的に除
去して露出した高濃度層上にソース電極およびドレイン
電極を形成する工程と、一部が反転パターンに露出した
動作層に接触し残部がソース電極に隣接する絶縁膜上に
重なったゲート電極を形成する工程とを備えてFETが
製造されるものである。
ゲート電極は一部がソース電極に隣接する絶縁膜上に重
なって片寄って形成されるため、ゲート電極とドレイン
電極との間に一定の距離が確保される。かつ、残部のみ
が動作層上に形成されるため、実質的なゲート長は動作
層に接触するゲート電極部分によって決定される。また
、高濃度層はダミーゲートをマスクにしたイオン注入法
により形成される。しかも、ソース電極側において、高
濃度層はゲート電極に対して自己整合的に形成される。
なって片寄って形成されるため、ゲート電極とドレイン
電極との間に一定の距離が確保される。かつ、残部のみ
が動作層上に形成されるため、実質的なゲート長は動作
層に接触するゲート電極部分によって決定される。また
、高濃度層はダミーゲートをマスクにしたイオン注入法
により形成される。しかも、ソース電極側において、高
濃度層はゲート電極に対して自己整合的に形成される。
第2図は、本発明の一実施例によるショットキバリア形
FET (MESFET)が完成されるまでの各製造工
程におけるFET断面である。以下にこの製造工程につ
いて説明する。
FET (MESFET)が完成されるまでの各製造工
程におけるFET断面である。以下にこの製造工程につ
いて説明する。
まず、半絶縁性GaAs半導体基板1の表層部に動作層
2を形成する(第2図(a)参照)。この動作層2は、
例えば、ドーズ量3X1012個/cm”のSi+イオ
ンが30KeVの電界の下で加速されるイオン注入法に
よって形成される。次に、フォトリソグラフィ技術を用
いてダミーゲート3を形成する。ダミーゲート3の材質
はレジスト材であり、この時のダミーゲート3のゲート
長に対応する寸法はg、である。引き続いて、このダミ
ーゲート3をマスクとしたイオン注入法により、不純物
濃度の高いn+形の高濃度層(n 領域)4を形成する
(同図(b)参照)。このイオン注入は、ドーズ量4X
1013個/Cm2のSi+イオンが120KeVの電
界印加の下で加速されることによって行われる。
2を形成する(第2図(a)参照)。この動作層2は、
例えば、ドーズ量3X1012個/cm”のSi+イオ
ンが30KeVの電界の下で加速されるイオン注入法に
よって形成される。次に、フォトリソグラフィ技術を用
いてダミーゲート3を形成する。ダミーゲート3の材質
はレジスト材であり、この時のダミーゲート3のゲート
長に対応する寸法はg、である。引き続いて、このダミ
ーゲート3をマスクとしたイオン注入法により、不純物
濃度の高いn+形の高濃度層(n 領域)4を形成する
(同図(b)参照)。このイオン注入は、ドーズ量4X
1013個/Cm2のSi+イオンが120KeVの電
界印加の下で加速されることによって行われる。
次に、ダミーゲート3を含む基板全体上にSiO2やS
iNなどからなる絶縁膜5を低温で形成する(同図(C
)参照)。そして、ダミーゲート3をリフトオフし、ダ
ミーゲート3の跡に反転パターンを有する絶縁膜5を形
成する(同図(d)参照)。この後、半導体基板1に注
入されたSi+イオンの活性化を図るため、800℃の
温度下で20分のアニール処理を実施する。次に、フォ
トリソグラフィ技術を用いて、絶縁膜5のオーミック電
極形成部を選択的に除去する。そして、除去後に露出し
たn+領域4上にA u G e / N i金属から
なるソース電極6およびドレイン電極7を形成する(同
図(e)参照)。
iNなどからなる絶縁膜5を低温で形成する(同図(C
)参照)。そして、ダミーゲート3をリフトオフし、ダ
ミーゲート3の跡に反転パターンを有する絶縁膜5を形
成する(同図(d)参照)。この後、半導体基板1に注
入されたSi+イオンの活性化を図るため、800℃の
温度下で20分のアニール処理を実施する。次に、フォ
トリソグラフィ技術を用いて、絶縁膜5のオーミック電
極形成部を選択的に除去する。そして、除去後に露出し
たn+領域4上にA u G e / N i金属から
なるソース電極6およびドレイン電極7を形成する(同
図(e)参照)。
オーミック電極形成後、フォトリソグラフィ技術によっ
てゲート電極パターンを基板上に形成する。このパター
ンはソース電極6側にオフセットするように、つまり、
ゲートの中心部がソース電極6側に片寄るように形成す
る。そして、このゲート電極パターンに例えばT i
/ P t / A uからなる低抵抗金属を蒸着し、
リフトオフ法により不要部分の金属を除いてゲート電極
8を形成する。
てゲート電極パターンを基板上に形成する。このパター
ンはソース電極6側にオフセットするように、つまり、
ゲートの中心部がソース電極6側に片寄るように形成す
る。そして、このゲート電極パターンに例えばT i
/ P t / A uからなる低抵抗金属を蒸着し、
リフトオフ法により不要部分の金属を除いてゲート電極
8を形成する。
この結果、第1図に示される構造のMESFETが完成
される。このゲート電極8の一部は動作層2に接触して
おり、残部はソース電極6に隣接する絶縁膜5上に重な
っている。
される。このゲート電極8の一部は動作層2に接触して
おり、残部はソース電極6に隣接する絶縁膜5上に重な
っている。
このように本実施例によれば、ゲート電極8は一部かソ
ース電極6側の絶縁膜5上に重なって片寄って形成され
るため、ゲート電極8とドレイン電極7との間に一定の
距離が確保される。このため、FETのドレイン耐圧を
大きくすることが可能になる。しかも、ゲート電極8の
残部のみが動作層2上に形成されるため、実質的なゲー
ト長Ω は動作層2に接触するゲート電極8部分によっ
て決定される。つまり、ゲート電極8のメタル長pMを
1,0μmとし、ソース電極6側での絶縁膜5上へのオ
ーバーラツプ量を0.5μmとすれば、実際のゲート長
g は0.5μmになる。
ース電極6側の絶縁膜5上に重なって片寄って形成され
るため、ゲート電極8とドレイン電極7との間に一定の
距離が確保される。このため、FETのドレイン耐圧を
大きくすることが可能になる。しかも、ゲート電極8の
残部のみが動作層2上に形成されるため、実質的なゲー
ト長Ω は動作層2に接触するゲート電極8部分によっ
て決定される。つまり、ゲート電極8のメタル長pMを
1,0μmとし、ソース電極6側での絶縁膜5上へのオ
ーバーラツプ量を0.5μmとすれば、実際のゲート長
g は0.5μmになる。
このように、ゲート電極8が絶縁膜5上にオーバーラツ
プしているため、ゲート電極8と動作層2とが接触する
真のゲート長g は容易に短縮することが可能であり、
実質的にサブハーフミクロン級のゲート長を容易に作製
することが可能になる。
プしているため、ゲート電極8と動作層2とが接触する
真のゲート長g は容易に短縮することが可能であり、
実質的にサブハーフミクロン級のゲート長を容易に作製
することが可能になる。
また、n 領域4はダミーゲート3をマスクにしたイオ
ン法人法により形成されるため、従来のように、ゲート
電極8に耐熱性の材料を用いる必要がなくなる。従って
、ゲート抵抗の増大を招くことはない。しかも、ソース
電極6側において、n+領域4はダミーゲート3跡に形
成されるゲート電極8に対して自己整合的に形成される
。このため、ショットキ接合部からソース電極6までの
抵抗分は低減し、ソース寄生抵抗が小さくなる。
ン法人法により形成されるため、従来のように、ゲート
電極8に耐熱性の材料を用いる必要がなくなる。従って
、ゲート抵抗の増大を招くことはない。しかも、ソース
電極6側において、n+領域4はダミーゲート3跡に形
成されるゲート電極8に対して自己整合的に形成される
。このため、ショットキ接合部からソース電極6までの
抵抗分は低減し、ソース寄生抵抗が小さくなる。
以上説明したように本発明によれば、ソース抵抗および
ゲート抵抗が低く、また、ドレイン耐圧が高く、しかも
、ゲート長が0.5μm以下のFETを容易に提供する
ことが可能になる。従って本発明は、特に、高周波帯域
で高出力の素子に利用すると効果的である。
ゲート抵抗が低く、また、ドレイン耐圧が高く、しかも
、ゲート長が0.5μm以下のFETを容易に提供する
ことが可能になる。従って本発明は、特に、高周波帯域
で高出力の素子に利用すると効果的である。
第1図は本発明の一実施例によるME S F ETの
構造を示す断面図、第2図は第1図に示されたMESF
ETが製造されるまでの各工程におけるFET断面図で
ある。 1・・・半絶縁性GaAs半導体基板、2・・・動作層
、・・ダミーゲート、 4・・・高濃度層、 5・・・絶縁膜、 6 ・・ ソース電極、 7・・・ドレイ ン電極、 8・・・ゲー ト 電極。
構造を示す断面図、第2図は第1図に示されたMESF
ETが製造されるまでの各工程におけるFET断面図で
ある。 1・・・半絶縁性GaAs半導体基板、2・・・動作層
、・・ダミーゲート、 4・・・高濃度層、 5・・・絶縁膜、 6 ・・ ソース電極、 7・・・ドレイ ン電極、 8・・・ゲー ト 電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体基板の表層部に形成された動作層と、この動
作層に接する周囲に形成された不純物濃度の高い高濃度
層と、この高濃度層上に形成されたドレイン電極および
ソース電極と、一部が前記動作層に接触し残部が前記ソ
ース電極に隣接する絶縁膜上に重なったゲート電極とを
備えて構成される電界効果トランジスタ。 2、半導体基板の表層部に動作層を形成する工程と、こ
の動作層上にダミーゲートを形成する工程と、このダミ
ーゲートをマスクにしたイオン注入法により不純物濃度
の高い高濃度層を形成する工程と、前記ダミーゲート跡
に反転パターンを有する絶縁膜を形成する工程と、この
絶縁膜を選択的に除去して露出した前記高濃度層上にソ
ース電極およびドレイン電極を形成する工程と、ドレイ
ン電極を形成する工程と、一部が前記反転パターンに露
出した前記動作層に接触し残部が前記ソース電極に隣接
する前記絶縁膜上に重なったゲート電極を形成する工程
とを備えたことを特徴とする電界効果トランジスタの製
造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2239699A JPH04119636A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 電界効果トランジスタおよびその製造方法 |
CA002085524A CA2085524A1 (en) | 1990-09-10 | 1992-12-16 | Field effect transistor and method for manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2239699A JPH04119636A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 電界効果トランジスタおよびその製造方法 |
US07/988,258 US5382821A (en) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | High power field effect transistor |
CA002085524A CA2085524A1 (en) | 1990-09-10 | 1992-12-16 | Field effect transistor and method for manufacturing the same |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119636A true JPH04119636A (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=27169286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2239699A Pending JPH04119636A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 電界効果トランジスタおよびその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04119636A (ja) |
CA (1) | CA2085524A1 (ja) |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP2239699A patent/JPH04119636A/ja active Pending
-
1992
- 1992-12-16 CA CA002085524A patent/CA2085524A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2085524A1 (en) | 1994-06-17 |
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