JPH04119353A - 写真フイルムパトローネ - Google Patents
写真フイルムパトローネInfo
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- JPH04119353A JPH04119353A JP2240397A JP24039790A JPH04119353A JP H04119353 A JPH04119353 A JP H04119353A JP 2240397 A JP2240397 A JP 2240397A JP 24039790 A JP24039790 A JP 24039790A JP H04119353 A JPH04119353 A JP H04119353A
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- film
- cartridge
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- camera
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/28—Locating light-sensitive material within camera
- G03B17/30—Locating spools or other rotatable holders of coiled film
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/26—Holders for containing light-sensitive material and adapted to be inserted within the camera
- G03B2217/263—Details of exposure status indicators; Double exposure prevention
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S136/00—Batteries: thermoelectric and photoelectric
- Y10S136/291—Applications
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明はフィルムを収納する写真フィルムパトローネに
関するものである。
関するものである。
カメラへの装填操作を簡便化するために、フイルム先端
までパトローネ末体内に収納巳ておき、カメラに装填後
、スプールをカメラ側のフィルム給送機構で回転させて
フィルム先端をフィルム引出口から送り出すようにした
写真フィルムパトローネが、例えば米国特許第4832
275号、同第4834306号、同第4846418
号等の各公報に開示されている。この写真フィルムパト
ローネは、使用前後ともフィルムの先端がパトローネか
ら突出していないので、外観からは使用。
までパトローネ末体内に収納巳ておき、カメラに装填後
、スプールをカメラ側のフィルム給送機構で回転させて
フィルム先端をフィルム引出口から送り出すようにした
写真フィルムパトローネが、例えば米国特許第4832
275号、同第4834306号、同第4846418
号等の各公報に開示されている。この写真フィルムパト
ローネは、使用前後ともフィルムの先端がパトローネか
ら突出していないので、外観からは使用。
未使用の区別がつかず、すでに使用されたフィルムパト
ローネを再び使用する危険性があった。
ローネを再び使用する危険性があった。
このような不都合を改善するために、例えば実開平1−
135441号公報記載の写真フィルムパトローネでは
、フィルムがバトロー7本体内から送り出されるにつれ
てスプールに巻き回されたフィルムの径が次第に減少し
てゆくことに着目し、フィルム径の変位に応じて移動さ
れるカウンタ表示板を設けている。
135441号公報記載の写真フィルムパトローネでは
、フィルムがバトロー7本体内から送り出されるにつれ
てスプールに巻き回されたフィルムの径が次第に減少し
てゆくことに着目し、フィルム径の変位に応じて移動さ
れるカウンタ表示板を設けている。
しかしながら、上記のフィルムパトローネでは、フィル
ム径の変位を検出する必要性からフィルム面に検出部材
が常時接触しており、これによってフィルム面に傷を付
けてしまうおそれがある。さらに、フィルムの巻き緩み
やフィルム厚のばらつき等の不確定要素が多いため、フ
ィルム径の変位とフィルムの使用状況とが必ずしも1対
1に対応しないので、正確な表示を行うことができない
。
ム径の変位を検出する必要性からフィルム面に検出部材
が常時接触しており、これによってフィルム面に傷を付
けてしまうおそれがある。さらに、フィルムの巻き緩み
やフィルム厚のばらつき等の不確定要素が多いため、フ
ィルム径の変位とフィルムの使用状況とが必ずしも1対
1に対応しないので、正確な表示を行うことができない
。
したがって、例えば使用途中でフィルムを巻き戻してフ
ィルムパトローネをカメラから一旦取り出し、これを再
び装填して使用しようとする場合に、表示に基づいてフ
ィルムの使用済部分を予備送りするが、この表示が不正
確であるため、余計に送ってフィルムを無駄にしたり、
送り量が足りずに重ね揚りする等の失敗を犯すおそれが
高いという問題があった。
ィルムパトローネをカメラから一旦取り出し、これを再
び装填して使用しようとする場合に、表示に基づいてフ
ィルムの使用済部分を予備送りするが、この表示が不正
確であるため、余計に送ってフィルムを無駄にしたり、
送り量が足りずに重ね揚りする等の失敗を犯すおそれが
高いという問題があった。
本発明は上述のような課題を解決するためのもので、フ
ィルム面を傷付けることなく、フィルムの使用、未使用
を明確に判別することができるとともに、フィルムパト
ローネを使用途中で取り出した後、これを再び装填して
再撮影することも簡単、確実に行うことができるように
した写真フィルムパトローネを提供することを目的とす
る。
ィルム面を傷付けることなく、フィルムの使用、未使用
を明確に判別することができるとともに、フィルムパト
ローネを使用途中で取り出した後、これを再び装填して
再撮影することも簡単、確実に行うことができるように
した写真フィルムパトローネを提供することを目的とす
る。
上記目的を達成するために、未発明の写真フィルムパト
ローネは、パトローネ本体に設はラレ、フィルムの使用
状況を表示する表示窓と、前記スプールの回転に応動し
て回転される駆動盤と、この駆動盤が駆動して前記表示
窓にフィルムの使用状況を表示する表示部材とを備えた
ものであり、通常駆動盤の回転はカメラからのスプール
回転駆動に連動するものである。
ローネは、パトローネ本体に設はラレ、フィルムの使用
状況を表示する表示窓と、前記スプールの回転に応動し
て回転される駆動盤と、この駆動盤が駆動して前記表示
窓にフィルムの使用状況を表示する表示部材とを備えた
ものであり、通常駆動盤の回転はカメラからのスプール
回転駆動に連動するものである。
また、別の発明の写真フィルムパトローネは、パトロー
ネ本体の外側に感熱部材を設け、これをフィルムの使用
状況に応じて加熱することによりフィルムの使用状況を
感熱部材上に表示するようにしたものである。
ネ本体の外側に感熱部材を設け、これをフィルムの使用
状況に応じて加熱することによりフィルムの使用状況を
感熱部材上に表示するようにしたものである。
また、別の発明の写真フィルムパトローネは、パトロー
ネ本体の外側に設けられ、カメラ側で検出されたフィル
ムのコマ数情報に基づいてフィルム使用状況をカメラの
背面に設けた窓を介して表示する液晶表示板と、この液
晶表示板に隣接して設けられ、前記窓から採光して液晶
表示板に電力を供給する太陽電池とを設けたものである
。
ネ本体の外側に設けられ、カメラ側で検出されたフィル
ムのコマ数情報に基づいてフィルム使用状況をカメラの
背面に設けた窓を介して表示する液晶表示板と、この液
晶表示板に隣接して設けられ、前記窓から採光して液晶
表示板に電力を供給する太陽電池とを設けたものである
。
上記構成によれば、駆動盤がスプールの回転に応動して
回転されると、表示盤が回転され、表示窓にフィルムの
使用状況が表示される。また、表示盤は、フィルムが巻
き戻されても戻ることがないので、使用途中で一旦フイ
ルムを巻き戻してカメラから取り出す場合にも、フィル
ムの使用状況が明確に判る。また、使用途中で一旦フイ
ルムを巻き戻した後、写真フィルムパトローネをカメラ
に再装填すると、駆動盤が係合部を介して表示盤に係合
するまで自動的にフィルム給送が行われる。
回転されると、表示盤が回転され、表示窓にフィルムの
使用状況が表示される。また、表示盤は、フィルムが巻
き戻されても戻ることがないので、使用途中で一旦フイ
ルムを巻き戻してカメラから取り出す場合にも、フィル
ムの使用状況が明確に判る。また、使用途中で一旦フイ
ルムを巻き戻した後、写真フィルムパトローネをカメラ
に再装填すると、駆動盤が係合部を介して表示盤に係合
するまで自動的にフィルム給送が行われる。
そして、係合した瞬間が検知手段によって検知されると
、フィルムの給送が停止され、フィルムが前回セットさ
れていた状態に自動セットされる。
、フィルムの給送が停止され、フィルムが前回セットさ
れていた状態に自動セットされる。
また、フィルムの使用状況が感熱部材上に表示されるの
で、使用、未使用の区別は勿論、使用途中で一旦フイル
ムを巻き戻してカメラから取り出す場合にも、フィルム
の使用状況が明瞭に判る。
で、使用、未使用の区別は勿論、使用途中で一旦フイル
ムを巻き戻してカメラから取り出す場合にも、フィルム
の使用状況が明瞭に判る。
また、カメラ側に感熱部材の黒化状態を検知する機能を
設けておけば、再装填の自動化も容易に行うことができ
る。
設けておけば、再装填の自動化も容易に行うことができ
る。
また、太陽電池によって電力を供給される液晶表示板に
フィルムの使用状況が明瞭に表示される。
フィルムの使用状況が明瞭に表示される。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施例について詳細に
説明する。
説明する。
(実施例〕
本発明の実施例の外観を示す第1図において、フィルム
パトローネ1のパトローネ2は、フィルム引出口3を形
成したパトローネ本体4と、これに取り付けられたキャ
ップ5とからなり、この内部にはフィルム6を巻きつけ
たスプール7が回転自在に収納されている。
パトローネ1のパトローネ2は、フィルム引出口3を形
成したパトローネ本体4と、これに取り付けられたキャ
ップ5とからなり、この内部にはフィルム6を巻きつけ
たスプール7が回転自在に収納されている。
前記キャップ5の下方には、フィルム6の使用状況を例
えば「未使用J、rl、、’2J、 ・・「使用済」
の各文字で示す表示窓8が形成されている。また、その
上方にはカメラ側にフィルムの使用状況を伝達するため
の接点窓11.12が形成されている。なお、フィルム
6を露光位置にセントするために必要なスプール7の回
転量は撮影コマ数が進むにつれて増加するので、各文字
の間隔は「使用済」に近づくにつれて広く設定されてい
る。
えば「未使用J、rl、、’2J、 ・・「使用済」
の各文字で示す表示窓8が形成されている。また、その
上方にはカメラ側にフィルムの使用状況を伝達するため
の接点窓11.12が形成されている。なお、フィルム
6を露光位置にセントするために必要なスプール7の回
転量は撮影コマ数が進むにつれて増加するので、各文字
の間隔は「使用済」に近づくにつれて広く設定されてい
る。
前記キャップ5の内部を示す第2ズ及び第3図において
、前記スプール7には1歯ギア7aが形成されており、
これと噛合するギア13がキャップ5の底部と一体成形
された軸5aに回動自在に取り付けられている。そして
、このギア13とギア部14aを介して噛合し、前記文
字列がその表面に例えば印刷もしくは刻印された表示盤
15を回転駆動させるドーナツ型の駆動盤14が、キャ
ップ5の内周壁に形成された溝5bに摺動自在に保持さ
れている。ここで、前記1歯ギア7a、ギア13.ギア
部14aのギア比は、フィルム6の全長を送り出すまで
1歯ギア7aが回転されても、駆動盤14が1回転しな
いように設定されている。
、前記スプール7には1歯ギア7aが形成されており、
これと噛合するギア13がキャップ5の底部と一体成形
された軸5aに回動自在に取り付けられている。そして
、このギア13とギア部14aを介して噛合し、前記文
字列がその表面に例えば印刷もしくは刻印された表示盤
15を回転駆動させるドーナツ型の駆動盤14が、キャ
ップ5の内周壁に形成された溝5bに摺動自在に保持さ
れている。ここで、前記1歯ギア7a、ギア13.ギア
部14aのギア比は、フィルム6の全長を送り出すまで
1歯ギア7aが回転されても、駆動盤14が1回転しな
いように設定されている。
前記駆動盤14の表面には導電性の駆動ピン16が固定
されており、前記表示盤15の背面には、第4図に示す
ように、駆動ピン16と切欠き17aを介して係合され
、表示盤15を回転させるピン受け17が固定されてい
る。前記表示盤15は、キャップ5の内周壁に形成され
た溝50に摺動自在に保持されており、その内側に形成
されたギア部15aとキャンプ5の底部に形成された爪
5dとによってその回転方向が一方のみに規制されてい
る。
されており、前記表示盤15の背面には、第4図に示す
ように、駆動ピン16と切欠き17aを介して係合され
、表示盤15を回転させるピン受け17が固定されてい
る。前記表示盤15は、キャップ5の内周壁に形成され
た溝50に摺動自在に保持されており、その内側に形成
されたギア部15aとキャンプ5の底部に形成された爪
5dとによってその回転方向が一方のみに規制されてい
る。
前記表示盤15の表面には、前記文字列を挟んで両側に
リング状の導線21.22が固定されており、この導線
21.22は第5図に示すように、前記接点窓11.1
2に対応した位置に設けられ、カメラ側の接点と接触さ
れる。前記ピン受け17の切欠き17aの両側には、第
4図に示すように、前記導線21.22に連結された導
通片24.25が設けられ、また、ピン受け17の端部
には導線21.22に連結された端子26.27が設け
られている。
リング状の導線21.22が固定されており、この導線
21.22は第5図に示すように、前記接点窓11.1
2に対応した位置に設けられ、カメラ側の接点と接触さ
れる。前記ピン受け17の切欠き17aの両側には、第
4図に示すように、前記導線21.22に連結された導
通片24.25が設けられ、また、ピン受け17の端部
には導線21.22に連結された端子26.27が設け
られている。
前記キャップ5の内周壁には突起28が設けられ、この
突起28の端部には、全コマ撮影終了時に端子26.2
7を短絡させる短絡端子31.32が取り付けられてい
る。なお、第3図に示す符号34.35は、フィルム6
の巻き緩みを防止してスプール7の回転力をフィルム6
の先端部まで伝達し、フィルム引出口3からフィルム6
を送り出すためのリング状のリブである。
突起28の端部には、全コマ撮影終了時に端子26.2
7を短絡させる短絡端子31.32が取り付けられてい
る。なお、第3図に示す符号34.35は、フィルム6
の巻き緩みを防止してスプール7の回転力をフィルム6
の先端部まで伝達し、フィルム引出口3からフィルム6
を送り出すためのリング状のリブである。
このように構成されたフィルムパトローネ1は、その未
使用時には、駆動ピン16が予め切欠き17aに係合さ
れているとともに表示窓8に「未使用」の文字が表示さ
れている。このフィルムパトローネ1を、第6図に示す
ように、カメラ40のパトローネ室41に装填すると、
パトローネ室41に設けられたフィルム巻取り軸42に
スプール7が係合され、これと同時にフィルム巻取り軸
42の上方に設けられた接点44.45が接点窓11.
12を介して導線21.22に接触される。
使用時には、駆動ピン16が予め切欠き17aに係合さ
れているとともに表示窓8に「未使用」の文字が表示さ
れている。このフィルムパトローネ1を、第6図に示す
ように、カメラ40のパトローネ室41に装填すると、
パトローネ室41に設けられたフィルム巻取り軸42に
スプール7が係合され、これと同時にフィルム巻取り軸
42の上方に設けられた接点44.45が接点窓11.
12を介して導線21.22に接触される。
裏蓋46を閉じると、フィルム巻取り軸42が回転され
、スプール7が図の時計方向(フィルム送り出し方向)
に回転される。これによって、フイルムロの先端がフィ
ルム引出口3から送り出され、フィルム巻取り室47に
達すると、フィルム6は巻取り軸48に巻き取られるよ
うになる。フィルム6が所定量送られると、フィルム巻
取り軸42の回転駆動が停止され、第1コマ目がアパー
チュア49にセントされる。
、スプール7が図の時計方向(フィルム送り出し方向)
に回転される。これによって、フイルムロの先端がフィ
ルム引出口3から送り出され、フィルム巻取り室47に
達すると、フィルム6は巻取り軸48に巻き取られるよ
うになる。フィルム6が所定量送られると、フィルム巻
取り軸42の回転駆動が停止され、第1コマ目がアパー
チュア49にセントされる。
一方、スプール7の回転により、1歯ギア7aがギア1
3及びギア部14aを介して駆動盤14を回転させるか
ら、駆動ビン16がピン受け17を介して表示盤15を
回転させる。そして、フィルム6の第1コマ目がアパー
チュア49にセットされると同時に駆動盤14の回転が
停止され、表示窓8に最初の第1コマ目を示す「1」が
表示される。以後、撮影が行われる毎に、つぎの撮影準
備のためにフィルム6が1コマ分ずつ給送され、これと
同時に表示盤15が回転されてアパーチュア49にセッ
トされたフィルム6のコマ数に対応した数字が表示窓8
に表示される。
3及びギア部14aを介して駆動盤14を回転させるか
ら、駆動ビン16がピン受け17を介して表示盤15を
回転させる。そして、フィルム6の第1コマ目がアパー
チュア49にセットされると同時に駆動盤14の回転が
停止され、表示窓8に最初の第1コマ目を示す「1」が
表示される。以後、撮影が行われる毎に、つぎの撮影準
備のためにフィルム6が1コマ分ずつ給送され、これと
同時に表示盤15が回転されてアパーチュア49にセッ
トされたフィルム6のコマ数に対応した数字が表示窓8
に表示される。
撮影途中で、−旦フイルムパトローネ1を抜き出す場合
・には、まずフィルム巻取り軸42を逆回転させてフィ
ルム6をパトローネ2内に収納する。
・には、まずフィルム巻取り軸42を逆回転させてフィ
ルム6をパトローネ2内に収納する。
このとき、スプール7の回転によって駆動盤14は逆方
向に回転されるが、表示盤15はギア部15aが爪5d
に係合しているから回転されず、駆動ビン16が切欠き
17aから外れる。これによって、全てのフィルム6が
パトローネ本体4内に巻き戻されると同時に駆動盤14
は未使用時の初期位置に戻されるが、表示盤15は巻き
戻し開始直前の位置で停止したままになっており、取り
出したフィルムパトローネlの表示窓8には巻き戻し開
始直前に表示されていたコマ数字がそのまま表示されて
いる。したがって、表示窓8を確認することにより使用
途中のフィルムパトローネ1を未使用のフィルムパトロ
ーネと間違えることがない。
向に回転されるが、表示盤15はギア部15aが爪5d
に係合しているから回転されず、駆動ビン16が切欠き
17aから外れる。これによって、全てのフィルム6が
パトローネ本体4内に巻き戻されると同時に駆動盤14
は未使用時の初期位置に戻されるが、表示盤15は巻き
戻し開始直前の位置で停止したままになっており、取り
出したフィルムパトローネlの表示窓8には巻き戻し開
始直前に表示されていたコマ数字がそのまま表示されて
いる。したがって、表示窓8を確認することにより使用
途中のフィルムパトローネ1を未使用のフィルムパトロ
ーネと間違えることがない。
このフィルムパトローネ1を再びカメラ40に装填する
と、カメラ40はスプール7を回転させてフィルム6を
給送する。スプール7の回転が進むつれて駆動盤14が
回転され、第7図(A)に示すように、駆動ビン16が
導通片24.25に近づく。駆動盤14の回転が進み、
同IN (B)に示すように、駆動ビン16が導通片2
4.’ 25に接触されると、導通片24.25が短絡
され、導線21.22を介して接点44.45が短絡さ
れる。これによって、カメラ40は直ちにフィルム巻取
り軸42の駆動を停止させるが、タイムラグにより駆動
盤14は僅かではあるがさらに回転され、同1] (C
)に示すように、駆動ビン16が導通片24.25から
外れ、切欠き17aに係合した状態で停止される。
と、カメラ40はスプール7を回転させてフィルム6を
給送する。スプール7の回転が進むつれて駆動盤14が
回転され、第7図(A)に示すように、駆動ビン16が
導通片24.25に近づく。駆動盤14の回転が進み、
同IN (B)に示すように、駆動ビン16が導通片2
4.’ 25に接触されると、導通片24.25が短絡
され、導線21.22を介して接点44.45が短絡さ
れる。これによって、カメラ40は直ちにフィルム巻取
り軸42の駆動を停止させるが、タイムラグにより駆動
盤14は僅かではあるがさらに回転され、同1] (C
)に示すように、駆動ビン16が導通片24.25から
外れ、切欠き17aに係合した状態で停止される。
以後は、1コマ撮影される毎に表示盤15が回転され、
表示窓8には順次に撮影コマ数が表示される。撮影が進
み、最後のコマが撮影された後、さらにフィルム巻取り
軸42が回転されようとするが、端子26.27が短絡
端子31.32に接触されて短絡され、接点44.45
が短絡されるので、カメラ40はフィルム巻取り軸42
の回転駆動を停止させる。このとき、表示窓8に「使用
済」の文字が表示される。つぎの瞬間、カメラ40はフ
ィルム巻取り軸42を逆回転させてフィルム6の巻き戻
しを開始するが、爪5dによって表示盤15の逆転が防
止されているので、表示窓8に表示された「使用済」の
表示はフィルム6がパトローネ2内に完全に収納された
後も変更されない。
表示窓8には順次に撮影コマ数が表示される。撮影が進
み、最後のコマが撮影された後、さらにフィルム巻取り
軸42が回転されようとするが、端子26.27が短絡
端子31.32に接触されて短絡され、接点44.45
が短絡されるので、カメラ40はフィルム巻取り軸42
の回転駆動を停止させる。このとき、表示窓8に「使用
済」の文字が表示される。つぎの瞬間、カメラ40はフ
ィルム巻取り軸42を逆回転させてフィルム6の巻き戻
しを開始するが、爪5dによって表示盤15の逆転が防
止されているので、表示窓8に表示された「使用済」の
表示はフィルム6がパトローネ2内に完全に収納された
後も変更されない。
したがって、表示窓8を確認することにより、使用済の
フィルムパトローネ1を誤って再装填する失敗は極めて
少なくなる。また、誤って使用済のフィルムパトローネ
1を再装填した場合には、最初から端子26.27が短
絡端子31.32によって短絡されているので、カメラ
40はこれを判別してカメラ40の上部に設けられた液
晶パネル51に、例えば「装填されたフィルムは使用済
ですj等の警告を表示し、装填されたフィルムパトロー
ネlが使用済であることをユーザに知らせる。これによ
って、使用済のフィルムパトローネ1が誤って再使用さ
れることは、完全に防止される。
フィルムパトローネ1を誤って再装填する失敗は極めて
少なくなる。また、誤って使用済のフィルムパトローネ
1を再装填した場合には、最初から端子26.27が短
絡端子31.32によって短絡されているので、カメラ
40はこれを判別してカメラ40の上部に設けられた液
晶パネル51に、例えば「装填されたフィルムは使用済
ですj等の警告を表示し、装填されたフィルムパトロー
ネlが使用済であることをユーザに知らせる。これによ
って、使用済のフィルムパトローネ1が誤って再使用さ
れることは、完全に防止される。
なお、以上説明した実施例では、フィルム6の使用状況
を表示するための文字列の一例として「未使用J、
「I」、 ’2J、 ・・・、 「使用済」を挙げ
たが、本発明のフイルムパトロ−ふはこれに限定される
ことなく、例えば「未使用」「使用中」、「使用済」等
の文字列を採用することができる。
を表示するための文字列の一例として「未使用J、
「I」、 ’2J、 ・・・、 「使用済」を挙げ
たが、本発明のフイルムパトロ−ふはこれに限定される
ことなく、例えば「未使用」「使用中」、「使用済」等
の文字列を採用することができる。
つぎに、本発明の別の実施例を第8図を参照して説明す
る。フィルムパトローネ60は、スプール61の周りに
回動自在にドーナツ型のギア円板63を設け、この上に
キャップ64を被せたものである。ギア円板63の上面
には、例えば「0」’IJ、 「2J、 ・・・、
rEND−1の各文字が印刷されているとともに、「0
」位置及び「END」位置にはそれぞれ異なった形の導
通パターン65.66が設けられている。
る。フィルムパトローネ60は、スプール61の周りに
回動自在にドーナツ型のギア円板63を設け、この上に
キャップ64を被せたものである。ギア円板63の上面
には、例えば「0」’IJ、 「2J、 ・・・、
rEND−1の各文字が印刷されているとともに、「0
」位置及び「END」位置にはそれぞれ異なった形の導
通パターン65.66が設けられている。
キャップ64には3つの穴67.68.69が形成され
ており、これらを介してカメラ側の3つの接点71,7
2.73が導通パターン65.66にそれぞれ接触され
るようになっている。フィルムが未使用状態であるとき
には接点71.72が導通パターン65で短絡され、フ
ィルムが使用済状態であるよきには接点7]、73が導
通パターン66で短絡され、フィルムが使用中であれば
いずれの接点も短絡されないので、各接点7172.7
3の短絡状態を検知することにより、フィルムの使用状
況がカメラ側に人力される。
ており、これらを介してカメラ側の3つの接点71,7
2.73が導通パターン65.66にそれぞれ接触され
るようになっている。フィルムが未使用状態であるとき
には接点71.72が導通パターン65で短絡され、フ
ィルムが使用済状態であるよきには接点7]、73が導
通パターン66で短絡され、フィルムが使用中であれば
いずれの接点も短絡されないので、各接点7172.7
3の短絡状態を検知することにより、フィルムの使用状
況がカメラ側に人力される。
キャップ64には、その一部が切り欠かれて表示窓75
が設けられており、この表示窓75にギア円板63に印
刷された各文字が表示されるとともに、ここからカメラ
側の駆動ギア76がギア円板63のギア部63aに噛合
される。この駆動ギア76は、フィルムが1コマ分送ら
れる毎にギア円板63を所定量だけ回転させ、露光位置
にセントされたフィルムのコマ数を表示窓75に表示さ
せる。なお、表示窓75の縁の中央部には、コマ数を指
し示す指標77が設けられている。また、キャップ64
の内壁には、ギア円板63のギア部63aに噛合してギ
ア円板63の不用意な回転を阻止するクリック爪64a
が一体成形されている。
が設けられており、この表示窓75にギア円板63に印
刷された各文字が表示されるとともに、ここからカメラ
側の駆動ギア76がギア円板63のギア部63aに噛合
される。この駆動ギア76は、フィルムが1コマ分送ら
れる毎にギア円板63を所定量だけ回転させ、露光位置
にセントされたフィルムのコマ数を表示窓75に表示さ
せる。なお、表示窓75の縁の中央部には、コマ数を指
し示す指標77が設けられている。また、キャップ64
の内壁には、ギア円板63のギア部63aに噛合してギ
ア円板63の不用意な回転を阻止するクリック爪64a
が一体成形されている。
このように構成されたフィルムパトロー′:j、6゜を
カメラに装填すると、カメラ側のスプール駆動用のフィ
ルム巻取り軸がスプール61に係合するとともに、接点
71,72.73が穴67.68゜69を介してギア円
板63の上面に接触される。
カメラに装填すると、カメラ側のスプール駆動用のフィ
ルム巻取り軸がスプール61に係合するとともに、接点
71,72.73が穴67.68゜69を介してギア円
板63の上面に接触される。
未使用のフィルムパトローネ60では、指標77が指し
示す位置に文字「0」があり、六67.68の下方には
導通パターン65が位置しているので、接点71.72
が導通パターン65に接触して短絡され、カメラは装填
されたフイルムパトロ−260が未使用状態であること
を検知し、スプール61を回転させて第1コマ目を露光
位置にセットするとともに、駆動ギア76を回転させて
文字「1」を指標77が指し示す位置に合わせる。
示す位置に文字「0」があり、六67.68の下方には
導通パターン65が位置しているので、接点71.72
が導通パターン65に接触して短絡され、カメラは装填
されたフイルムパトロ−260が未使用状態であること
を検知し、スプール61を回転させて第1コマ目を露光
位置にセットするとともに、駆動ギア76を回転させて
文字「1」を指標77が指し示す位置に合わせる。
以後、フィルム送りが行われる毎にギア円板63が所定
量ずつ回転され、露光位置にセットされたフィルムコマ
数に対応した数字が指標77の位置に表示される。そし
て、全コマの撮影が終了すると、指標77の位置に文字
rENDJが表示されるとともに、導通パターン66カ
穴67. 69の下方に位置されて接点71.73が短
絡され、カメラはフィルム給送を停止するとともに、フ
ィルムの巻き戻しを開始する。このとき、駆動ギア76
は駆動されず、ギア円板63はそのままの位置で停止さ
れた状態になる。
量ずつ回転され、露光位置にセットされたフィルムコマ
数に対応した数字が指標77の位置に表示される。そし
て、全コマの撮影が終了すると、指標77の位置に文字
rENDJが表示されるとともに、導通パターン66カ
穴67. 69の下方に位置されて接点71.73が短
絡され、カメラはフィルム給送を停止するとともに、フ
ィルムの巻き戻しを開始する。このとき、駆動ギア76
は駆動されず、ギア円板63はそのままの位置で停止さ
れた状態になる。
したがって、全フィルムがパトローネ本体79内に収納
され、カメラが巻き戻し駆動を停止した後、フィルムパ
トローネ6oをカメラから取り出すと、指標77が指し
示す位置に文字rENDJが表示されているので、不用
意に再装填するような失敗がない。また、万が−誤って
再装填しても、装填直後に接点71.73が短絡され、
装填されたフィルムパトローネ6oが使用済であること
をカメラが検知し、これをユーザに知らせるので、重ね
撮り等の失敗が未然に防止される。
され、カメラが巻き戻し駆動を停止した後、フィルムパ
トローネ6oをカメラから取り出すと、指標77が指し
示す位置に文字rENDJが表示されているので、不用
意に再装填するような失敗がない。また、万が−誤って
再装填しても、装填直後に接点71.73が短絡され、
装填されたフィルムパトローネ6oが使用済であること
をカメラが検知し、これをユーザに知らせるので、重ね
撮り等の失敗が未然に防止される。
また、フィルムパトローネ6oを撮影途中で巻き戻して
一旦取り出す場合には、スプール61は巻き戻し方向に
回転されるが、ギア円板63は駆動されないので、全フ
ィルムがパトローネ本体79内に収納されてフィルムパ
トローネ6oが取り出された後にも指標77が指し示す
位置に巻き戻し直前の撮影枚数が表示されている。
一旦取り出す場合には、スプール61は巻き戻し方向に
回転されるが、ギア円板63は駆動されないので、全フ
ィルムがパトローネ本体79内に収納されてフィルムパ
トローネ6oが取り出された後にも指標77が指し示す
位置に巻き戻し直前の撮影枚数が表示されている。
これを再びカメラに装填すると、ギア円板63が未使用
位置(「0」が指標77の位置にある)まで戻され、こ
の戻し量がカメラ側によってカウントされてフィルムの
使用済枚数データがカメラに入力される。つぎに、この
データに基づいてスプール61が回転され、フィルムが
パトローネ本体79から送り出されてフィルムの未露光
部が露光位置にセットされる。このとき、同時にギア円
板63が回転されて露光位置にセットされたコマ数に対
応した数字が指標77の位置に表示される。
位置(「0」が指標77の位置にある)まで戻され、こ
の戻し量がカメラ側によってカウントされてフィルムの
使用済枚数データがカメラに入力される。つぎに、この
データに基づいてスプール61が回転され、フィルムが
パトローネ本体79から送り出されてフィルムの未露光
部が露光位置にセットされる。このとき、同時にギア円
板63が回転されて露光位置にセットされたコマ数に対
応した数字が指標77の位置に表示される。
なお、カメラ側にICもしくは磁気記録機構を設け、フ
ィルムの使用状況を詳細に記録しておけば、再装填時に
ギア円板63を未使用位置まで戻す必要はなく、またコ
マ数表示の正確さも緩やかでよい。また、現像所からユ
ーザに現像済みの写真フィルムを入れたパトローネを返
却する場合には、ギア円板63に「現像済」等の文字を
付加しておき、これを現像所で表示させるようにしても
よい。
ィルムの使用状況を詳細に記録しておけば、再装填時に
ギア円板63を未使用位置まで戻す必要はなく、またコ
マ数表示の正確さも緩やかでよい。また、現像所からユ
ーザに現像済みの写真フィルムを入れたパトローネを返
却する場合には、ギア円板63に「現像済」等の文字を
付加しておき、これを現像所で表示させるようにしても
よい。
つぎに、本発明の別の実施例を第9図及び第10図を参
照して説明する。フィルムパトローネ80は、パトロ−
ぶ本体81の側面にフィルムの使用枚数9例えばro」
、 「IOJ、’20B。
照して説明する。フィルムパトローネ80は、パトロ−
ぶ本体81の側面にフィルムの使用枚数9例えばro」
、 「IOJ、’20B。
r30u、rEND=の各文字がその縁部に予め記載さ
れた感熱紙ラベル82を貼付したものである。このフィ
ルムパトローネ80をカメラに装填すると、フィルムの
使用状況に応してカメラの裏蓋83に設置した加熱ヘッ
ド84a、84b、84c、 ・・・が順次に駆動さ
れ、感熱紙ラベル82上に図のような黒点を形成するか
ら、フィルムの使用状況が明瞭に示される。
れた感熱紙ラベル82を貼付したものである。このフィ
ルムパトローネ80をカメラに装填すると、フィルムの
使用状況に応してカメラの裏蓋83に設置した加熱ヘッ
ド84a、84b、84c、 ・・・が順次に駆動さ
れ、感熱紙ラベル82上に図のような黒点を形成するか
ら、フィルムの使用状況が明瞭に示される。
このフィルムパトローネ80を使用途中で巻き戻し、再
装填する場合には、カメラに感熱紙ラベル82上の黒点
を検出するセンサー等を設けておくことにより、フィル
ムを巻き戻し前と同じ状態に自動セットすることができ
る。なお、カメラ側にパトローネ本体81の側面を押圧
する機構を設ければ、前記感熱紙ラベル82の代わりに
感圧紙を使用することもできる。また、前記加熱ヘッド
84の代わりに周知のサーマルヘッドを採用してもよ(
、またアレイヘッド、移動ヘッド等でもよい。
装填する場合には、カメラに感熱紙ラベル82上の黒点
を検出するセンサー等を設けておくことにより、フィル
ムを巻き戻し前と同じ状態に自動セットすることができ
る。なお、カメラ側にパトローネ本体81の側面を押圧
する機構を設ければ、前記感熱紙ラベル82の代わりに
感圧紙を使用することもできる。また、前記加熱ヘッド
84の代わりに周知のサーマルヘッドを採用してもよ(
、またアレイヘッド、移動ヘッド等でもよい。
つぎに、本発明の別の実施例を第11図を参照して説明
する。フィルムパトローネ90は、内部にIC(図示せ
ず)を設けるとともに、パトローネ本体91の側面に太
陽電池92付きの液晶表示板93を取り付け、これにカ
メラ94側から入力されるフィルムの使用情報に基づい
てフィルムの使用状況9例えば「未使用」、「使用済」
等の文字や撮影コマ数を示す数字等を表示させるように
したものである。符号95.96は、フィルムパトロー
ネ90をカメラ94のパトローネ室97に装填した際に
、パトローネ室97に設けられた接点98.99に接触
され、前記ICとカメラ94例のマイコンとを接続する
ための接点である。
する。フィルムパトローネ90は、内部にIC(図示せ
ず)を設けるとともに、パトローネ本体91の側面に太
陽電池92付きの液晶表示板93を取り付け、これにカ
メラ94側から入力されるフィルムの使用情報に基づい
てフィルムの使用状況9例えば「未使用」、「使用済」
等の文字や撮影コマ数を示す数字等を表示させるように
したものである。符号95.96は、フィルムパトロー
ネ90をカメラ94のパトローネ室97に装填した際に
、パトローネ室97に設けられた接点98.99に接触
され、前記ICとカメラ94例のマイコンとを接続する
ための接点である。
カメラ94の裏蓋101のパトローネ室97に対応した
位置には、前記太陽電池92に光を照射させるとともに
、前記液晶表示板93を観察するための例えば透明ガラ
スや透明プラスチックから形成された窓102が取り付
けられており、その周囲には遮光用のモルトプレーンゴ
ム104が接合されている。
位置には、前記太陽電池92に光を照射させるとともに
、前記液晶表示板93を観察するための例えば透明ガラ
スや透明プラスチックから形成された窓102が取り付
けられており、その周囲には遮光用のモルトプレーンゴ
ム104が接合されている。
未使用状態のフィルムパトローネ90の液晶表示板93
には、例えば「未使用」の文字が表示されており、これ
をカメラ94のパトローネ室97に装填して裏蓋101
を閉じると、フィルム給送が開始され、フィルムの第1
コマ目が露光位置にセットされる。このフィルム使用状
況のデータがカメラ94側のマイコンから接点98.9
9及び接点95.96を介してフィルムパトローネ90
のICに入力され、液晶表示板93に「1」が表示され
る。以後、露光位置にセットされるフィルムのコマ数に
対応した数字が順次に液晶表示板93に表示され、全コ
マの撮影が終了されると、最後に「使用済」の文字が表
示される。
には、例えば「未使用」の文字が表示されており、これ
をカメラ94のパトローネ室97に装填して裏蓋101
を閉じると、フィルム給送が開始され、フィルムの第1
コマ目が露光位置にセットされる。このフィルム使用状
況のデータがカメラ94側のマイコンから接点98.9
9及び接点95.96を介してフィルムパトローネ90
のICに入力され、液晶表示板93に「1」が表示され
る。以後、露光位置にセットされるフィルムのコマ数に
対応した数字が順次に液晶表示板93に表示され、全コ
マの撮影が終了されると、最後に「使用済」の文字が表
示される。
前記液晶表示板93の表示は、フィルムパトローネ90
をパトローネ室97から抜き取った後も変更されないの
で、使用途中でフィルムを巻き戻し、−旦フイルムパト
ローネ90を取り出した場合にも、液晶表示板93には
取り出す直前のフィルムの使用状況が表示されたままと
なっている。
をパトローネ室97から抜き取った後も変更されないの
で、使用途中でフィルムを巻き戻し、−旦フイルムパト
ローネ90を取り出した場合にも、液晶表示板93には
取り出す直前のフィルムの使用状況が表示されたままと
なっている。
このフィルムパトローネ90を再び装填すると、カメラ
94はフィルムパトローネ90のICに格納されている
データを読み出してそのデータに対応したフィルム給送
を行い、取り出す直前の状態にフィルムをセットする。
94はフィルムパトローネ90のICに格納されている
データを読み出してそのデータに対応したフィルム給送
を行い、取り出す直前の状態にフィルムをセットする。
なお、太陽電池92及び液晶表示板93の取り付は位置
は上記の例に限定されず、他の位置でもよい。また、太
陽電池92の代わりに例えば酸化銀電池等の内蔵電池を
使用してもよい。
は上記の例に限定されず、他の位置でもよい。また、太
陽電池92の代わりに例えば酸化銀電池等の内蔵電池を
使用してもよい。
〔発明の効果]
以上、詳細に説明したように、本発明のフィルムパトロ
ーネによれば、常に表示窓にフィルムの使用状況が表示
され、−旦フイルムを巻き戻してカメラから取り出した
場合にも、フィルムの使用状況が明確に判り、また、再
装填した場合には駆動盤が保合部を介して表示盤に係合
するまで自動的にフィルム給送が行われ、フィルムが取
り出しEi前の状態に自動セットされるので、フィルム
に直接接触してフィルム残量を計測する機構等が不要と
なり、フィルム面を傷付けることがない。そして、フィ
ルムの使用、未使用を明確に判別することができるとと
もに、フィルムパトローネを使用途中で取り出した後、
これを再び装填して再撮影することも簡単、確実に行う
ことができる。また、これによって、1台のカメラで例
えばl5O100,400,1600等の異なる感度(
7)フィルムパトローネを撮影状況に応して簡単に取り
替えながら撮影することができるので、複数のカメラを
携行することなく、よりよい写真を手軽に邊ることがで
きる。
ーネによれば、常に表示窓にフィルムの使用状況が表示
され、−旦フイルムを巻き戻してカメラから取り出した
場合にも、フィルムの使用状況が明確に判り、また、再
装填した場合には駆動盤が保合部を介して表示盤に係合
するまで自動的にフィルム給送が行われ、フィルムが取
り出しEi前の状態に自動セットされるので、フィルム
に直接接触してフィルム残量を計測する機構等が不要と
なり、フィルム面を傷付けることがない。そして、フィ
ルムの使用、未使用を明確に判別することができるとと
もに、フィルムパトローネを使用途中で取り出した後、
これを再び装填して再撮影することも簡単、確実に行う
ことができる。また、これによって、1台のカメラで例
えばl5O100,400,1600等の異なる感度(
7)フィルムパトローネを撮影状況に応して簡単に取り
替えながら撮影することができるので、複数のカメラを
携行することなく、よりよい写真を手軽に邊ることがで
きる。
また、フィルムの使用状況が感熱部材上に表示されるの
で、使用途中で一旦フイルムを巻き戻してカメラから取
り出す場合にも、フィルムの使用状況が明瞭に判るとと
もに、カメラ側に感熱部材の黒化状態を検知する機能を
設けておけば、再装填時のフィルム自動セットも容易に
行うことができる。
で、使用途中で一旦フイルムを巻き戻してカメラから取
り出す場合にも、フィルムの使用状況が明瞭に判るとと
もに、カメラ側に感熱部材の黒化状態を検知する機能を
設けておけば、再装填時のフィルム自動セットも容易に
行うことができる。
また、液晶表示板にフィルムの使用状況が明瞭に表示さ
れるので、上記と同様の効果を得ること4゜ ができる。
れるので、上記と同様の効果を得ること4゜ ができる。
第1図は本発明の実施例の外観を示す斜視図である。
第2回は第1図に示す実施例の部分断面図である。
第3ズは第1図に示す実施例の要部を示す側断面図であ
る。 第4回は第1図に示す実施例の要部を示す斜視図である
。 第5図は第1図に示す実施例のキャップ側から示す平面
図である。 第6図は第1図に示す実施例のフィルムパトローネ及び
これを使用するカメラを示す斜視図である。 第7図(A)、(B)、(C)は第1図に示す実施例の
駆動ピンとピン受けとの関係を示す動作説明図である。 第8図は本発明の他の実施例を示す分解斜視図である。 第9図は本発明の他の実施例を示す斜視図である。 第10図は第9回に示す実施例の要部を示す断面図であ
る。 第11111は本発明の他の実施例のフィルムパトロー
ネ及びこれを使用するカメラを示す斜視図である。 5、64 ・ ・ ・ ・ 8、75 ・ ・ ・ ・ 11.12 ・ ・ ・ 14 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 15 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 16 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 17 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 21.22 ・ ・ ・ 24.25 ・ ・ ・ 26 27 ・ ・ ・ 31.32 ・ ・ ・ ・フィルムパトローネ ・キャンプ ・表示窓 ・接点窓 ・駆動盤 ・表示盤 ・駆動ビン ・ピン受け ・導線 ・導通片 ・端子 ・短絡端子 63・・・・・・・・・・ギア円板 65.66・・・・・・・導通パターン82・・・・・
・・・・・悠然紙うベル84・・・・・・・・・・加熱
ヘッド 92・・・・・・・・・・太陽電池 93・・・・・・・・・・液晶表示板 102 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・空筒1 図 第7図 (A) (B) (C)
る。 第4回は第1図に示す実施例の要部を示す斜視図である
。 第5図は第1図に示す実施例のキャップ側から示す平面
図である。 第6図は第1図に示す実施例のフィルムパトローネ及び
これを使用するカメラを示す斜視図である。 第7図(A)、(B)、(C)は第1図に示す実施例の
駆動ピンとピン受けとの関係を示す動作説明図である。 第8図は本発明の他の実施例を示す分解斜視図である。 第9図は本発明の他の実施例を示す斜視図である。 第10図は第9回に示す実施例の要部を示す断面図であ
る。 第11111は本発明の他の実施例のフィルムパトロー
ネ及びこれを使用するカメラを示す斜視図である。 5、64 ・ ・ ・ ・ 8、75 ・ ・ ・ ・ 11.12 ・ ・ ・ 14 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 15 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 16 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 17 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 21.22 ・ ・ ・ 24.25 ・ ・ ・ 26 27 ・ ・ ・ 31.32 ・ ・ ・ ・フィルムパトローネ ・キャンプ ・表示窓 ・接点窓 ・駆動盤 ・表示盤 ・駆動ビン ・ピン受け ・導線 ・導通片 ・端子 ・短絡端子 63・・・・・・・・・・ギア円板 65.66・・・・・・・導通パターン82・・・・・
・・・・・悠然紙うベル84・・・・・・・・・・加熱
ヘッド 92・・・・・・・・・・太陽電池 93・・・・・・・・・・液晶表示板 102 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・空筒1 図 第7図 (A) (B) (C)
Claims (3)
- (1)フィルムを巻きつけたスプールをパトローネ本体
内に回動自在に収納し、スプールを回転させることによ
ってフィルムをパトローネ本体外に送り出すようにした
写真フィルムパトローネにおいて、前記パトローネ本体
に設けられ、フィルムの使用状況を表示する表示窓と、
前記スプールの回転に応動して回転される駆動盤と、こ
の駆動盤が駆動して前記表示窓にフィルムの使用状況を
表示する表示部材とを備えたことを特徴とする写真フィ
ルムパトローネ。 - (2)フィルムを巻きつけたスプールをパトローネ本体
内に回動自在に収納し、スプールを回転させることによ
ってフィルムをパトローネ本体外に送り出すようにした
写真フィルムパトローネにおいて、前記パトローネ本体
の外側に感熱部材を設け、これをフィルムの使用状況に
応じて加熱することによりフィルムの使用状況を感熱部
材上に表示するようにしたことを特徴とする写真フィル
ムパトローネ。 - (3)フィルムを巻きつけたスプールをパトローネ本体
内に回動自在に収納し、スプールを回転させることによ
ってフィルムをパトローネ本体外に送り出すようにした
写真フィルムパトローネにおいて、前記パトローネ本体
の外側に設けられ、カメラ側で検出されたフィルムのコ
マ数情報に基づいてフィルム使用状況をカメラの背面に
設けた窓を介して表示する液晶表示板と、この液晶表示
板に隣接して設けられ、前記窓から採光して液晶表示板
に電力を供給する太陽電池とを設けたことを特徴とする
写真フィルムパトローネ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2240397A JPH04119353A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 写真フイルムパトローネ |
US07/757,420 US5278600A (en) | 1990-09-10 | 1991-09-10 | Photographic film cassette |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2240397A JPH04119353A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 写真フイルムパトローネ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119353A true JPH04119353A (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=17058874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2240397A Pending JPH04119353A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 写真フイルムパトローネ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5278600A (ja) |
JP (1) | JPH04119353A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0616245A1 (en) * | 1993-03-16 | 1994-09-21 | Eastman Kodak Company | Photographic camera and film cartridge with double exposure prevention |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5445336A (en) * | 1994-01-28 | 1995-08-29 | Eastman Kodak Company | Internal film drive for thrusting film cartridge |
US5812894A (en) * | 1994-05-16 | 1998-09-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photographic camera and method of and device for distinguishing condition of use of photographic film in film magazine |
US5497879A (en) * | 1994-10-07 | 1996-03-12 | Kao; Richard C. | Film status cap |
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