JP2002266221A - 蓄光性不織布 - Google Patents

蓄光性不織布

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JP2002266221A JP2001066684A JP2001066684A JP2002266221A JP 2002266221 A JP2002266221 A JP 2002266221A JP 2001066684 A JP2001066684 A JP 2001066684A JP 2001066684 A JP2001066684 A JP 2001066684A JP 2002266221 A JP2002266221 A JP 2002266221A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で耐久性があり、かつ暗闇で高輝度に発
光する優れた蓄光性不織布の提供。 【解決手段】 合成樹脂繊維よりなる不織布において、
該繊維の一部または全部にアルミン酸ストロンチウムに
希土類をドープさせてなる蓄光性顔料を含有せしめてな
る蓄光性不織布。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蓄光性不織布に関す
る。詳しくは、照明器具、照明カバー、障子、ふすま、
玩具、衣料、装身具、ラベル、夜間安全グッズ、壁紙、
デコレーショングッズ等などの装飾商品等に用いられる
不織布であって、光を吸収して蓄光し、暗闇で発光する
蓄光性不織布に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、太陽光や蛍光灯等の光を吸収
して蓄光(励起)し、暗闇で発光することを特徴とする
蓄光性顔料として、硫化亜鉛等が知られている。また、
最近では、上記硫化亜鉛よりも輝度、残光性能の優れた
蓄光性顔料としてアルミン酸ストロンチウムに希土類を
ドープさせてなる蓄光性顔料が提案され使用されてい
る。これらの蓄光性顔料は、塗料やシートに含有され、
各種の案内表示や時計の文字板、アクセサリー等に用い
られている。近年これらの優れた特性を有する当該蓄光
性顔料を塗布して繊維製品に蓄光性を付与する提案がな
されており、たとえば当該蓄光性顔料を塗布した蓄光性
衣類(実開平7−12418号公報)、当該蓄光性顔料
の皮膜を有する繊維布綿物(特開平10−292257
号公報)などが知られている。
【0003】しかしながら、布や紙に当該蓄光性顔料を
塗布する方法では、当該蓄光性顔料の付着が表面に限ら
れているため、接着剤の脆化や接触により顔料が剥がれ
蓄光性性能が低下するという問題があった。また蓄光性
顔料を練り込んだ蓄光性繊維を紡糸し織物に加工すると
いった方法もあるが非常に高いコストとなり用途が制限
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決し、安価で耐久性があり、かつ暗闇で高輝度に
発光する優れた蓄光性不織布の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を達成するために鋭意検討した結果、本発明をなすに至
った。すなわち、本発明は下記の通りである。 1)合成樹脂繊維よりなる不織布において、該樹脂繊維
の一部または全部に、アルミン酸ストロンチウムに希土
類をドープさせてなる蓄光性顔料を含有せしめてなる蓄
光性不織布。 2)不織布を構成する繊維の一部または全部が、熱融着
繊維である事を特徴とする上記1)の蓄光性不織布。 3)不織布を構成する繊維の一部が、塩化ビニリデン系
樹脂である事を特徴とする上記1)または2)の蓄光性
不織布。 4)前記蓄光性顔料の含有量が不織布全体に対して1〜
14wt%である事を特徴とする上記1)〜3)のいず
れかに記載の蓄光性不織布。 5)前記蓄光性顔料の平均粒子径が1μm以上である上
記1)〜4)のいずれかに記載の蓄光性不織布。
【0006】以下、本発明につき詳細に説明する。本発
明が従来技術と最も相違するところは、従来技術が当該
蓄光性顔料を接着剤等で支持体に塗布し蓄光性布を得る
のに対し、本発明は合成樹脂基材に当該蓄光性顔料を練
り込んだ繊維を用いて不織布に形成するものであり、更
に具体的にはあらかじめ当該蓄光性顔料を練り込んだ糸
を熱融着繊維と混合分散させ、熱融着により蓄光性不織
布を得る事である。上記従来技術と相違するところの本
発明の構成要件にもとづく効果は、当該蓄光性顔料を練
り込むことにより顔料剥離のない耐久性に優れた蓄光性
不織布を得る事である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明につき詳細に説明す
る。本発明でいう、アルミン酸ストロンチウムに希土類
をドープさせてなる蓄光性顔料とは、アルミン酸ストロ
ンチウムを母結晶としたものに、賦活剤としてストロン
チウムに対して0.001〜10モル%のユウロピウム
を含有するものである。さらには、共賦活剤として、ラ
ンタン、セリウム、プラセオジム、ネオジウム、サマリ
ウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホ
ルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ル
テチウム、マンガン、スズ、ビスマスからなる群の少な
くとも1つを含有する元素をストロンチウムに対して
0.001〜10モル%含有する化合物であってもかま
わない。そのような蓄光性顔料としては、根本特殊化学
株式会社の蓄光性顔料「N夜光」(商標名)などを用い
る事が出来る。
【0008】従来の蓄光性顔料としては、硫化亜鉛に代
表される硫化物蓄光性顔料が知られているが化学的に不
安定であったり耐候性に劣るなどの問題があると同時に
残光輝度に劣るなどその用途は限定されていたが、当該
蓄光性顔料を用いる事により化学的に安定で耐久性に優
れかつ残光輝度性能が大幅に向上した蓄光性不織布を得
る事が可能となった。本発明の蓄光性不織布を得る方法
は、特に限定されるものではないが、湿式法、スパンレ
ース法、乾式法、ケミカルボンド法、サーマルボンド
法、スパンボンド法、メルトブロー法、フラッシュ法な
どが挙げられる。さらにこれらの不織布製造方法のなか
でも熱融着繊維を用いたサーマルボンド法は生産工程の
利便性から好ましく、融着性の乏しい蓄光繊維を熱融着
繊維と混合することで繊維と繊維を強固に結合せしめた
強靱で剥がれにくい蓄光性不織布を安価で得る事が可能
となった。
【0009】上記方法においては当該蓄光性顔料をあら
かじめ練り込んだ熱融着繊維を単独で用いてもよく、ま
た当該蓄光性顔料を練り込んだ蓄光性繊維と熱融着繊維
を混織したものでも良い。さらに蓄光性繊維と熱融着繊
維以外の繊維を前記繊維に混織しても良く、たとえば触
感を良くする為にレーヨンなどの再生繊維を用いてもよ
い。熱融着繊維は特に限定されるものではないが、鞘層
にポリエチレン等の低融点樹脂を用い、芯層にポリエス
テルやポリプロピレン等の高融点樹脂を用いた融点差を
利用した芯鞘型の熱融着繊維がより好ましい。そのよう
な熱融着繊維としては、大和紡績株式会社の熱融着繊維
「NBF」(商標名)などを用いる事が出来る。
【0010】本発明で用いる蓄光性不織布を構成する蓄
光性繊維の基体樹脂は特に限定されるものではないが、
例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、
ポリメチルメタクリレート、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、ポリアミド、ビニロン、ポリ塩化ビニル、
塩化ビニリデン系樹脂等が挙げられる。さらにこれらの
合成樹脂のなかでも難燃性、耐薬品性、さらに蓄光性顔
料からの発光を阻害する事の少ない透明性に優れた塩化
ビニリデン系樹脂がより好ましい。本発明でいう塩化ビ
ニリデン系樹脂とは、塩化ビニリデンに対して、塩化ビ
ニル、メチルアクリレート、メチルメタアクリレート、
ラウリルメタアクリレート、酢酸ビニルからなる群から
選ばれた少なくとも1種のモノマー成分を、溶融粘度の
観点から好ましくは1wt%以上、変色を抑える観点か
ら好ましくは29wt%以下含有してなる共重合体であ
る。塩化ビニリデンと塩化ビニルとの共重合体は紡糸適
性や諸耐久性に特に優れるのでより好ましい。
【0011】本発明において、蓄光性不織布中の当該蓄
光性顔料の含有量は1〜14wt%が実用上必要な残光
輝度を保ち、かつ不織布の強度特性を維持することが可
能であることから好ましい。さらに好ましくは3〜7w
t%である。さらに当該蓄光性顔料の平均粒子径は1μ
m以上が不織布自体の残光輝度を十分発揮させることか
ら好ましい。また平均粒子径の最大は、不織布を構成す
る蓄光繊維の径の半分以下が不織布の強度特性を維持す
る面から好ましい。
【0012】本発明において、当該蓄光性顔料の平均粒
子径とは、通常タイプのレーザー回折/散乱式粒度分布
計(例えば島津製作所株式会社製島津レーザー回折式粒
度分布測定装置SALD−3000)によって測定され
た体積基準メジアン径を意味する。本発明における蓄光
性不織布の好適な具体的生産条件を挙げると、例えば、
当該蓄光性顔料を含有する塩化ビニリデン系ステープル
繊維と、鞘層にポリエチレンを用い芯層がポリエステル
からなる芯鞘型熱融着ステープル繊維を混合した後、エ
ンボス加工加熱ローラーを用いてヒートプレスしたもの
を連続して巻き取り所望の巾を有する蓄光性不織布を得
る方法などがある。
【0013】本発明の蓄光性不織布または不織布を構成
する繊維は、必要に応じて、蛍光増白剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、光安定剤、染料、蛍光染料、顔料、蛍
光顔料、感温変色顔料、フォトクロミック材料、エレク
トロクロミック材料、パール顔料、体質顔料、ガラスビ
ーズ、金属粉、熱安定剤、可塑剤、ワックス、撥水剤、
難燃剤、ダル化剤、艶消剤、架橋剤、香料、抗菌剤、消
臭剤、光触媒、防虫剤、防カビ剤、忌避剤、シリコンオ
イル、離型剤などの従来公知の各種添加剤を支障のない
範囲で含有または塗布してもよい。
【0014】以下、本発明を実施例に基づき詳しく説明
する。なお、本発明で用いる評価方法は下記の通りであ
る。 《蓄光性評価》実施例、比較例で得られた不織布をそれ
ぞれ5cm角にカットした試料にD65光源(1000
Lux)の照射を行った後、60分後に残光輝度測定機
(トプコン株式会社製BM−5A輝度計)を用いて輝度
を測定した。
【0015】(評価基準) ◎:5mcd/m2以上で、暗闇で非常に明るく光る。 ○:5mcd/m2未満、3mcd/m2以上であり、も
のの輪郭まで確認出来る。 △:3mcd/m2未満、1mcd/m2以上であり、薄
くぼやけて、何とか確認出来る。 ×:1mcd/m2未満で、ほとんど視認出来ない。
【0016】《堅牢度試験》実施例、比較例で得られた
不織布をそれぞれ縦220mm横30mmにカットした
試料を、JIS―L0849に準拠し、摩擦試験機II形
(学振計)により200gの加重を加え、摩擦用白綿布
を試料上で毎分30回往復の100往復摩擦を行った。 (評価基準) ◎:白綿布に全く色移りがなく、試料である不織布の剥
がれもなく蓄光性不織布として実用に耐えうる。 ○:白綿布にわずかの色移りが見受けられるが、試料で
ある不織布表面の剥がれは肉眼では観察できず実用上の
支障はない。 ×:白綿布に剥がれた蓄光性顔料屑が付着し、試料であ
る不織布も表面部の剥離がみられ実用に支障がある。
【0017】
【実施例1〜5】塩化ビニリデン83wt%、塩化ビニ
ル17wt%からなる塩化ビニリデン−塩化ビニル共重
合体樹脂と可塑剤としてクエン酸アセトトリブチル5w
t%、及び熱安定剤としてエポキシ化アマニ油2wt%
を混合した塩化ビニリデン系樹脂組成物に対して、アル
ミン酸ストロンチウムに希土類をドープさせてなる蓄光
性顔料〔根本特殊化学株式会社製 商品名:N夜光〕
(平均粒子径2μm)を、表1に示す顔料濃度に配合し
た混合物を得た。
【0018】次に該混合物を溶融紡出し、速度差ローラ
ーで4倍延伸し倦縮性を付与した後、カッテングロータ
ーにより51mmの繊維長に切断し、17デシテックス
のステープル蓄光性繊維を得た。最後に当該繊維と熱融
着繊維〔大和紡績株式会社製、商品名:NBF〕(2デ
シテックス、51mm繊維長ステープル繊維)を表1に
示す割合でそれぞれ混合した繊維を金網コンベヤー上に
均一に吹き付けシート上にし、さらに130度に加熱し
たエンボスローラーでヒートプレスする乾式法により目
付50g/m2の不織布を得た。得られた繊維は蓄光
性、堅牢度においていずれについても優れた蓄光性不織
布であることが確かめられた。
【0019】
【実施例6】実施例1〜5に記載の蓄光性繊維と熱融着
繊維に、さらにレーヨン繊維(2デシテックス、51m
m繊維長ステープル繊維)を表1に示す割合で混合し実
施例1〜5に記載の方式で目付50g/m2の不織布を
得た。得られた繊維は手触り感がよく、さらに蓄光性、
堅牢度においていずれについても優れた蓄光性不織布で
あることが確かめられた。
【0020】
【比較例1】蓄光性顔料を無添加とする以外は、実施例
1と同様に目付50g/m2の不織布を試作した。該不
織布に、塩化ビニリデン系ラテックス(旭化成株式会社
製商標名サランラテックス)と前記蓄光性顔料を15w
t%添加した混合物を、不織布質量に対して20wt%
の割合で均一に塗布した。得られた不織布は、堅牢度に
おいて劣り、実用に不向きなものであった。
【0021】
【表1】
【0022】
【本発明の効果】本発明によれば、蓄光性不織布が有す
る暗闇での良好な輝度を維持しつつ、堅牢度に優れた蓄
光性不織布を安価に提供できる。かかる不織布は、照明
器具、照明カバー、障子、ふすま、玩具、衣料、装身
具、ラベル、夜間安全グッズ、壁紙、デコレーショング
ッズ等などの装飾商品に新しいデザインを提供すること
を可能とするものであり、産業上有用なものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂繊維よりなる不織布において、
    該繊維の一部または全部に、アルミン酸ストロンチウム
    に希土類をドープさせてなる蓄光性顔料を含有せしめて
    なる蓄光性不織布。
  2. 【請求項2】 不織布を構成する繊維の一部または全部
    が、熱融着繊維である事を特徴とする請求項1に記載の
    蓄光性不織布。
  3. 【請求項3】 不織布を構成する繊維の一部が、塩化ビ
    ニリデン系樹脂である事を特徴とする請求項1または2
    に記載の蓄光性不織布。
  4. 【請求項4】 前記蓄光性顔料の含有量が不織布全体に
    対して1〜14wt%である事を特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の蓄光性不織布。
  5. 【請求項5】 前記蓄光性顔料の平均粒子径が1μm以
    上である請求項1〜4のいずれかに記載の蓄光性不織
    布。
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