JPH04119183A - 蓄光発光性不織布及びその製造法 - Google Patents

蓄光発光性不織布及びその製造法

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JPH04119183A
JPH04119183A JP23373390A JP23373390A JPH04119183A JP H04119183 A JPH04119183 A JP H04119183A JP 23373390 A JP23373390 A JP 23373390A JP 23373390 A JP23373390 A JP 23373390A JP H04119183 A JPH04119183 A JP H04119183A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、蓄光発光性不織布に関し、さらに詳しくは、
光を吸収し、蓄光して暗所で発光することのできる蓄光
発光性不織布に関するものである。
[従来の技術] 従来、蓄光顔料は、消防、防災、安全などの標識や標示
、疑似餌、釣り針、ルアーなどの漁具、浮き輪、フロー
ト、ダイパーベルトなどのスポーツ用具、Tシャツ、ス
ポーツウェアなどの衣料品、タイピン、ネックレス、イ
ヤリング、カフス、ペンダントなどのアクセサリ−等々
に広く利用されている。又、建材用の壁紙としても利用
されている。
これら多方面に利用される蓄光顔料は、それ自体が太陽
や蛍光灯などの光を吸収、蓄積して暗所で発光する性質
をもつことによるものである。そして、蓄光顔料は、吸
収−蓄光一発光を何度でも繰り返すことができるため、
その用途は広い。
上記の用途において、消防、防災、安全などの標識や標
示、建材用の壁紙については、基材に蓄光顔料からなる
インクを塗設することによりなるものがある。
例えば、特開平1−207497号公報が挙げられる。
同公報は、蓄光壁紙に関するもので、基材上に装飾を設
けた壁紙に関し、該装飾の少なくとも1部が蓄光顔料か
らなるものである。そして、蓄光顔料の塗設については
、グラビア印刷用やスクリーン印刷用インキメジウム中
に蓄光顔料を混合してなるインキを開示している。
[発明が解決しようとする課題] 上記引例で開示されているとおり、基材上に蓄光顔料を
混合したインキを用いる方法は、グラビア、スクリーン
などの印刷機で装飾的な印刷を行う場合には適するもの
の、基材の全面に塗設する場合には生産性に劣り、コス
ト高となる。又、インキのバインダーは、基材に対する
塗層の接着性を考慮して、基材に応じたものを選択する
必要があり、限定される。
本発明は、これらの欠点や問題点を解決し、塗層剥がれ
のない、かつ安価で製造が容易な蓄光発光性不織布を提
供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、鋭意研究を行った結果、蓄光発光性を備え
た不織布及びその製造法を提供するものである。
即ち、本発明によって提供される蓄光発光性不織布は、
天然、半合成、合成、又は無機からなる繊維の少なくと
も1種を用いた不織布において、該不織布が、粒径10
〜30μmの蓄光顔料を内添してなるものであり、該繊
維と該蓄光顔料は、重量比で、9:1〜2:8に混合し
てなるものである。
また、本発明によって提供される蓄光発光性不織布の製
造法は、天然、半合成、合成、又は無機からなる繊維の
少なくとも1種を用いた不織布の製造法において、該不
織布が、粒径10〜30μmの蓄光顔料を内添してなる
ものであり該繊維と該蓄光顔料を重量比で、9:1〜2
:8に混合し、乾式又は湿式の方法によるものである。
さらに、本発明によって提供される蓄光発光性不織布が
、壁紙からなるものである。
本発明の蓄光顔料は、CaS/Bi、(Ca。
5r)S/Biのような硫化カルシウム系、ZnS /
 Cuのような硫化亜鉛系からなるものである。
これら蓄光顔料は、単独使用または併用しても良い。
以下、本発明の蓄光発光性不織布について、具体的に説
明する。
本発明に用いられる蓄光顔料は、燐光体の1種であり、
可視光、紫外光などの刺激を受け(励起光)、その刺激
を停止させた後、蓄光顔料の内部に蓄えられたエネルギ
ーにより発光するもので、暗所でのみ視認することので
きるものである。発光色は、蓄光顔料の種類により異な
るが黄緑色、紫青色、青色、緑色、黄色、橙色などがあ
る。発光は、励起光の種類と明るさ、蓄光顔料の種類、
暗所の状態などにより左右される。
蓄光顔料は、光の吸収−発光一吸収一発光を何回でも繰
り返すことができるという特徴を持つことから、暗所標
示として防災、安全標識などに利用されている。また、
蓄光顔料の粒径は、大きい程照射する光エネルギーを多
く蓄えることができ、その分だけ明るく、かつ、残光時
間を長く保つことができる。
本発明では、その粒径を10〜30μmとすることが不
織布に内添する上で良い。好ましくは、15〜25μm
である。この範囲外、10μm未満では、不織布の繊維
内に入り込み易く、発光効果が落ちてしまう。また、3
0μmを超えると不織布製造後の取扱の際に粉体の脱落
現象を起こす虞がある。
本発明の不織布は、一般的には、「ステープル(短い繊
維)またはフィラメント(連続した長い繊維)からなる
繊維集合体を化学的、機械的あるいは加熱手段などを用
いて接着または交絡させて製造されるシート状またはウ
ェブ構造のもの」と言われているものである。ウェブと
は、繊維を置き並べて、これをゆるやかに結んでシート
状にしたものである。
本発明で用いられる繊維には、天然、半合成、合成、又
は無機からなる繊維がある。天然繊維では、例えば、羊
毛、絹などの動物繊維、綿、カポック、パルプ、コツト
ンリンターなどの植物繊維が挙げられる。半合成繊維で
は、例えば、アセテート、レーヨン、ビスコースなどが
挙げられる。
合成繊維では、例えば、ポリエステル、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ナイロン、ポリアクリルニトリル、芳
香族ポリアミド、ポリビニルアルコールなどが挙げられ
る。無機繊維では、ガラス、炭素などが挙げられる。
上記に挙げた繊維は、短繊維または長繊維を、それぞれ
単独または併用して用いられる。
これらの繊維に内添される蓄光顔料は、繊維と蓄光顔料
との重量比が、それぞれ9:1〜2:8に混合される。
好ましくは、7:3〜4:6である。蓄光顔料が、9:
1の10重量パーセント未満では、蓄光発光性において
効果が劣る。また、2:8の80重量パーセントを超え
る場合は、繊維への内添が困難になり、粉体の脱落現象
を起こし易くなる。
繊維に蓄光顔料を内添させるには、必要に応じてバイン
ダーが用いられる。例えば、ポリアクリレート、ポリス
チレン、ポリウレタン、ポリエステル、ポリビニルクロ
ライドなどの熱可塑性樹脂、エポキシ、ノラミン、尿素
などの熱硬化性樹脂、カルボキシメチルセルローズなど
のセルローズ誘導体があり、エマルジョンや水性溶液と
して使用される。。
さらに、撥水剤、撥油剤、填料、その他添加剤を用いる
ことは何ら限定するものではない。
本発明の蓄光発光性不織布を製造する方法としては、乾
式又は湿式のいづれで製造しても良い。
乾式方法は、2〜10cmの繊維長を紡績カードで開繊
するか、繊維を空気流でランダムに集積する方法であり
、湿式方法は1cm以下の繊維を水中に分散後、網で抄
く方法である。これらによって製造された繊維シート(
フリース)は、化学的、物理的方法により結合する工程
がある。例えば、接着樹脂結合方法、繊維溶融結合方法
及びニードルパンチ方式、ウォータージェット方式、ス
テッチボンド方式などの機械的結合方法が挙げられる。
このような各種の方法によって、本発明の蓄光発光性不
織布を製造することができるが、その方法は、適宜必要
に応じて使い分けられるものとする。
本発明の蓄光発光性不織布は、壁紙としての用途とする
ものである。昼間時に日光や室内灯の光によって光エネ
ルギーを蓄え、夜間には蓄えられたエネルギーにより発
光させるもので、消灯後、瞬時に暗闇になることを防止
することができたり、室内の装飾的な効果もある。また
、壁の一部やドアの上部などに取り付ける時、安全標識
、防災標識のような利用方法もある。その他、蓄光発光
性不織布を小面積で種々細工をすることによりその用途
は大きいものがある。
[作用] 本発明の蓄光発光性不織布は、粒径10〜30μmの蓄
光顔料を乾式または湿式の製造工程で内添させるもので
、その粒径は、繊維間に入り込まない粒度を持ち、反対
に取扱いの際に粉体の脱落現象を起こさない粒度を持つ
ために蓄光発光性不織布として蓄光発光性効果と耐久性
に優れている。
さらに、その製造法は、オンライン製造法であるため生
産性が良く、コスト低減化を計ることができる。
以上の理由から、本発明の蓄光発光性不織布及びその製
造法は、従来の技術にみられない作用を持つものである
[実施例] 以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
実施例1 2デニ一ルX5mmのポリエステル繊維と2デニ一ルX
5mmの熱接着性ポリエステル繊維とを7対3の割合に
した繊維を50重量部及び粒径21μmのZ n S 
/ Cuからなる淡黄色の蓄光顔料(発光色:黄緑色)
を50重量部混合して、十分に分散してなる3%の水性
スラリーを用意した。
この水性スラリーを用いて、通常の長網抄紙機にて、坪
量50g/rrrとなるようにシート状に抄き上げて乾
燥した。続いて、ここで得たシートは、熱カレンダーを
用いて熱接着性ポリエステル繊維による熱融着をさせて
蓄光発光性不織布を得た。
得られた蓄光発光性不織布は、蓄光顔料が繊維中に十分
に保持されており、手で揉んだ時にも脱落現象を起こさ
ず良好であった。さらに、蓄光発光性不織布を白色蛍光
灯200Lx下で10分間の励起時間を与え、暗所に持
ち運び観察したところ、黄緑色の発光色を視認すること
ができた。また、残光時間も長かった。
上記で得た蓄光発光性不織布を壁紙として利用したとこ
ろ、室内の白色蛍光灯の光を受け、消灯後には黄緑色の
発光を呈して室内の装飾効果を高めることができた。
実施例2〜5及び比較例1〜2 実施例1の繊維と蓄光顔料を用いて、その配合比率(重
量部)を代える以外、実施例1と同様の方法で蓄光発光
性不織布を製造した。
また、評価については、実施例1と同様にして行った。
結果を表1に掲げた。
表1 O・・・良好、△・・・やや良好 ×・・・不良 [発明の効果] 本発明の蓄光発光性不織布及びその製造法は、天然、半
合成、合成又は無機からなる繊維の少なくとも1種を用
いた不織布に蓄光顔料を内添させてなるもので、オンラ
イン製造法により製造することができ、その生産性にお
いて優位差を持つ。
また、使用する蓄光顔料の粒径及び繊維との比率を規定
することで、より効率的な蓄光発光性を備えたものとな
る。
以上より、本発明の蓄光発光性不織布及びその製造法は
、実用的価値の高いものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天然、半合成、合成、又は無機からなる繊維の少
    なくとも1種を用いた不織布において、該不織布が、粒
    径10〜30μmの蓄光顔料を内添してなるものであり
    、該繊維と該蓄光顔料は、重量比で、9:1〜2:8に
    混合してなることを特徴とする蓄光発光性不織布。
  2. (2)蓄光顔料が、CaS/Bi)(Ca,Sr)S/
    Biのような硫化カルシウム系、ZnS/Cuのような
    硫化亜鉛系からなる蓄光顔料であることを特徴とする請
    求項1記載の蓄光発光性不織布。
  3. (3)蓄光発光性不織布が、壁紙であることを特徴とす
    る請求項1記載の蓄光発光性不織布。
  4. (4)天然、半合成、合成、又は無機からなる繊維の少
    なくとも1種を用いた不織布の製造法において、該不織
    布が、粒径10〜30μmの蓄光顔料を内添してなるも
    のであり、該繊維と該蓄光顔料を重量比で、9:1〜2
    :8に混合し、乾式又は湿式の方法により製造すること
    を特徴とする蓄光発光性不織布の製造法。
  5. (5)蓄光顔料が、CaS/Bi)(Ca,Sr)S/
    Biのような硫化カルシウム系、ZnS/Cuのような
    硫化亜鉛系からなる蓄光顔料であることを特徴とする請
    求項4記載の蓄光発光性不織布の製造法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002101146A1 (fr) * 2001-05-11 2002-12-19 Arina Nakayama Papier lumineux et son procede de production et d'utilisation
JP2008303527A (ja) * 2008-08-07 2008-12-18 Okaya Electric Ind Co Ltd 蛍光物質担持体
JP2019052384A (ja) * 2017-09-13 2019-04-04 凸版印刷株式会社 蓄光紙及びその製造方法

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