JPH0734305A - 蛍光色に輝く人工観葉植物 - Google Patents
蛍光色に輝く人工観葉植物Info
- Publication number
- JPH0734305A JPH0734305A JP22204693A JP22204693A JPH0734305A JP H0734305 A JPH0734305 A JP H0734305A JP 22204693 A JP22204693 A JP 22204693A JP 22204693 A JP22204693 A JP 22204693A JP H0734305 A JPH0734305 A JP H0734305A
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- JP
- Japan
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- leaves
- artificial
- foliage plant
- phosphor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】視覚効果の高い蛍光色に輝く葉と、それを利用
した人工観葉植物を提供する。 【構成】紫外染で発光、発色することが可能な蛍燐光体
顔料と樹脂の組合せによる組成物を付着した葉、または
前記組成物を原糸に付着させ織り上げた先染め織物によ
る葉、およびそれらを利用して作られた人工観葉植物。 【効果】本発明の葉及び人工観葉植物は、紫外染照射に
より、鮮やかな色彩の色を発光し、斬新な視覚効果を高
めることができる。
した人工観葉植物を提供する。 【構成】紫外染で発光、発色することが可能な蛍燐光体
顔料と樹脂の組合せによる組成物を付着した葉、または
前記組成物を原糸に付着させ織り上げた先染め織物によ
る葉、およびそれらを利用して作られた人工観葉植物。 【効果】本発明の葉及び人工観葉植物は、紫外染照射に
より、鮮やかな色彩の色を発光し、斬新な視覚効果を高
めることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラックライト等から
の紫外線を照射することにより、可視光下では定まった
色を、多彩に変化させ得ることのできる人工の葉と、そ
れを利用して作られた人工観葉植物およびその製造方法
に関する。
の紫外線を照射することにより、可視光下では定まった
色を、多彩に変化させ得ることのできる人工の葉と、そ
れを利用して作られた人工観葉植物およびその製造方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の人工の葉やそれを利用した人工観
葉植物においては、様々な色彩変化がないと言うもので
あった。人工の葉の素材としては、シルク、ポリエステ
ル、ナイロン、キュプラ、麻など天然繊維および化学繊
維が知られ使われてきた。しかし、いずれの素材も通常
所望する色の染料で着色されたり、プリントされたりし
ている。
葉植物においては、様々な色彩変化がないと言うもので
あった。人工の葉の素材としては、シルク、ポリエステ
ル、ナイロン、キュプラ、麻など天然繊維および化学繊
維が知られ使われてきた。しかし、いずれの素材も通常
所望する色の染料で着色されたり、プリントされたりし
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のような葉
材では、色彩変化を有していないし、紫外線などを発す
るブラックライトを照射しても、発光、発色しないので
面白味がないという問題点があった。ところで近年で
は、ハイテク機械を装備した都会のビルの中にも精巧に
作られた人工観葉植物が多く見受けられるようになっ
た。現在人工観葉植物は、大きな技術革新とともに、商
品として一気にグレードが高まり、世界的なブームにな
りつつある。また舞台等でも演出効果の一部として人工
観葉植物を使ったり、商店街ではイルミネーションツリ
ーとして豆電球を使用した人工観葉植物を用い演出効果
を高めているが、より演出効果を高めるためにには、斬
新な視覚効果が得られる葉材やそれを利用した人工観葉
植物などの提供が望まれている。本発明は前記事情を鑑
みてなされたもので、より斬新な視覚効果を与ええる人
工観葉植物を提供することを目的としている。
材では、色彩変化を有していないし、紫外線などを発す
るブラックライトを照射しても、発光、発色しないので
面白味がないという問題点があった。ところで近年で
は、ハイテク機械を装備した都会のビルの中にも精巧に
作られた人工観葉植物が多く見受けられるようになっ
た。現在人工観葉植物は、大きな技術革新とともに、商
品として一気にグレードが高まり、世界的なブームにな
りつつある。また舞台等でも演出効果の一部として人工
観葉植物を使ったり、商店街ではイルミネーションツリ
ーとして豆電球を使用した人工観葉植物を用い演出効果
を高めているが、より演出効果を高めるためにには、斬
新な視覚効果が得られる葉材やそれを利用した人工観葉
植物などの提供が望まれている。本発明は前記事情を鑑
みてなされたもので、より斬新な視覚効果を与ええる人
工観葉植物を提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項１記載の人工の葉では、紫外線で発
光する蛍燐光体顔料と樹脂からなる組成物を表面に付着
させてなることを、前記課題の解決手段とした。または
紫外線で発光する蛍燐光体顔科と樹脂とからなる組成物
を繊維に付着させ、それを糸として用い織物にし、それ
を所望される葉形に打ち抜き、請求項１記載の解決手段
とした。請求項２記載の人工観葉植物では、請求項１記
載の葉材を用い、天然木に組み合わせることにより前記
課題の解決手段とした。
に、本発明の請求項１記載の人工の葉では、紫外線で発
光する蛍燐光体顔料と樹脂からなる組成物を表面に付着
させてなることを、前記課題の解決手段とした。または
紫外線で発光する蛍燐光体顔科と樹脂とからなる組成物
を繊維に付着させ、それを糸として用い織物にし、それ
を所望される葉形に打ち抜き、請求項１記載の解決手段
とした。請求項２記載の人工観葉植物では、請求項１記
載の葉材を用い、天然木に組み合わせることにより前記
課題の解決手段とした。
【０００５】
【作用】硫化物または酸化物を主成分とする蛍燐光体顔
料と樹脂とからなる組成物を付着した葉、または前記組
成物を付着した糸を利用した織物を葉形に打ち抜いた葉
は、紫外線を多く含むブラックライトを照射すると、白
色の葉およびそれを利用した人工観葉植物はそれぞれ
青、緑、黄、赤色など多彩に発光する。つまり本発明に
おける請求項１、２記載の葉および人工観葉植物は、紫
外線を多く含んだブラックライトを照射することによ
り、無機蛍光体の種類に応じた蛍光色を発光する。
料と樹脂とからなる組成物を付着した葉、または前記組
成物を付着した糸を利用した織物を葉形に打ち抜いた葉
は、紫外線を多く含むブラックライトを照射すると、白
色の葉およびそれを利用した人工観葉植物はそれぞれ
青、緑、黄、赤色など多彩に発光する。つまり本発明に
おける請求項１、２記載の葉および人工観葉植物は、紫
外線を多く含んだブラックライトを照射することによ
り、無機蛍光体の種類に応じた蛍光色を発光する。
【０００６】
【実施例】以下実施例について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の人工観葉植物を示す正面図であっ
て、図１中符号４は人工観葉植物である。この人工観葉
植物は、請求項１記載の硫化物または酸化物を主成分と
する蛍燐光体顔料と樹脂の組成物を利用した葉１を天然
木２に付着させてなるものである。葉１に使われる基布
としては、木綿、羊毛、絹等の天然繊維や、ポリエステ
ル繊維、ナイロン、アクリル繊維等の化学繊維が用いら
れるが、用途により選別の必要がある。とくに機械によ
り葉脈を表現するための型押しは、通常２００度以上の
熱が発生するため、それに耐えうるポリエステル繊維が
好ましい。
る。図１は本発明の人工観葉植物を示す正面図であっ
て、図１中符号４は人工観葉植物である。この人工観葉
植物は、請求項１記載の硫化物または酸化物を主成分と
する蛍燐光体顔料と樹脂の組成物を利用した葉１を天然
木２に付着させてなるものである。葉１に使われる基布
としては、木綿、羊毛、絹等の天然繊維や、ポリエステ
ル繊維、ナイロン、アクリル繊維等の化学繊維が用いら
れるが、用途により選別の必要がある。とくに機械によ
り葉脈を表現するための型押しは、通常２００度以上の
熱が発生するため、それに耐えうるポリエステル繊維が
好ましい。
【０００７】請求項１記載の葉に利用する組成物中蛍燐
光体顔料は、紫外領域で発光するものであり、特に、波
長３００〜４００ｎｍ紫外線で発光するものである。ま
た、この蛍燐光体顔料としては、特に発光ピークが６０
０〜６６０ｎｍの範囲にある赤色発光蛍燐光体顔料（以
下、Ｒ蛍燐光体と略称）、発光ピークが４９０〜５６０
ｎｍの範囲にある緑色発光蛍燐光体顔料（以下、Ｇ蛍燐
光体と略称）、発光ピークが３９０〜４６０ｎｍの範囲
にある青色発光蛍燐光体顔料（以下、Ｂ蛍燐光体と略
称）が好適に使用される。
光体顔料は、紫外領域で発光するものであり、特に、波
長３００〜４００ｎｍ紫外線で発光するものである。ま
た、この蛍燐光体顔料としては、特に発光ピークが６０
０〜６６０ｎｍの範囲にある赤色発光蛍燐光体顔料（以
下、Ｒ蛍燐光体と略称）、発光ピークが４９０〜５６０
ｎｍの範囲にある緑色発光蛍燐光体顔料（以下、Ｇ蛍燐
光体と略称）、発光ピークが３９０〜４６０ｎｍの範囲
にある青色発光蛍燐光体顔料（以下、Ｂ蛍燐光体と略
称）が好適に使用される。
【０００８】Ｒ蛍燐光体としては、Ｙ２Ｏ３：Ｅｕ（発
光ピーク６１１ｎｍ）、ＹＶＯ４：Ｅｕ（発光ピーク６
１９ｎｍ）、Ｙ２Ｏ３Ｓ：Ｅｕ（発光ピーク６２４ｎ
ｍ）等のうちの一種あるいは複数種の混合物が用いられ
る。Ｇ蛍燐光体としては、ＺｕＳ：Ｃｕ、Ａｌ（発光ピ
ーク５３０ｎｍ）、ＺｕＳ：Ｃｕ（発光ピーク５３５ｎ
ｍ）、Ｚｎ２ＧｅＯ４：Ｍｎ（発光ピーク５３４ｎｍ）
などのうちの一種あるいは複数種の混合物が用いられ
る。Ｂ蛍燐光体としては、ＺｎＳ：Ａｇ（発光プーク４
５０ｎｍ）、ＣａＷＯ４（発光ピーク４２５ｎｍ）、Ｙ
２ＳｉＯ５：Ｃｅ（発光ピーク４０５ｎｍ）などのうち
の一種あるいは複数種の混合物が用いられる。
光ピーク６１１ｎｍ）、ＹＶＯ４：Ｅｕ（発光ピーク６
１９ｎｍ）、Ｙ２Ｏ３Ｓ：Ｅｕ（発光ピーク６２４ｎ
ｍ）等のうちの一種あるいは複数種の混合物が用いられ
る。Ｇ蛍燐光体としては、ＺｕＳ：Ｃｕ、Ａｌ（発光ピ
ーク５３０ｎｍ）、ＺｕＳ：Ｃｕ（発光ピーク５３５ｎ
ｍ）、Ｚｎ２ＧｅＯ４：Ｍｎ（発光ピーク５３４ｎｍ）
などのうちの一種あるいは複数種の混合物が用いられ
る。Ｂ蛍燐光体としては、ＺｎＳ：Ａｇ（発光プーク４
５０ｎｍ）、ＣａＷＯ４（発光ピーク４２５ｎｍ）、Ｙ
２ＳｉＯ５：Ｃｅ（発光ピーク４０５ｎｍ）などのうち
の一種あるいは複数種の混合物が用いられる。
【０００９】請求項１記載の葉に利用する組成物中蛍燐
光体顔料については、Ｒ蛍燐光体顔料、Ｇ蛍燐光体顔
料、Ｂ蛍燐光体顔料をそれぞれ単独で用い、赤、緑、青
の色を発光させてもよいが、これら３カラーの組合せに
より所望される種々の色彩を発光させても良い。
光体顔料については、Ｒ蛍燐光体顔料、Ｇ蛍燐光体顔
料、Ｂ蛍燐光体顔料をそれぞれ単独で用い、赤、緑、青
の色を発光させてもよいが、これら３カラーの組合せに
より所望される種々の色彩を発光させても良い。
【００１０】また、蛍燐光体顔料は、通常光では白色な
ので、要望があれば、一般の染料、つまり直接染料或い
は酸性染料および顔料を交ぜ合わせることにより、たと
えば通常光では黄色であるが、紫外線を照射すると蛍光
色の赤色や緑色に発光させることが可能である。上記蛍
燐光体顔料の基本色である赤、緑、青の組合せにより、
色彩はあらゆる要望にこたえることができる。このよう
な蛍燐光体顔料に混入される樹脂としてしは、アクリ
ル、ウレタン、フッ素等があるが、いずれも、透明度の
高いものが好ましい。そして、これら蛍燐光体顔科と樹
脂との混合物に、必要に応じて溶剤や各種の添加剤（分
散剤、消泡剤等）が添加されることにより、人工の葉に
付着される組成物となる。このような組成物を繊維に付
着させる方法としては、ローラーサイジング方式によ
り、一般原糸に付着させるか、または人工の葉表面に塗
布する場合は、浸漬法、コーティング法などの公知の方
法が採用される。上記組成物を一般原糸に付着させた場
合、一般的に呼称されている先染め法としての織物に使
用される。上記先染め織物をつくる場合、経糸を一般原
糸にし、横糸を上記組成物を付着させた原糸の組合せ、
いわゆる交繊維物が容易に生産できる利点がある。
ので、要望があれば、一般の染料、つまり直接染料或い
は酸性染料および顔料を交ぜ合わせることにより、たと
えば通常光では黄色であるが、紫外線を照射すると蛍光
色の赤色や緑色に発光させることが可能である。上記蛍
燐光体顔料の基本色である赤、緑、青の組合せにより、
色彩はあらゆる要望にこたえることができる。このよう
な蛍燐光体顔料に混入される樹脂としてしは、アクリ
ル、ウレタン、フッ素等があるが、いずれも、透明度の
高いものが好ましい。そして、これら蛍燐光体顔科と樹
脂との混合物に、必要に応じて溶剤や各種の添加剤（分
散剤、消泡剤等）が添加されることにより、人工の葉に
付着される組成物となる。このような組成物を繊維に付
着させる方法としては、ローラーサイジング方式によ
り、一般原糸に付着させるか、または人工の葉表面に塗
布する場合は、浸漬法、コーティング法などの公知の方
法が採用される。上記組成物を一般原糸に付着させた場
合、一般的に呼称されている先染め法としての織物に使
用される。上記先染め織物をつくる場合、経糸を一般原
糸にし、横糸を上記組成物を付着させた原糸の組合せ、
いわゆる交繊維物が容易に生産できる利点がある。
【００１１】このような請求項１記載の葉及び請求項２
の人工観葉植物は、紫外線を多く発するブラックライト
を照射することにより、蛍燐光体顔料の種類に応じた
色、すなわち赤、緑、青あるいは、これらの色を組み合
わせた様々な色を発光する。
の人工観葉植物は、紫外線を多く発するブラックライト
を照射することにより、蛍燐光体顔料の種類に応じた
色、すなわち赤、緑、青あるいは、これらの色を組み合
わせた様々な色を発光する。
【００１２】前記の葉及びそれを利用した人工観葉植物
は、通常光では白色のものと、一般染料や顔料を混入し
た有色のものとがある。いずれのものも、暗所でブラッ
クライトなどの紫外線を照射すると、白色から有色に、
有色から別色に、鮮やかな色彩の蛍光色を発してこれを
暗闇に浮かび上がらせることができる。
は、通常光では白色のものと、一般染料や顔料を混入し
た有色のものとがある。いずれのものも、暗所でブラッ
クライトなどの紫外線を照射すると、白色から有色に、
有色から別色に、鮮やかな色彩の蛍光色を発してこれを
暗闇に浮かび上がらせることができる。
【００１３】なお、紫外線の照射にはブラックライトが
好適に用いられる。このブラックライトは、３４０〜４
００ｎｍの波長域の紫外線を照射するもので、この波長
領域は、とくに人体には無害とされる。上記ブラックラ
イトは、４００ｎｍ以上の可視光を照射せず、暗闇中で
これを照射しても、照明としての機能は果たし得ないも
のである。
好適に用いられる。このブラックライトは、３４０〜４
００ｎｍの波長域の紫外線を照射するもので、この波長
領域は、とくに人体には無害とされる。上記ブラックラ
イトは、４００ｎｍ以上の可視光を照射せず、暗闇中で
これを照射しても、照明としての機能は果たし得ないも
のである。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における請
求項１、２記載の葉及び人工観葉植物は、紫外線を照射
することにより、蛍燐光体顔料の種類に応じた色、つま
り赤、緑、青やこれらの組合せから得られる種々の鮮や
かな蛍光色を発光させることが可能である。これらを各
種イベントや装飾品などに採用することにより、視覚効
果を高め、かつてない演出を提供することができる。
求項１、２記載の葉及び人工観葉植物は、紫外線を照射
することにより、蛍燐光体顔料の種類に応じた色、つま
り赤、緑、青やこれらの組合せから得られる種々の鮮や
かな蛍光色を発光させることが可能である。これらを各
種イベントや装飾品などに採用することにより、視覚効
果を高め、かつてない演出を提供することができる。
【図１】本発明の人工観葉植物の一例を示す正面図。
１、 蛍光色に輝く葉 ２、 天然木 ３、 鉢 ４、 蛍光色に輝く人工観葉植物
Claims (2)
- 【請求項１】紫外線で発光する硫化物又は酸化物を主成
分とする蛍燐光体顔料と樹脂とからなる組成物でつくら
れた人工の葉（１）。 - 【請求項２】請求項１記載の人工の葉（１）と天然木
（２）とをくみあわせ、鉢（３）に設置した蛍光色に輝
く人工観葉植物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22204693A JPH0734305A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 蛍光色に輝く人工観葉植物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22204693A JPH0734305A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 蛍光色に輝く人工観葉植物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734305A true JPH0734305A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16776252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22204693A Pending JPH0734305A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | 蛍光色に輝く人工観葉植物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734305A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1016343A3 (en) * | 1998-12-28 | 2000-11-15 | Nikken Rentacom Company Limited | Treatment method for preserving cut flowers |
| US8348628B2 (en) | 2006-08-15 | 2013-01-08 | General Electric Company | System and method for monitoring a reciprocating compressor |
| US9788902B2 (en) | 2011-05-12 | 2017-10-17 | Olympus Corporation | Surgical instrument device |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP22204693A patent/JPH0734305A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1016343A3 (en) * | 1998-12-28 | 2000-11-15 | Nikken Rentacom Company Limited | Treatment method for preserving cut flowers |
| EP1290940A3 (en) * | 1998-12-28 | 2003-08-20 | Nikken Rentacom Company Limited | Treatment method for preserving cut flowers |
| EP1290941A3 (en) * | 1998-12-28 | 2003-08-27 | Nikken Rentacom Company Limited | Treatment method for preserving cut flowers |
| EP1290942A3 (en) * | 1998-12-28 | 2003-08-27 | Nikken Rentacom Company Limited | Treatment method for preserving cut flowers |
| US8348628B2 (en) | 2006-08-15 | 2013-01-08 | General Electric Company | System and method for monitoring a reciprocating compressor |
| US9788902B2 (en) | 2011-05-12 | 2017-10-17 | Olympus Corporation | Surgical instrument device |
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